2008年09月03日
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトロ戦)
錦織圭の全米オープンは幕を閉じた。
18歳にしてベスト16に入り、結果でも世界テニス界を震撼させ、そのテニスの質で観客を大きく沸かせた。錦織は毎試合スーパーショットで観客席にどよめきを巻き起こすのだが世界最高峰の四大大会の全米オープンでも同じように何度もどよめきを巻き起こした。
1回戦 錦織圭○ 6-2 6-2 5-7 6-2 モナコ(世界32位)
2回戦 錦織圭○ 6-1 7-5 let カラヌーシッチ(世界100位)
3回戦 錦織圭○ 6-4 6-4 3-6 2-6 7-5 フェレール(世界4位)
4回戦 錦織圭× 3-6 4-6 3-6 デルポトロ(世界17位)
この数日で3試合を勝ち抜き、そのうち2試合は上位シード選手だ。特に3回戦で世界4位のフェレールを5セットまでもつれ込む死闘を制した姿を見た人はどれだけいるだろうか。これまで見え隠れしていた錦織のポテンシャルが、世界最高の舞台で現実の閃光となって放たれた瞬間であった。半年前の2月にデルレイビーチで世界12位のJ.ブレークを破って優勝したことや、2ヶ月前の6月に世界1位のナダルにストロークでは打ち勝ち、1セットを奪取したのことも、やはり偶然ではないのだ。上位の選手は格下選手にはまぐれでも勝たせないからこそ上位にいるのだ。だからもともと偶然などあり得ないのだが、錦織の実績が偶然ではないことを改めて証明した大会だったといえるだろう。
しかし、18歳で全米ベスト16はとんでもない偉業とは言え、世界4位のフェレールを撃破して錦織を知った人は4回戦の相手のデルポトロが22連勝中の絶好調の選手だったとは言え、ストレートの完敗でがっくりきてしまった人も多いのではないだろうか。「そこで錦織は本当に期待できる選手なの?」との疑問に答えてみるべく、デルポトロ戦の敗戦は何を意味しているのかを分析してみようと思う。
これまでテニスの試合をたくさん見てきた人は錦織のプレイを見れば「一目でこれは只者ではない」とわかったはずだ。誰に勝って、誰に負けたなどと結果を見る必要はない。見た瞬間に「ずば抜けたセンスを持った選手」であることはわかった人も多いだろう。しかしその「ずば抜けたセンスを持った選手」が必ず勝つわけではない。
ベスト8をかけた4回戦のデルポトロ戦はスコアでも内容でも完敗であった。しかし印象としては惜敗というか、もったいない敗戦、不発の敗戦のように感じられた。いい状態であればもっと上へ行けたのではないかと思わせられたからだ。しかしこれも戦いの結果だ。3-6,4-6,3-6というスコアだけ見ると、全く通用していないのかと見えるかもしれないが、テニスではスコアを見ただけでは試合内容は全く見えないのだ。例えば3-6といっても、サービスゲームをとっても1ゲーム、レシーブゲームを取っても1ゲームであり、その1ゲームの中には、ダブルフォルト、サービスエース、リターンエース、相手のサービスゲームでのストロークエース、自分のサービスゲームでのストロークエース、ボレー、主導権を奪い合う前の段階での凡ミス、主導権を握ってからの凡ミス、主導権を握られた上のミス、主導権を握ってからのストロークウィナー、主導権を握られてからのストロークウィナーも同じ1本のポイントでしかない。これらのポイントをごちゃまぜに合計したものが3-6であり、同じ3-6でもブレーク数では、0-1(キープ合戦)、1-2、2-3(ブレーク合戦)と全く違う内容でもスコアとしては全て3-6となってしまうのだ。ポイントの取り方の組み合わせ次第で、最終スコアもころころ変わる。なので3-6を見ただけでは内容は何も見えないといっていいだろう。自分が6-3で勝てる相手が自分より強い相手に6-0で勝っても全く不思議ではない。デルポトロ戦3-6,4-6,3-6でわかることは全てのポイントを合計した結果、デルポトロの方が錦織より多くポイントを取っているということだけだ。
ではデルポトロにどのように負けたのだろう。
実際に内容を見てみよう。
(http://www.usopen.orgより抜粋)
Nishikori(JPN) Del Potro(ARG)
