2007年04月26日
背番号に思う
今週の「週刊ベースボール」は背番号特集なのですが、 http://www.sportsclick.jp/magazine/baseball/070507/index.html 「背番号」というのは野球が発明した最大のヒット作だと自分は思っています。 数字自体には何の個性もないはずなのに、 その番号を付けた選手の色がその数字にも浸透して 数字にキャラクター付けがなされるのです。 「1」、「3」はチームの主力打者(王、長嶋)、 「18」はエースナンバー(中尾、藤田、堀内ら巨人の歴代エース)、 正捕手は「27」、「39」(巨人の森、大洋の土井)、 左腕エースは「34」、「47」(金田、工藤)、外国人長距離砲は「44」等々が プロ野球ファンには共通認識になっていると思います。 こういうふうに数字が一人歩きしてくれたおかげで 数字が入っただけのTシャツが商品にるのですから、すごい発明じゃないですか。 各球団の背番号の変遷表を掲載した季刊ベースボールマガジンの (今年度から隔月刊化!) 背番号特集号も数年に1回は発行される恒例企画となっていますし、 http://www.sportsclick.jp/magazine/baseball-q/0607/index.html この発明のおかげで様々なビジネスチャンスが広がったわけです。 このオフ、巨人が大量の背番号変更を行なって話題となりましたが、 「この選手にこの番号は合わない」とか「この剥奪はかわいそう」等々、 一部マニアの間では喧々諤々の議論が交わされたりしましたが、 そういうのもまた一興。 プロ野球ファンの知り合いと飲んでいても 「あの選手は最初○○番だったけど、活躍して■番になった」とか 「あの選手は△△球団では●番を着けていた」等々の 他愛のないトリビア話は留まるところを知りません。 背番号の発明がなかったら、その種のヨタ話もできないわけですからね。 わたしも野球カードで、 昔その背番号を付けていた選手と現在その背番号を付けている選手を対比させた カードをちょいちょい作っていたりするんですが、 選手が個々に自由に背番号を付けられる制度がなければ なんとも味気ないものになっていたでしょう。 背番号には感謝してもし足りないのであります。
posted by しゅりんぷ池田 |16:01 |
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