2009年06月25日

岡田JAPANチェック3

「中村(俊)をここまで酷使する意味がわからない」

カタール戦のメンバー表を見てまず最初に思ったことがこれでした。


W杯出場を決めた直後の試合。お披露目の意味も分かりますが…。
今野のサイドバックもなかなか味わい深い選択でしたが…。




果たしてこれでW杯へのスタート一歩目を踏んだチームとしてどうか? という疑問がグラウンドを眺めていて感じました。

ウズベキスタンでの反省材料を活かすわけでもなく、修正を加えるわけでもない。


そして今いちばん代表へのフィットが欲しく、周りの選手との連携などを確かめておきたい本田がベンチ。
そしてトップ下は中村(憲)で果たしていいのか?

中村(俊)を使うのなら、なぜ本田も併用しなかったか?



広島の試合を見る限り、槙野はサイドバックでもいけるはず。
そして山口も、都築も川島も…。




意味の分からない采配をしたあげく、選手たちは空回りして引き分け。
そしていわゆる海外組を日本におき、守備的選手を多くかかえたままオーストラリアへ。

オーストラリアでは、1-2の状況で攻撃にうつろうにも交代枠に攻撃的選手はおらず…。





岡田監督は明確なメッセージを発信できなかった。

山口、槙野、川島、都築といった選手を積極的に起用していくことで、まだ日本代表への門が開かれていることを大きくアピールすべきであったと思います。
ベーシックなコンセプトは変わらずともその上にのる選手は様々に組み合わせていけばいいと。



(反町JAPAN U-23はある意味すさまじかったですが……)



代表選手の多くが『クラブにもどって頑張る』と言っていても、本人たちの問題だけではありません。上にあげた代表サブのメンバーもうまく起用していくことで、それは日本国内で頑張っているすべての選手への最も端的なメッセージとなったはずです。
結果Jリーグで戦う選手へのなんらかのモチベーションにはなったはずなのに…。


(余談ですが、阿部選手はあきらかに多くのポジションを経験しすぎて、サッカー選手としての質の部分でレベルダウンしているように見えます)



岡田監督、そして監督率いる日本代表はいきなりスタートでつまづいた。
と言っても言い過ぎではないと思います。
選手マネージメントの部分でも。



核をなすメンバーを固定して組織の熟成を図ろうとしているのは分かりますが、もう少し根本的な部分でじっくりと自分たちの足下を見つめていかないと、1年後はあっという間にやってきます。


その〝自分たちの足下〟について。

次回で。


長くてごめんなさい。続きます。

posted by まさのり |17:48 | プロサッカー(国内) | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年06月20日

岡田JAPANチェック2

もう前のことになりますが、横浜で行われたワールドカップ予選・カタール戦を取材に行くことができました。

TVで見ていたウズベキスタン戦。(手元で)前半の35分くらいから試合終了までほぼ一方的に圧力をかけられ、攻めこまれた日本。かなり精度の高いチームであれば、3、4点は決められていてもおかしくはなかったです。
実際ウズベキスタンの決定的なチャンスはそれ以上か同等にありましたから。


全体が間延びし、中盤はぽっかりと穴があいたようになっている。


カタール戦に向かった理由は、なぜそのようになったのかを実際にグラウンド全体で見て確かめてみたかったというのもありました。



ウズベキスタン戦からのメンバー変更は、左右のサイドバック(内田、今野)。
ボランチの2人(橋本、阿部)。
そして攻撃的選手では大久保に代わって玉田。





気になった中盤の構成は、中村(俊)、岡崎が左右に。これは流動的。トップ下には中村(憲)。
ボランチは橋本と阿部。

ウズベキスタン戦とメンバーも異なるので、同じ目線での比較はできませんが、実際にグラウンドでの日本代表の戦いを目の当たりにして感じたこと。
結論から言うと〝集散のバランス〟でした。






岡田監督が掲げるサッカーは、ポゼッションを志向しつつ、ボールを奪われたら果敢に前から取り返しにいって攻撃につなげる。そしてそれを90分通して続けるハイテンションなサッカー。
…で、いいんですよね?

