2008年04月25日
■Chelsea support grieving Lampard
プレミアシップとCLの2冠を目指すチェルシーの大黒柱であるフランク・ランパードが、それぞれのタイトル獲得に向けた大一番である週末のユナイテッド戦、およびミッドウィークのリバプール戦への出場が極めて難しくなった。
フランクの母、パット・ランパードさん(58)が24日、亡くなられたためである。
パットさんは以前から体調を崩しており、フランクは看病のため最近2試合のリーグ戦を欠場していた。一時、状態が安定したため、フランクは22日のCL、リバプール戦で復帰を果たしたが、再びパットさんの病状は悪化。残念ながら、再び回復することはなく、24日息を引きとられた。
チェルシーはチームの要であり、同クラブの最重要人物の一人であるフランクと彼の家族をサポートするという声明を発表しており、フランクはチームから離れることを許可された。これにより事実上、今シーズンのタイトルの行方を決めるであろう大事な2試合に欠場することはほぼ確定的となった。
チェルシーにとって、フランクの欠場が大きな痛手であることは間違いない。彼の穴を埋めることは至極困難であり、はっきり書いてしまえば現在チェルシー内に彼の代わりを務められる選手はいない。優秀の選手が揃っているチェルシーなのだから、例えフランクがいなくともチームメイトが彼の分まで奮起してくれることを期待しているが、彼らが苦戦を強いられることはもはや必至だ。
ただ、今はパット・ランパードさんのご冥福をお祈りすると共に、フランクや家族が深い悲しみから1日でも早く立ち直ってくれることを願うばかりである。
おそらく土曜日の大一番がはじまる直前、黙祷が捧げられることだろう。スタジアムで、あるいはテレビの前でひとりでも多くの方が彼女らを想ってくれることも、重ねて祈っている。こういうときこそ、選手をサポートするのが我々ファンというものなのだから。
posted by so-ma |07:42 |
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2008年01月30日
■Spurs win chase to sign Woodgate
ニューカッスルやアーセナルなどと繰り広げていたイングランド代表ジョナサン・ウッドゲート獲得レースはロンドン第3のクラブ、スパーズがチェッカーを切り、幕を下ろした。
ウッドゲートといえば27億の移籍金でレアル・マドリーに加入したものの、怪我のためほとんど活躍することなくイングランドに復帰した男。そのためニューカッスル在籍当時から怪我の少なくなかった彼を27億もの大金で売り払ったニューカッスルは相当にいい商売をした、といわれたものだ。(逆にレアルのメディカルは何を見ていたのか…。)
ただ地元のボロへ移籍し、イングランドへ返り咲いてからはサウス・ゲート監督の下コンスタントに試合に出場し、本来の姿を取り戻してきた。怪我さえしなければインターナショナルレベルにあることを示して見せたわけだ。
スパーズのファンデ・ラモス監督は大きなカードを手に入れたということが出来るだろう。これからカーリングカップやUEFA杯をリーグと併用して戦っていかなければならないにもかかわらず、キングを怪我で欠き、カブールも本来の姿を見せるに至っていない現状ではウッドゲートの存在は今後効いてくるのではないか。
強さのマイケル・ドーソンがいるだけに、少なくない知性をスパーズのディフェンスラインに加えることが出来れば白の巨人として相手チームの前に立ちはだかってくれることを期待したい。くれぐれも怪我にはご注意を。
posted by so-ma |02:08 |
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2008年01月11日
■Anelka signs for Chelsea
一時は破談となりかけていたアネルカについての交渉だがここに来て合意に至ったようだ。4年半契約、移籍金約£15Mでの加入となる。
ドログバがアフリカネーションズカップのためチームから離脱し(そしておそらく今季終了後に退団)、シェフチェンコは故障中。ピサロもカップ戦要因の地位から抜け出せないでいる現状を考えればモウリーニョの後を託されてチェルシーの監督に就任したブラントが新たにストライカーをほしがるのは当然といえるだろう。
