2006年09月11日
「スポーツ・ビジネス知的武装講座」第5回
文:福井盛太(『SMR』編集長』)
みなさま、質問へのご回答、ありがとうございました。
多少乱暴に言えば、至極まっとうなコスト管理と、プロ野球球団の経営資源を現状の制度化で考え得る限りにおいて最も効果的に活用した結果の黒字だったのだろうと思います。創設1年目という“ご祝儀”があったにせよ、親会社にぶら下がるタニマチ型経営からの脱却を図り、球団経営の自立を目指す球団にとっては、良きモデルになったのではないでしょうか。
ただし、楽天が参入一年目からあのような“ビジネス優先主義”で突っ走れたのは、プロ野球界が独占利益に預かる団体(リーグ)であったことも大きかったのだと思います。つまり、Jリーグのように参入が容易であり、かつ、各チームが自由競争下にあるリーグとは異なり、プロ野球は下部リーグへの転落がない。もしも楽天イーグルスがサッカーチームなら、昨年の成績では下部リーグに転落していたことでしょう。そうすると放映権収入や入場料収入、広告スポンサー料収入など、あらゆる収入源に響いてくるわけですから、今年度のマネジメントは相当苦しくなっていただろうと思われます。
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では、今回の質問です。
【Q】村上ファンドが阪神電鉄の筆頭株主に躍り出た際、同電鉄の経営陣に対してタイガースの株式上場を提案し、話題になりました。
プロスポーツチームが株式上場するメリットとデメリットは何なのでしょうか?
そしてズバリ、皆様はプロスポーツチームの株式上場に賛成ですか? 反対ですか?
『SMR』編集長・福井盛太
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posted by 『SMR』編集部 |14:18 |
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