2008年07月29日

男なら、宇野薫の入場で泣け DREAM5

T.H.ホワイト「永遠の王」(予言者マーリン、アーサー王に対して)
「うちひしがれた時の一番の妙薬は、何かを学ぶことよ。
決して失望せず、心が決して倦まず、さまよわず、
恐れや不振や後悔に決して苦しめられることのない唯一のもの、
それは何かを学ぶことよ。」


DREAM.5 宇野薫入場シーン



宇野の入場シーン。
何度観ても、泣ける。
男は「何か」を背負って、大きくなるらしい。
一昔前の宇野には、お洒落な人という印象しかなかった。
宇野とルミナが両雄だった頃は、ルミナ派?だったし。

勿論、HERO'S時代の宇野は好きな選手の1人ではあった。
でも、まさか。
宇野にこれだけ感情を揺さぶられるとは、思わなかった。
石田戦から一気に宇野への見方が変わった事に気付き、青木戦で爆発した。


僕の中での物事への価値観。
それが変わったのも、1つあるかもしれない。

でも、石田戦で宇野はHERO'Sを背負った。
宇野の言うHERO'Sは単純にHERO'Sではなく、
自分が選んできた道、歩いてきた道の事なんだと思う。
それを宇野は背負い、そして今回。
死んでしまった師への想いを、更に背負った。

その生き様や覚悟。
それが、入場シーンに凝縮されていた。
本当に感動した。
宇野くん、ありがとう。
※宇野より年下なのに、何故か宇野には「くん」。何故か。

今回の大会は、宇野と秋山の入場シーン。
これに尽きるね。
川尻アルバレスの殴り合いや、宇野青木の試合。
その他、試合も勿論面白かったけどね。

posted by siko_yugi |22:36 |
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年07月19日

緑の五本指で、神の子欠場

怪我してないのに、怪我ですか。
引退なんてならなきゃいいけれど。
嘘つかせるまで追い込む週刊現代。
あまりに罪作りな雑誌だね。

http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG7/20080719/3/

posted by siko_yugi |01:30 |
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年07月17日

真っ赤な目をした神の子

ぶっ飛んでる目をしてるな~なんて思ってたけど、そっちでトンでたんかい。
ってか、見た目のまんまで別に驚かないんだけど、こういうニュース出ちゃうんだ。
これで謹慎とかなると、年齢的にキツいなあ。

週刊現代は、格闘技がそんなに嫌いなのかよ。
いい加減にして欲しいわ。
い~けいけいけ、ぎゃっきょふぁいた~。

posted by siko_yugi |21:05 |
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年07月16日

プロレスを説明するのは、難しい

社員食堂で昼食を食いながら、雑談。
何故か、格闘技の話に。
同僚から、プロレスを小ばかにした様な発言。
そして、ハッスルも同様に小ばかにした感じで話している。
同僚に悪意はない。
これが世間の認識というやつ。

その偏見を解くのが、俺の役割。
同僚は俺を格闘技マニアとして認識していて、
俺がプロレスも同様に好きである事を知らなかった様だ。
ちょっと語り過ぎて、熱くなってしまった。
客観的に考えるとウザいんだろうと、思いつつ。
それでも止める事は出来ない。

格闘技は、強ければいい。
プロレスは、強いだけでは駄目。
それは、モデルと俳優の関係に似ている。
モデルは極論、カッコ良ければいい。
俳優は、カッコ良いだけでは駄目。
プロレスの試合結果は、全て決められているという。
それが本当かどうか、定かではない。
平社員は皆、雑用ばかりかもしれない。
それでも抜け出して、出世していく人がいる。
試合結果が毎回決まっているのに、抜け出せる人がいるのは何故だろう。
上に媚びていれば、抜け出せるのか。
そんな訳がない。
上が嫌ってた人間が、一歩抜き出た存在になっているなんて、よくある事だ。
男前だから抜け出せるとも限らない。
強いだけでも、駄目らしい。
それが理不尽なら、世の中全部理不尽。

まあ、こんな事は話してないんだけど。
でも、プロレスを説明するのは、人生を説明するのに通じている。
人生を説明するのは、非常に難しい。
あれだけ面白かった時代でも笑われたプロレス。
そして、笑われる事すらなくなったプロレス。
今までと全く違う方法論で攻めないと、未来はない。
全く違う方法論。

前田日明のプロフィールが、現役時代は「格闘家」だった。
最近見ると、「元プロレスラー」だった。
なんだか、俺は嬉しかった。

ただの日記。
徒然なる駄文で、申し訳ない。

posted by siko_yugi |22:01 |
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年07月13日

中邑真輔が、自分を否定する行為を選ぶ理由。

中邑真輔、総合格闘技への再出陣を示唆
「根本ではやっぱり強くなりたいというのがある」
http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/2008/07/post_d2c8.html

