2008年03月31日
薄田泣菫の『茶話』は現在の新聞コラムのハシリです。
この『茶話』にこんな一説があります。掲載は「大阪毎日新聞」大正8年6月7日夕刊。
「自分達の二番目の恋人が誰だつたかを思ひ出せない人達も、ナポレオンの二番目の皇后が墺太利帝皇女マリア・ルイザであつたのは知つてゐる筈だ。何故といつて、この世の中には、帝王の事だつたら、どんな些細な事でも、きつと記録に書き残す歴史家といふ筆まめな輩が住んでゐるから。」(注 フリガナは省きました)
かりにも史学を学んだ者として、泣菫の皮肉には苦笑いなのです。
まあたしかにそういう傾向はありますけどね。
この泣菫の悪口が詰まった『茶話』は絶品です。大笑いすることを保証いたします。
泣菫はこんな悪口を多用して、読者の喝采を受けたのでありました。
さて14番です。この番号の元祖はクライフですね。
もっともなかにはタルデッリという人もいるようです(インテルの監督もやってましたね。彗星のように去っていきましたが)。
タルデッリに敬意を表してというわけではないのですが、まずはハーフから。
リバプールの14番、シャビ・アロンソ。
もはやプレミアでもおなじみのゲームメイカーです。
わたしはいまだにR・ソシエダでの躍進のシーズンが忘れられないんですけどね。
(ドヌエ監督は今どこで、何をやってるんでしょう?)
ちなみに今季からは、兄弟そろってプレミアでプレーすることになりました。
兄貴のミケルがボルトンに移籍してきたからです。
まあこちらのほうは特筆すべき選手ではないのですが…。
この14番は今季、なぜか兄弟の片割れが多いんですね。
たとえばハンブルクの14、ダビド・ヤロリーム。
兄貴のルーカスは今季からチェコを出てシエナでプレーしてます。
さらにはレンヌの14ブルーノ・シェルー。(リバプールにいたこと、覚えてます?)
弟のブノワはマルセイユの7番。バリバリのレギュラーであります。
どうもどこみても弟のほうが活躍してますねえ。
全世界のお兄ちゃん頑張れ!
しかしシャビのほうも、今季は消化不良といったところでしょうか。
ジェラードが前にいってからは出場機会も増えましたが、それでもベニテスのファーストチョイスはマスチェラーノのようです。やはり守備面の問題ですかね。
彼の場合すぐにR・マドリーの引きぬき話が持ち上がるのですが、さあどうでしょう?
あそこにもきかんぼうの14番、グティがいますからね。
ユベントスのCB、アンドラーデも14番背負ってます。
彼もデポルティーボの印象が強いなぁ…。なんせユーベではほとんど見てませんから。
開幕直後の試合で大ケガ、今季をまるまる棒に振っております。
ユベントスは夏の大補強がウワサされてますからねえ。
おまけにアンドラーデの場合、古傷の再発です。治る見込みがなければ戦力として計算できません。
さすがに来季の放出はないと思いますが、さあどうなることやら。
そしてバルセロナのFWティエリ・アンリ。
アーセナルでもおなじみだった背番号14はバルサでも健在であります。
まさかそのためにジュリは出されたんじゃ…。あ、考えすぎですか。
アンリはなぜか代表では12をつけますが、こちらはファンバステンにあこがれてとのこと。
ユーロ88か…。また古い話を。
そういえばバルサでも代表でもチームメイトのテュラムは、パルマ・ユーベ・バルサとクラブでは一貫して21番ですが、彼も代表では15をつけてましたよね。
どうもフランス代表は変わり者が多いのかな?いちばんはダントツで監督だけど。
しかし今季の彼はあまりパッとしませんね。
まあ移籍1年目にあまり要求をするのは酷なのですが。
それにしてもバルセロナでは期待が大きかったぶん、落胆もまた大きいようです。
バルサはリーガもCLも残ってますし、アンリには夏のユーロもあるから名誉挽回の舞台はまだまだあるのですが、それしだいでは去就の話が出てくるのかな?
