2008年03月02日
演出について・追記
以前演出の是非についての意見を書いたが、今日それと似たような記述を見つけた。かわぐちかいじさんの描いている「ジパング」という漫画の単行本においてである。最新刊が出ていたので買ったのだが、そのカバーの裏というか、その部分でかわぐちさんが語っていることが、先日のエントリーの内容と似ていたのだ。 完コピはまずいと思うので要約すると「スポーツは背景が分かり、感情移入が出来ることによって面白くなる」というものである。 ありふれた意見なので、別に自慢とかにはならないが、尊敬する作家と同じ時期に同じよう事を書いたという偶然に、なんとなく嬉しくなってしまう。ちょっと子供っぽいですかね。 最後の文では「見え見えの安っぽい筋書きでは、スポーツも漫画も盛り上がらない」と語っているが、確かにそうだろう。選手たちによって作り上げられたストーリーを上手く仕上げ、一つのドラマとして観客に提供することが、主催者の仕事の一つである、演出というものなのだ。 ただ、まれに主催者がストーリーまで描こうとするようなこともある。その場合、感情移入が出来ず、安っぽさが鼻についてしまうものだ。
posted by 秦 |23:17 |
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