そしてシステムは、4-2-3-1もしくは4-4-2の変則型。

しかし、ワールドカップ出場を決めた試合、カタール戦で見たものはほぼ90分通して4-2-4に近いものでした。4-2-3-1の3の両ワイド、4-4-2の真ん中の4の両ワイドは、タッチラインとは言わないまでもパンパンにふくらんだ状態で、真ん中を留守にする状態が続いていました。
結果的に前からボールを奪う、いわゆるプレスに入っても----というかそれでは入れず----、相手の縦パス一本でCB、もしくはボランチとCBの間に簡単にパスを入れられ、人の侵入を許しています。


結果、両ボランチはジリジリと下がらざるを得ず、自動的にDFラインも深いポジションを取らざるを得なくなります。



中村(俊)選手は、岡崎選手、玉田選手とポジションチェンジをくり返していて一見能動的に見えましたが、実は〝人が代わっただけ〟ということでした。つまりパンパンに張った4-2-4を延々にくり返していたことになります。




それでも試合開始直後はDFラインも高く『縦にコンパクト』の状況をわずかに続けていましたが…。
ウズベキスタン戦の岡崎選手のゴールはまさに試合開始直後の縦にコンパクトで圧倒し、相手のウラを付く攻撃で得点できたわけです。
そうやってみると、2試合ともゲームの入り方という面では過去と比べると成長の跡が見受けられました。(後半スタート時も得点こそありませんでしたが、2試合ともまずまず)
ウズベキスタン戦の得点は前半9分。
カタール戦の得点は前半2分。

数字が実証しています。



つまり、岡田監督が意図する戦術(と言えるかどうかは別にして)的な部分を選手たちはある程度理解できているということになります。


では何が足りないから試合中盤から終了にかけてあのような事態に陥るか?





僕が個人的に思うのは、先ほども書いた集散のバランスの悪さでした。
要するに、いわゆるプレスを意識しての『縦へのコンパクト』は多少できるが、『横のコンパクト』さがまったく欠けているということです。

前からを意識しすぎるあまりワイドの選手は縦を意識し張り出し、トップ下の選手はウラへの一発をひたすら狙い続ける。
ゲーム開始直後こそ効果的だと思いますが、10分もやれば、例えアジアレベルとはいえ、単純にひいて待ってカウンターを狙うはずです。


日本代表の陣形をグラウンド上空から眺めた場合、縦の長さが短く、横の長さがゴールラインくらいの長方形(縦にコンパクト時)とちょうどグラウンドくらいの長方形(間延びした状態)を延々に作りだしていました。
当然のようにフィールド内は11人と決まっています。長方形内の上と下に人数がかかっていれば中はスカスカになるのは当たり前。中盤の守備は実質ボランチの2人が相手を見ていました。
カタール戦の阿部、橋本両選手のバテ方は記者席から見ていてもひどかったです。
前半から。



グラウンド上に正方形を描くことができない……『横にコンパクト』が全くない。
そんな印象でした。

守る側からすれば、縦にだけくるチームは、相手のスピードにさえ対処してしまえば楽なはずです。体を横に動かすこともなく、首を左右に振られることもないわけですから。
実際日本がサイドチェンジ(らしきもの)をやってもカタール、ウズベキスタンの選手が横に大きく揺さぶられる光景はほとんど見られませんでした。

(レベルがはるかに違うので人によってはお叱りをうけるかもしれませんが)今年のチャンピオンズリーグ決勝でのマンチェスター・ユナイテッドもなぜだかこの現象に陥っていたように見えました。





グラウンド上に正方形を作る……『横にコンパクト』が左右に揺さぶり、縦にも変形する。
つまり集散、拡大、縮小の使い分け、バランスを著しくなくしているのが、今の日本代表の欠点のひとつではないかと。
実直にプレスとサイド攻撃を守り続ける姿勢……。
それが生んだ縦のみの意識。


これでは決定機も迎えられないし、得点も入らない。さらに相手にどんどん踏みこまれる現象が起きるのは当然……。


ということで、またかなり長くなってしまったので。




続きます。

posted by まさのり |17:30 | プロサッカー(国内) | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年06月18日

