2007年02月06日

カバちゃん佐藤充…ニックネームに思う

中日の佐藤充投手がキャンプで投球練習を開始したという記事が
スポーツ紙に載っていたのですが、その見出しに
「カバちゃん佐藤充が…」となっていたので、ムムムと思いました。

昨年、彗星のごとく登場して破竹の8連勝で中日の優勝に貢献した
同投手のルックスがタレントのKABA.ちゃんに似ているということで付いたニックネームですが、
これは後年、どういう由来なのか分からなくなっちゃうだろうなあ~、と思ったのです。

例えば、例が古いのですが、
中日初優勝時の四番打者で球団史に残るスラッガー、
西沢道夫(現役=37~58年)のニックネームの「ブンちゃん」は
当時の巨漢力士・出羽ヶ嶽文治郎(現役=17~39年)に由来するのですが
そこから半世紀を経た今となっては何のことだかピンと来ず
このエピソードについては、「当時の巨漢力士・出羽ヶ嶽文治郎にちなんで
ブンちゃんと呼ばれた」というように書かれることが多いですね。

こういう例は他にも多いです。
例えば、俳優の佐藤B作さんはデビュー当時の首相、
佐藤栄作(佐藤A作、在任=64~72年)をもじって
付けた芸名なのですがそこから30余年を経た現在では
その名前のおかしみを分かる人も少なくなっています。

ファンに親しみを持ってもらうという意味で、ニックネームが付くのは
いいことだと思うのですが、それが、あまりにも時事ネタだと
後年、出典が分からなくなってしまいます。

「この佐藤充という選手は、なんでカバちゃんって呼ばれてたのかな?」
「さあ、河馬(カバ)に似てたんじゃない?」とか
あらぬ誤解を受けるような気がするのですねえ~。
20070213-05.jpg


続きを読む...

posted by しゅりんぷ池田 |10:54 | 野球 | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加