1st
Serve % 52 of 93 = 56 % 46 of 81 = 57 %
Aces 3 7
Double
Faults 2 3
Unforced
Errors 36 37
Winning %
on 1st Serve 28 of 52 = 54 % 33 of 46 = 72 %
Winning %
on 2nd Serve 21 of 41 = 51 % 19 of 35 = 54 %
Winners
(Including
Service) 29 37
Receiving
Points Won 29 of 81 = 36 % 44 of 93 = 47 %
Break Point
Conversions 3 of 5 = 60 % 7 of 10 = 70 %
Net
Approaches 10 of 16 = 63 % 10 of 15 = 67 %
Total
Points Won 78 96
Fastest Serve 121 MPH 132 MPH
Average 1st
Serve Speed 105 MPH 121 MPH
Average 2nd
Serve Speed 85 MPH 95 MPH
内容を見ると、自分のファーストサーブが入った後のポイント獲得率(錦織54%、デルポトロ72%)の差(=レシーブゲームで相手のファーストサーブが入った後のポイント獲得率の差)とその影響を受けるブレーク数とウィナー(エース)以外はほぼ互角であった。その結果としてブレーク数が錦織3に対しデルポトロ7となり、試合スコアが3-6、4-6、3-6となったと言える。
デルポトロはサービスゲームではサーブ1本で錦織の体勢を崩せて手数をかけず(ミスが出る前に)ウィナーを繰り出せるのに対し、錦織はサービスゲームでサーブ1本で相手を崩せないので五分五分のストロークから手数をかけて崩していくしかなかった。手数が多い分途中でミスが出やすくなる。1回戦~3回戦までのサーブが入った後のポイント獲得率は1回戦モナコ戦77%、2回戦カラヌーシッチ戦82%、3回戦フェレール戦64%と高かったが、4回戦デルポトロ戦では54%と極めて低い。結果だけ見ればセカンドサーブでのポイント獲得率51%と比較してもファーストがセカンド並にしか効いていなかったということになる。しかし実際は錦織のサービスゲームで主導権を握りながらの凡ミスが多発していたのでファーストでのポイント獲得率54%は錦織自身の凡ミスによる自滅の結果と見ていいのではないだろうか。1~3回戦までは手数をかけたストロークでも常に余裕があり、4回戦のデルポトロ戦ほどストロークの凡ミスが多発しなかった。
錦織の凡ミスが少ない時は表面化しないが、ウィナーの取り方が異なるため、デルポトロの方がポイントを取りやすかったと思われる。錦織のウィナーとデルポトロのウィナーを比較してみよう。
【攻撃力(ウィナーの取り方)】の違い
■錦織
・深さ、速度、角度、球種など様々アレンジを加えたストロークの中で徐々に相手を崩して、甘い球が来るのを待ち構えて、相手がついに甘い球を返球したところをウィナーで仕留める形(一般的な戦術だが深さ、速度、角度、球種など様々アレンジするセンスと技術が世界でも類を見ないほどずば抜けている)
・意表を突いたドロップショットやアングルショットで相手を一気に崩してウィナーで仕留める形。
・相手が安心して想定もしていないまさかという位置からスーパーショットを繰り出しウィナーにしてしまう形。
■デルポトロ
・サーブ1本、リターン1本等早い段階のパワーショットで相手の体勢を崩して、ストロークで一気に主導権を握り、錦織のリカバリーショットが来て主導権を奪われる前に手数をかけずにウィナーまで持っていく形が大半。
・五分五分のストローク戦になってからは錦織のように自分から仕掛けず、鉄壁守備的な深く威力のある球で錦織の甘い球を待って打ち込む形。
