2009年03月18日

栗山太樹独占インタビューその4ファイナル

さぁ、
いよいよファイナルです。栗山選手のインタビュー。お付き合いありがとうございました。

最終回は、スキー大好きー・・・・・栗山さんの“原動力なるもの”にせまってみました。

では、
いってみよー!

「スキーを続けている理由は?」

不思議とスキーが嫌いと思ったことは一度もありません。スキーが本当に好き、ということのほかに続けている理由として、自分が挫折したら、ここまで自分を育て、子供中心の生活に変えて、スキーをやりたいようにさせてくれている両親に申し訳ない、親不孝だという気がしています。

支えてくれて応援してくれている周りの人たちのためにも、自分が元気で1年でも長く、スキー界にたずさわっていくことが、恩返しにもなるかなと。そういう感謝の気持ちは強いですね。周りの人に喜んでもらえることがとてもいい糧になります。(インタビューおわり)

いかがでした~か~

スキーを始めるようになったきっかけ、そして続けている理由は人それぞれ。ぜんそく持ちでリハビリのためにスキーに親しむようになった栗山選手。“周りの人がいるから自分がある”という意識を常に持っていらっしゃる姿勢には、頭が下がります。

また、栗山さんは、同じような病気で悩んでいる子供たちにも何かしら影響を与えられれば、との思いで、今回のインタビュー掲載をさせていただくことにもなりました。今後の活躍を大いに期待しています!栗山太樹さん、がんばれ!!

追記・・・・・
2008年には、なんと「ナショナルデモンストレーター」の認定を受けられました!おめでとうございます。

ちなみに、ナショナルデモンストレーターとは、2年に1度、SAJ全日本スキー連盟が認定する資格。認定されるには、前提条件として、指導員の資格をもっていること、当該年度の技術戦で決勝上位60名であること、デモンストレーター資格者であること、がそろっていなければならず、実技、指導法、面接、筆記をクリアしなければならない。最終的に選出されるのは、全日本でわずか25人。簡単に言うと、全スキーヤーの見本となる人たち、トップの中のトップということ。技術だけではなく、教え方、スキー場でのマナーなどすべてにおいて“一流”が要求される。栗山さん!すごいぞ!!これからも、ご活躍を期待してますぞぉ~

【昨年ご結婚された未来さんと】
ご夫婦


posted by snowcan |00:00 | 栗山太樹の210戦記 | トラックバック(0)
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2009年03月05日

栗山太樹独占インタビューその3

ご無沙汰しています。

気まぐれなブログ更新で、ごめんなさい。

栗山太樹(ひろき)選手の独占インタビュー第3回目です。

前回は、オーストリアへスキー留学へのきっかけをうかがいました。
高校生の時に、右も左もわからず、言葉の壁もあり、「スキーを学びに行く」その1点で、ヨーロッパへ行ってしまうとは、すごいお人です。はじめからそういう道を歩くことになっていた、という感じすらしてしまいますねぇ。

さて今回は、世界を相手に210戦もFISレースを闘ってきたあと、日本に戻り、全日本技術選へ挑んでいる太樹さん。その辺りをうかがっています。

「技術選に舞台を移していかがですか?」

技術選は今年で5年目の挑戦になりますが、目標は全種目1位で総合優勝です。ヨーロッパでやっていたアルペン種目は、雪が硬いバーンでスピードを競っていたので、技術選とは明らかに違います。柔らかい雪質で、シルエットをきれいに見せなければならない技術選は思った以上に難しいのですが、だからといって滑りを改造したい、とは思いません。ただオーストリアで学んだスキー技術と日本で学んだスキー技術の融合は欠かせない要素だとも思っているので、柔軟な考えで自分の技術を高めていきたいと思っています。

現在新潟県ガーラ湯沢スキー場で佐藤譲さんのスキースクールに所属しています。譲さんもオーストリア理論を学んでいらっしゃった方なので、譲さんから、オーストリアの技術をそのまま生かしながら、技術選に勝つ為にはあとどこを改造したらいいか、コーチを受けています。自分でも、オーストリア・スキーに合っているかどうか、常にオーストリア理論のビデオを見てチェックしています。頑固なんですね。

スクールでの苦労話は、その人にわかりやすいように伝える、ことが難しいということです。自分の場合、感覚でスキーを体得してきたので、教える時つい「びゅ~っと」とか「ばぁ~っと」という擬態語が多くなってしまって。それから、自分は東京出身ということでよくこんな質問を受けます。都会に住んでいらっしゃる、スクールに入校された親御さんから、都会出身の子どもがスキーがうまくなる秘訣は?なんて聞かれます。その時は、自分がスキーをやるきっかけの話とか、経緯をお話しします。自分の経験を通じて、少しでもスキー仲間を増やせたらいいなと思っています。

インタビューその3はここまでです。

現在のご活躍の様子がわかりますね。

さて、全日本技術選は、来週3月10日から、長野県白馬八方尾根スキー場で開催されます。今年はどんな闘いになるのでしょうか。
太樹さんの滑りを実際みると、どんなバーンでも、どんなコンディションでも、キレイなターンは見とれてしまうほど、でした。
全日本ガンバレ、そして楽しんで!

では、また。

【写真】その滑りは、絵画である。
滑り


posted by snowcan |17:52 | 栗山太樹の210戦記 | トラックバック(0)
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