2008年07月28日
山田トレーナー、川尻敗戦を語る 森羅万象
私が最近楽しみにしている記事として、GONKAKUの、山田トレーナーによる黒船の選手たちの試合解説がある。 これまでもDREAM1からの川尻、石田両選手の戦いぶり、また最新号では早くも川尻VSアルバレスについても語ってくれているが、いずれもトレーナーならではといっていい、読み応えのある解説をしてくれている。 教え子のことについてとはいえ、そこに甘いものは感じられない。技術的な面における解説も面白いのだが、同時に精神面における指摘というものが、非常に興味深いものとして感じられる。試合内容に現れるものだけではなく、普段から彼らと接しているゆえの、より踏み込んだ言葉になっているのである。 山田トレーナーの思想として感じられるのが「攻める」ということ。DREAM1では、それが出来ていないこと、練習における取り組み姿勢がぬるくなっていることに対して、実に厳しい評価を下していた。選手たちも、その記事を読んで目の色が変わったというほどである。 宇野選手との絡みで自分の方が気持ちを崩してしまっていたこと、勝てる試合、倒せる試合であるにもかかわらず、あと一歩が足りないことに対する進言の中には、厳しさと共に彼らのポテンシャルに対する期待、そして愛情とが感じられるものである。 今回も「助演男優賞」と揶揄した自らの壁を越えられなかった川尻選手ではあるが、いずれ山田トレーナーが絶賛できるような解説が出来ることを期待したい。
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posted by 秦 |21:24 |
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