2007年12月19日
判定とレフェリング
ハンドボールのオリンピック予選で、疑惑判定から再試合を行うというニュースがありました。格闘技においても、この問題はしばしば語られます。 意図的なものは論外ですが、単純なミスというのも、無くしていかなければいけない。選手は一試合に、練習も含めて大変なエネルギーを使っているわけですから、こういったことは真剣に考えなければならないことです。 総合格闘技においては、キックやボクシング以上にレフェリーの判断する場面が多く、レフェリングの与える影響はより大きく、難しいものがあります。 ブレイク、イエロー、ドントムーブ等、様々な判断がありますが、特に難しいと思えるのがストップのタイミングです。選手の安全を最優先に考えなければいけませんが、早すぎてもやはり問題になるという、きわどいものですね。 レフェリーも、客席やTVからでは見えない表情なども見ているのでしょうが、やはり遅すぎると感じることは多く、桜庭VSスミルノヴァスでは、前田日明氏が激昂したことで有名です。TVで見ていても「早く止めてくれ」と言いたくなるほどでした。その後逆転はしたのですが、後味は悪かったです。 私としては遅いよりは、早めに止める方向であるべきだと思っています。選手も止められないよう上手くやるのも、技術の内かもしれませんね。桜庭VSシャムロック、アローナVSソクジュでも、多少早いという意見もありましたが、あれぐらいが適切ではないでしょうか。 修斗のようにダウンを取れば、問題になることは少ないのでしょうが。 無論、毎回適切なタイミングで止めることは無理ですが、出来る限り適切な判断が出来るよう、高い意識を持っていてもらいたい問題です。 他に書きたいこともありますが、長くなるのでこの辺にしておきます。判定については、後日書きたいと思います。
posted by 秦 |23:13 |
総合格闘技 |
コメント(15) |
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この記事に対するコメント一覧
判定とレフェリング
>総合格闘技においては、キックやボクシング以上にレフェリーの判断する場面が多く、
打撃と寝技に通じる必要が有ると言う意味ではそうですが、審判の干渉度は打撃系格闘技の方が高いです。
ボクシングではクリンチやホールドを別けるのに忙しいですし、キック系ではスリップダウンや回転技で背を向ける度に試合を止めます。ダウンの判断も難しいです。
MMAは止め時の判断は難しいですが、それ以外は基本的に干渉しないので(膠着ブレイクは有りますが、)イライラせず自然に見られます。
日本のMMAでは時には体を張って止める必要がある審判に暢気にカメラを背負わせてますが、
瞬時の遅れが事故に繋がる可能性を考えれば、安全より映像を優先した愚行だと思います。
ダウン制度は本来安全の為ですが、脳震盪を10秒かけて回復させ再び戦わせるのが良いとは言えません。MMAにダウン制は不要です。
posted by origami | 2007-12-20 06:18
判定とレフェリング
修斗のようにダウン制を採用すれば、相手選手が失神したであろうことをレフェリーにアピールするような珍場面(例:先日のWEC、P・フィリオvsシェノン)もなくなりますね。
「K-1心中』をリンク集に加えていただき、誠にありがとうございました。
posted by web新 | 2007-12-20 08:25
判定とレフェリング
>>脳震盪を10秒かけて回復させ再び戦わせるのが良いとは言えません。MMAにダウン制は不要です。
え? その理屈なら、打撃系格闘技でも不要じゃん。
なんで総合だけダメなの??
猪狩レフリーの体を張ったブレイクをまた見たいな~
posted by xx | 2007-12-20 10:40
判定とレフェリング
xxさんの仰る通り。打撃系全てがダウン制不要ということになってしまいます。
やっぱり修斗以外の総合にもダウン制は導入すべきでしょう。安全性はZSTが1番かな?
posted by J | 2007-12-20 11:34
判定とレフェリング
ダウンしたところに追撃が総合の面白さでもある
ストップ云々のありきたりな議論よりも意図的な贔屓をどうにかして欲しい
posted by 梅木はありえない | 2007-12-20 12:09
判定とレフェリング
リデルvsジャクソン2 がダウン制ならリデルの意識は,ほぼ完全に戻り試合続行。
あの程度のダウンは1失点で済み十分挽回可能に成ります。
実践を想定するなら(笑)、抑々失神してる者を10秒で回復させ再び戦わせる事が珍場面です。
勝負は着いてるんですから。
>打撃系全てがダウン制不要ということになってしまいます。
立ち技打撃系がダウン制を採らなければ、ダウンした場合即終了ですか?
