2006年10月01日

吉田沙保里、圧倒的強さ

日本のスポーツ界で世界的にも圧倒的に強い、という競技は少ない。オリンピック種目では柔道と女子レスリングぐらいか。層の厚さでは水泳界や女子フィギュア、女子マラソンも負けてはいないが、世界的な強さを考えるとやはり女子レスリングに勝るものはないだろう。

柔道でさえ、団体戦でも勝てない時代。女子レスリングは世界選手権でメダルを、それも金メダルを独占しようという勢いである。その中でもレベルが違うのは吉田沙保里である。アテネオリンピック前、別のブログで吉田沙保里こそ日本の選手でも最も金メダル獲得の可能性が高い選手であると書いた。その時はまだマイナーだったが、オリンピック以降はテレビでも露出が増え、最近ではCMにまだ出ている。そして、今日も世界選手権は地上波でTV放送された。

それを見て思ったのは圧倒的強さの度合いがさらにアップしている、ということである。決勝というのに第一ピリオドをわずか30秒。第二ピリオドはフォールを狙いつつ余裕で6点差をつけテクニカルフォール。あっという間に点数が次々と入っていく。この勝利で101連勝。国際試合では負けすらない。

もはや、世界的にここまでレベルに差を付けた選手は他の競技でも少ないのではないだろうか。これから北京五輪に向けてますます注目度は上がっていくと思われる。

posted by skohara |00:24 | レスリング |
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