この時期になるとどのクラブでも来季の編成が話題になってきます。
それに合わせて、まことしやかにいろいろな話がささやかれ始めるのです。
今回挙げた選手たちについても、ウソかまことかさまざまなウワサが書きたてられることでしょう。
なぜといってこの世のなかには、サッカー選手のことならあることないこときっと記事に書き捨てる、新聞記者という筆まめなてあいが住んでいるから。
posted by shousetsu |00:15 |
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2008年03月27日
岡本綺堂の『半七捕物帳』に「廻り燈籠」という話があります。
その中にこんな語りがあるんです。若くておとなしい岡っ引き、二代目三河屋甚五郎が最近評判を落としている理由を述べているところ。
「先代の歿後三年のあいだに、古顔の子分が二人もつづけて死んだ。腕利きの子分二、三人は若い親分を見捨ててほかの親分の手に移ってしまった。残っている子分に余り頼もしい者は少ない。」
花のお江戸の岡っ引きの親分子分のあいだに「移籍」があったってのはおもしろいですね。
封建社会の身分秩序とやらはどこいった!って笑っちゃいました。
まあ町人同士のあいだでは、とやかく言うことも少なかったのかもしれません。
いつの世も、気の合わないボスとはやりづらいものですからね。
さて本日は36番。
さすがにここいらの番号となると、若手が多いですね。
マンチェスター・Cのストゥーリッジは89年生まれ、ヘーレンフェーンのヨハンセンは87年、バイエルンのフルシュトナーも同じく87年、オリンピアコスのファキノスは89年…。
オマエらいったい誰なんだ?見たことも聞いたこともないぞ。
まあそれはしかたありません。もともとそういう選手がつける背番号なんですから。
彼らの中から未来の主力は出てきますかねえ。
そうなると縁起のいい番号になるんですが、36番。
そんな若手たちにひょっこりまぎれてベテランがひとり。
レバークーゼンのボスニア人セルゲイ・バルバレス。今季から36番をつけてます。
ハンブルクから移籍してきた昨季は9番だったのに、今季は36。
当初は、なんだこりゃ?コーチ兼任か?などと思っていたのですが、あいかわらずコンスタントに試合出てるんですよねえ。まだまだやるな、オッサン。
まあ彼の9番にはわたしは違和感があったので変更はかまわないのですが、それにしてもなにゆえ36なのでしょうか?
…などと思っていたのですが、なんとなく見当がつきました。
1971年9月17日生まれ。現在36歳。
おそらくこれですね。うーん、人生がモロにのしかかる背番号だなぁ。
気の短さでも知られる彼のことですから、これからも同僚のゲカスやキースリンクといった若造を叱咤して馬車馬のごとく働かせることでしょう。
…なんとなくウェズレイとカブるんですよねえ、運動量ないトコも含めて。
今季のCLで大躍進を遂げたのが、ジーコ率いるフェネルバフチェであります。
日本のあちこちから「なぜドイツでは…」という怨嗟の声が聞こえてきますが、まあ過ぎたことを言ってもしかたありません。
そんなジーコの信頼を得ている同胞のひとりがエドゥ・ドラセナ。
36番をつけたCBで、クルゼイロから加入しました。
クルゼイロかぁ、アレックスの引きがあったのかな?
サンパウロからきたウルグアイ人CBルガーノとともにチームの守備をしめています。
…ただ、この人はどうにも気の毒なシーンが印象に残る選手でして。
CLインテル戦では、大きな追加点となるオウンゴールを決めました。
セビージャとの決戦では最後のPK戦。ひとりひっそりと外していたのが彼です。
もっとも、それにもかかわらず勝ち進むフェネルバフチェ。
エドゥが顔を覆うシーンは、チームにとって吉兆なのかもしれません。
次の相手はチェルシーですが、また何かやってくれるかな?
そして今季移籍したニューカッスルで36をつけているのがマーク・ビドゥカ。
リーズ時代に名を上げた、オーストラリア代表のストライカーですね。
まあみなさんおなじみの選手かと思います。
ただ今季は…ニューカッスル、ビドゥカともに最悪のシーズンとなりました。
クラブは降格争い、ビドゥカもリーグ戦先発出場12試合では不本意でしょう。
もともとビドゥカは、前監督サム・アラダイスの要望でニューカッスルにやってきました。
ところが例によって例のごとくクラブはアラダイスを解任。
まあこれは無理もない気もしますが、後を襲ったのはなんとケビン・キーガン。
この後任の親分キーガンと彼とはソリが合わないなどとウワサされています。
もちろんチームの調子が悪ければ不協和音が出てくるのは当然なんですよ。
ただそれにしてもキーガンはオーウェンとも過去の因縁をささやかれてますし、エムレも不自然に使われません。
ビドゥカとも不穏となれば、これはキーガン親分大問題です。
腕利きの子分たちに見捨てられた親分はどうなるんでしょうね?
なおちなみに…。
言い忘れましたが子分に見放された二代目三河屋甚五郎は、その後ひと騒動あって岡っ引き廃業に追い込まれました。
posted by shousetsu |16:04 |
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2008年03月24日
会田雄次『アーロン収容所』は、著者自身によるビルマでの捕虜体験記です。
この中に以下の記述があります。収容所における英兵について述べたところです。
「しかし私たちが一見して士官と兵とを区別できたというのはそのことからではない。それは、体格、とくに身長である。五尺七寸余(一・七五メートル)の私より背の高いのは下士官や兵ではすくない。…体格も下士官や兵には見事なものは多くない。かえって貧弱だなあと思うような男もすくなくなかった。しかし士官は老人以外はほとんどが堂々たる体躯で私たちを圧倒した。かれらに接したときほど日本人の体格のみじめさを感じたことはない。」(注 一部表記変更しました)
イギリスにおける階級制度はなかなかに厳格で、だいたいにおいて士官になるのは中産階級以上、下士官や兵は労働者階級です。フットボールをやるのはもちろん労働者階級。
これは実に困った証言なんだなぁ…。
というのも、わたしの描いていたイメージとはかけ離れたものでしたから。
わたしのイメージとは、村々の大男たちがボールを奪い合い、その巨大なからだをぶつけあうことに興奮を覚えたものこそフットボールの源流である、というものです。
ところが会田さんによれば、フットボールの主人公は小柄だったということになる。
わたしは無知なもので、ワーキングクラスというとすぐオアシスのギャラガー兄弟が浮かぶのですが、彼らも身長はあまり大きくありませんでしたよね?
さて今日は18番です。この番号はストライカーがつける場合が多いですね。
その理由はサモラーノや日向小次郎クンでおなじみ。
そしてそんなストライカーの悲哀を感じるのが、今季のR・マドリーの18、サビオラです。
まさかここまで使われないとは…。ラウルの復活が彼には痛恨でしたね。
故障とも言われていますが、はたして理由はそれだけなのか…。
CLも国王杯も敗退したマドリー。今後もサビオラの出場機会はほぼないでしょう。
こうなると来季の話が出てくるのも道理で、マドリーもオファー次第で放出する模様です。
それにしてもここ数シーズンのサビオラの背番号の変遷を見てください。
7→9→7→22→18 …毎シーズン所属クラブが変わったうえにこれです。
サビオラの現在の立場の苦しさがよくわかるのではないかと。
マドリーは敗退しましたが、なぜかまだCLに残ってるのがシャルケであります。
とはいえ冷たい言い方ですが、評価できるのはGKのノイアーと彼ぐらいのものでしょう。
RBのラフィーニャ。右サイドを精力的に駆けぬける美しい若者です。
ブラジルはコリチーバからやってきた彼ですが、果敢に仕掛けるオーバーラップと負けん気の強い性格で、すでにブンデスのRBの顔となっています。
このコリチーバ、クラブとしてはややマイナーですが、本拠地クリチバは都市計画の専門家のあいだでは有名な街なんです。
その詳細は…ラフィーニャのこと忘れそうですね、やめときます。
CLでも大いに名を売ったラフィーニャ。そろそろステップアップと行きたいところです。
なんでもリバプールが関心を示してるとか。
リバプール移籍となれば番号は変わるでしょうね。なんせあそこは2番が空いてますから。
これに対し、もはや背番号18が変わりそうにないのがポール・スコールズ。
ギグスやネビルと同じく、マンチェスター・Uの古株ですね。
彼らと違いレギュラーナンバーではないのですが、もはや18は完全に彼に定着しています。
そのくせイングランド代表では16とか8なんかをつけたりしてたのですが…。
このユナイテッドの面々には少し変わった特徴がありまして。
なぜか彼らは、あだ名がファミリー・ネームからとられるのです。
例えばロイ・キーンはキーノでしたし、ファンニステルローイはニステル。
ベッカムのベックスは有名かと思います。
そもそもボスのファーガソン監督からして、ファギーなんて呼ばれてますからね。
…で、スコールズの場合なんですが、なんとこれが「スコールジー」
なんかもっと他に気の利いたニックネームはなかったんですかね?