アネルカは今シーズン10得点を挙げて得点ランキング3位タイにつけている。序盤戦はボトム3をさ迷うなど決してチーム状態の良いわけではなかったボルトンにおけるこの数字は立派であり、今なお彼がインターナショナルレベルのプレイヤーであることを示しているといえるだろう。
以前は彼の素行に問題があり、たびたび騒動を起こしていたものの、ボルトン加入後はそういった話は聞こえてこない。もともと才能あるプレイヤーでアーセナル、レアル・マドリードなどのビッグクラブでのプレー経験もあるため、スタンフォード・ブリッジでのプレーに過度の重圧を感じることはないだろう。
アーセナル、ユナイテッドを追走するチェルシーの起爆剤となれるか。アネルカは万能なプレイヤーであり、2トップはもちろんボルトンでは1トップを担うなど変化に対応できる選手である。ゆえにチェルシーにフィットすることもさほど難しいことではないだろう。J・コールやマルダ、ソロモン・カルーなどとのコンビネーションを早いうちに確立できれば得点王やチームのリーグ優勝の道も開けてくるはずだ。
■Boro agree terms with £14m Brazil hitman Alves
値段についての議論は別にして、ボロにとっては喉から手が出るほどほしいストライカーを獲得した。
今季、ボロは深刻な得点力不足にあえいでいる。21試合で18点。1試合平均1得点を割る数字だ。チーム内で5点以上を挙げている選手は0。スパーズから獲得したエジプト代表ミドは序盤こそ良かったものの、怪我で戦線を離脱し、アーセナルから加入したアリアディエールも期待はずれに終わっている。トルコ代表のトゥンジャイは健闘しているがゴールという結果を残せていない。
サウスゲートにとってストライカー獲得は急務だったわけである。アウベスがプレミアシップやイングランドでの生活に馴染めるのかはまだ未知数だがフィットすれば十分にボロを牽引できるプレイヤーだ。エールディビジ得点王の実力やいかに。
posted by so-ma |21:29 |
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2008年01月11日
■Allardyce reign ends at Newcastle
プレミアシップはどうかしてしまいつつあるようだ。成績を残せていなかったとはいえ、今季初めに就任したばかりのサム・アラダイスが1年もたたないうちにニューカッスルを去ることになった。いくら上位進出をもくろんでいたとはいえ、新監督が就任し、選手を大量に入れ替えたのだから多少は歯車が噛み合わないもの。こちらに着てからニューカッスルの試合を直接見る機会は少なく、自分の目で判断できないのが悔しくてならないが、それでもあまりに早すぎるのではないだろうか。
スパーズ、ボルトン、ウィガン、バーミンガム、ダービーetc…。もう監督が交代したクラブの名前を思い出すことさえ困難になりつつある。それほどに、今季は特に多すぎる。
だが、これも現実といわざるを得ない出来事なのだろう。結果が出なければすぐ首が飛ぶ。フットボールがビジネスとして見られる傾向が強くなりすぎている象徴的現象の一つだと私は考えている。義理人情にあつかったイングランドはどこへ行ったのだろうか。監督を信頼し、降格しても監督を変えずに、その体制で再昇格を果たす…。そんな時代が私は好きだったのだが時代は変わってしまったようだ。
■Derby confirm signing of Robert
こちらは嬉しいニュース。ロラン・ロベールがプレミアシップに復帰する。
レフティーのフリーキッカーといわれて誰を思い浮かべるだろうか?ロベルト・カルロス?中村俊輔?私の場合、どちらでもなく、他の誰でもないロラン・ロベールである。
ニューカッスル時代、彼の左足から放たれる閃光には毎回ワクワクさせられていた。強烈なインパクトで凄まじいスピードと変化を生み出し、40メートル近くゴールから離れていようが直接ゴールを狙う姿勢がまたたまらない。そして何より、ロベールはゴールの可能性を感じさせてくれる。コアなファンであれば彼の左足に1度は酔ったことだろう。
ニューカッスル退団後の彼のプレーは残念ながら見ることができていない。もしかしたらその左足はさび付いているのかもしれない。ただ、果てしなく期待してしまう。ダービーが敵陣でファールを得てロベールがボールに近寄る姿を。何度でも彼の左足がゴールを生む場面を想像できてしまうから。
ダービーは厳しい状況にあり、彼がダービーを救えるかは分からない。ただ彼の左足がフットボール界にとってまだまだ有益であるということを私は信じている。彼のプレーを観て、翌日FKの練習をし始める子どもが現れることは間違いないと思うから。
