2007年07月04日

エリクソンが…帰ってくる。+ジャギエルカ

Eriksson meets Man City players (From BBC SPORT)

多分、地球上でわたしが最も恨んでいる男ランキング、50週連続ぐらいでぶっちぎり一位。“史上最強”のタレントを抱えたイングランド代表を率いながらもドイツW杯では過ちを繰り返すことしか出来なかったスウェーデン人監督をわたしは許せない。許せていない。これから一生、彼を信頼することはないだろう。

にもかかわらず、スヴェン・ゴラン・エリクソンがイングランドの地にまた足を踏み入れるとは……。(わたしが言うのもなんだが)余所者のタクシン氏が公約に掲げたエリクソン招聘をどれだけのシティーファンが支持しているのだろうか。エリクソン以前に、タクシン氏はリバプールなどにも買収の打診をしていた“浮気者”。要するに「プレミアシップのクラブならどこでも良かった」との考えとしか持たない同氏に率いられたシティーに明るい未来はあるのだろうか。私には疑問でならない。

もともと戦力的にはプレミアシップの底辺にあるシティーだが、すでにジョーイ・バートンやビーズリー、ディスタンがチームを去っている。監督が決まらないうちに補強を敢行していないだけまだ救いだが、なかなか基盤が固まらないことは事実。タクシン氏はオーウェン獲得などを目標に掲げているが現実性は薄いといわざるを得ない。

昨シーズンはウエストハムがサプライズ移籍やクラブ買収でバタバタし、降格の危機に瀕してしまうようなシーズンを送ってしまったがシティーにもこの匂いが…。ただエリクソンは守れるチームを作る事の出来る手腕だけは持っているだけに…今後の動き次第ということになるだろうか。

そしてもう1つ。

Everton close in on Jagielka deal (From BBC SPORT)

意外と長引いたジャギエルカの移籍問題だが当初の予想通り、エバートンへの加入で落ち着きそうだ。彼のキャリアにおいてステップアップするに丁度いい時期での移籍となった。エバートンで定位置を確保し、イングランド代表定着を狙いたい。

またエバートンサイドにしてみれば、ユーティリティーなジャギエルカの加入はUEFAカップを戦う上で非常に大きなオプションとなりえるだろう。フィル・ネヴィルやレスコットといったポリバレントなプレイヤーを好むモイーズ監督らしいチョイスといえる。

現実的にはおそらくアンカーでの起用が多くなるだろう。同ポジションにはフィル・ネヴィルやカーズリーといった経験ある選手がいるわけだが、ジャギエルカのポテンシャルであれば十分にレギュラー獲得は考えられる。レベルの高いポジション争いに励んでもらいたい。

posted by so-ma |23:02 | ■情報 (移籍、怪我人等) | コメント(6) | トラックバック(1)
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2007年07月04日

フェルナンド・トーレス、アンフィールドへ

遂にフェルナンド・トーレスがリバプールへ。移籍金は59億とも65億とも言われているが、この数字が記録的なものであることは間違いないだろう。マージーサイドの赤いクラブがこのスペイン代表FWにかけている期待の表れとも言い換えられる。いくつかあったリバプールのウィークポイントの中で近年最も頭を悩ませていたのが所謂「9番の不在」だったのだから。

一昨シーズンの得点王は中盤のプレイヤーであるジェラード。今期にしてもプレミアシップの得点王争いにリバプールの選手が挙がることはなかった。1シーズン、15点や20点取れるFWを欲していたリバプールとスペイン人のラファ・ベニテス監督にとって、フェルナンド・トーレスというチョイスは自然な流れだったといえる。移籍金額の是非はともかくとして。

クラウチよりサイズはないものの、この2メートルFWより遥にポストプレーが上手く、気の利いたプレーができ、何より得点が取れるトーレスを軸としてディルク・カイトがセカンドトップの役割を果たす。これがラファの目指すところだろう。他には高さのクラウチ、速さのベラミー(彼の移籍はどうなったのだろう?)がオプションとして使えるわけだから、なかなかの充実振りといえる。

また、アトレティコ一筋だったトーレスにとっても今回の移籍は少なからずプラスになることだろう。一部では「伸び悩み」との烙印が押され、その原因がアトレティコ一筋だったことによる「井の中の蛙」と指摘されていたわけだがこの移籍により心機一転できる。ベニテス、シャビ・アロンソといったスペイン人がチームにはいるため、イングランドに馴染むことも難しくはない。

トーレスの加わったリバプール。移籍期限までは時間があり、また何らかの動きを見せてくることだろう。補強ポイントは(昨シーズンオフには充実していたはずの…)左サイドだろうか。生粋のウィンガーとまではいかなくともゼンデンやペナントより突破力のあるスケールの大きいプレイヤーを獲得できれば…。今度こそ優勝争いに加われる可能性は高い。

というかそれより…ルイス・ガルシアの移籍金…。安すぎませんか?リバプールにおける重要性を含めて判断すると彼の移籍は勿体無い気がしてなりません。

anf


posted by so-ma |19:30 | ■情報 (移籍、怪我人等) | コメント(7) | トラックバック(1)
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