錦織がストロークで主導権を握られて負ける形はパワーショットで最初から劣勢に立たされてそのまま持っていかれる形がほとんどだ。付け入る隙がないのだ。この形になったら上位選手でもデルポトロからポイントを取るのは極めて難しいだろう。しかし、強烈サーブ、強烈リターンをを打ち込まれず、五分五分のところからスタートできている場合はウィナーを食らうことはほとんどなかった。サーブに弱点のある錦織は今後もビッグサーブ、ビッグリターンを持つタイプの選手には苦戦するだろう。ただしビッグリターンに関しては、自分のサーブを強化すれば打ち込まれずに済むのでビッグサーブ、ビッグリターンを持つ選手に対しても勝率はまだまだあげられるはずだ。
【守備力(コートカバーリング能力)】の違い
■錦織
身長177センチで手足が長くはないため前後左右上下の動きには、質を求められるが素早い反応、素早く細かいフットワークでカバーする。また追い込まれたところからでもスーパーショットを繰り出し、一気に形勢を逆転させる。
■デルポトロ
身長198センチの長い手足を生かして、長い距離を少ない歩数で素早く追いつき長い腕を伸ばしてとりあえず安全地帯へ返球する。ストライド走法のような動きで、足はのろのろ動いているように見えるが実際の移動速度は速い。球際に強く、劣勢も腕一本でごまかせる。左右に振られてもなかなか追い込まれないが、追い込まれた場合は守備に徹する。
錦織はこれまでならストロークエースもしくは返球されてもチャンスボールしか来ないと思うようなショットを打っても、デルポトロはしっかりと厳しいコースに返して来ていた。まさに手足の長さを感じさせるものであった。デルポトロからストロークエースを取ったケースは完全に崩しきった後のダメ押しのショットか、意表を突いたタイミングでのショットだけだった。錦織にも今までと違うとプレッシャーがかかっていたはずだ。
この試合の分岐点は第1セット3-1リードの場面で錦織のダメ押しのウィナー(バスケのダンクシュートを彷彿させるジャンピングフォア)をどこか思い切り悪く打ってアウトした瞬間だったように感じている。あのポイントから突然消極的になっていき、3-1までの圧倒ぶりが何だったのかという程、突然凡ミスが多発し始めた。これまでなら安心して見ていた場面での凡ミスが量産となった。主導権を握っていながらのミスも多発。一方デルポトロは「待ってました!」というかのように錦織の急落で息を吹き返し、大事な場面ではきっちりと決めてリズムを掴み、いらいらしていた表情が自信の表情に変わっていった。たった1球のミスからメンタルを崩していったようにも見えた。3-0から一気に6ゲーム連取されて3-6となってしまったのだ。しかし、随所には派手なスーパーショットを繰り出し観客を沸かしていたのは常に錦織であった。観客を沸かせた回数ではデルポトロを圧倒していた。実際はデルポトロの方がウィナーが多いのだが、予定調和的な地味なウィナー(玄人好み)のため、観客はあまり沸かない。しかし錦織は観客を味方に付けているにも関わらず凡ミス多発は変えることができず、第2セット、第3セットになっても様子が変わらないまま試合終了となってしまった。本人も試合後のコメントでは詳細を語ってはいないが、試合に入り込めておらず、心ここにあらず状態だったようだ。一方「22連勝中のことを自分でどう思っているか?」との質問に対し、「錦織を倒すことだけしか考えていなかった」と答えるデルポトロとは対照的であった。
デルポトロは錦織のような「魅せる」テニスはないが、「勝つ」テニスに徹していた。錦織は天性の才能だけで全米ベスト16に勝ち進んでしまったが、デルポトロの「勝つ」テニスの前に敗れた。
デルポトロのテニスを見て「孫子の兵法」を思い出した。以下は「孫子の兵法」からの抜粋だがデルポトロのテニスを表していると考え記載した。
**********************************************************
「孫子の兵法」より抜粋
昔から、戦上手は、まず自軍を負けないような態勢に整えてから、敵軍の態勢が崩れるのを待った。不敗の態勢を整える事は、自軍にあるが、勝機を見出す事は、敵軍の崩れにかかっている。だから、戦上手と言えども、不敗の態勢は作れるが、敵軍の態勢を必ず崩す事は出来ない。それゆえに言う、勝利の予見はできるが、必ず勝てる状態に出来るとは限らない。
勝機を見出せない時は、守りを固める。勝機を見出せた時は、攻勢に転じる。守りを固めるのは、自軍が劣っているからである。攻め込むのは、自軍に余裕があるからである。上手に守る者は、兵を隠蔽して隙を与えず、上手に攻める者は、一気に攻めて敵に余裕を与えない。
