2008年11月10日

北岡悟2002 森羅万象

試合内容、キャラクター、ともに強烈なインパクトで戦極ライト級の中心選手となった北岡選手。私の中で印象に残っているのは、2002年のパンクラス・ネオブラッドトーナメントでの試合。といっても、別にリアルタイムで見ていたとかではないのだけれど。
ちなみにこの時のトーナメントには、北岡、アライ、門馬、大久保と、後のメジャー大会経験者が多かったりする.。

1回戦は消化不良な判定勝ちだったが、準決勝のアライケンジ選手との対戦では、カットにより、2度ドクターチェックが入る凄惨な状態での試合となった。それでも2Rは終始グラウンドで攻め込み、これで判定勝利かと思いきや、1-0のドロー。
出血が続くなか延長に入ったが、モチベーションを切らすことなく、一本勝ちによる文句なしの勝利をおさめた。極め技は、いまでも得意とする足関節であった。

決勝では門馬選手と対戦し、目の上に包帯を巻いた状態で試合に臨む姿には、悲壮感漂うものがあった。結果は開始直後のタックルに、カウンターの膝をもらいKOされることになったが、そのファイトは実に強烈なインパクトを残しており、大器の片りんを感じさせてくれました。

2007年には、ファブリシオ・モンテイロから一本勝ちを奪っているが、モンテイロは柔術黒帯の選手であり、黒帯の選手が総合で一本取られるシーンというのは、めったに見れない稀有な出来事である。
光岡選手がダムを極めたりもしたが、あれは打撃で追い込んでからなので、少し意味合いが違うだろう。

他に名前を挙げるとすれば、桜庭和志、佐藤ルミナといった総合の世界で大きな名を残した選手たちであり、五味選手との対戦の結果次第で、北岡悟の名も、彼らと並んで名前を残すことになるかもしれない。

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posted by 秦 |22:49 | 総合格闘技 | コメント(0) | トラックバック(0)
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