2010年02月22日

【バンクーバー五輪・スキージャンプ団体戦予想】

 今日行われるジャンプの団体戦について、ラージヒルの結果や各国の実力を考え予想してみた。

 まずはラージヒル個人戦の結果から見た国別のポイント。(4人の合計)である。

1位:AUT	1000.4
2位:NOR	888.9
3位:POL	879.7
4位:SLO	834.6
5位:GER	831.1
6位:FIN	830
7位:CZE	826.5
8位:JPN	769.1
9位:FRA	757
10位:RUS	603

※なお2回目に進めなかった選手は1回目と同じポイントを、3人しか出場していない選手はその国の実力に合わせたポイントを適当に加算して計算した
	

<金メダル>
オーストリー(ロイツル、コフラー、シュリー、モルギー)
 (AUT)個人戦ではシュリーの銅メダルだけだったが、4人合わせて唯一の1000点超えとダントツ。金メダルは間違いない。

<銀メダル争い>
ノルウェー(ヤコブセン、ヒルデ、バーダル、ロモレン)
ドイツ(ノイマイヤー、ヴァンク、ボドマー、ウアマン)
 (NOR)大会前はドイツが銀メダル最有力だったが、ここに来て発祥国ノルウェーが調子を上げてきた。エベンセンに個人戦を譲ったロモレンも実力者で、5人とも調子が良いのが心強い。
 (GER)ドイツはノイマイヤー、ウアマンはやってくれる。ヴァンクも下手はしない。問題は後一人。NHで31位の若手ボドマーか、LHで30位のベテラン・シュミットが復調しないと銀メダルどころか銅メダルも厳しい。


<銅メダルダークホース>
チェコ(ハイエク、キクル、コーデルカ、ヤンダ)
ポーランド(フラ、ストッフ、ミエトゥス、マリシュ)
スロベニア(ダミヤン、メズナー、プレブチ、クラニエッチ)
フィンランド(ハウタマキ、ケイツリ、オリ、アホネン)

 (CZE)実力者揃いのチェコがかなり面白い存在。LHで7位に入った若手のハイエクの調子が良く、コーデルカ、ヤンダと実績のある選手もいる。3位は十分狙える。
 (POL)マリシュ1強だったPOLも今回はメンバーがそろった。LHのポイント合計では地味に3番目につけており、「大穴」という表現では済まないかもしれない。ただしミエトゥス次第。
 (SLO)何よりここは17歳プレブチのブレイクが大きい。突如現れたこの若手の勢いが続けば十分勝負にはなる。ただしメダルのためには実力者クラニエッチが2本大ジャンプを揃えるのが前提。
 (FIN)本来なら銀メダルところか金メダルのダークホースにあげられても良いくらいのメンツ。しかしLHで1回目3位につけたハウタマキが2回目に大失速、ハッポネンはスーツ違反で失格、アホネンは気力を失って2回目キャンセル、ハリ・オリは元々問題児、と、まともな人間はケイツリだけでチームはボロボロ。



<2回目進出できるかどうか>
日本(伊東、竹内、栃本、葛西)
ロシア(コルニロフ、イパトフ、ロスリヤコフ、カレリン)

 ※1回目8位以内に入らないと2回目に進出できない。日本はこれも苦しい。
 (JPN)ここ2大会連続で世界選手権3位の日本も今回はかなり厳しい。とにかく団体で銅メダルを取るには岡部が復活して大ジャンプすることが必要不可欠であったがどうやら復活は叶わなかったようだ(ただ前日のトレーニングで130mを飛んだようだが、いかに)。この時点で日本の団体戦は終わった。6位くらいに食い込めたら上出来。
 (RUS)シーズン前は、五輪で3位争いするのは日本とロシアが有力かとも思っていたが、ロシアもここに来て絶不調。LHでは全員2回目に進めず。何より、大エースのワシリエフが直前のフライング選手権で膝を痛め五輪出場できなかったのが痛い。


<順位予想>
金:オーストリー
銀:ノルウェー
銅:ドイツ
4位:チェコ
5位:スロベニア
6位:フィンランド
7位:ポーランド
8位:日本
9位:ロシア
10位フランス

<一番好きなジャンパー・伊東大貴>
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<葛西も同じくらい応援している。がんばれ!>
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<優勝確実なオーストリー、アンカーはモルギーでお願いしたい>
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posted by silvercats-ski-jump |08:07 | WC 2009/2010年シーズン 予定 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年12月29日

【2009/10シーズンのジャンプ週間がスタート】

☆いよいよ2009-2010シーズンのジャンプ週間が開幕!☆

※ジャンプ週間とは、W杯のうち年末年始にドイツ、オーストリーで行われる4試合の総称。W杯より歴史は古い。
 予選免除となる現時点でのW杯ポイントTOP10(1戦目は伊東大貴を含む)の選手と、予選を勝ち抜いた50人により、1回目はKO方式を行う。
 1対1のKO勝負に勝った選手と、負けたがポイントが上位の5人(Lucky Looser)の30人で2回目に進み優勝を争う。対戦相手は予選1位対50位、2位対49位…以下同。

