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なぜ人が日曜夜8時から始まる試合に来るのか?Vol.2

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なぜアメリカ人は来るのだろうか?色々な可能性があると思う。

o 話のネタの為。オフィス、学校、あらゆる所で話する事はあり前である。知らないと困る。

→直接の原因ではないが、可能性がある。また、見に言ったという事が自慢になる。自分自身も球団で働き始めてから、話題になるからと言ってスポーツを見ている気がする。自分で意見を持つ事がアメリカで大切ではないだろうか?そのスポーツをみて、どう変えればいいのか?何が凄いのか?

o スポーツを見ない生活が考えられない。

→必ず一日一回スポーツを見ないと考えられないアメリカ人はかなり多くいる。スポーツ中毒。アメリカで一番見られる番組はスーパーボール。広告収入がアメリカのスポーツを支えている事実を考えると、テレビなど、メディアに映るスポーツの数は想像できる。

o お酒を飲みに来ている。

→バーで飲むより高いが、自分の好きなチームを生で見る事が出来る。どんなスポーツも生で見る事以上の事はない。元旦に行われたウィンタークラシックで買われたビール、つまみの金額は、Fenway Parkの一日の記録を塗り替えたらしい。


o スタジアム雰囲気を味わいに来ている
	
→バード、ラッセル、クージーなどの数々のスパースターがPlayし、現在はKG、ピアース、ロンドがPlayしている、スタジアムに行く。試合の内容よりもそこで味わえる雰囲気がすき。一つ一つのスタジアム、競技場に味があり、そこで見る事だけで満足。コービーがMSGで試合をした後に、伝統があるとこでPlayするのは楽しいといっていた。選手もファンも同じに感じているのか?選手と一体化感が味わえるから、来ているのか?

o 暇だから。

→土曜日から天気が良くなり、ただ、家にいるのが勿体無いと感じたから。外にでて、歩いている時にセルティックスの広告を目にして、行こうと思ったのか?

色々な事を考えてみたが、どうしても$100近いお金を出していく理由にはならない。テレビもあるし、この不景気にこんな金を使わなくてもすむはずだ。がしかし、アメリカ人はNBAの試合を見に来ている。

一番簡単は処理のしかたは、文化、生活の一部だから。スポーツは水であり、つまみである。この考えをすると、納得が出来る。無くてもいいだけど、無いと困るからだろう。日本に帰る時も、友達とお酒を飲みに行く事が、自分の生活の一部であり、そこで使うお金など、余り気にならない。それと同じなのであろう。それ以外に説明が出来ない。アメリカ人では無い僕は一生理解出来ない問題なのかもしれないが・・・。

じゃ日本におけるスポーツの位置はどこになるのであろうか?

僕は、生活の一部では絶対ないと思う。なりえないのではないだろうか。僕が夏、冬と日本に帰る為に、スポーツを見にに行くかと聞かれたら、行かないし、むしろ、他のエンターテイメントが多すぎて、なかなかスポーツが気にならないのも事実だろう。安く、そして、長く遊べるエンターテイメントは、日本の方が圧倒的におおい。

また、日本では、アメリカの映画、Playなどが凄いと報道されているが、日本のメディアが作り上げたアメリカの虚像でしかない。その様な事は、たいした事ではない。実際に住んでみると、Playに同じ金を払うのであれば、スポーツに行くと言う人がおおい。完全に、僕の経験からなので、詳しい数字は分からないが。映画、Playは何回も見るチャンスがあるって言うのも理由かもしれない。数が少ない分、一部の所に人がなだれ、人が流れるところには金が流れているのは当たり前だから。

それに、スポーツ、Play、映画とそれそれが、ジャンルが確立されている為、エンターテイメントビジネスで競いあっているわけでは無いと思う。むしろ共存しようとしている気がする。Jay-zのコンサート、ライオンキングと、セルティックスの試合が重なる事はまず少ない。お互いがお互いを邪魔をしないように上手くスケジュールをしている。スタジアムも球団が持っているいるケースが多く、まずはスポーツがって言う事がのが出来るの点が大きいのかもしれない。よく、考えてみると、アメリカの映画会社も、音楽会社も、パソコン業界も、スポーツ業界も、結局は少数の会社が牛耳っている。バーも結局は、音楽、スポーツ業界を使って生きているわけだからな。その中で行われているから、共存と言う考えが当たり前なのかもしれない。

一方日本では、日本のスポーツ業界の方がエンターテイメントと言うもっと大きな物戦っているのではないだろうか。アメリカの球団はスポーツと言う物中で勝負しているのに対して、日本の球団は、風俗、カラオケ、居酒屋、映画、全ての娯楽と勝負しているのではないだろうか。それに、余り日本の居酒屋、映画館で、サッカー日本代表戦を盛り上げようとかその様な企画は聞いた事がない。音楽業界とスポーツ業界は繋がっているのだろうか?居酒屋の会社は、音楽業界と、スポーツ業界と繋がっているのだろうか?もし繋がっていれば、せっかくのチャンスを無駄にしていないだろうか?