だから、自軍は無傷のままで、完全な勝利を収める。
誰にでも分かるような勝ち方は、最善の勝利とは言えない。
戦いに勝って、世間の人が賞賛する勝ち方も、最善の勝利とは言えない。
毛を一本持ち上げても、誰も力持ちとは呼ばない。太陽や月が見えても、誰も目が良いと言わない。雷の音が聞こえても、誰も耳が良いとは言わない。昔の戦上手とは、無理なく勝ちやすい敵に勝つ者である。だから、戦上手は勝っても、その知謀は人目につかず、その勇敢さを賞賛される事もない。
それゆえに、戦いの勝ち方を誤らない。誤らないから、その軍のいる所は、必ず完璧に勝つ。
それは、戦う前に負けている者に勝つからである。このように、勝利を収める者は、まず勝てる条件を作った後に戦いを始める、負ける者は、まず戦いが始まってから、慌てて勝機を掴もうとする。
・負けない態勢は自分で作れるが、必ず勝てる態勢は相手によって生じるものだから、
まずは、自分の守りを整えてから、攻めるタイミングを待ち、攻める時は一気に攻める。
・無理をせず、勝ちやすい敵に勝つ
・本当に凄い事は、えてして多くの人に気付かれる事がない
・戦いとは、勝つために戦うのではなく、すでに勝っている事を証明する事である。
君主が軍にしてはならない事が三つある。
軍が進むべきで無い事を知らずに進めと言い、退却すべきで無い事を知らずに退けと言う。
軍の実情を知らないで、軍の規則を決めれば、兵士は混乱する。
軍の権限を知らないで、軍の人事を行えば、兵士は疑いをもつ。
軍全体が、混乱し猜疑心に満ちれば、他国がその隙に乗って攻めてくる。
勝てるかどうか知るためには、五つの条件がある。
戦うべきと、戦わざるべきを知る者は勝つ。兵力に応じた戦いを出来る者は勝つ。
君主と兵士が目標を共有する者は勝つ。態勢を固めて、相手の乱れを待つ者は勝つ。
将軍が有能で、君主が将軍の指揮権に口出ししない者は勝つ。この五つが勝つ為の方法である。
だから、敵を知り己を知れば、負ける事は無い。敵を知らずして己を知れば、半分は勝てる。
彼を知らず己を知らざれば、戦うたびに敗れる。
・戦わずに勝つのが最上の方法であり、無理に攻めるのは下策。
・戦力に応じた戦い方があり、無駄な戦いは避ける勇気が必要。
・部下に任せた所を、中途半端に口出ししてはならない。
・敵と己をしっかりと分析し、対比をする事を忘れてはならない。
**********************************************************
またメンタルに関してだが、気分によってプレーの質がかなり変わる。一本スーパーショットが出ると連発し始めるが、最初の一本を外すと消極的になり、ずっと出なくなる等、気分が乗っているときと乗っていない時の調子の乖離が激しいところは改善の余地があるのではないだろうか。以前は1セット目は必ず調子が悪く、2セット目が絶好調になることが多く、なぜなのだろうと思っていたが、最近はそういう傾向はなくなった。このあたりも気持ちの持ち方で結果が変わってきているのではないだろうか。
錦織は怪我さえなければ今後数年間で天性の才能に加えて、強靭な体力、確かなメンタル、確かな戦術、豊富な経験が備わっていくことだろう。
だからこそ怪我だけは試合を捨ててでも気をつけて欲しいと願う。体がやばいと思ったらすぐ棄権のスタンスでいいのではないだろうか。怪我さえなければ世界の誰も想像できないような四大大会での「快挙」が待っているかもしれないのだから。
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posted by sirotona |23:29 |
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Re:錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトル戦)
コメント投稿者ID :
錦織の才能はずば抜けているが、今後の課題は攻撃にあると思います
あの素晴らしい攻撃の才能を持っているのでもう少し自分からどんどん攻めたら良いんじゃないでしょうか?