岡田JAPANチェック

ベスト4を目指す戦いの幕開けまでもう1年ありません。



アジア最終予選が終了しました。
ここまで待って書こう書こうと思っていたことがあったので、書いてみます。


「ベスト4を目指す」ということに僕自身まったく異論はなく、明確な目標を提示してくれたおかげで、ファン、観戦者、そして僕たちメディアに携わる人間にとっても日本代表について語るときにひとつの基軸ができたと思います。

批判したり、馬鹿げたことと笑うことはものすごく簡単なわけで。
もちろんワールドカップでのベスト4がどんなにすごいことかは少ないながらも世界のサッカーを見てきたものとして分かります。
『世界の名将と呼ばれるような監督はハイレベルな戦いを熟知している分、そんなことを簡単に口に出さない……ましてや日本の監督が』という人が中にはいます。



だからこそすごいのではないかと、ようやく最近思うようになってきました。
サッカー途上国とはいえ、日本代表の監督ですからその発言はもちろん世界に向けて発信されるわけで、それ相応の反応を覚悟してのことだと思います。きっと。
でも、未来に向けての(2010年を終着点としないという意味で)非常に夢のある取り組みは大賛成です。
あとは個人的にそういう考え方が好きというのもあります。




例えば(例えが悪いかもしれませんが…)、学校の成績が真ん中から下、むしろ下から数えたほうがはやい生徒が、ある日「俺は東大に入る! 目標は東大だ!!」と先生や同級生、親などに宣言すれば、周りは笑いはしなくとも彼の現状を把握したうえでその非現実的な目標(夢)を受け入れずらいはずだし、---人によっては少なからず失笑のこもった---愛のある助言をしてくれるかもしれません。


しかし、本人がやる気になっているのなら見守りつつ応援していきましょう、とりあえずは。となるはずです。現実的な方策を探りつつ。

この例えは似つかわしくないか、人によっては不謹慎に聞こえるかもしれませんが、僕はこんな感じだと思っています。集団か個人かの差だけで。





目標を設定してそれに向けて計画を練り、段階的に実現に近づいていくことは心理学的にも認められているし、なにより人間の実体験としてこれは確実に有効な方法だと思います。
明確ですから。



ただ、ベスト4に到達するためにどんなことをやっているのか? そこは今後1年間厳しくチェックしていく必要があると思います。
(彼が東大に入るためにどんな姿勢で勉学に打ち込んでいるか? どんな勉強方法をとっているか? ということです。)



取り組みを見つめ、テストマッチをチェックし、Jリーグを見、発言を聞き約1年後に向けての過程をファン、観戦者、メディアで厳しくチェックしていこうじゃないかと。




少なくともワールドカップ出場を決めてから、昨日のオーストラリア戦までを見ていると。これはまだまだ厳しい。1勝すら危ういんじゃないかと感じています。



ではここまでどんなことが見えてきたか。
戦術的、チームマネージメント的に……。



長くなったので次回に続けさせてください。

posted by まさのり |17:18 | プロサッカー(国内) | コメント(7) | トラックバック(0)
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2009年06月16日

編集部訪問2

コンフェデレーションズカップが始まりましたね@南アフリカ。

「ワールドカップのプレ大会」という位置づけを得た本大会ですが、今回は日本代表が出ていないので(1999年大会以来10年ぶり)、さすがに注目度は多少低くなっているでしょうかね。

でも20日(土)からフジテレビ系列で計5試合、地上波放送もされるようなので、みなさんぜひチェックしてみてください!!
(放送時間が真夜中なので、録画して見ることをオススメします)

強豪国のサッカーから学べることは多いはず。
このチャンス、うっかり逃してしまわないようにご注意を!!


さてさて、前置きが長くなりましたが、今日の本題はタイトルの通り。

今年も愛知県豊田市の猿投中学校の生徒さんが編集部に来てくれました!!

