2009年04月02日

レフェリーの判断は観客次第?

DREAM7のビビアーノVS大塚では不可解なブレイクに批判が多く見られましたが、ビビアーノ自身もインタビューで文句を言ってます。今成VS山本ではブレイクがかからなかったのに、自分は攻めていても止められたと。
「レフェリーには僕を日本人ファイターと同じように扱ってほしい」と言ってますが、外国人選手の判定やレフェリングに対する抗議なんてのはあてにならないことが多いけど、さすがにこれは当然の抗議でしょうね。
HERO’Sの頃は判定は結構ちゃんとしていたけど、レフェリングはやっぱりあてにならなかった気がする。


ただレフェリングにこういう差が出るのは、観客の空気みたいなものが影響している部分もあるかもしれない。
「僕の試合は動き続けたいないと、観客が静かになるのに、どうしてイマナリとヤマモトの試合はガードで動きが止まってもファンの声援が多いのかな?」
とも語っているが、まあ知名度の差を考えれば観客の反応が違うのは当然だと思うし、レフェリーにしても、観客が沸いていれば止めにくく、静かになっていれば止めようという気になってしまっても不思議はないだろう。


例えばPRIDE GP2003決勝のノゲイラVSミルコ、シウバVSジャクソンなんかも、そういう影響はあったと思う。

ノゲイラの場合、マウントを返されそうになった時ロープを掴んでしのいだが、レフェリーはそのままスルーした。ルールからすればあそこはブレイクしてスタンドからの再開、ノゲイラにはイエローというのが妥当な判断だったと思うが、あのノゲイラ大逆転の期待で湧き上がった空気の中でそれをやるのは、レフェリーとしてもちょっと難しかったのではないかと。

シウバVSジャクソンの場合、ジャクソンがパウンドで攻めていたシーンでブレイクがかかり、これはPRIDE28の再戦の時にも、ネタとして使われるぐらいおかしいと言われたが、会場の空気としては、あのブレイクを望んでいたような気がする。GP決勝、シウバVSジャクソンというカードに求められていたほどの盛り上がりがあの展開にはなく、その空気を読んだ島田レフェリーが、ブレイクをかけたのだと思っていますが。

競技的にはそういうことがあってはいけないのですが、興行としては、あの二つの判断によって、最高の盛り上がりを見せることとなったわけですね。
空気を読んだというべきか、それとも空気に流されたというべきか。


ビビアーノも、もっと活躍して人気が出れば、観客からの歓声も増えるし、気に入らないブレイクも減るかもしれないから、結局今は不満があっても、その中で勝っていくしかないってことですか。
ウォーレンVSビービも会場は静かだったけど、もし日本人がウォーレンとおなじことをやってたら、かなり盛り上がったんでしょうね。

posted by 秦 |23:09 | DREAM | コメント(3) | トラックバック(0)
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レフェリーの判断は観客次第?

コメント投稿者ID :

ひじょうに的を得た意見だと思います。
けど色んな葛藤や空気なんかもよくわかりますが、それでもブレないレフェリングをしてほしい。
それはそれで空気を読めだのの批判が少しは出るかもしれませんが、やっぱりブレない事が名レフリーへと繋がって行く気がします。

posted by POSI | 2009-04-03 12:29

レフェリーの判断は観客次第?

コメント投稿者ID :

まぁその結果、もう日本ではやらない、日本の格闘技はジョークだということになりかねないですけどね。
日本では落ち込んできた総合格闘技、どうするのがいいでしょうか。

posted by ブラウン | 2009-04-03 13:04

レフェリーの判断は観客次第?

コメント投稿者ID :

レフェリーは耳栓やらなきゃだめ。

南米アマゾン原住民の格闘大会では
そうしていましたよ。



posted by 佐野和子 | 2009-04-03 15:26

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