2008年10月27日

郷野聡寛、ブログで言い訳中? 森羅万象

UFC89では、惜しくも判定負けを喫した、郷野選手。以前「郷野流言い訳術」という記事を書いたことがありますが、さて、今回の敗戦後、郷野選手のブログの内容は。
郷野聡寛ブログ

19日
負けそのものについては、判定に文句をつけたりはせず、ちゃんと認めています。
仲間やファンに対して、感謝の記事。

23日
敗戦のショックについて弱音を交えつつ、ファンに対して大感謝の記事。

24日
試合での怪我はないとしつつも、また手術に入ることを伝え、ここ数年での手術の頻度をアピールする記事。

26日
術後の状態を報告し、腕に埋まっていたプレート&スクリューを写真に載せる記事。


最初は潔く振舞い、ファンのご機嫌をとりつつ、その後、気づかれないように、徐々に言い訳を染み込ませていく、見事な技術ですね。こんなの読んだら、批判なんてできやしないですよ。
言い訳を言い訳として認識させず、批判をきっちり封じ込めてしまう、これぞ究極の言い訳術と言っていいでしょう。


とまあ、絡むようなことを書いていますが、8割ぐらいはシャレで書いてますんで。あまりムキにならず、ネタとして読んでくれれば幸いです。



それにしても、敗戦のショックや、手術や何やらで大変な中で、あれだけしっかりしたブログを書く郷野選手は、大したものだと思う。こっちは冗談抜きでね。
書いている側としてみると、結構エネルギーのいることでもあるんですよ。私なんかは、疲れてる時・気分の乗らない時は、全く書く気がなくなりますからね。私と比べてもしょうがないけど。


posted by 秦 |20:24 | 総合格闘技 | コメント(25) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年10月20日

ホジェリオ登場 森羅万象

戦極参戦のニュースが聞こえていましたが、なかなか正式発表がなかったホジェリオ。ようやく発表されて、うれしいことです。

PRIDE時代はホドリゴの影に隠れていたというか、外見とファイトスタイルが同じ兄が、偉大すぎた感があります。あれだけドラマチックな試合を演出したグラップラーというのは、他にいないんじゃないかと思いますが。
青木選手でさえ、技術的なものはともかく、人間力とでもいうものでは、ノゲイラには到底及ばないと言っていいでしょう。
ノゲイラには、キャラづくりだとか、そういうものは一切必要なかった。試合だけで、自分のすべてを表現してくれていましたね。



まあそんな兄がいたせいで、ホジェリオはPRIDEではそれほど需要がなかったようで、出場機会の少なく、タイトルマッチのチャンスも与えられない選手でした。今は兄が日本におらず、重量級自体選手が少ないため、需要は高まっているかと思います。
その分、対戦相手がいないというのが問題ですけど。

才能の発揮の場が得られないというのは、もったいないことですが、戦極が彼にとってそういう場になるか、それとも自分でそういう場にすることができるか。
ホジェリオにとって日本での第二幕、期待したいと思います。



そういえばホジェリオは、ショーグン戦では僅差の判定負けだったけど、特に文句は言いませんでしたね。ブラジル人にしては、相当珍しいかも。
ホドリゴのほうは、ジョシュに負けた時とか、ヒョードル戦のノーコンテストの後、文句を言ってましたけど。
潔いと思うけど、淡白ともいえるのかな。試合にかける強烈な思いもまた、ホドリゴの力の一つであり、そのあたりが両者の差だったのかもしれない。

posted by 秦 |23:57 | 戦極 | コメント(10) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年10月17日

竹内出とパンクラス王者 森羅万象

戦極第六陣も、ほぼカードが出そろったようですが、基本的にはいい感じです。まあ中村VS佐々木なんかは、少々残念ではありますが。以前やってほしくないと書いたことが、現実になってしまった。

この試合に背景をつけるとすれば、吉田道場 VS GRABAKA ということになるか?戦極の中で中心ともいえる、2つのチームの対決という図式ですね。
私としては中村選手を応援しているので、中村選手が勝ってそのまま優勝し、三崎選手と対戦、ということになれば、非常に興味深いんだけど。何やら、多彩なテーマを持った試合になるのでは。



五味選手のほうは、前回の試合については本人も反省してるようですが、今度は、きっちりKOで買ってもらいたいところ。
てか、結局五味選手も、トーナメント参加みたいなスパンでの試合になってるんだよね。負けても決勝に残れる特別シード枠、みたいな感じか。