ローマのエスポージトも18番ですね。今季カリアリから移籍してきました。
しかしあまりパッとしません。
同じく新加入のジュリと比べても、空回りぶりは明らかです。
まあマンシーニが移籍でもすればいくらか競争は楽になるやもしれませんが、イタリア人は我慢せずに出ていっちゃいますからねえ。はたして来季ローマにいるのかな?
カリアリの時みたいに、彼は7番をつけられるクラブにいたほうがいい気もします。
しかしローマの7番、ピサーロってのはどうなんでしょう。
7番はサイドにいてもらいたいなぁ…。
ところで今回選んだ18番には共通点があります。
全員175cm以下なんです。サッカー選手としては小さいですね。
ですが冒頭に挙げた言葉が正しいとすれば、彼らこそ古きよきフットボーラーの面影を残した選手ということになります。
うーん、どうなんですかねえ?
わたしはまだ、イメージの作りかえができてません。
posted by shousetsu |12:16 |
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2008年03月20日
今日は13番。敬遠されがちかと思いきや人気のある番号です。
バラックやネスタが有名どころですが、こんなスゴイ選手たちはほっときましょう。
もっと深く、サイドをえぐらないと。
とはいえまずは花形から。
アーセナルの右サイドアレクサンデル・フレブ。今季はキレキレであります。
シュツットガルトにいたこと覚えてるでしょうか。まるで遠い昔の話だなぁ…。
フレブはベラルーシ代表です。W杯ではまず見られませんから、アーセナルでの彼を存分にたのしんでおきましょう。
ただ13番は彼に似合いますかねえ。13は守備者のものという気がわたしはしますが。
ギャラスの10と交換してくれないかなぁ。ギャラスもチェルシーでは13だったんだし…。
ドルトムントのFWフライも攻撃的な13番です。
昨シーズンは16ゴールをあげる活躍でしたが、今季は故障のせいで出遅れました。
チームも今季は不調です(まあここ何年もずっと悪いんですが…)。
ドルトムントは毎年FWを交換してる印象がありますからね。来季も彼がココにいるかはかなりアヤしいんじゃないかな?
そんなことやってるからなかなか成績が上がらないんですけどね。
ところでドイツには13番のFWがけっこういます。
ハノーファーのブルダリッチやレバークーゼンのブリキン、ニュルンベルクのサエンコにボルフスブルクのボアキエなどなど。
うーん、13は守備者というのはわたしの思い込みかな?
いやそんなことはない。スペインでは13はGKなんだから。
以前フランスのGKは1・16・30だといいましたが、スペインでは1・13・25がGKです。
もっとも第3GKをユースの選手に任せる場合には、25はフィールドプレイヤーがつけることもありますが、13はまずGKですね。
そしてけっこうな選手がいるんですよ。もったいないくらいのGKが。
ざっと見ても、アトレティコのアッビアーティやセビージャのデサンクティス。ヘタフェのアボンダンシエリにバレンシアのヒルデブラントとおなじみの顔がそろってます。
なかでもイチオシなのがデポルティーボのウルグアイ人、グスタボ・ムヌア。
この人は実に攻撃的なGKです。
なんせ同僚のアワトと悶着起こして、ロッカールームで顔面に一発見舞ったくらいですから。
その後は出場機会のない彼。このままなら来季の移籍は必至の状態です。
ま、でもわかりませんけどね。サッカー選手の未来なんて誰にも。
攻撃的な人といえばダービッツを忘れちゃいけない。アヤックス復帰後は13番です。
あいかわらずピッチの中でも外でも破天荒な彼ですが、今季は開幕前にケガをしてなかなかコンディションが整わないようです。
それにしても13ですか。わたしはダービッツといえば、やっぱりユベントス時代の26番の印象が強いのですが…。
そういえばインテルで26つけてるキブは、ローマでは13番でしたね。
26は13の倍数ですしねえ、なんか意味があるのでしょうか?
まあキブはアヤックス時代は5番でしたし、あまりこだわりはないのかもしれませんね。
そしてそのインテルで13番を背負ってるのがブラジル人RBのマイコンです。
彼の名前聞いて、石原良純さん思い出す人多いんじゃないかなぁ。
そう「太陽にほえろ!」のマイコン刑事です。
こちらのマイコンはすなわち現在のパソコンのことだったんですが、インテルの彼はコンピュータとは何の関係もないようで…。
おっと背番号の話でしたね。
マイコンは前所属のモナコでも13番をつけてました。こだわりがあるのかな?