posted by so-ma |06:49 |
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2008年01月05日
■West Ham set for Parker boost
現在、ウエストハムは怪我人に苦しめられている。フォベール、ザモラ、リュングベリ、ソラーノ、ベラミー、エザリントン、ボウヤーetc…。健康なトップチームの選手は13人程度しかおらず、ベンチにはユースの選手を上げてこなければならない苦しい台所事情なのだ。
そんな中、パーカーが復帰。MFがいない現状において大きなニュースである。ボロ戦でウエストハム移籍後初ゴールを記録し、徐々に本来の姿を取り戻してきた彼だけに、戦線復帰後の活躍に期待だ。
■Double boost for Fulham as McBride and Bullard edge towards return
下位に低迷し、ローリー・サンチェス監督が解任されるなどドタバタしているフラムにとっては嬉しいニュースだ。チームの得点源であるエース、マクブライドと中盤を作れるブラードが復帰する。共に大怪我でシーズンを棒に振っていたが確かな実力を持っている。
前者は正確なポストプレーで前線の柱になれ、またコンスタントにシーズン10得点ほど挙げており、計算できるプレイヤーだ。後者はイングランド人でありながら知性的かつクリエイティブなプレイヤーで中盤を引率することができる。例えるならばペドロ・メンデスのような選手だろうか。共にわたしの好きなプレイヤーであるし、伝統を感じさせるクレイブン・コテージが2部に落ちてしまうところは見たくないと思っているため、2人には大きな期待と持っている。
残留の起爆剤となるか。動向を追いたい。
posted by so-ma |12:32 |
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2007年07月18日
■Owen scores in Allardyce opener (From BBC SPORT)
経過は良好のようだ。ニューカッスルに所属するマイケル・オーウェンがハートルプールとの親善試合でゴールを記録した。リバプール復帰やシティーへの移籍が噂されたオーウェンだったがどうやらニューカッスルに残ったまま新シーズンを迎える模様。アラダイスの戦術にフィットするかは見てみないとなんともいえないが、まずは個人のパフォーマンスを上げて怪我をしない体を作り上げてほしい。
そしてもうひとつ。密かに期待しているショーン・アメオビもこの試合の出場した。マーク・ヴィドゥカの加入により、来期から出場機会は減ると思われるが、ナイジェリア系で抜群の身体能力を誇るアメオビにもチャンスは訪れるはず。もともとマグパイズのサポーターからは期待されている選手だけに、少ない出場機会をいかして将来につなげてもらいたい。
■Mido poised for Birmingham move (From BBC SPORT)
フラム以上に地味だが着実に補強を重ねているのがバーミンガムだ。そして今回、スパーズでポジションを確保できなかったミドの移籍が決まりそう。1シーズンでのローン移籍となりそうだ。
その身体能力と勝負強さで将来を期待され、ローマから移籍したミドだったがベルバトフの牙城を崩すことは出来ず。しかしローマからのローン移籍でスパーズに加わっていた2シーズン前はほぼレギュラーとして活躍しており、周囲をうならせるパフォーマンスを披露したからこそ完全移籍の運びとなったのだ。ベルバトフが凄過ぎるだけで、ミド自身の実力が低いわけではない。
誰とコンビを組むかはまだ不明だが、FW陣の柱にすらなりうるプレイヤーだけに、活躍に期待したい。
■Villa complete deal for Harewood (From BBC SPORT)
バーミンガム・ネタでもうひとつ。ウィガン移籍が濃厚とされていたヘアウッドだったが一転してヴィラへ移籍することとなった。ウィガンでメディカルチェックまで受けていたようだが、ヘアウッドはマーティン・オニール監督の傘下に入る。移籍金は明らかにされていないが、ウィガンが提示していた£4mを上回ると見られている。
ヘアウッドはウエストハムで178試合に出場し、56ゴールを記録。特にプレミア昇格を決めた翌シーズン、彼はトップリーグにおいて16ゴールを記録し、ウエストハムの躍進(リーグ9位)と一役買った。ヴィラではおそらくカリューの控えになると思われるが、トップフォームならば怪人的破壊力で敵をなぎ倒すほどのパフォーマンスが出来るプレイヤーだけに、期待したいところだ。