魅せて勝つなら尚更
しかしナダルは錦織の年齢で全仏制してたのか・・・
バケモンだな(笑)
posted by 通りすがり | 2008-09-03 23:45
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトル戦)
コメント投稿者ID :
興味深く拝見しました。
錦織選手にも目を通してもらえたらいいかもなぁ、と思いましたが、彼を支えるチームが既に分析をしているでしょうか…。
私もテニスをしますが、こういうプロの現場でしか聞けないような分析はとても参考になりました。
posted by ひさぞう | 2008-09-04 01:45
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトル戦)
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試合をみました。かなりのところで、錦織圭が、ポイントをリードしていたのに、逆転されて、ゲームをとられていました。ミスも多かった。
だから、ベストコンディションでのぞめば、勝てるのではないでしょうか?報道は、ストレート負けとか完敗とか言ってるけど、違う!
18歳のあの体で、あの実力、テニスセンスだから、体を作っていって、経験を積めば、世界チャンピオンは近い。
次のAIGオープンが楽しみです。地上波で、生中継してほしいです。
posted by ゆりこ | 2008-09-04 09:48
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトル戦)
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モナコ、フェレール、そして対デル・ポトル戦をナショナルテニスセンターの会場で見ていました。モナコとフェレールに対しては、錦織は楽しそうに生き生きとプレーしていました。3セット目に入ると足が重くなって、ボールの勢いも生彩を欠き、やっぱりまだ体ができてないんだろうなとは思いましたが。けれど、デル・ポトロ戦では、疲れもたまっていたのでしょうが、楽しそうに生き生きとという部分があまり見られませんでした。シード4に勝ったことで、チャレンジャーの気持ちから、ちょっとディフェンダー寄りに気持ちが動いてしまったのかもしれませんが、1つ上のお兄ちゃんに胸を貸してもらっているくらいの気持ちでよかったんじゃないかと思います。彼には、まだまだ楽しんでプレーしてほしいです。だってまだ、ツアー参戦1年目なんですから。
ところで、彼のバックハンドは、アガシの打ち方にちょっと似てるなと思ったのですが、どうでしょう。
posted by ヨーコ | 2008-09-04 10:16
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトル戦)
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体力がまだ足りないのかな?
体力と集中力はリンクしてるから
サーブはもっと良くしたいけど、身長が他の奴より低いから今後も課題になりそう
グロージャンの強化版みたいなプレースタイルが彼の理想型のような気がします。
頑張れ!錦織!
posted by masa | 2008-09-04 12:43
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトル戦)
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私も4回戦を会場で見ていました。第2セットも第3セットも追いつくチャンスがあったのに、40-0からサービスゲームを落としたりして、残念でした。対フェレール戦では最後までポーカーフェースだったのが、この試合ではところどころで天を仰いだりして、ちょっと疲れがたまっているように感じました。体を強くしてもっともっと活躍してほしいですね。来年のUSオープンで一回り大きくなった姿を見るのが楽しみです。
posted by たく | 2008-09-04 12:48
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトル戦)
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ぼくは彼のプレーがとにかく好きです。一回り体が大きくなったとききっとトロフィーを手にするとぼくは信じています。
posted by EDO | 2008-09-04 12:53
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトル戦)
コメント投稿者ID :
本当に素晴らしい洞察力で、感心させられます。TB頂きましたが、結構長文を引用させて頂いてしまいました・・・御迷惑でしたら、コメント返しでご指摘頂ければと思います。
今後も、愛読させて頂きますので、率直な分析結果を期待しています。
posted by Zero Cool | 2008-09-04 18:42
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトル戦)
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錦織選手にこれから必要なことはコーチやトレーナーが分かっているでしょう。 だから自分はなにも考えず、ただただ期待するばかりです。