倒れた者への攻撃禁止と言う規則が、ダウン制と言う人為的規則を作ったのでしょう。
MMAよりゲーム性は高いと割り切って見れば良いのです。
MMAでは軽いダウン以外は数秒の失神で止められるか、続行しても決定的窮地に陥ります。
勝負が早い分、被弾が少なく成り安全とも言えます。上記のリデルが良い例です。
ゲームとは言えMMAの魅力は実践に似てる事です。近い!と言いたいが主観なので我慢します。
MMAのダウン制採用は魅力の大事な部分を失う様な気がします。
因みに私は長年打撃系を見続け、ここ数年MMAも見る様になった打撃好きですが、
MMAは審判の干渉が少ない点が気に入ってます。
規則は所詮人為だけれど自然に見える事が大事です。
MMAの打撃技術が進歩した時、打撃系格闘技は今の勢いを維持出来るでしょうか。
キック系の出現でボクシングが被った変化と同じ事が起きるかも知れません。
posted by origami | 2007-12-20 15:56
判定とレフェリング
KID戦のグダグダレフェリングは爆笑ものだったな
posted by | 2007-12-20 16:39
判定とレフェリング
MMAの打撃とキックの打撃は明らかに別もの
よほどの素人でもない限りみんな見ればわかるよ
posted by A | 2007-12-20 16:40
判定とレフェリング
ミルコもハントも打撃では通用しない?(笑)
posted by origami | 2007-12-20 20:53
判定とレフェリング
ミルコやハントが総合での打撃スタイルのままK-1に戻って試合しても
トップクラスにはほぼ通用しないだろうね
カラエフやアビディのようなディフェンス紙な選手にならやれるだろうけど
posted by | 2007-12-20 22:54
判定とレフェリング
K-1でパンチが得意な選手でもボクサーとパンチで打ちあうなんて無理ってことは
よほどのにわかファン以外はわかるもんだろう
posted by | 2007-12-20 22:56
判定とレフェリング
>origamiさん
言っちゃ悪いけど、コメントが支離滅裂ですね。
>立ち技打撃系がダウン制を採らなければ、ダウンした場合即終了ですか?
そういうニュアンスがある発言を言い出したのは貴方でしょ。
「脳震盪を10秒かけて回復させ再び戦わせるのが良いとは言えません」って。それなら打撃系は全て当てはまると取られてもしかたない。
>倒れた者への攻撃禁止と言う規則が、ダウン制と言う人為的規則を作ったのでしょう。
多分違いますね。ボクシングにダウン制を取り入れたのは安全性を考慮してであって、倒れた相手への攻撃なんて発想は最初から無かったと思います。
>MMAの魅力は実戦(注・こちらの漢字の方が妥当と思いまして)に似てる事です。
実戦にあれだけ寝技に時間を費やすとは思えませんね。私はMMAも競技、ゲームだと思って見てます。
オランダのバウンサーは、MMAよりもキックを学ぶ人が多いです。「寝技は実戦では使えない」というのが彼等の見解です。
私も打撃系格闘技はずっと前から見てますが、MMAは審判の干渉が少ないとは思えないですね。寝技の膠着やドントムーブ(このルールのどこが実戦的?)等がありますし。
それにMMAの選手の打撃技より、立ち技打撃系の選手の打撃の方が美しく感じます(私の主観ですが)。
posted by J | 2007-12-21 12:48
判定とレフェリング
実戦に近いんじゃなくて何でもありに近い(キックに比べればね)
1vs1のストリートファイトに近いんだよね(同上)
・・・軍隊格闘技はそりゃまた別だよ
posted by | 2007-12-21 15:26
判定とレフェリング
>J さん
立ち技打撃系がダウン制不要とは一言も言ってません。
>ボクシングにダウン制を取り入れたのは安全性を考慮して、、、
多分違いますね。初期のボクシングは時間無制限、引き分け無し、
一方が失神するか試合放棄するまで行われたらしい。
決着が付かず夜が明けた事も有ったとか。
>倒れた相手への攻撃なんて発想は最初から無かった。
だからダウン制が必要なんです。有ればダウン制は不要です。
ダウン即終了では早すぎるので、戦える中は勝負は着いてないと再開したのでしょう。
最初は試合続行の為に、後に安全性を言い出したのでは。
立ち技打撃系のダウン制は必然的な物だと思います。
実戦に近い!と言わなかったのは喧嘩に役立つ云々の議論はしたくなかったからです。
それは別物ですから。良く有る実戦を想定も(笑)を付けて措きました。
とは言え、パンチ、キック、投げ、絞め、が使えるMMAを実戦に似ていると言っても
大筋では間違って無いでしょう。細部を突付けば色々有るでしょうが。
>MMAは審判の干渉が少ないとは思えない。
私がそう思ったと言うことです。ドントムーブは嫌いです。
最近はUFCを見ることが多く、頭になかったです。
ケージをTVで観るのが観易いから一番良いですね。
>MMAの選手の打撃技より、立ち技打撃系の選手の打撃の方が美しく感じます。
其の道の専門家ですから当然です。それに歴史の長さが違いますから。
でも、ほぼ技が出尽くしている打撃系よりMMAの今後の進歩、変化は大きいでしょう。
posted by origami | 2007-12-21 18:09
判定とレフェリング
むしろホントの生きるか死ぬかのストリートファイトでよいじゃん。急所ありで。はっきりいって総合なんてあますぎる。プロレスラーなんて急所流血凶器なんでもありなんだぜ。場外鉄柵なんてくらったらヒョウドルなんて即死だよ。永田さんに勝ったのは総合のルールで守られてたから。タイトル10回も防衛したんだぞ!!ジョシュにも勝ってるし!!!
posted by (^-^)/ | 2007-12-24 07:25