posted by so-ma |19:48 |
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2007年07月16日
■Ashton had doubts over comeback (From BBC SPORT)
昨シーズン、イングランド代表に招集され、その将来が期待されていたディーン・アシュトンだがギリシャ戦を控えたトレーニング中に足首を故障し、結局シーズンを棒に振るほどの期間を治療に費やした。ウエストハムの歯車が噛み合わなかった原因は、彼の負傷から始まったとわたしは見ている。それほどまでにウエストハムにおける彼はFW陣の核になるべき人材として期待されていた。
そんなアシュトンがようやく戦線に復帰し、元気な姿を見せてくれた。得点はなかったものの、クロスバーを叩く惜しいシュートを放つなど出来はまずまずのよう。しかもフィジカル面ではスピード強化を重点に置き、50mを6秒の走力をつけたのだとか。もともと空中戦に強い選手だけに、オールラウンドプレイヤーへの成長を期待させる報告である。彼のパートナーがテヴェスになるのか、あるいはベラミーになるのかはまだ不明だがアシュトンが1シーズンをコンスタントに出場することが出来たならチームもそれ相応の結果を残すことだろう。
そしていずれはイングランド代表にも。マイケル・オーウェン、アンドリュー・ジョンソン、ピーター・クラウチ、ダレン・ベント、ジャーメイン・デフォーetc…。ウェイン・ルーニーのパートナー候補には何人もの名前が挙がっているが、実はわたしが一番に推奨したいのは他でもないディーン・アシュトンである。
(ちなみに練習試合は2-0でウエストハムが勝利を飾った。先制点はこれも一押しマーク・ノーブルのフリーキック。2点目は相手のオウンゴールだったようだ。)
■Everton see off N Ireland Select (BBC SPORT)
エバートンも始動した。ケーヒルなど主力を欠いた試合ではあったがきっちりと2-0での勝利。もともと守備はいいクラブなだけに、攻撃面で大きな役割を担うであろうA・Jやプレミア最年少ゴール記録を持つヴォーンに期待してみて行きたいと思う。
■Bolton suffer Gardner injury blow (BBC SPORT)
■Aurelio will miss start of season (BBC SPORT)
怪我人情報を少し。ボルトンのガードナーとリバプールのファビオ・アウレリオの開幕戦に黄色信号がともった。共に左サイドのプレイヤー。ガードナーは6週間、アウレリオは昨期のPSV戦で受けた怪我の回復が思わしくないらしい。
ガードナーはまだしもアウレリオにとっては厳しいスタートとなった。もともと左サイドは人材が豊富だったがその割りにメンバーを固定することが出来ずにパフォーマンスもその日替わりだった。だからこそ今期はラファの信頼を勝ち取るためには序盤からアピールしたいところだったが…。このままではリーセやキューウェル(彼はSBは出来ないが…)に遅れをとってしまう。実力的には拮抗しているし、ラファはターンオーバーを好むためメンバーの入れ替わりが激しいが果たして。
ある程度プレミアの水に慣れただけに、怪我を早めに治し、ピッチに戻ってきてほしい。ただ正直、彼の背後を突くのが相手チームにとっての鉄板になりつつあるので、低い位置での起用は勘弁してほしいが。攻撃面で良い面を発揮してくれたほうが、マスチェラーノとトーレスが加わったチームにとっては都合がいいだろうし。
posted by so-ma |00:50 |
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2007年07月15日
■Milner secures new contract (From YAHOO!SPORTS)
大好きなプレイヤー。ジェームズ・ミルナーがニューカッスルとの契約を延長した。これから本格的な建て直しが始まるニューカッスルにおいて若きウィンガーが担う役割は小さくない。今期は彼のクロスを決めてくれるヴィドゥカという存在もいる。彼が右サイドを切り裂くことにより、ポイントを獲得できる試合も増えてくるだろう。
願わくばもうワンランク上のプレイヤーになるために、今シーズン以上に積極的にトライしてもらいたい。同じくプレミア最年少得点記録を持っていた才能あるプレイヤーのウェイン・ルーニーなどと比較すると変に枠に収まってしまうシーンが少なくないのだ。