共存は日本人の特許みたいな所があるが、実際は、アメリカの方が進んだ共存をしているのではないだろうか?日本人で成功するにはどうすればいいのだろうか?

Vol3では日本でどの様に成功するのか考えて見たいと思う。

のり



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この記事へのコメントコメント一覧

なぜ人が日曜夜8時から始まる試合に来るのか?Vol.2

Taka

確かに、日本人とアメリカ人の生活に置いている重点が違うよね。日本人は仕事に、アメリカ人は自分にって言う感じが凄くするな。サッカーの練習とか、日本とやっぱり違う?

のり

なぜ人が日曜夜8時から始まる試合に来るのか?Vol.2

アメリカ人の生活のリズム

→ここでは日曜の夜8時の試合ということですが、平日でもアメリカ人のスポーツへの意識の違いを感じました。というのはここ数ヶ月毎週木曜にインドアサッカーの試合に行っているのですが毎回ほぼみんなちゃんと来ます。時間帯は夜6時~12時の間。そのリーグ戦自体がオーバー30のリーグなんで年齢層は30~50歳くらい。なのでもちろんみんな働いていて、家族もいるわけです(チームの中で数人だけ30歳以下の選手が認められていて、僕はそのうちの一人としてプレーしてます)。日本だったら社会人が平日のその時間に毎週仕事を終わらせてスポーツをすることなんてほぼありえないんじゃないでしょうか?もし仮に仕事が早く終わる日があっても翌朝の体に響くようなことはしないような気がします。


スポーツを文化へ

→ここでも少し話が出ているように、キーポイントは「共存」のような気がします。スポーツが文化として根付いていない日本は他のエンターテイメントや他の文化と共存することによって人々の習慣に根付かせていくことが1つの効果的な方法だと思います。たとえば、今までモナックスの試合2回行ったんですが、そこで思ったのは。「ルールも全く知らないような主婦の客も来ている」ということ。日本ではスタジアムやアリーナに来るような人は(特に女性は)、そのスポーツが好きかそのスポーツの経験者以外ありえないような気がします。でもその僕が見た主婦たちのようにただ雰囲気を楽しみに来ていたり、友達に会いに来ていたり、お酒を飲みに来ていたりする人も大勢いるわけです。だから日本でもそういった客層を獲得するためにメインイベントの「試合」以外のことをもっと積極的にアピールし、そのためのサービスを充実させ、その「もう1つの目的」と「試合」を組み合わせて宣伝したらいいのではないでしょうか?(お酒を飲む場であったり、デートの場であったり、友達と集まる場所であったり。)
また、政治や法の介入も重要だと思います。もう話を聞かなくなってしまいましたが、「スポーツ省」設立は1つのキーポイントだと思います。

Taka

なぜ人が日曜夜8時から始まる試合に来るのか?Vol.2

kimiさん>

政府レベルの介入ってあんまり好きじゃないですね。無理やり助けてやったって言う感じがするので。監視役でいるのはいいと思いますが。もっと、スポーツ業界が一体となり、労働者を自発に変わって行く様にした方がいいと思います。しかし、法が整備されてからの方が動きやすい事実もありますね。やっぱり、国に頼らなきゃいけないんですかね。

ナイトロさん>

僕は小さい時は全くヘルメットをつけなかったんですが、つけるのとつけないの差ってどの位ありますか?何が違うんですか?

naokiさん>

僕は、この娯楽の少なさは間違いなく関係していると思います。やはり、敵が少ない事はいい事ですからね。どの業界でも。
人間も、動物なので、同じなんですかね。結局は。物を与えられればうれしいからそこに行き、帰っていく。習慣ってそういう物ですね。いいヒント頂きました。

なぜ人が日曜夜8時から始まる試合に来るのか?Vol.2

みんなCOOLデスネ!
自分には分からないことだらけです。

おととい水曜日の夜7時から、モナークスの試合を観てきました。
学生が多かった。それから親子連れ、中高年夫婦が目立ちました。
彼らはどんな仕事をしているのでしょうか。

観客に実際に聞いた訳ではないので分かりませんが、観客数の多い少ないはここではともかく、モナークスの試合を観戦することが「特別でない」人が多かったように感じました。一目見てそれと分かる熱狂的なファンもいましたが、そうでない人も日常の一部として来ているような。

試合前の入場も試合後の解散も、何度も来ているのでという感じでとてもスムーズ。映画館の入退場のような。

人口10万人の街にプロチームがあること、他の娯楽が多くないこと、などがそのような状況を作り出しているのでしょうか。

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高校2年の時にアメリカに留学。昨年9月に、マスターを3つ取って、卒業。New Hampshire Fisher Cats(2A)、Boston Bruins(NHL)でインターンを経験。現在はPittsburgh Piratesでインターン中。

質問がある方は、snhusports@gmail.comに連絡ください
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(11月11日現在)

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