わたしとしては守備的なポジションでもあるし、彼の13には異存はないです。
もっとも攻撃的すぎるような気もしますが、心配御無用。
ブラジルにおけるマイコン評は、フィジカルにばかり頼って守備的すぎる!のだそうです。
マイコンが守備的?わたしは耳を疑いました。
彼は右サイドを奔放に駆け上がって、ゴール前にカットインまでしますからね。
その彼が守備的…。うーん、なんというか。
ブラジルにおける攻撃的SBって何者なんでしょうか。
結局13が似合うポジションてどこなんでしょうねえ。
みなさんはどうお考えですか?
わたしの理想はやはりCBになるのですが。
…とどのつまり、ネスタのイメージなのかな。
posted by shousetsu |06:17 |
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2008年03月17日
今回見ていくのは31番。
わたしとしてはラツィオ時代のスタムの印象が強い31ですが、人によっては阪神の掛布!という方も多いでしょう。だけど言わないほうがいいですよ。年がバレます。
まずはバイエルン・ミュンヘンのバスティアン・シュバインシュタイガー。
長ったらしい名前ですがプレーは切れ味バツグン。守備も短気。
ドイツW杯でも大活躍した今後がたのしみなサイドアタッカーです。
…そう、サイドだったんです。彼の持ち場は。
どうもバラック移籍後、ゲームメーカーをやらされてからはパッとしません。
今シーズンは完全に、移籍してきたリベリーの陰にかくれてしまってます。
若手のクロースも台頭してきてウカウカしてられません。移籍話すら出てきたくらいですからねえ。
とはいえ来シーズンの監督はクリンスマン。彼にしてみればなじみのボスです。
来季はCLにも帰ってくるだろうバイエルン。彼の復活にも期待しましょう。
(なんせ今季はほとんどバイエルンを見る機会がないもので…)
バイエルンはCLに出てませんが、CLで活躍した31番がリエジソンです。
スポルティングのエースとして、ローマ戦では3ゴールの大活躍!
そのわりに結果がともなわなかったのは残念でしたが…。
スポルティングも5年目のブラジル人。そろそろ環境を変える頃でしょうか。
ん?そういやローマがFWを欲しがっていたような。
印象も強いでしょうしブラジル人も多いですからねえ。候補かもしれません。
スポルティングのファンのみなさんには不吉な想像でしたかね。
ですがローマの31は空き番号ですよ?気をつけましょう。
イングランドにも31番の選手はもちろんいます。
なかでもアーセナルのホイトやブラックバーンのエンケルマンがおもしろい存在かな。
え?エンケルマンをご存じない?
なんともったいない。エンケルマンは伝説の選手なんですよ。
あれは五年ほど前のことだったでしょうか。
当時アストンビラの正GKだった彼は、その日も勇敢にゴール前にたたずんでおりました。
すると自陣深くで味方のスローインに。スローアーはぼくらの守護神にボールを放りました。
名手エンケルマン、そのボールをゆうゆうと処理…しそこなってオウンゴールにしてしまったのです!
(いちおうオウンゴールはスローアーにつきましたけど)
この日を境にエンケルマンはレギュラーを外れ、代わりのGKセーレンセンがやってきて移籍することに。今ではブラックバーンの第3GKです。
人生ってオソロシイでしょう?
今日もピッチには不思議な風が吹いているのです。
インテルのセーザルも31をつけたブラジル人です。
彼はマンチーニ監督のファミリーですね。
ミハイロビッチやスタンコビッチと同様、ラツィオ時代からの盟友なのであります。
(腹に一物抱えてそうなヤツばかりなのは気のせいです、きっと。)
彼の役どころは左サイドのバックアッパーですが、こういう気心のしれた選手が控えを受け入れてくれるというのは監督としても助かるでしょう。
ベンチに置かれて黙ってる選手は少ないですからね。なんか急にゴタゴタしてきたし。
ましてやあの個性派集団のことですから。
来シーズンインテルにいるんですかねえ、マンチーニ。それによっちゃセーザルも…。
インテルのセーザルを出したのなら、ミランの31番に触れないわけにはいきません。
ミランの31はジゴン。先頃セリエAデビューを飾りました。
194センチ93キロの体躯を生かした守備が売りの、ブラジル期待の若手CBであります!