カクトウログさんの記事を見て思った事。
中邑の言動って、「プロレスでは強くなれない」って言ってるのと同じ事。
それって、どうなの?
自己否定じゃん。

そうは思いつつも、それも仕方がないとも思える現状。
天山のギャラが年収600万という噂もあって、
それも真実味があるなあと僕なんかは感じてしまう。

例えば、こんな幻想を持たせるレスラーが欲しい。

「総合格闘技というルールのあるスポーツなら
負けるかもしれないけれど、喧嘩なら絶対に○○の方が強い」

昔のレスラーには、そういう幻想があった気がする。
これだけ情報化が進んだ社会で、幻想を持たせるのって
昔より何倍も難しいのは、容易に想像出来る。
それでも、そういう幻想を作って欲しいと思う。
それしか、打開策はないと思うから。

マッスル坂田的な打ち出しは、サブカルチャーとしてのプロレス。
あれは、プロレスのあるべき未来とは言えないと思うし。
(それはマッスル坂田が一番分かっている事だろうけど)
傍流だから許される実験体であって、あれが本流なら世も末だ。
新日・全日・U系などがあったから、FMWは光った訳で。

プロレスを支持し続けている人の一部は盲目的だったり、信者的だったりする。
そして非常に懐古主義者で、現実逃避してしまってる人だったり。
未だにこんな格好をしているのか、みたいな服装をしていそうな。
そして何故か、そういう人って、ハッスルが嫌いだったりする。
(例えば、ですよ。例えば。そうじゃない人も沢山います。)

未だにおニャン子の映像を毎週末見ているヤツは、病んでいる。
だけど、昔のプロレスの方が今のプロレスより間違いなく面白いのも事実。
別に今、中邑がヒョードルに勝ったって、プロレス人気は戻らないと思う。
そういう問題じゃ、もうない。
10年前とは状況が、全く違う。

人気の差は、そのコンテンツ自体の持つ魅力の差になりつつある。
プロレスと総合格闘技を単純に比較して、総合格闘技が面白いと。
そう判断している人が殆どだという事。
ボクシングも同様の状況だから、世界戦すら地上波で流れなかったりする。
プロレスにもボクシングにも、世間を動かす熱が無くなった。
辰吉丈一郎は知っていても、長谷川穂積は知らない。
長州力は知っていても、棚橋弘至は知らない。
人の口に波を起こすには、どうしたらいいのか。

マーケッターの視点を持って、もっと戦略的に市場を広げるしかないと思う。
このままでは、週プロすら廃刊になるだろう。
こんなblogを書いている人間ですら、週プロは買っていない。
その時点で、ほんとオワってる。
レスラーもメディアも、もっと知恵を絞るべき。
今、状況を変えられたら、神だよ、ほんと。

posted by siko_yugi |21:42 |
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年07月08日

魔裟斗物語 K-1 WORLD MAX Tournament FINAL8

●佐藤VSブアカーオ
佐藤がKOでブアカーオに勝った事。
これは、今後の佐藤にとって非常に大きな財産。
これからの彼の煽りVで毎回この光景は映し出されるだろう。
長年、運営側が頑張って作ろうとしても出来なかった魔裟斗に対抗出来る日本人。
ようやくその位置にまで、佐藤は登ってきた(小比類巻とは違い)。
 
試合運びは磐石ではなく、穴はチラホラ。
2年前のブアカーオなら確実に仕留められていただろうシーンが、中盤ちらほら。
右のアッパーが連続して入る光景は、見ていて複雑な心境だった。
(全盛期のブアカーオなら1発入れられたら、ムキになってガンガンに攻め返しただろう)
煽りVで「そんなに魔裟斗と試合がしたいなら、俺を乗り越えてからにしろ」みたいな発言をしていたけれど、
それはそれで「魔裟斗>自分(ブアカーオ)」のようにも聞こえて「らしくない」というか、淋しいものがある。
十分なファイトマネーも稼いでいるし、連戦も続いてモチベーションを上げるのも大変だろうけど。
魔裟斗物語は、もう終盤戦。
今更、若手の現役バリバリのムエタイ選手を引っ張ってこられても、(色々な意味で)辛いものがある。
日本での知名度、人気もある訳で、なんとか盛り返してもらいたい。
 
こんな風に書くと佐藤のKO勝利を腐しているみたいだけど、相手がどんな状態であれ
「ブアカーオというK1ルールに対応した一流のムエタイ選手にKOで勝つ事」は、やはりとんでもない事。
 
攻め疲れて、いきなり動きが止まるブアカーオ。
そのブアカーオに膝、そして棒立ち。
棒立ちのブアカーオにパンチ。
崩れ落ちるブアカーオ。
 
あの衝撃的なシーン。
コマ送りに見えて、ほんとスゴかった。
魔裟斗も出来なかったKO決着。
試合に対する姿勢も、倒しにいく姿が見えて素晴らしかった。
 
もう、小比類巻に居場所はないなあ。
最後のマイクも、偉業の後だけに何を言っても好印象。
 
 
●魔裟斗VSドラゴ
谷川Pの解説通り、魔裟斗のガードは終始下がり気味。
気がはやり過ぎていて、顔にもらってしまいそうで少し怖い。
番狂わせを起こせる破壊力をドラゴは持っているし。
1Rまでは、最悪の結末が頭をよぎるぐらい怖かった。
(魔裟斗のいない決勝大会なんて、厳しすぎるでしょ)
そして2R。緊張感のある展開の中で、ローが入る。
少し2R後半から動きが落ちてきたドラゴ。
3Rは魔裟斗も落ち着いていて、磐石。
最後はKOに固執していなかったし。
 
