2008年04月01日

Saturday in the park ~クリスタルパレス×ブラックプール 【プレミアF】

前回の「白熱のチャンピオンシップ」で少し触れたように、先日、クリスタルプレスの本拠地であるセルハースト・パークまで足を運んできた。

ロンドン・ヴィクトリア駅から南行きの電車に揺られること約20分、セルハースト駅で下車し、赤と青のサポーターを目印に約10分ほど歩くと住宅地に浮かぶスタジアムが見えてくる。

試合時間が迫っていたことと、1度来たことがあるため外観の写真は取らなかったので、ここでお見せすることはできませんが、歴史を感じさせるものであったということだけ、お伝えしておきましょう。

そして内部へ。私が大好きな箱型スタジアム。これぞイングランド!といったところでだろうか。

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■Crystal Palace 0-0 Blackpool さて、試合を簡単に振り返ると、結果から言えば0-0のドロー。クリスタルパレスからすれば勝点1を拾ったといったほうがいい内容だった。 先日、ローンで獲得したばかりのシンクレアとアシュトンがいきなり先発だったのだが、この選択からしてチーム事情が伺える。正直、チームとしての完成度は低く、守備はプレスがかからず、攻撃はシンクレアなどの個人技頼み…といった場面がほとんどだった。GKのグッドセーブやブラックプールの詰めの甘さなどに助けられ、得点は与えなかったにしろ、いつ失点してもおかしくなかったように思う。監督は経験豊富で昨シーズンまでシェフィールド・Uを率いていたニール・ワーノックだっただけに、少し期待していたのだが…確かに2部の中位のチームだな、という印象しか残らなかったというのが率直な感想だろうか。 そしてこの日、印象に残ったのは後半から出場した、ウエストハムからローン移籍してきたカエル・リード。彼のプレーは今期何度か見ているが、この試合での彼は持ち味のドリブルや積極性を存分に発揮していた。 ただ、これを見て感じてしまったのは少々ネガティブな印象なのだ。今期、ウエストハムは怪我人が多いため、年明けに彼にも出場するチャンスが回ってきたのだが、そこで見せたプレーはまぁひどいものだった。ボールを持てば失い、クロスを上げればスタンドへ直行。5歳の子どもでも止められるようなシュートしか打てず…といった内容だったのだから。若いとはいえ、プレミアシップのレベルには達していないということを露呈してしまったといえる。 にもかかわらず、リーグがひとつ落ちただけでこれほどまでに自由にプレーできてしまうのか、と今日の活躍を見て思ってしまった。やはりプレミアとチャンピオンシップではかなりの差が存在するらしい。それは今期のダービーを見れば明らかなのだが、それにしても………財政面でも戦力面でもこの格差はどうにかならないものか…と考えるところの多い試合であった。


posted by so-ma |03:20 | ■07-08 英国フットボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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