…わざとらしいですね、やめましょう。
そうです。彼ジゴンの兄こそ、ミランのエースカカなのであります。
ジゴンがミランにいられるのは、カカがミランの主力であるからにほかなりません。
そういえば、某ツバメ球団にも似たような例がありましたね…。
いやジゴンがかのジュニアのごとく、全くプロのレベルにないというのではありませんよ。
ただ彼にはミランのゴール前を守る、それ以上の仕事があったワケです。
カカ、ミランと契約延長しましたからね。
だいたいこんなところでしょうか。
はたしてこの中に31番が根付く選手は出てきますかねえ。
(まあ最後のは論外のような気もしますが…)
31の印象がある選手って誰でしょう?
やっぱりカープの前田選手かなぁ。
…年がバレますねえ。
posted by shousetsu |16:08 |
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2008年03月13日
今回は17番。
さすがにこのあたりの番号だと、各クラブにだいたい選手がいます。
うーん、よりどりみどり、どこから手をつけますかなと。
今季の17は、スペインに特徴ある攻撃の選手がそろってますねえ。
まずはR・マドリーのファンニステルローイ。
わたしがあれこれ言う必要ないですね。完成品のCFです。
でも正直17は彼には似合わないなぁ。やはり9番でしょう。
かわいそうなソルダードへのなぐさめかな?でもよけい不憫です。
お次はセビージャのディエゴ・カペル。
つい先頃二十歳になったばかり、ただいま売り出し中の左ウイングです。
こないだカペルが休んで控えのドゥダが試合に出てたんですが、あまりの低調ぶりにファンがカペルコールを叫んでました。もうセビージャの左サイドは彼のものです。
ちなみにこのドゥダ、なんと5番をつけて左でプレイしていたんです。
いけませんねえ、5番がこんなとこウロウロしてちゃ。
左サイドを疾走していい5番はオランダのLBぐらいです。以後つつしむように。
ところで売り出し中の若手といえば、バルセロナの17番ドスサントス。
どうもボヤンの陰に隠れてしまった感のある彼。
なんでも代理人が移籍先をアピールして、バルサと契約をめぐり駆け引きをしてるそうな。
選手より代理人のほうが攻撃的なプレイを見せてるというのはどうもねえ。
今のところ、未来はカペルのほうが明るそうです。今のところはね。
アンダルシアのウイングといえば、忘れちゃならんのがホアキン。彼も17番です。
もっとも、バレンシア移籍当初の昨シーズンは15番をつけてました。
クラブ生え抜きのDFダビ・ナバーロが17に居座ってたからです。
このダビ・ナバーロ、覚えてますかね?
去年のCLインテル戦の後の乱闘事件(今年は静かにCLを去りましたね、インテル)。
インテルのブルディッソを思いきりひっぱたいてたのが彼です。
で、当然ながら長期出場停止。その間にクラブから放出…。
晴れてホアキンが、ベティス以来の17をつけることになったワケです。
あ、ちなみにダビ・ナバーロは、移籍先のマジョルカで17つけてるようです。
あいかわらずガッツでやってるのかなぁ。
ドイツにも特徴的な17がいますね。
ドルトムントのデデや、ブレーメンのクラスニッチはその代表でしょう。
ともに現所属先で長いことやってる選手です。
その間移籍騒動や、腎臓移植の失敗などお互いいろいろありましたが、二人とも今でもチームの主力です。いやあ、スゴイ。
そういえばバイエルンのファンボメルも17つけてましたね。
PSV時代は6番を背負って小野選手をケズッてた彼ですが、国外へ出た後はバルサ、バイエルンと一貫して17です。
プレイスタイルはあいかわらずですけどね。
さて、みなさん17番の印象がないであろう人の話をしましょうか。
その人とはほかでもない、クリスティアン・ビエリ御大のことであります。
ビエリといえば32番のイメージが大きいでしょう。わたしもそうです。
彼のクラブ遍歴はおおまかにいって、第一次放浪期→インテル滞在期→第二次放浪期となるのですが、第一次放浪期最後のラツィオ時代からほぼ32番をつけてます。
だがここに例外が二つ。
一つ目は05-06シーズン冬から加入したモナコ時代。ここでは36でした。
これはなんせシーズン途中の移籍でしたし、32番はCBのレギュラーだったジベがつけていたので仕方ありません。
不思議なのはその翌シーズンの第二次アタランタ時代。
(まあ厳密にいえば、その間にサンプドリアをはさむのですが。)
なぜかここでビエリは17番をつけているのです。
このシーズンのアタランタの32番は88年生まれのDFダニエレ・ガスパレット。
ビエリからすれば、吹けば飛ぶような相手です。彼に遠慮したとは思えない。
つまりどうしても、ビエリ本人の意思で17をつけたとしか考えられないのです。
おそらくは心機一転ということなのでしょうが、それにしてもなぜ17だったのでしょう?
