2008年04月29日
UEFA CUPへの道 ~エバートン×アストンビラ~ 【プレミアF】
帰国日が迫っている友人が多く、それでなくとも現在通っている学校のコースは後1ヶ月で終了する。約8ヶ月、同じ学校で、同じロンドンで様々なことを学び、助け合い、時を重ねてきた仲間たちとの別れの時は刻一刻と迫っているのだ。最近は“別れを惜しむ会”にはまだ早いものの、それに近いような別れを憂いパブなどで語り合う会が多くなっている。 何が言いたいかといえば、そういった会が大好きな私は積極的に参加しているため、フットボールを見る機会が少なからず制限されてきているわけだ。もちろん週末のスタジアムには這ってでも行くが平日の夜ともなると…観たい試合があっても見られないときがある。 昨日もそうだった。ダービー対アーセナルを近所のパブにて観戦しようと思っていたのだが突然友人が「今日、お前んち行くわ」といいだし、結局5人で宅飲み。友人の恋愛相談を長々と聞いたりして実に有意義な時間だったように思っている。結局、寝たのは朝の7時前…。飲み会がお開きになってから、今日のプレゼンをパワーポインターで作ったわけだが、案の定学校には行けず(汗)先ほどコメントを書くためになんとか起きたのだが、まだお腹には酒が残っている。 とまぁ前置きが長くなったが、要するに時間がなくてこの重要なUEFAカップ出場権争いに関しての記事を書けなかったのはそういうわけだ、というちょっとした弁解をしたかったのである。
■Everton 2-2 Aston Villa 追いつき、追いつかれの展開だったこのゲーム。白熱した両チームの争いは終盤エバートンが勝ち越しに成功したものの、そのわずか1分後にヴィラがカルーのヘディングにより追いつくという両者譲らぬ内容だった。 ちなみに、言い訳だが、この時も友人とパブにて観戦していた。しかも友人は学校の先生と話しており、私も少なからず耳を傾けなければならなかったので観戦に集中することが出来ず、断片的にしか試合について思い出せていない。なのであまりこの試合自体についての言及は避けるが、欧州行きをかけた戦いが素晴らしかったことは言うもでもない。 ■両者譲らず… 引き分けでも悪い結果ではなかったエバートンにとって、ヴィラは厄介な相手だった。彼らは是が非でも勝たなければならない。そのモチベーションに加えてアシュリー・ヤングとアグボンラホールという油の乗ったタレントが攻撃陣にはいるのだから、この刃にも似た攻撃をかわすことはトフィーズにとって容易なことではなかったはずだ。いくらエバートンが堅守速攻形のチームだったとしても、である。 案の定、グディソンパークでの試合であったにもかかわらず、ゲームを支配したのはヴィラだった。かじ取り役は中盤の底のペトロフが担い、レオ=コーカーは持ち前の運動量を発揮。この日、トップ下に入ったヤングとカルーと共に2トップの一角を担ったアグボンラホールのスピードはエバートン守備陣にとって気の抜けない存在だった。 エバートンはヤクブ、AJの2トップを採用。ただ中盤にはミケル・アルテタもティム・ケーヒルもおらず、技術面とメンタル面でチームに大きな影響を及ぼす2人のプレイヤーがピッチになっていなかったことはエバートンが劣勢になった少なくない原因のひとつである。 ただ、それでも点を与えないのがエバートンというチーム。ヴィラが終始ペースを握る一方的な内容であったとはいえ、なんとか前半を乗り切ったトフィーズは後半、徐々に敵陣へと侵入すると、伏兵フィル・ネヴィルのミドルシュートで先制に成功する。しかしいつもなら堅守を固めるはずのエバートンだがこの日は脇が甘かった。 ここからはシーズーゲームに。80分にアグボンラホールが同点弾を叩き込んだかと思うが、その4分後、ヨボが豪快に叩き込み再び勝ち越し。ところがそのわずか1分後、バリーのクロスをカルーが頭で合わせて、再びネットは揺れ、結局2-2の同点で試合は終了。 UEFAカップ出場権を争った激しい戦いは痛み分けのドローに終わった。 ■残り2試合、逆転は? 3ポイント差が縮まることはなく、全ては残り2試合の結果次第ということになった。そこで、両チームの対戦相手を見てみると…エバートンにとっては厳しい状況といえる。3位のアーセナルとアウェイで戦い、最終節はホームとはいえ、好調ニューカッスルを打ち倒さなければならないのだから。 対するヴィラはホーム最終戦にウィガンを迎え撃ち、最終節にはアプトンパークへと赴く。ただユナイテッドとは違い、ハマーズとの対戦成績が悪いわけではなく、ウィガンにしてもこの時点で残留がほぼ決まっている状況であるため、モチベーション的にはヴィラの方が上だろう。こうみると、3ポイント劣っているとはいえ、得失点差に差がなく、今後の対戦相手にも恵まれているヴィラにも十二分に可能性がある。 どちらが欧州への切符を手にするのか。こちらも優勝争い、残留争い同様、最終節まで目が離せない。
posted by so-ma |20:59 |
■07-08 英国フットボール |
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UEFA CUPへの道 ~エバートン×アストンビラ~ 【プレミアF】
両チームの今シーズンの躍進は目を見張るものがありますね。チェルシー・サポにとっては辛酸をなめさせられた印象の悪い2チームでもあります。今シーズンもあと2試合ですが、優勝争い、5位争い、残留争い、それぞれにドラマがありそうでわくわくしますね。チャンピオンズシップも優勝,2位&6位争い、目が離せないです。
唐突ですけど、来シーズンのロンドン滞在はご検討されていらっしゃらないのですか?
posted by yo | 2008-04-30 01:23
>yoさん
コメントありがとうございます。
エバートンは元々力のあるチームですし、ヴィラもマーティン・オニール監督就任後、いいチームに仕上がっていますからね。
一応今期いっぱいと決めて来ていますし、様々な事情で日本へ帰らなければならないので今のところ延長する予定はありません。延長したいのはやまやまなんですが(笑)
posted by so-ma | 2008-05-01 22:10



