理系男子が送るスポーツ観戦記

なぜタイ戦はバタバタとしてしまったのか?選手交代の意図は? 〜タイ戦をじっくり考察〜

このエントリーをはてなブックマークに追加

タイ戦内容がイマイチ悪かった原因を考察しました。

2点取るまではまずまずでしたが…。

タイのペースになってしまった原因は

1.1トップでボールが収まらない 2.ボランチでのビルドアップが上手くいかない 3.前線でボールが収まらずビルドアップも出来ないのでDFラインを上げる時間がない 4.両サイドFWの久保と原口が裏を狙う意識が高く更に中盤が間延びした 5.空いてしまったバイタルエリアでタイにいいようにパス回しをされ押し込まれた 6.結果DFからの長いパスを出すしか無くそこをタイに狙われた 7.それでもリスクのあるパスを出し続けた結果パスミスが増え完全に相手のリズムになってしまった

速い攻撃は展開が早くなるというリスクを伴うので遅効も織り交ぜてゲームをコントロールするのが理想ですが 今のチームは選手を固定してない分コンビネーションで試合をコントロールするという戦術が浸透していません。

現状の日本代表は長谷部と大迫がいないとボールの収まりどころがなくうまくビルドアップが出来ないという事なのだと思います。 勝負に徹するなら2点目を取ってからは鹿島のようにある程度引いて守ってカウンター狙いでも良かったですが最終予選の状況を考えると 得失点でもできるだけ差をつけたかったのでDFとFWの意識に差が出て攻守がチグハグになってしまったと考察します。

トップ下の香川はパス回しでリズムをつかもうと奮闘していましたが現実的には選手間のコンビネーションができない状況では なかなか難しく結果論ですが今回はもっと引いて受けて相手が出てくるのを待てばよかったのです。 レスターみたいにすきを突いて岡崎、久保、原口へズバッと前線のスペースへというシーンがもっとあれば相手も下がらざるを 得ないですしラインを上げて一足つけるのでココまでリズムを崩すことはなかったと思います。

結局「守る」でも「攻める」でも共通意識がない中ではDFの吉田や森重からの長いパスだけではうまく行くはずもなく原口が何度裏へ飛び出しても無駄…。 苦し紛れのロングボールは岡崎がヘディングで競り負けた続け…。逆にタイはパスカットができるのでいける!!となり勢いが出ましたね。

ハーフタイムでハリル監督がたくさん指示を出した?そうですが改善できませんでした…。 そこで選手交代で改善するべくまずは本田の投入。意図はサイドでボールの収めどころを作り中盤を安定させたかった。 が本田のコンディション不良?で機能せず。 清武の起用も中盤を安定させること。自分の特徴を活かし色んな所に顔を出してパス交換により中盤からのビルドアップがスムーズに。 結果リズムも出てきて試合運びが安定しました。 宇佐美の投入はちょとわかりませんが今までずっと目をかけてきたので最後の期待をかけたかな?

自分達のペースでない時にどのように試合運びをするのか?の共通認識を決めさえすれば代わってくるハズ。 次のイラク戦の前には親善試合を挟むのでいろいろ試して改善するでしょう!



理系サッカー好きが送る試合分析

1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
サッカー代表
ハリルホジッチ
タグ:

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

トラップの下手な選手は、水が苦手な水泳選手と同義語【南米人的日本サッカーへの応援歌】

タイ戦 【 ポゼッション型になる試合で、カウンター型の布陣だったから。 】【FCKSA66】

リッピ「2人の交代は前半の出来に満足しなかったから」【中国サッカー専門ブログ~BEE FOOTBALL SPIRIT~】

ブロガープロフィール

profile-iconsiki-waka

  • 昨日のページビュー:3809
  • 累計のページビュー:49262

(03月31日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. ハリルの目指すサッカーとは? 〜UAE戦、タイ戦総括〜
  2. なぜタイ戦はバタバタとしてしまったのか?選手交代の意図は? 〜タイ戦をじっくり考察〜

月別アーカイブ

2017
03

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年03月31日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss