2007年07月06日
■Geremi clinches move to Newcastle (From BBC SPORT)
もういい加減、信じたファンを袖にするには止めてほしいクラブランキング第1位の北の縦じまことニューカッスル(笑)。しかし今度こそ彼らに期待してもいいんじゃないかと思う。いきなり4強に割り込むのは難しいとしてヨーロッパカップ出場圏内ならば…固いのではないか。
なんといっても監督は“ビッグ・サム”こと元ボルトンのサム・アラダイスだ。古き良きロングボール戦術を好み、その退屈なフットボールはフットボールの母国ですら批判を浴びているものの、結果は残すのだからある程度は評価されている。資金が豊富とは言えないボルトンを率いて、戦う集団を作り、ヨーロッパにまで導いたのだから。
そしてまた補強した選手がサム・アラダイスらしい。
- ジェレミ(チェルシー;自由契約)
- D・ロゼフナル(PSG;7億円)
- J・バートン(マンC;14億円)
- M・ビドゥーカ(ミドルズブラ;自由契約)
あ~、アラダイスが好きそうなメンバーだなぁと笑いがこみ上げてくるほどに、サムのやりたいことが分かる。バートンはノーランの役割を果たすのだろうし、マーク・ヴィドゥカをディヴィスと見立てているのは一目瞭然。ジェレミにしてもペデルセンやガードナーのような攻撃力を持ち合わせたサイドバックとして期待されているのではないか。
ボルトン時代のフットボールは安定感がなかったため、シーズンに何度か深刻なスランプに陥っていたものの、上記したようにある程度の成績は残している。というかそう簡単に負ける戦術ではない。彼に率いられたニューカッスルがどのような戦いをするのか、楽しみである。
■Fulham complete £4m Davis swoop(From BBC SPORT)
またしてもサンチェスの北アイルランドコネクションによる補強。フラムは若き北アイルランド代表のリーダーであるスティーブン・ディヴィスを獲得した。
この補強により来期のフラムに期待する想いが大きくなった。クリエイティブなディヴィス、ゲームを作れて前への推進力もあるジミー・ブラード、とにかくパワフルなディオップetc…。中盤には個性の違うタレントがいるためチョイスによっては様々な戦い方ができる。サンチェス監督の選択に注目したい。
また、ヒューズ、ディヴィスに続く、北アイルランド代表にして同国の絶対的エースであるディヴィッド・ヒーリーの移籍も濃厚のようだ。マクブライド、カマラなどと2トップを形成することになるだろう。スペインに屈辱を味あわせた男の活躍に期待だ。
前線、中盤となかなかの充実を見せるフラム。GKにしてもセインツ(サウサンプトン)時代、アーセナルが獲得に乗り出すのではないかと噂されたほどの実力者であるフィンランド人アンティ・ニエミが務めているため、不安材料ではない。
残るは…ディフェンスラインなのだがここが問題だ。レギュラーが決まっているのはヒューズぐらい。センターにはディフェンスを統率できるリーダータイプの選手が不在で、ナイトやクリスタンバルのフィジカルに依存している印象が強い。左のキュードリューにしてもサンチェス監督のやり方に苦言を呈しており、去就が微妙。ボランチでの起用が増えていたフォルツを本来の右サイドバックへ戻し、ヒューズを左へ持ってくる手もあるが人材難な感は否めず。
サンチェス監督はどのような補強を展開するのだろうか。
posted by so-ma |18:01 |
■情報 (移籍、怪我人等) |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2007年07月06日
■Chelsea confident of Malouda deal (BBC SPORT)
チェルシーかリバプールかで揺れていたマルダの移籍問題だがどうやら行き先はスタンフォード・ブリッジで決着しそうだ。また、このフランス代表のロンドン入りにより、ロッベンのレアル・マドリー移籍が加速するのではないか、との問いをピーター・ケニオン(CEO)は否定している。
おそらくロッベンは移籍しないだろう。バラックの再手術が決定し、マルダを獲得した今、モウリーニョは彼の好む4-3-3システムの復活を目論んでいる。そうした場合…当然突破力抜群のウィンガーは手元に残しておきたいはず。(いくらムラがあったとしても。)シェフチェンコやバラックといったスーパースターの獲得を先導したアブラモビッチ・オーナーとの確執も噂されたが、彼ら2人の間には常にケニオンがおり、関係の修復および悪化を防いでいる。今期はモウリーニョのスタイルを貫ける可能性が高い。
そうなると布陣は、ドログバを軸としてJ・コール、ロッベン、S・W=フィリップス、マルダ、(ピサロ?)の内の2人をウィングに配置するといった形がベースになるだろうか。シェフチェンコの居場所は……。