魔裟斗のパンチの連打は、本当にスゴい。
髪型以外、魔裟斗は完璧に思える。
次戦、魔裟斗対佐藤。
佐藤の様な身長が高くて手足長い選手と魔裟斗は噛み合うのだろうか。
サワーとの試合を見る限り、相性悪そうに思える。
サワーと魔裟斗なら、魔裟斗が勝つ可能性が少しはあると思う。
(10回やって、2回ぐらい?)
サワーと佐藤なら、100回やっても100回サワー。
噛み合わずに、佐藤が判定とかサムいなあ。
 
 
●キシェンコVS城戸
キシェンコは若いのに、強い。
あの圧力に、城戸もよく対抗したと思う。
最後まで試合を投げずにKO負け覚悟で攻めるプロらしい試合で、
魔裟斗以外は駄目駄目な日本人だった数年前と比べると
非常に状況は良くなっている(魔裟斗の年齢、引退の時期が迫っているという問題以外)。
それにしても城戸の膝蹴りは、華があって魅力的。
その城戸を確実に仕留めていく、キシェンコのパンチ。
あのボディーは、エグい。
あのキシェンコに打ち勝った魔裟斗って、やっぱスゴいね。
そりゃキシェンコの方が格下なんだけど、あの試合はシビれた。 

 
●上松VSユアザパビュチス
まだまだ色物としか、思えないなあ。
魔裟斗はキックボクサーがたまたま男前だったから雑誌に取り上げられた訳で。
「キックボクサー→人気→タレント業」という流れ。
上松は魔裟斗と逆の流れで、「モデル業→キックボクサー」という印象。
テレビ的には待てないんだろうけど、
もう少し痛い目見てからじゃないと色物から抜け出せないだろう。
魔裟斗はブームが来る前に強くなっていたから、良かったのかもしれない。
時代に流されず、踊らされず、自分を高めるって難しい。

ってか、対戦相手イジメられっ子みたいなルックス。
 
 
●サワーVSスティーブルマンズ
スティーブルマンズ、回転の速い打撃。
思い切りもよくて、破壊力もかなりある感じ。
これは、いい選手。
ザンビディスと比較されていたけど、本当に似た印象を受ける。
サワーとシュルトを同じ風に語れないけど、何となくあの圧倒的な強さを崩すには
(マイティ・モーみたいに)この手の選手の様に飛び込んでのパンチしかない様に思える。
でも、サワーそんなに慌てる様子もなく。鉄壁。強過ぎる。

話は変わるが、絶品バーガーやBEAMSに営業をかけたのは、誰なんだろう。
相変わらず気になるサワーのタイツ。
ちゃっかり小銭稼ぎしていて、抜け目ないなあ。
 

●その他(大月、ジダ)
大月のダイジェストは理解が出来る。
最後、対戦相手がウダウダだったし、ダイジェストにした方が大月の爆腕ぶりが光るだろうし。
ただ、ジダの試合流すぐらいの時間はあっただろ。
これが判定ならカットも理解出来るが、1RKOだぜ。
見たいと思うだろ、普通。

dailymotionで見たら見たで、カットした理由も何となく。
分かるような分からないような。
キックの試合ではないよね、あれは。


●大渡(電通社員)
ネットでは賛否両論みたいだけど、俺は普通に良かった。
ってか、少し感動した(反省した)。
電通に入社するってのは、スゴく大変な事な訳で。
ある意味、サラリーマンの頂点的な側面もある。
しかも、付き合い多そうで誘惑の多そうな仕事。
超1流企業に勤めているだけでも、僕にとってある意味「裏山鹿」。
そんな男が、正道会館全日本大会の体重別で優勝している。
その上、試験を受けてK-1のリングにあがる。
しかも、きっちり仕事にも繋げている。
ある意味、この中で最強の男かもしれない。
いや~、スゴい。
こういう人を見てると、忙しいとか言い訳出来ないね。


マンネリを指摘している人も多いんだけど、僕はMAX断固支持。
競技としてみたら問題なんだけど、魔裟斗の為のイベントがMAX。
これは、「魔裟斗物語」なのだ。
今、ルンピニーとかラジャのバリバリ若いトップクラスが出てきたら。
ファンは名前覚えられないだろうし、ムエタイの代表はこのままブアカーオでいい。
魔裟斗の年齢から考えて、もう物語は終盤戦。
いつ連載打ち切りかも分からない中、新キャラはいらない。
新キャラは、魔裟斗がいなくなってからでいい。

posted by siko_yugi |22:16 |
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加