以前HERO'Sで、KIDがそういう扱いを受けたことがあったけど。こういう特別扱いを払しょくするような内容でなければ、五味選手は勝ったとは言えないでしょうね。
「五味ならそうい扱いも当然」とファンに思わせるぐらい、別格的な力を見せてもらいたい。



ミドルのリザーブに出てきたのは、竹内出選手。私はどーも、この選手は好きではないのだが。試合内容があまりにも硬すぎるし、戦績はいいと言えばいいけど、特別強豪選手に勝ったわけでもない。マーコートに勝ったことが、あるような、ないような。

まあ特に出てほしい選手もいないし、吉田道場・GRABAKAが使えないわけだから、しょうがないんだけど。
私としては、竹内選手はシャンジとかホジャーにでも、当ててもらいたい。一本勝ちを重要視する彼等に竹内選手の試合を見せ、どういう感想を抱くか聞いてみたいですね。
寝技に対して、全く対局の価値観を持つ者同士の対決。なんか、独特な空気の試合になりそうな予感。

ちなみに、竹内選手はパンクラスの現ミドル級王者だが、パンクラス王者というのは、外に出ると大抵負ける。近藤、前田、井上、石毛など。
北岡選手はパンクラスではタイトルを取ったことはなく(多分)、DEEPのトーナメントで優勝した中西選手は、竹内選手に負けてベルトを失っていた。
竹内選手は、果たしてこのジンクスから逃れることができるかどうか。そのあたり気にしておくと、楽しめるかもしれませんよ。

そういえば、ホジャーは欠場についてもめていたけど、結局どうなるんだろう?本当に仮病使ったんなら、もう出なくていいけど。

posted by 秦 |22:59 | 戦極 | コメント(8) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年10月13日

対戦要求 森羅万象

川尻選手が、また宇野選手に噛みつく発言をしたようですね。それでいて「チャンピオンとやりたい」とか言ってるところが、おいおいって感じですけど。

DREAM6での、秋山選手、青木選手の発言に対しても賛否両論あるようですが、私はこういうの大好きです。
やっぱり選手には、こういう発言は積極的にしてもらいたいですね。キャラクターとかパフォーマンスとか、そういうのを無理に意識する必要はないけど、自分の心のうちぐらいは、積極的に表に出していいと思うんですよね。

あんまり相手を中傷しすぎるような発言はまずいでしょうけど、プロ格闘家などという人種が、お行儀よくしていてもしょうがないですよ。
力のない選手がこういうことを言っても、ただの身の程知らずですけど、実力・実績のある選手には、こういうことを言ってもいい権利があると思いますね。


ちょっと記憶があいまいな話だけど、夢枕獏さんだったかな、こういうコメントを聞いたことがあります
「作家は、人気がある間は偉そうにしていい。謙虚にふるまっていても、人気がなくなれば仕事がなくなるのは同じ」
うーん、なかなかに深い言葉ですね。

わがままや傲慢さというのは、才のある人間にだけ許された特権と言えるんじゃないでしょうか。
もちろん、後で自分の身に降りかかってくることもありますが、それは、自分の容量以上の傲慢さを振りかざした場合ということです。
自分の容量をわきまえる必要はあるでしょが、そのうちに収まる範囲であれば、好き勝手なことを言ってもらいたいと思います。


柔道の石井選手みたいな場合、言動が金メダリストという容量に収まるうちは騒がれるけど、それを超えると柔道界からはじき出されて、そのうち世間からバッシングされることもある、ということでしょうか。

posted by 秦 |21:56 | DREAM | コメント(3) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年10月11日

田代トレーナー 森羅万象

ゴン格に、光岡選手のトレーナー・セコンドとして、一緒にインタビューを受けていた、田代勝久さん。

その中で印象に残っていたのが
「田代さんは試合中すごいプラス思考でいいよ、いいよとか言ってくれるのがすごくいい」
という光岡選手の言葉でした。

先日の戦極第5陣では、中村選手、近藤選手のセコンドについていたのが見えて、その記事を思い出したのですが、やはり試合中に「いいよ、いいよ」という言葉が聞こえてきんですよね、これが。
なんかおかしくなってしまい、つい笑ってしまいました。

田代さん本人は「本当によくないときは言わないですけど」と言ってるけど、近藤選手の動きは郷野さんに酷評されていたので、そのあたりどうなんでしょう。
インタビューで突っ込んで聞いてもらいたいところだ。

田代さんも、前に出ないといけない、といったことを言ってるけど、指導者の立場の人は、大抵同じことを言いますね。
修斗の中蔵選手とか、あまり自分から前に出るタイプではない選手もいるけど、彼等も人に教えるときには、やっぱり前に出ろと言うのだろうか?

posted by 秦 |00:24 | 戦極 | コメント(3) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年10月04日