どちらにしても私は4-3-3システムを支持する。昨シーズンのエンターテイメント性に乏しい“堅く負けない”チェルシーではなく、面白みのある“積極的に勝ちに行く”チェルシーが見られるのだから。モウリーニョ就任初年度の4-3-3システムは実に面白かった。ロッベン、J・コール、ダフといった特徴の違うプレイヤーを揃え、システマティックな守備や素早いカウンターには美しささえ覚えた。スタンフォードブリッジでのバルサとの激闘を覚えている方も多いだろう。あの試合にはチェルシーらしさが全て詰まっていた。あのチームをもう一度見てみたい。
■Blues hopeful on Lampard & Terry (BBC SPORT)
チェルシー関連でもう1つ。当然ですがチェルシーの核であるイングランド代表の2大スター、フランク・ランパードとジョン・テリーは売らないといった内容。わたしとしてはチェルシーのランプス&テリー、マン・ユナイテッドのルーニー&リオ、リバプールのジェラード&カラガー、アーセナルのアンリ&セスクで数年はタイトルを争ってほしかったですがアンリが抜け、ランプスも……というのが現状でしょうか。
ランプスは奥さんがカタルーニャ人であるため、バルセロナ移籍が以前から噂されていますし、新ユニフォームの発表会場に彼の姿がなかったことで、噂話はさらに加速しました。後に契約更新を拒否したのはタイミングが合わなかっただけでチェルシーに居たいと改めて表明しましたが心中は……。
どのような展開になるかは全く分かりませんが動向を見守っていきたいと思います。
posted by so-ma |00:49 |
■情報 (移籍、怪我人等) |
コメント(7) |
トラックバック(0)
2007年07月06日
■United To Sign Tevez - Report (From SKY SPORTS)
■Transfer Talk: Equals Tevez talk (From YAHOO! SPORTS)
アンリに代わるプレミアシップの新たなる顔となりうるアルゼンチン代表FWの移籍が決まりそうだ。カルロス・テヴェス、マンチェスター・Uへ。最初は「デイリー・ミラーか」と高を括っていたが今日になって各報道機関が一斉に報じている。信憑性は…というか、ほぼ間違いないのだろう。
個人的には残念でならない。わたしはテヴェスにウエストハムと共に歩んでほしかった。“ビッグクラブの一員”としてではなく、伝統あるクラブの“王様”として4強崩しを実現してほしかった。そのポテンシャルがカルロス・テヴェスには、そしてウエストハムにはあると信じて疑わなかった。いや、今も可能性を信じている。
それだけに失望している。確かに移籍が確実視されていたとはいえ、プレミアシップ初ゴールの際にはスタンドに飛び込んで喜びを爆発させた男が簡単に愛すべきファンの前から姿を消すはずはない、と思いたかった。プレミアシップのためにもマンチェスターへ行くべきではないと考えている。なぜなら4強体制を崩す絶好のチャンスが来期なのだから。
今オフ、マンネリ化しつつあるプレミアシップの4強体制に歪が生じた。ティエリ・アンリがアーセナルを去ったのである。確かに昨シーズンも怪我で大半を某にふってはいたが、ガナーズには少なからず「俺たちにはアンリがいる」との安心感があった。チームの大黒柱、象徴というのはそういう存在である。つまりクラブの象徴を失った今期のアーセナルに戸惑いが生じる可能性は否定できない。ガナーズが落ちる、いや落とすためには来期を攻めるべきだと私は考えている。
そして4強崩しが可能なクラブとして私はウエストハムの名前を挙げていた。トッテナムやエバートンにも期待しているが彼らにはUEFAカップという重責がある。ニューカッスルにしても就任初年度のビッグ・サムに過大な期待をかけるべきではないだろう。(ニューカッスルとは悪い意味で期待を裏切る事の多い代表的なクラブなのだから。)
ではウエストハムは?プレミアシップに集中でき、それなりの戦力を補強できる資金を得た。“THE ACADEMY OF FOOTBALL"の名の下に、核となるべき優秀な若手(アントン・ファーディナンド、マーク・ノーブル)もいる。しかも昨シーズン終盤、大活躍した“HERO"カルロス・テヴェスがいるとなれば…イングランド代表ディーン・アシュトンとの凸凹コンビの実現を夢見たくなるだろう。着々と補強を進め、アシュトンの怪我が癒え、さあカルロス!来期も頑張ろう!と思った矢先の出来事…。
もう一度書こう。カルロス・テヴェスの移籍はプレミアシップにとって利益にはならない。大きな損失である。
出来ることならこの話が流れることを切に祈る。。
posted by so-ma |00:11 |
■情報 (移籍、怪我人等) |
コメント(7) |
トラックバック(0)