※昨年はロイツルが第1戦で2位に入り、第2戦でW杯初勝利をあげるとそのまま爆走。第3戦、第4戦も圧勝しジャンプ週間3連勝の快挙を成し遂げ文句なしに総合優勝。
 優勝に2位2回と実力を見せ付けたシモン・アマンでさえ脱帽の強さだった。


今年の予定は以下の通り。日本時間はそれぞれ+8時間。

【(1) オーベルストドルフ(Oberstdorf, GER)】
 2009.12.28(14:30~試技,16:30~予選)
 2009.12.29(15:00~W杯第10戦)

(昨年のTOP5+1)
 1:アマン
 2:ロイツル
 3:ワシリエフ
 4:シュリーレンツァウアー
 5:シュミット
 16:湯本史寿

【(2) ガルミッシュ・パルテンキルヘン(Garmish-Partenkirchen, GER)】
 2009.12.31(11:30~試技、13:45~予選)
 2010.1.1(12:00~W杯第11戦)

(昨年のTOP5+1)
 1:ロイツル
 2:アマン
 3:オッリ
 4:シュリーレンツァウアー
 5:コッホ
 16:葛西紀明

【(3) インスブルック(Innsbruck, AUT)】
 2010.1.2(11:30~試技,13:45~予選)
 2010.1.3(12:30~W杯第12戦)

(昨年のTOP5+1)
 1:ロイツル
 2:シュリーレンツァウアー
 3:シュミット
 4:ハウタマキ
 5:モルゲンシュテルン
 6:葛西紀明

【(4) ビショフスホーヘン(Bischofshofen, AUT)】
 2010.1.5(14:30~試技,16:30~予選)
 2010.1.6(15:00~W杯第13戦)

(昨年のTOP5+1)
 1:ロイツル
 2:アマン
 3:ワシリエフ
 4:シュリーレンツァウアー
 5:シュミット
 18:伊東大貴


【ジャンプ週間優勝の行方】

まず、現時点でのW杯総合ポイントTOP10は以下の通りである(数字はW杯ポイント)。

	S・アマン  (SUI)	424 
	G・シュリー(AUT)	382 
	BE・ロモレン(NOR)	279 
	A・コフラー(AUT)	276 
	T・モルギー(AUT)	233 
	W・ロイツル(AUT)	191 
	P・ボドマー(GER)	188 
	H・オッリ  (FIN)	177 
	伊東大貴(JPN)	174 
	E・シェダール(FRA)	163

 この順位どおりの優勝争いになるのは間違いない。
 最右翼はもちろんアマン。直前の地元スイスのW杯でも圧勝。悪天候となったエンゲルベルグでも一人別次元のジャンプが出来る対応能力が素晴らしい。
 対抗馬ももちろんシュリー。実力的には世界一だが最大の懸念は「飛びすぎ」。あまりにも飛びすぎてしまい危険なことから天候が悪かったり条件が良過ぎるとあえて飛ばない選択肢をしてしまう。仕方がないのだが。
 3位以下も実力者揃い。ドイツの新星ボドマーは開幕戦での2位以降はやや下降気味だが、昨年優勝者のロイツルや飛ばし屋ロモレンも十分優勝を狙える。モルギーコフラーはしぶとく毎回3位争いをしそうな予感。
 日本のエース伊東大貴にも今年は大いに期待できる。2本目中止となったエンゲルベルグでの試合で3位に入ったのは幸運だったが、その前2試合も6位、5位と調子を上げてきており、ここ3戦連続してMan of the dayも獲得。上り調子のまま行ければ十分表彰台も狙える。
 そして11位以下の選手での大注目はやっぱり復帰したアホネン。前半はあえて押さえ気味でそれでも毎回10位台前半をキープ。このジャンプ週間でそろそろエンジンをかけてくるであろう。実力者のマリシュとともにオーストリーの牙城を崩せるかにも期待したい。

posted by silvercats-ski-jump |05:33 | WC 2009/2010年シーズン 予定 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年10月23日

☆☆2009/10年 個人・団体第1戦~クーサモ@FIN  予定

いよいよ2009/2010シーズンのワールドカップがスタート!


っても、だいぶん先w



開催地:Kuusamo(FIN)
Discipline:HS142m(KP--m)

☆クーサモ大会スケジュール

日本時間は+7時間
11/26
 11:00 キャプテンミーティング
 17:00 公式トレーニング(2本)
 19:00 予選(QUA=Qualification)

11/27
 17:00 試技
 18:05 団体戦第1戦

11/28
 11:00 キャプテンミーティング
 15:00 試技
 16:00 個人第1戦1回目

posted by silvercats-ski-jump |07:19 | WC 2009/2010年シーズン 予定 | コメント(0) | トラックバック(0)
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