判定論議に思う事・追記

前回、主催者の思惑がどうこうという話は好きじゃないということを書いたが、好き嫌いだけではなく、そもそもあまり意味のないものだとも思っています。
ハッキリ言ってその手の理屈というのは、後付けで何とでも言えるものだったりするから。

K-1はあまり分からないが、総合を見てファンの意見とかを見ていると、そういうものは多くある。
一例として挙げてみると、ジャクソンVSグリフィンの判定に対する、LYOTOのコメント

Flavor of 格闘技~ISHIHARUのブログ~/asm-net
あの試合はクイントンが勝っていたと思う。だけどUFCはグリフィンに勝利を与えてしまった。おそらくUFCはリデルに再びベルトを巻かせるために、グリフィンとリデルを対戦させると思う。リデルは前王者であるのと、マーケット的に影響力が大きいので、UFCはリデルにベルトを巻いて欲しいのだと思う

これでいえば、LYOTOがジャクソンの勝ちだと思ったという点については、それなりに意味があります。ただし、後半のリデル云々という部分には、特に意味はないのです。
試合内容とは関係がないし、こじつけくさいというのもあるが、ジャクソンが勝った場合でもこういうことは言えるから。
例えば「ヴァンダレイとのタイトルマッチを組みたかったのではないか」とかね。


とりあえず判定が話題になった試合について、思いついたところで、いくつか書いてみます。


ノゲイラVSジョシュ(GP)
ジョシュ 最近活躍していて、人気があるから
ノゲイラ ミルコが勝ちあがっていたから、2回戦っているジョシュよりノゲイラを勝たせた

シウバVSハント
シウバ チャンピオンで、人気選手だから
ハント 大晦日ということで、一般層に知名度と人気のあるハントを勝たせた

シウバVSアローナ(タイトルマッチ)
シウバ チャンピオンで、人気選手だから
アローナ ショーグンにタイトルマッチをさせるため

中村VS近藤
中村 優遇されてるから
近藤 優遇されてるから

美濃輪VSハイアン
美濃輪 日本人だから
ハイアン 急なオファーで出てくれたから、グレイシーだから


こんな感じで、主催者の思惑なんてものは、こじつけで何とでもいえたりするんですよね。
そもそも、どんなに主催者に勝たせたい理由があったとしても、内容が五分であれば、その時点で不正判定などというものは存在しなくなります。
しかし実際には、五分の内容であれば判定は不正、みたいに語られることが多い。最初からそういう目で見られてしまうというか。

そういうものにとらわれず、試合内容だけに基づいた判定論議というものが、もっと盛んになってもらいたいと思います。
まあそれを邪魔しているのは、主催者側のこれまでの前科ではあるんですけど。

posted by 秦 |22:58 | 総合格闘技 | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年10月03日

判定論議に思うこと 森羅万象

先日のMAXについては、試合内容も盛り上がりましたが、その後もなんか盛り上がりましたね。まあ私はK-1の判定基準については、それほど深く考えたことはないので、別におかしいとは思わなかったという、それだけかな。

こういった判定について話題になると、たいてい主催者の意図がどうこうとかいう話が出てくる。
判定基準についていろいろ話題になること自体はいいんだけど、それが主催者の思惑みたいな話になってしまのは、嫌だったりする。試合内容についてのものであれば、議論が深まったりして、それなりに意味のあるものだと思えるんだけど。
まあ確かに、主催者の思惑とかが働くことがあるのは事実だろうし、そういうことが語られるのは仕方がないし、必要なことかもしれない。でもやはり好きな話じゃない。


別の話になるが、去年の甲子園決勝、広陵 対 佐賀北。この試合で、ボール判定について話題になったことがありました。

J-CASTニュース 甲子園決勝のあの1球 「なんでボール?」で大激論
ストライクではないかという抗議をすること自体はいいんですけどね、しかしそれが佐賀北に対する意図的なひいきだとかいう話になってしまうと、気分の悪い話になってしまう。
佐賀北の選手とかからすれば、自分たちが何かしたわけでもない、むしろまっとうにやってきたことで、こういう言われ方をされるというのは、納得できないのではないかと思いましたが。
広陵の監督も、そのあたりの節度だけは守るべきだった。


議論の余地もないというぐらいにおかしいというのであれば、主催者の思惑とかについて語ってもいいだろうが、きわどいものであれば、試合内容に関する意見だけが、意味のあるものだと思う。
もっとも今回は、ルールそのものと矛盾しているという特殊なケースになっているので、また少し違うのだけれど。

posted by 秦 |23:10 | K-1 | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加