2008年03月01日

クラブ紹介について

当ブログではイングランド・フットボールをより深く理解していただくために、いくつか記事を書いていこうと考えています。

そのひとつがクラブ紹介です。

アーセナルやマンチェスター・Uなど、有名クラブはもちろんのこと、マイナークラブや下部に所属するクラブなども取り上げていければと思っています。

現在、プレミアシップの発展に伴い、多くの情報が発信され、我々は受け取ることができます。しかし多くの場合、メディアが発信する情報は“今”のものであり、そのクラブや選手に関すること…つまりは“歴史”について触れられる機会は少ないかと思います。

そこで、当ブログではクラブやリーグの歴史などについての基礎的な知識をいくつか記事として発信していこうと考えている次第です。

それらを“クラブ紹介”あるいは“イングランド・フットボールの歴史について(仮)”といったカテゴリーに区分けして、保存し、より多くの方に目を通していただければ幸いと思います。

では、今後もクラブ紹介、コラム等をお楽しみに!
重ねて当ブログ、プレミア“F”をこれからもどうぞよろしくお願いします。

posted by so-ma |22:16 | クラブ紹介 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月01日

WEST HAM UNITED FOOTBALL CLUB

創立…1895年 (ボレイン・キャッスルFCと合併し、ウエストハムになったのは1900年。) 

本拠地…London(ロンドン) 

スタジアム…Upton Park(アプトンパーク) 35,640人収容 

クラブ愛称…Hammers(ハマーズ) Irons(アイアンズ) 

会長…Bjorgolfur Gudmundsson

公式サイト…http://www.whufc.com/page/Home/
 
獲得タイトル…FAカップ(3回) カップ・ウィナーズカップ(1回) 


■クラブ史

ウエストハム・ユナイテッドは1895年、ロンドン東部にあるアーロン・ヒルズが所有していたテムズ鉄鋼・造船所の労働者を中心に結成された。(愛称“ハマーズ”は労働者たちが手にしていた“ハンマー”に由来する。)以来、現在まで続くアタッキング・フットボールの姿勢を貫き、多くのファンに支持されている。

1960年代には天才的な戦術を用いたロン・グリードウッド監督に率いられ、当時のイングランド代表メンバーを中心に黄金時代を築いた。64年にFAカップでクラブ史上初めて優勝という快挙を成し遂げ、翌65年のカップ・ウィナーズカップでも1860ミュウヘンを破りタイトルを獲得する。

また地元イングランドで開催された1966年ワールドカップでは、ハマーズの主力メンバーであるボビー・ムーア、ジェフ・ハースト、マーティン・ピーターズといった選手の活躍で母国に初の栄冠をもたらす。ゆえに今でも「66年のワールドカップはウエストハムが獲った」というのがハマーズファンの間では語り草となっている。

1970年代、75年にFAカップを再び制すもファースト・ディビジョンとセカンド・ディビジョンを行き来するシーズンが続く。しかし80年、下部リーグに所属しながらもFAカップを制すと81年には1部昇格を果たす。クラブの建て直しに成功し、85-86シーズンにはリバプール、エバートンに次ぎ、クラブ史上最高となる3位の座を獲得。最終節まで優勝を争うほどに力をつけたのだが、3年後には再び降格を味わってしまう。

しかし92年、新しく発足したプレミアシップへ昇格すると、94年ハリー・レドナップ監督就任に伴い、再びクラブは好転する。同監督は26000人しか入らないスタジアムにより、収入が得られないことを嘆いていたが、持ち前の育成システムとハリーの手腕により99年には5位でのフィニッシュに成功した。

01-02シーズンからグレン・ローダー監督に率いられたチームは7位に入るも2002-03シーズンに18位となり再び降格を味わう。翌シーズン、アラン・パーデュー監督が就任すると、04-05シーズンに2部でシーズン6位となり昇格のプレイオフを勝ち抜いて、05-06シーズンには再びプレミアの舞台で戦いことに。このシーズンは昇格1年目にもかかわらずリーグではトップ10入りを果たし、FAカップでも決勝へ進出している。(リバプールに敗戦。)

06-07シーズンには“テヴェス、マスチェラーノ騒動”により降格の危機にさらされるも徐々にチームにフィットしたテヴェスの活躍により、最終節にこのシーズンの覇者であるマンチェスター・Uを破るなど奇跡的な巻き返しにより、残留を決め、07-08シーズンに臨んでいる。

また、ウエストハムといえば世界に誇るアカデミーが有名である。上記した3選手はもちろんのこと、最近ではフランク・ランパード、J・コール、リオとアントンのファーディナンド兄弟、マイケル・キャリック、ジャーメイン・デフォー、グレン・ジョンソン、マーク・ノーブルなどなど多くの選手を世に送り出し、その多くはイングランド代表にも選出されている。 

posted by so-ma |21:49 | クラブ紹介 | コメント(0) | トラックバック(0)
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