2006年10月02日
J1、優勝も残留も熾烈な争い
J1の優勝争いがここに来て2強の争いに絞られてきた。 昨年優勝のガンバ大阪と「ビッグクラブ」浦和レッズである。3位川崎フロンターレに7点差をつけ残り9試合。両チームは今節勝ち点で並んだ。17勝4分4敗と成績も全くの五分。得失点差でわずかに1、浦和レッズが上回った。 しかし両チームの持ち味はかなり違う。ガンバは相変わらずの攻撃サッカー。代表入りを果たした播戸にマグノ・アウベス、二川とJ屈指の攻撃陣でJ1最多の64得点。播戸がこれだけ点が取れるのは本人の成長もあるとは思うがやはりガンバ全体の攻撃力も見逃せない要素だと思う。 それに対し、浦和レッズは小野、ポンテ、ワシントンなど華麗な攻撃陣のイメージが強いが実際には最少失点の固い守備が目を引く。オシムジャパンでもレギュラーセンターバックを務める坪井、闘莉王の2人がそれをささえてきた。しかし、今回の坪井の故障はかなり痛い。これからは攻撃陣が守備陣をささえていかなくてはならない。 一方、第25節での残留争いは相変わらず3弱の争いである。わずかに3弱をリードする京都サンガは浦和レッズに完敗。土曜のTV中継で見たがレッズは王者の貫禄という感じで京都をあっさりと粉砕した。その日の夜に登場はセレッソ大阪。前節まで最下位で今回の相手が鹿島アントラーズと厳しい状況だったが、ロスタイムに追いつく同点劇を見せた。ドローの勝ち点1は残留争いにはとても大きい。これで福岡を勝ち点1上回り、今日の清水-福岡戦となった。 そしてアビスパ福岡は今日、清水エスパルスに4-0で完敗。最下位に転落した。京都18、セレッソ大阪17、福岡16と1点差での戦いは来節も続く。次節は10/7土曜に福岡が鹿島、セレッソが清水と相手を入れ替えての戦い。京都は一足早く10/6金曜日に大宮戦を迎える。
posted by skohara |01:02 |
サッカー |
2006年09月27日
J2、昇格争いは3強の独走に
最近のJ2では首位が独走し、2位争い、3位争いに焦点が集まっていた。 しかし、今年は例年と様子が異なる。上位3チームのみが独走し、自動昇格枠の2を争う形である。残り1チームは入れ替え戦となる。 その3チーム、柏レイソル・ヴィッセル神戸・横浜FCは今日も勝ち、3位と4位仙台との差を12点差と広げた。残り試合は9~10試合であり、もはや3チームのどこが入れ替え戦になってしまうのか、に焦点が移りつつある。それぞれの勝ち点差は1しかなくどうなってもおかしくない。 この状況はJ1でも逆の意味で同じである。京都サンガ・アビスパ福岡・セレッソ大阪が勝ち点差2以内であり、その上のサンフレッチェ広島と8差。残り試合は10試合であり、まだわからないとも言えるが3弱が降格争いの中心であることは間違いない。ここではどこが入れ替え戦に滑り込むかが争われている。 J1ではかろうじて入れ替え戦に滑り込んだチーム、J2では入れ替え戦になってしまったチーム、ということでおそらくチーム状態はJ1の方がいいのではないかと予想される。ということは入れ替え戦はJ1優位が予想され、その意味でも3強・3弱の戦いは白熱してくるだろう。
posted by skohara |21:08 |
サッカー |
2006年09月25日
天皇杯、ロッソの戦い
来年のJ2入りを目指すロッソ熊本。今年、Jリーグ準加盟も認められ、あとはJFL原則2位以内を目指すだけ。現在は3位ながら2位YKK APとは勝ち点差無しであり、実質、昇格圏内と言える。 そのロッソ熊本は天皇杯では一回戦、カマタマーレ讃岐を5-0で破り、二回戦では流通経済大学と対戦した。相手は同じJFLに所属する大学トップクラスのチーム。JFLでの対戦では前期ドローに終わっており、そのリベンジを果たしたいところ。 ロッソは9月9日、JFLでの首位決戦でHonda FCに敗れた。その影響かどうかはわからないが、それまでの3-5-2から天皇杯一回戦では4-4-2にシフトしメンバーもベテラン朝比奈を外すなど入れ替えている。流通経済大学戦でも一回戦と同様、4-4-2だった。 前半からロッソはゲームを支配し、福嶋の2ゴールでリードする。両サイドの攻撃参加も機能し、後半もあぶなげなく快勝した。 3回戦は、いよいよJ2・ベガルタ仙台。初めて公式戦でJリーグ勢と対戦する。Jを目指すロッソにとっては天皇杯よりもJFLを重視したいところ。しかし、天皇杯の注目度は大きい。今回の天皇杯でロッソはNHKの全国ニュースにも登場し、初めて全国で名前が出た。ベガルタ仙台戦でどこまでやれるかでJリーグ加盟審査への印象も変わってくるだろう。ロッソにとって重要な試合になる。
posted by skohara |21:50 |
サッカー |