posted by ポン | 2008-09-04 22:59
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトル戦)
コメント投稿者ID :
誰も指摘してないけど、すみません。
デルポトル じゃなくて
デルポルト です。
posted by なでらー | 2008-09-04 23:38
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトル戦)
コメント投稿者ID :
あ、すいません。
デルポトロ です(笑)
posted by なでらー | 2008-09-04 23:39
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトロ戦)
コメント投稿者ID :
■通りすがりさん、コメントありがとうございます。
そうですね。おっしゃる通り4回戦のデルポトロ戦に関しては攻められなかったように思います。攻撃の才能があることとその才能を発揮できる力があることは別の話ということでしょうか。但し、この試合はメンタル状態が悪過ぎて、普段の攻撃テニスができなかった試合なので、今後数年かけてこういう試合を徐々に減らしていけるのではないかと期待しています。
posted by sirotona | 2008-09-15 01:59
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトロ戦)
コメント投稿者ID :
■ひさぞうさん、コメントありがとうございます。
ひさぞうさんの参考になることができて幸いです。錦織は瞬時の判断力や発想力は世界でもずば抜けていますが、コメントを見る限り分析はあまり得意でないというか分析を必要としてないタイプにも見えます。天才は分析せずとも結果を残せるので天才とも言えますので錦織の感覚を無視した余計な分析が邪魔になることもあるかもしれませんし、難しいところですね。錦織が天才だけに周囲のスタッフもアドバイスの方法には知恵を絞らなくてはならないでしょうね。ただ分析に関しては錦織は世界最高クラスのスタッフ・施設に囲まれたフォロー体制が取られているので、期待できますし、コメントや記事を見る限りでは錦織は素直で柔軟性がありそうな性格に見えるので、錦織チームとしてはうまくいきそうな気もしています。
posted by sirotona | 2008-09-15 02:00
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトロ戦)
コメント投稿者ID :
■ゆりこさん、コメントありがとうございます。
この日の錦織のプレイに関して私もゆりこさんと同じ印象を持ちました。それと、地上波で放送すれば日本でテニスが一気に大ブレークする可能性はあると思います。知らないものを見るために有料放送に入ることはあり得ないので地上波で広く浅く知らしめてから有料放送でじっくりというのが有料放送側にもメリットがありそうに思いますけど。。ただ、現実的には放映権や広告関係の問題で難しい面もありそうですね。所属エージェントと国内エージェントで利益を分け合う形にできれば地上波も実現するかもしれませんが。
posted by sirotona | 2008-09-15 02:01
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトロ戦)
コメント投稿者ID :
■ヨーコさん、コメントありがとうございます
会場で2試合も見れたのは羨ましい限りです。テレビで見るのと目の前で生で見るのでは受ける刺激が10倍近く違う気がします。テレビだとおっしゃているような生き生き感、躍動感、体力、メンタルの状態などは伝わりにくいのですが、目の前で見ると会場の盛り上がり、錦織の状態も含めまさにリアルに生々しく伝わってくるので刺激たっぷりだったでしょうし、しかも世界最高峰の大会で18歳の錦織が世界4位のフェレールを倒した歴史的瞬間を目撃できたわけですからね。テレビでも錦織を見たことがない人が多い中、すごい経験だと思います。テニス好きの人なら誰でも羨ましいと思うでしょう。
posted by sirotona | 2008-09-15 02:02
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトロ戦)
コメント投稿者ID :
■masaさん、コメントありがとうございます。
体力と集中力のリンクはまさにおっしゃる通りでしょうね。錦織にとってきついのはビッグサーバーでないのでストロークを打ち合うしかなく、1ポイント取るのに費やすエネルギーが普通の選手より多いというところでしょうか。特にサービスゲームでのプレイ時間が他の選手より長い気がします。ビックサーバーがサーブ4本+αでサービスゲームをキープできるところを錦織は何十本のストローク戦を経てやっとキープできるといった感じでストローカータイプは無尽蔵の体力が要求されるので基礎体力に関しては体が出来上がる10代の間は厳しそうですね。体力は今は無理と思って体を壊さないことを優先した方が得策の気がしています。
それと、身長175センチでセンス抜群のフランスのグロージャン。なるほど。彼は2002年に世界4位までいきましたね。今は世界88位まで落ちてますが、2003年、彼が世界10位の時にジャパンオープンで生で見ました。身長208センチの超ビッグサーバーのカーロビッチをストレートで倒した試合で、カーロビッチの豪速サーブへ柔らかいタッチのリターンエースを見舞ったり、身長208センチの長い手の先のラケットの上を絶妙なロブでエースを取るなどセンス抜群でしたしね。あのタッチに錦織の展開センス、爆裂フォアが加わったらビッグサーバーのサービスゲームも軽々ブレークできるかもしれませんね。