誰かくわしい方、教えていただけませんか?
結局このシーズンのビエリは不発(ひとつモノスゴイのがあったけど)。
今季からはフィオレンティーナに移籍しました。背番号も32です。
やっぱりビエリには32が似合いますね。
わたしとしては、17はサイドアタッカーにつけてもらいたいものですから。
posted by shousetsu |14:55 |
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2008年03月10日
あれは今年のいつごろだったでしょうか、試合中こんな会話がなされてました。
実況「R・マドリーから出ていった太めのFWは、どうして99をつけるんでしょうね?」
解説「うーん、これ以上重くならないようにとか。」
実況「なるほど!」
こんなことを言われてた二人の99番。
一人は大ケガ、一人は長期出場停止処分中であります。
彼らのような大物もつける99。さっそく見ていくことにしますか。
意外なことに、今季のセリエAに99はあまりいません。
どうひいき目に数えても10人にもたりない。
プロビンチャといえば99!なんて印象があったんですけどねえ…。
それはやっぱり彼の影響が大きいのかな。
冬にセリエに復帰した、ご存知クリスティアーノ・ルカレッリ。
復帰先はパルマでしたが、みなさまリボルノの99でおなじみでしょう。
冥土の土産のCL出場のためシャフタールにいってましたが、そこでもやはり99。
まあそっちのほうは残念な結果に終わりましたが…。
数年前のバブルがうそのように、ここ最近低空飛行を続けるパルマ。今季も不調です。
ここは99番を背負ったルカレッリに期待が…って、あれ?
なんとルカレッリは9番ではないですか!(いや、エースナンバーなんですけどね。)
お気に入りの99は控えGKのパバリーニがつけてます。くそォ、よけいなマネを。
99じゃないルカレッリってのはどうもなぁ…。今季のパルマ、ちょっと不安です。
大きな番号といえば南、というわけでポルトガルに来てみました。
しかしここも有力どころにはいませんねえ、99番。78や88はいるのに。
もっともポルトの場合はわかりますよ。あの人の印象強いですからね。
長年正GKをつとめたビトール・バイア。昨季限りで引退しました。
なんせ彼はCLを獲った男ですからね。ブッフォンやツェフすら獲ってないのに。
ただ晩年の彼はちょっと…後がない背番号つけてるわりには、ポロポロミスしてた印象があるんですよねえ。(彼のファンのみなさん批判どうぞ。甘んじて受けます。)
どうもポルトガルのベテランは、衰えてからも現役を長く続ける傾向があります。
フェルナンド・コウトなんて、五年くらい前から限界説がささやかれてましたよ?
