2008年07月13日
中邑真輔、総合格闘技への再出陣を示唆
「根本ではやっぱり強くなりたいというのがある」
http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/2008/07/post_d2c8.html
カクトウログさんの記事を見て思った事。
中邑の言動って、「プロレスでは強くなれない」って言ってるのと同じ事。
それって、どうなの?
自己否定じゃん。
そうは思いつつも、それも仕方がないとも思える現状。
天山のギャラが年収600万という噂もあって、
それも真実味があるなあと僕なんかは感じてしまう。
例えば、こんな幻想を持たせるレスラーが欲しい。
「総合格闘技というルールのあるスポーツなら
負けるかもしれないけれど、喧嘩なら絶対に○○の方が強い」
昔のレスラーには、そういう幻想があった気がする。
これだけ情報化が進んだ社会で、幻想を持たせるのって
昔より何倍も難しいのは、容易に想像出来る。
それでも、そういう幻想を作って欲しいと思う。
それしか、打開策はないと思うから。
マッスル坂田的な打ち出しは、サブカルチャーとしてのプロレス。
あれは、プロレスのあるべき未来とは言えないと思うし。
(それはマッスル坂田が一番分かっている事だろうけど)
傍流だから許される実験体であって、あれが本流なら世も末だ。
新日・全日・U系などがあったから、FMWは光った訳で。
プロレスを支持し続けている人の一部は盲目的だったり、信者的だったりする。
そして非常に懐古主義者で、現実逃避してしまってる人だったり。
未だにこんな格好をしているのか、みたいな服装をしていそうな。
そして何故か、そういう人って、ハッスルが嫌いだったりする。
(例えば、ですよ。例えば。そうじゃない人も沢山います。)
未だにおニャン子の映像を毎週末見ているヤツは、病んでいる。
だけど、昔のプロレスの方が今のプロレスより間違いなく面白いのも事実。
別に今、中邑がヒョードルに勝ったって、プロレス人気は戻らないと思う。
そういう問題じゃ、もうない。
10年前とは状況が、全く違う。
人気の差は、そのコンテンツ自体の持つ魅力の差になりつつある。
プロレスと総合格闘技を単純に比較して、総合格闘技が面白いと。
そう判断している人が殆どだという事。
ボクシングも同様の状況だから、世界戦すら地上波で流れなかったりする。
プロレスにもボクシングにも、世間を動かす熱が無くなった。
辰吉丈一郎は知っていても、長谷川穂積は知らない。
長州力は知っていても、棚橋弘至は知らない。
人の口に波を起こすには、どうしたらいいのか。
マーケッターの視点を持って、もっと戦略的に市場を広げるしかないと思う。
このままでは、週プロすら廃刊になるだろう。
こんなblogを書いている人間ですら、週プロは買っていない。
その時点で、ほんとオワってる。
レスラーもメディアも、もっと知恵を絞るべき。
今、状況を変えられたら、神だよ、ほんと。
posted by siko_yugi |21:42 |