ベッカムが代表を去る日、その後を継ぐのはレノンでもS・W=フィリップスでもなく、ジェイムズ・ミルナーであるとわたしは信じている。だからこそ、熱い熱いファンの多いニューカッスルにて、飛躍への会談を登ってもらいたい。
■Harewood in Wigan talks (From SKY SPORTS)
忘れもしない2005年9月12日、マジック・マーロンはヴィラを相手にハットトリックを達成した。その時、アップトンパークにいたわたしにとっては決して失われる事のない記憶として刻み込まれている。
そんなマジック・マーロンことヘアウッドも昨シーズンは不調に陥り、チームに貢献できず。アシュトンやベラミー、(そしてテヴェス?)あるいは昨シーズン評価を上げたボビー・ザモラがいてはポジションを獲得することは難しい。必然的に移籍という選択肢を選ぶことが濃厚のようである。
マン・C、バーミンガムも名乗りを上げたがどうやらラティックスへ行く模様。ウィガンにはヘスキーもいるため、彼とのポジション争いになるだろうがスタメンを確保できるよう願っている。
■Black Cats close on Richardson (From SKY SPORTS)
ウエストブロムからユナイテッドに復帰後、どうも伸び悩んでいる感の否めないリチャードソン。今期はナニ、アンデルソンなどライバルが増加し、現段階ではレギュラーとして出場できる可能性は極めて低い。もともとギグス、C・ロナウド、パクチソンなど強力なライバルがいるだけにベンチにも入れるかどうか…。
ということでロイ・キーン率いるサンダーランドが目をつけ、獲得を目指している模様。本人のためにはウエストブロム時代のようにコンスタントに出場できる環境と監督からの信頼性があったほうがやりやすいだろうし、代表定着に向けてもいい選択だと思うが果たして。
posted by so-ma |09:49 |
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2007年07月14日
■Liverpool complete Babel transfer (From BBC SPORT)
■Benayoun seals Liverpool transfer (From BBC SPORT)
これはもはや“乱獲”とすら表現できる動きである。記事のとおり、マージーサイドの赤にバベルとベナユンが加わることになった。だが、何度かこの移籍情報の際触れてきたがリバプールのマーケットでの動きはやや常軌を逸しているといわざるを得ない。
これはわたしの好みかもしれないが、チームというのは極力選手を入れ替えず、ウィークポイントを補強で埋めていくものだと考えている。ワンランク上のレベルの選手を獲得する方法もある程度まではわかる。だが今オフのレッズの動きはどうだろう?
トーレス、ヴォロニン、ベナユン、バベル、そしてアレクサンドロフ、クラウザー、サン・ホセ、パチェーコ、ミハイロフ、ネメート、サイモンといった若手をごっそり獲得。
そして同じくベラミー、L・ガルシア、ゼンデン、ファウラー、シセ、シナマ=ポンゴーユ、デュデクを放出…。
まだ獲得、放出の噂はあり、今後再び入れ替わりがあることだろう。……これを見て入れ替わりすぎだと思うのはわたしだけだろうか。バベルを獲得するまでもなく、ベラミーがいたし、ベナユンを獲得するまでもなくL・ガルシアがいた。ベラミーには性格に難が、L・ガルシアにはトーレスの移籍問題と絡んだ何かがあったのかもしれないし、年齢を見ても若返りは見せているとはいえ、本当に彼らを入れ替える必要があったのかは正直疑問である。しかも実力的には2人ともベンチに座る可能性が高い。
それほど買い物上手だとはいえないラファ・ベニテスだが「下手な鉄砲~」というヤツなのだろうか。わたしとしてはあまり好みの手法ではないが。これではマージーサイドの青、最大のライバルクラブの敵将であるディヴィッド・モイーズが激怒するのも頷ける。
■Striker Healy agrees Fulham move (From BBC SPORT)
■Fulham snap up defender Konchesky (From BBC SPORT)
■Fulham sign Kamara from West Brom (From BBC SPORT)