posted by sirotona | 2008-09-15 02:03
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトロ戦)
コメント投稿者ID :
■たくさん、コメントありがとうございます。
たくさん、も羨ましい限りです。テニス好きな人なら現地で特にフェレール戦を見れた幸福感はずっと残るでしょうし。毎年楽しみが積み重なっていきますしね。来年も現地で見れるとは拠点がNYの方でしょうか。NY在住の日本人でテニス好きの人は楽しみが毎年数倍増となりましたね。時差13時間の地球の反対側の方と錦織の活躍を同時共有できたということで錦織がまさに全世界にTV放映された世界大会で快進撃を成し遂げたと実感できます。大会最年少出場の18歳の快挙を世界中のテニスファンが同時目撃したことになります。
posted by sirotona | 2008-09-15 02:04
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトロ戦)
コメント投稿者ID :
■EDOさん、コメントありがとうございます。
私も彼のプレーが好きです。トロフィー手にする錦織の姿。。まだ恐れ多い気持ちの方が強いですが、しかし現実的に可能性のある話なのだと改めて思うとどきどきしますね。
posted by sirotona | 2008-09-15 02:05
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトロ戦)
コメント投稿者ID :
■Zero Coolさん、前回のコメントとリンクのお礼もできないままで大変恐縮ですが、今回もコメントとリンク、ありがとうございます。
読んでみて良かったと思っていただけたでも幸いですので^^ 不十分な点も多々あるかと思いますので恐縮です。そもそも私がブログを始めたのは今年2月に錦織がデルレイビーチで世界12位のブレークに勝って優勝した衝撃があまりにも強すぎて、何かに書かずにいられなくなってしまい、いつも見ていたスポナビにブログが付いてたのを思い出して勢いでブログを始めてしまったという経緯です。そのせいか書きたいと思った日に勢いで一気に書いてしまうパターンになってしまっているため、実際のところ参考していただくには不十分な点もかなりあると思います。とは言え、部分的に、何か一つでも読むべきものがあってくれればいいなという思いで書いてはいますので多少なりとも参考になれば幸いです。
リンク先のZero Coolさんの【俺流!テニス論】も早速拝見させていただきました。情報感度の高さに驚きましたが、更に、あちこちに点在する断片的な情報を価値ある1つの情報としてまとめた上でオリジナルな見解が書かれていて色々刺激になりますので今後もちょくちょく寄らせていただきますね。
posted by sirotona | 2008-09-15 02:05
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトロ戦)
コメント投稿者ID :
■ポンさん、コメントありがとうございます。
そうですね。余計な分析は必要ないかもしれません。フィルターをかけないで見た方がダイレクトに感動できるということも多くあると思います。私もそうわかっていても分析ぐせがあるのか、分析してしまう性のようです(悲)
posted by sirotona | 2008-09-15 02:06
錦織圭(にしこりけい) 試合分析 全米テニス 4回戦(デルポトロ戦)
コメント投稿者ID :
■なでらーさん、コメントありがとうございます。
強そうな名前ですね^^「デルポトロ」ご指摘ありがとうございます。ご指摘があって見直してみてびっくり。文章中にデルポトル、デルポルト、デルポトロと3人も登場してますね><私のせいで「デルポトロ」を既に間違って覚えてしまった方には大変恐縮ですがご指摘ありがとうございます。ご指摘どおりデルポトルでもデルポルトでもなく、まぎれもなく「デルポトロ」でございます。一応直したつもりですがまだ抜けているかもしれません。。
posted by sirotona | 2008-09-15 02:07
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(3)スポーツナビ+blog側のコメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。
詳しくは以下2ページをご覧下さい
・【仕様変更】PCからのコメント投稿について
・ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」
※コメント投稿手順
(1)上記リストからログイン/メールアドレスのどちらかを選択する。
例: ログインしてコメント投稿
(2)plus-blogのアカウントとパスワード/メールアドレスを入力する。
(3)コメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。
詳しくは以下2ページをご覧下さい
・【仕様変更】PCからのコメント投稿について
・ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」


