2008年01月31日
谷繁元信、3年連続打率最下位
いやあ、久々の更新です。というか、今年初めての更新ですね。 あけましておめでとうございます。 いつも年末に発売される「ベースボール・レコード・ブック」 http://bookcart.sportsclick.jp/bbmshop01/7.1/BBM160217/ カード制作の際には首っ引きになって見ている、 わたしたちにとっては教科書のような本なのですが、 それを見ていて、セ・リーグの打撃成績で中日の谷繁元信捕手が 昨年もまた最下位になっていることに気付きました。 これで、なんと3年連続の最下位ですよ! http://bis.npb.or.jp/2007/stats/bat_c.html この打撃成績は規定打席(全試合数×3.1)を超えないとランクインしないので それだけでも大変なことなのですよ。その選手が全然ヒットが打てない状態なら、 当然、監督もその選手を起用しなくなるので規定打席に届かなくなります。 なので、3年連続で規定打席に到達して、 3年連続で最下位になるのは至難の技なのですよ。 しかし、谷繁がバッティングが悪いという印象は特にないですよね。 (ちょっと淡白という印象はありますが…) なにしろ、高校時代には島根県予選の全5試合でホームランを放ち 「島根にすごい選手がいる!」と話題になっていましたからね。 (そんなことを覚えているのは、もうかなりのオールドファンになりますかね) プロでもホームランをけっこう打っているイメージもありますし…。 01年に20本、02年に24本打って、2ケタ本塁打が8回で通算192本塁打。 通算安打数も1596で、通算打率が.245ですから、そんなに貧打という印象はありません。 100三振以上しているシーズンが4回ありますが…。 打率最下位になる選手というと一発か三振かという外国人打者か 専守防衛型の野手というイメージですよね。 前者の典型が87年、広島のランス。 同年39本塁打してホームラン王となりますが、打率.218で規定打席到達打者 33人中の最下位で、三振114もリーグ最多でした。 後者で言うと、70年代の大洋の山下大輔、阪急の大橋譲の名前が浮かびます。 しかし、調べてみると、山下大輔さんは84年に.247で最下位(35位)になったものの 通算打率は.262で、そんなに滅茶苦茶、低打率でもなかったんですね。 一方、大橋さんはというと、通算打率が.210で、 これは正真正銘の「専守防衛型」だったのですが、 ここまで打率が低いと終盤に代打が送られることが多く、 なんと規定打席に到達したシーズンが1年しかないのです! その唯一のシーズン、72年には.216でやはり最下位(30位)。 やはり、規定打席に到達しながら最下位になるというのはなかなか難しいのですよ。 谷繁捕手は07年が.236で34位、06年が.234で29位、05年が.234で34位で 3年連続最下位となりましたが、その前年、04年は.260で規定打席到達38人中の 37位で、惜しくも(?)最下位にはならず。 さてさて、今年はどうなりますかね? 谷繁捕手の打席に注目してください。
posted by しゅりんぷ池田 |14:26 |
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