移籍マーケット、表の主役がリバプールやマンチェスター・ユナイテッドなら裏の主役は間違いなくフラムだろう。獲得する選手は地味かもしれないが皆実力者で、かつチームにとって無駄のない非常に効果的な補強をしている。アーロン・ヒューズ、スティーブン・ディヴィス、クリス・ビアード、そしてさらに3人のニューフェイスが加わることとなった。
北アイルランドコネクション第4の男にしてスペインを沈めた小国の星、ディヴィッド・ヒーリーは噂どおりフラムにやってきた。直接的に彼のプレーを見た機会は少ないが不調に喘ぐリーズにおいて孤軍奮闘していた模様。WBAから獲得したカマラと共にフラムの新たな力になるはずだ。
そしてディフェンスラインの補強にもしっかりと着手。かねがねカービッシュリー監督との不仲が噂されていたコンチェスキーをウエストハムから獲得した。昨シーズンのパフォーマンスはお粗末だったが本来の彼はA・コールやブリッジに次ぐ評価を受けているほどの選手だけに新天地での活躍が期待される。
posted by so-ma |19:49 |
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2007年07月13日
■Grimandi expects Sagna to shine (From BBC SPORT)
相変わらずマニアックな補強というか、ギャラスのいう「ビッグネーム」に当たるのか微妙な補強を展開するアーセナル。ただイングランドでの知名度はないだけでフランスでは高く評価されている選手のようだ。昨年度のフランス年間ベストチームのひとりとして選出されているほど。
正直、彼のことは良く知らないがアーセナルは3年前から彼に注目していたらしい。ユーティリティーなプレイヤーで右サイドバック、センターバック、ミッドフィールドもこなせるよう。レギュラー獲得にいたるまで登りつめるのは簡単ではないが、CLなどリーグ戦以外にも多くの試合をこなさなければならないガナーズにとっては重宝されるかもしれない。
ただ危惧すべきことは……ヴェンゲルはDFを見る目が他のポジションに比べて劣る。「GKは身長で、DFは身体能力で選んでいる」。そんな評価を下す声もあるほど。現にアーセナルのDFラインは知的というより、雑さをカバーする身体能力で持っている側面を否定できない。トゥレしかり、ギャラスしかり、エブエしかり、クリシーしかり。それが悪いとは思わないが、何より思い起こされるのはパスカル・シガンという失敗例があることだ。サニャ(?)にはヴィジャレアルへ去っていった、元リーグアン最高のDFといわれた先輩のようにはなってほしくないが果たして。
■Fulham complete capture of Baird (From BBC SPORT)
北アイルランドコネクション恐るべし。アーロン・ヒューズ、スティーブ・ディヴィスに続く、北アイルランド人プレイヤー、クリス・ビアード。不安視されているDFラインの補強となる。
ビアードは昨シーズンのセインツ年間最優秀プレイヤーであり、サウサンプトン退団を希望していた。当初はサンダーランド移籍が濃厚とされていたが、サンチェス監督の説得もあり、最終的にはテムズ川のほとりにたたずむクレイブンコテージを家にすることに決めたようだ。
ディヴィス獲得の際指摘したDFラインの補強を進めたサンチェス。クラブ監督として最たる実績はないものの、北アイルランドをヨーロ予選のグループリーグトップにまで導いた手腕はマグレではなさそうだ。シーズン通して率いてみないとクラブ監督としての評価を下すことは難しいが、充実の補強であり、期待を持たせてくれるオフシーズンの動きだといえるだろう。
■Sunderland agree £5m Chopra deal (From BBC SPORT)
チョプラにはニューカッスル時代から注目しているが昨シーズン、カーディフで22ゴールを上げその才能を証明してくれた。そして今回、再びノース・イーストへ戻ることとなる。ただしニューカッスルにではなく、同地区のライバルであるロイ・キーン率いるサンダーランドに。
チョプラのタイプとしては小さくて速い、マイケル・オーウェンやアンディ・ジョンソンに似た選手といえば分かりやすいだろうか。ニュージェント獲得に失敗し、なかなか補強の進まないブラックキャッツにとっては朗報だろうし、今オフ大きな補強の1つとなったと言っていいだろう。個人的にもチョプラの活躍には期待したい。
posted by so-ma |17:56 |
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