これは、修学旅行の貴重な時間を使って行う「分散研修」という課外授業でして、中学校3年の生徒さんが自分の興味のある会社を訪問、その仕事の実情を見て聞いて学んで、後日その内容をまとめて発表するというもの。

アポ取りからすべて自分たちの手でやるんですよ~。かっこいいよねぇ。

中学サッカー小僧が「分散研修」を受け入れるのは今日が2回目。昨年、彼らの先輩たちが道を切り開き、後輩たちにつなげてくれたというわけです。

昨年の様子はコチラ。

今回、訪問してくれたのはGKの永田くん(写真左)とFWの山崎くん(右)。

「雑誌の編集」というちょっとわかりにくい仕事の説明を真剣な顔で聞いてくれました。

分散研修の様子


職業病でしょうか、仕事の話を聞きに来た彼らに、逆にいくつか質問をぶつけてみました(笑)。



ーーふたりはいつからサッカーをやっているの?
永「小学生のときからですが、小学校では野球もやっていました」
山「保育園のときからやっています」

ーーリフティングは何回ぐらいできる?
山「2000回ぐらいです」

ーーおお! すごいね。永田くんはGKだからそこまでではないでしょ?
永「はい。さすがにそこまでは…」

ーー好きな選手は?
山「C・ロナウドです」
永「うーん……。いろいろ」

ーーお互いに選手としての特長を紹介してくれない?
山「反射神経がすごくいいGKで、練習ではよくシュートを止められてます(笑)」
永「点を決めてくれるので頼りになるFWです。頼りにしていてよかったなぁと思わせてくれます」

ーー夏の大会はまだだよね? どれくらい行けそう?
永「はい。これからですね。それなりに自信はあります」

ーーチームの強みを教えてください。
山「小学校からいっしょにやっている選手が多いので、パスをしっかりまわせるところです」




一児の父である先輩Mは、彼らの大人なやりとりを聞いて「ジーンときちゃった…」そうです。
普段の取材でもそうですが、こうやって「縁」ができると応援したくなりますね。

永田くん、山崎くん、猿投中サッカー部のみなさん!
夏の大会での活躍を祈っていますよ~
がんばってくださいね!!


posted by ヨシヅ |17:47 | 中学サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年06月09日

「抜く」「運ぶ」「シュート」 3種類のドリブルを極める!!

どうやら、九州から東海地方まではちょっと遅い梅雨に入ったみたいですね。

みなさん、元気にサッカーしてますか?

中学サッカー小僧編集部は、雑誌作りが一段落したところ。カカのレアル移籍という衝撃ニュースにひっくり返っていますが、作業に追われているわけではないので、そのままになっています。

僕の高校でもそうでしたが、学校のグラウンドって雨が降ると使わせてくれないんですよね。そうなると、室内でのフィジカルトレーニングが待っている……。

ああ、やだやだ。

フィジカルトレーニングが大事なのはわかるけど、こう何日も続くと、サッカー部なんだかフィジカルトレーニング部なんだかよくわからなくなってくる。

あれ、実際どっちだったっけ?

というサッカー部員に朗報です。ドリブラーになるための練習法が100パターン掲載されている『中学サッカー小僧テクニカル ドリブル編』がいよいよ発売になります!

グラウンドでやりたい練習もあるけど、足技トレーニングは限られたスペースでもできるメニューが多い。この本を参考にして、梅雨の間、フィジカルトレーニングの合間に足下のテクニックをググンと高めちゃおう!!


表紙


amazonへ
                    今週金曜日、6月12日発売予定!!


ドリブルの種類を「抜く」「運ぶ」「シュート」の3つに分け、それぞれの技術をステップバイステップで身につけられる編集部自信アリの分かりやすい構成。
『中学サッカー小僧テクニカル』特製の「ドリブル練習レベル」もついているので、基本をしっかり練習したいキミも、華やかなジャグリングテクニックを身につけたいキミも、いま必要としている練習法をすぐに見つけられるはずだ。

注目のテクニカルコーチは、『中学サッカー小僧』読者なら泣いて喜ぶ(は、ちょっと言いすぎにしてもゼッタイに喜んでもらえるだろう)この2人。

'★南米直伝の凄技ライジングサン 亘崇詞先生

★フットサル界の“美技テク”プリンス 岩本昌樹選手'

『中学サッカー小僧』きっての人気ページが並ぶ超豪華ラインナップ!!

カリスマたちの言うことをしっかり聞いて練習すれば、キミもメッシ、C・ロナウド、イニエスタみたいになれる!!!!


posted by ヨシヅ |17:27 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年05月18日

楽しめた3連発。Jリーグ。

週末はJリーグをTV観戦。

14時から
浦和レッズvsガンバ大阪

16時から
柏レイソルvs鹿島アントラーズ
(並行して、少しだけ川崎フロンターレvsジュビロ磐田)

そして…19時から
横浜F・マリノスvsFC東京


…と。


この3.5試合の中で、柏の大津選手。
今シーズンから本格的に出場を果たしている彼ですが、楽しい選手ですね。
躍動感があるドリブルと美しい姿勢は雰囲気があり、アフリカ系の選手を思い起こさせるようなプレースタイル。
負けはしましたがチャンピオンを向こうに回しての大立ち回りは爽快感がありました。
得点はもちろん、鹿島のシステム変更を誘い、さらに小笠原選手を退場に追い込む大活躍。
画面を通しても、レイソルの左サイドにいらつく鹿島の選手の様子を感じることができました。


しかし、興梠選手の2点目。
あれはヤバい。




4-3-3に突如変更のマリノスに注目だったはずが…
元(?)怪物・平山選手。
頭を五厘にしてのやる気全開モードとは聞いていましたが、ほんとうにやる気満ち溢れてました。
なにがあったのでしょう…。

代表DFと互角かそれ以上の競り合い勝負でしたし、90分を通して危険な存在だった。




Jは縦のクサビのボール、中央への縦パスが少ないですね。
リスクのある縦パスがないと攻撃は有効化されないと思いました。
サイドで起点をつくるというのは聞こえはいいですが、単なる逃げでしかないでしょう。

華麗な変貌を遂げつつあるレッズは、そんな中でも相手ののどもとに向けての縦パスを積極的に打ち、山田(直)選手が、ライン間に出入りしているのがとても印象的でした。



そんなわけでまた来週からはスタジアムへ行ってみようと思います。

posted by まさのり |16:33 | プロサッカー(国内) | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年05月15日

U-17日本代表試合結果

明治大学で行われたU-17日本代表候補vs明治大学の練習試合を取材してきました。

45分×2本形式で行われた試合は結局1-2でU-17代表、惜敗。

前半を0-0で折り返し、後半30分、U-17代表がボランチ鮫島選手(鹿児島城西高)のヘディングで先制したのですが、その後、明大FWのヘディングゴールとFKからの豪快ミドルを決められ、逆転されました。


得点後



選手交代のやり方を見ても、まだまだテスト段階であることは明白です。

これで今合宿の練習試合は2連敗という結果になりましたが(一昨日の練習試合はFC東京に1-4で敗北)、スコアがどうこうよりも、各選手が何を得て、これからどう生かしていくか、ということこそが問われているのでしょう。

池内監督も「課題も出てよかった」と評していました。

その課題というのはクロス、ヘディング、シュートの質。両ゴール前のプレー精度というのは、「永久的な課題だけどね」と冗談交じりに言っていました。

彼らは今年、U-17ワールドカップナイジェリア2009に参加します(10月24日~11月15日)。さて残り5ヶ月、どのような変化が起こっていくのか、見ものですね。


宇佐美



以下、今日の出場メンバー&フォーメーション



<前半>

[FW]
        宇佐美   宮吉

[MF]
  小川                高木

        鮫島    小島

[DF]
  廣木                夛田
        内田    高野

[GK]
           渡辺


<後半開始>

[FW]
        宇佐美   杉本

[MF]
  宮市                高木

        堀米    鮫島

[DF]
  夛田                秋山
        内田    高野

[GK]
           松澤


<後半20分すぎ>

[FW]
        小野    杉本

[MF]
  神田                宮崎

        堀米    鮫島

[DF]
  夛田                秋山
        内田    岸

[GK]
           松澤


posted by ヨシヅ |17:52 | 高校サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年05月14日

育成に燃えているのか!?  JUMPが続々と…

5月13日のJリーグリリースにて。

若年層プレーヤー改革プロジェクト「J U M P」にからむJリーグU-14強化トレーニングについて発表されました。

これは、J36クラブ各チームの推薦で選ばれた選手計56名を、JヴィレッジとJステップ東西にあつめ、様々な観点からトレーニングをしていくようです。


先日発表されたU-20の8人制もJUMPの一環ですね。


※詳細は以下の通りです。


<2009年度 JリーグU-14 強化トレーニング>
 
コーチ 上野山 信行 (Jリーグ技術委員長) 
小松 義典 (鹿島アントラーズ アカデミーダイレクター) 
小池 直文 (横浜 F・マリノス アカデミーダイレクター)
荻堂 博行 (ガンバ大阪 トレーナー)        


●第1次 強化トレーニング  グループ1/福島 
開催日:2009年5月14日(木)~5月17日(日) 
開催場所:Jヴィレッジ 
参加対象クラブ:札幌、仙台、山形、鹿島、水戸、栃木、草津、浦和、大宮、千葉、柏、F東京、東京V、川崎F、横浜FM、横浜FC、湘南、甲府 (18クラブ)

●第1次 強化トレーニング  グループ2/静岡 
開催日:2009年5月28日(木)~5月31日(日)
開催場所:清水ナショナルトレーニングセンター J-Step
参加対象クラブ:新潟、富山、清水、磐田、名古屋、岐阜、京都、G大阪、C大阪、神戸、岡山、広島、徳島、愛媛、福岡、鳥栖、熊本、大分 (18クラブ)
 

ちなみに東西に分かれてやるトレーニングのメンバーも発表されました。

【各グループメンバー】



●グループ1             ●グループ2 
内山 裕貴(札幌)          五十田 航輝(新潟 ) 

佐々木 藍(仙台)           石附 航(新潟 ) 

小山 夢介(仙台)           中村 大我(清水)  

岩村 祐人(山形)           柳沢 拓弥(清水) 

宮内 雄希(鹿島)           石島 瑠斗(磐田)  

三塚 春輝(鹿島)           梅村 晴貴(磐田)  

鈴木 翔(水戸)            金 来遠(名古屋)  

飯島 壮史(水戸)           北川 柊斗(名古屋) 

阿部 翔(栃木)           上田 智輝(京都)  

狩野 利信(草津)          松川 宏二(京都) 

金子 祥平(草津)          永保 尭(G大阪)  

副島 暢人(浦和)          吉野 竜生(G大阪)  

佐藤 時生(大宮)          瀧田 裕馬(C大阪)  

小沢 佑太(大宮)          平田 昌規(C大阪)  

和田 凌(千葉)             小西 智貴(神戸)  

伊藤 俊祐(柏)           加藤 健人(岡山) 

宮澤 弘(柏)             上村 佳祐(広島)  

鴨池 陽希(F東京)        浅海 亮磨(広島)  

石塚 紀貴(F東京)         山口 博也(徳島) 

青木 亮太(東京V)         林 壮太(徳島)  

山口 陽一朗(東京V)       濱村 駿介(愛媛) 

太田 賢吾(川崎)          森 勇也(愛媛) 

河村 知侑(川崎)          山口 晃大(福岡)  

田中 健太(横浜 F)         佐々木 亜門(福岡)  

馬野 雅人(横浜C)         堀西 謙太(鳥栖)  

古島 圭人(湘南)          嶋田 慎太郎(熊本)  

清水 勇成(甲府)          岩本 一紘(大分)  

手塚  朋克(甲府)         梶川 周暉(大分)  

※いずれの選手も1995年4月2日~1996年4月1日生まれ


今回の第一次強化トレーニングを経て選ばれた18名は、7月30日からのJヴィレッジでの合宿を行い、その後8月24日からのオランダ遠征に向かうようです。


JUMPでは、今後もトップチームの登録制限(25人)や、UEFAにならった6+5(今日付けではプレミアも4+4なんてのも出てきましたから)なんかにもJになんらかの形で改革をすすめていくようです。

今年は移籍金の撤廃もなされるし、早急ではないですがサッカーを取り巻く環境がじょじょに変わっていくかもしれません。

どういったものになるのか? 今後どのようにJ以外のクラブ、中体連なども含めて下に落とし込んでいくのか? 昨年度から始まったU-13、14、15リーグなどとのからみは? 
…などなど諸々を含めて中学サッカー小僧では今後もJUMP改革全体及びこれからの強化について注意深く見つめていきたいと思います。
ブログや誌面などで随時発表できれば…と考えていますのでよろしく。




ちなみに、JUMP絡みで…
Jリーグでは今後Jのユース、jrユースといったいわゆる“下部組織”を「下部組織」とは呼ばないそうです。今後は『アカデミー』に統一しているようです。
豆知識でした。
   

posted by まさのり |15:18 | 中学サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年05月01日

ルーニー、サイドハーフは嫌だ!

画面左のサイドバーにある「プロフィール画像」がなかなかうまく設定できていなかったのですが、本日、問題をクリアし、画像復活。

すでにご存知の方もいらっしゃるかと期待しますが、2009欧州テクニカル版の表紙はこんな絵柄なんです。

ついでにここにもでっかく貼り付けておきますね。

どどーん!

2009欧州テクニカル版



昨夜、私はJ SPORTSにてマン・U vs アーセナルを観戦しましたが、試合を見ながらルーニーのこんな言葉を思い出していました。

「左サイドハーフをやらされたことがあるが、あまりなじめなかった。あそこはプレーできる範囲がせますぎる」
(2009欧州テクニカル版40ページより)

そして今一度表紙を見てみると、ルーニーが怒りを爆発させて、

 「センターフォワードをやりたい!」

と駄々をこねているシーンのように見えてきます(気のせいなんですが)。

ルーニーのように器用だと、そういうことにもなってしまうんですね。試合の半分をベンチで過ごさなければならない、テベスやベルバトフよりは幸せなんでしょうか。むずかしいところですね。


posted by ヨシヅ |19:30 | 海外サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年04月28日

U-20組み合わせが決定していて…

去る4月5日にエジプトで、今年9月末から10月半ばまで行われるU-20ワールドカップ(開催国:エジプト)の組み合わせ抽選会が終わりました。


…と、したりブログになっていますが、なんとなくアクセスしたFIFA.comにてたまたま知りました(汗)


日本が出場しない弊害がこんなところにまで及ぶとは…我ながら、興味以前の問題で、そんな情報は頭の片隅にもありませんでした。ビックリ。


組み合わせは以下の通り。




A組
エジプト(Egypt)
トリニダード トバゴ(Trinidad & Tobago)
パラグアイ(Paraguay)
イタリア(Italy) 

B組
ナイジェリア(Nigeria)
ベネズエラ(Venezuela)
スペイン(Spain)
タヒチ(Tahiti )

C組
アメリカ(USA)
ドイツ(Germany)
カメルーン(Cameroon)
韓国(Korea Republic) 

D組
ガーナ(Ghana)
ウズベキスタン(Uzbekistan)
イングランド(England)
ウルグアイ(Uruguay) 

E組
ブラジル(Brazil)
コスタリカ(Costa Rica)
チェコ(Czech Republic)
オーストラリア(Australia) 

F組
UAE(United Arab Emirates)
南アフリカ(South Africa)
ホンジェラス(Honduras)
ハンガリー(Hungary) 



当たり前の話ですが、日本がいない組み合わせです。
最近では国際大会で“JAPAN”の文字を見ることに慣れていたので、無いとなるとなんとなくさびしいし、ますますおいてかれた感が強くなります(選手によってはその比ではないと思うのですが……)。

〝同郷〟の韓国、オーストラリアは強豪とぶつかってうらやましいな、とかこの世代では抜けたイメージのあるアルゼンチンがいないな、とかものスゴイタレントがいるんだろうな、とか想像力はふくらむばかりです。


出場できなかったのはもうしょうがないにしても、日本のU-20も現地に行って試合を見るとか、出場チームと練習試合を組むとか、国内で合宿を張る以外にも強化の方法はありそうです。
A代表にくらべて自由度は高いはずなので、ヨーロッパ、エジプト遠征なんぞしてできるだけ世界を体感してほしいと思います。
迎えるだけの親善試合は強い国がやるべきで、発展途上国“JAPAN”はバンバン外に出て学ぶべきなのですから。お金はそういうことに使っていただきたいと思います。

posted by まさのり |13:20 | 海外サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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