なのにいまだにパルマで現役やってて、気の毒なPKとられたりしてます。
ん?またパルマ。こりゃあいよいよパルマ心配だなぁ。
トルコのクラブは99番を大事にしてます。
有力どころにはかならず99がいるんですよ。もちろん玉石混交ですが。
そんななかでもいちばんの注目はフェネルバフチェのデイビッジ。
CLセビージャ戦では2ゴールの大活躍!チームをベスト8に導きました。
このデイビッジ、2004年にはブラジル全国選手権のタイトルも獲得してます。
サントスにいたんですが、この年のメンバーはすごいですよ。列挙すると…
FWロビーニョ(現R・マドリー)
MFエラーノ(現マンチェスター・C)
MFレナト(現セビージャ)
MFリカルジーニョ(現ベジクタシュ)
DFレオ(現ベンフィカ)…みんな出世してますねえ。
他にもバジーリオやザーゴがベテランとしてチームをまとめてました。
デイビッジもゴールを量産、得点王こそ逃しましたが21ゴールの活躍でした。
ちなみにこの年の得点王はワシントン。34ゴールでダントツですね。
彼のその後はご存知でしょう。今季もフルミネンセでさっそくゴールを決めてます。
月日が経つのは早いなぁ…。
前にも言いましたが、スペインでは原則プロは25番までの番号をつけます。
ユース上がりの選手にしてもせいぜい30番代まで。
そんなわけで99番なんかいるわけないんですが、それがかつていたんです。
彼の名はギジェルモ・フランコ。05-06冬にビジャレアルに加入しました。
もっとも彼もリーガでは9番をつけてました。問題はCLです。
UEFAの大会では、1シーズン中複数の選手が同じ番号をつけることを認めていないのです。
このシーズン開幕当初のビジャレアルの9番はフィゲロアでした。
しかし彼はW杯のため出場機会を求めてリーベルへ移籍。その代役がフランコだったわけです。
(ついでに言うとフィゲロアはその後大ケガをして、結局W杯はフイにしました…。)
例のルールで空き番号も少なく、背番号はすんなり9番に決定。
しかしCLでは9番は使えない。9にこだわりもあったのでしょう。
ここにCL限定で、スペインのクラブの99番が誕生したワケです。
どうも選手の話より、規則の話のほうが多かったですね。
うーん、これはイカンな。少々反省しております。
次回はもう少し軽めの番号にしてみますか。
…そういえば、これ以上重くはならなかったんでしたね。
posted by shousetsu |03:34 |
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2008年03月06日
【画龍点睛】〔リュウをかいて最後にひとみを書き加えたら、天にのぼったという故事に基づく〕それが無いと、完成したことにはならない、大事な最後の仕上げ。「――を欠く」
(『新明解国語辞典 第五版』三省堂)
去る2月10日(去りすぎですが)マンチェスター・ダービーが行われました。
この試合はミュンヘンの悲劇50周年を記念した、追悼試合でもありました。
ミュンヘンの悲劇については多く語られているので、みなさんご存知でしょう。
おごそかなセレモニーの後に行われたこの試合。
ユナイテッドの選手たちにはいつもと大きく違う点がありました。
おわかりですね、ユニフォームです。
ユナイテッドのメンバーは先達に敬意を表して、50年前のユニフォームで試合を行ったのです。
当然背番号も当時の習い。スタメンは1番から11番で揃えられました。
これは実におもしろい試みで、彼らの背番号に対するこだわりをうかがおうと思ったのですが…。
ちなみにイングランドの伝統的な4-4-2における背番号はこうです。
10 9
11 8 4 7
3 6 5 2
1
中盤は8番が攻撃的、4番が守備的というのが一般的です。
これに対し、ユナイテッドのメンツはこのようなものでした。なおカッコ内の数字はリーグに登録された本来の背番号です。変更がない場合は省略します。
テベス9(32) ロナウド7
ギグス11 アンデルソン8 スコールズ10(18) ナニ6(17)
エブラ3 ビディッチ4(15) ファーディナンド5 ブラウン2(6)
ファンデルサール1
RBのブラウンをのぞき、レギュラーナンバーの選手には変更が加えられませんでした。
まあ、当然といえば当然なのですが…。
ブラウンを6から2に変更したのは、やはりRBにそぐわないと判断したのでしょう。
にもかかわらず、やはりイビツな印象はぬぐえませんねえ…。
他はまだいいとしても、黙許できないのがナニの6番。
右サイドに6が張り出すってのはちょっとねえ。
だいたい6がサイドなんて例は、ブラジルのLBくらいではないでしょうか?
もっとも、こうなったのも無理もないことなのかもしれません。
ギグスの11番とアンデルソンの8番は適正だし、ロナウドの7番は代えづらい。
エースナンバーを軽々しく変更するわけにゃいかんでしょう。
となるとテベスの9はほぼ決定。9番はFW以外ありえない。
ここで困るのは10番の候補なのです。
事実上候補はナニとスコールズしかおりません。DFなんざ論外ですからね。
新入りでレギュラーでもないナニに10番やるわけにはいかなかったんでしょう。
そう、ナニはレギュラーではないんです。
それでは普段出ているのは誰でしょう?
お気づきですね、ルーニーです。彼はこの試合出場停止でした。
そしてルーニーこそが、そもそもの背番号10なのです。
仮に彼がFWに入ると、ロナウドは右にまわることになります。
スコールズも無理に10番をつける必要もない。
そうすると…
ルーニー10 テベス9(32)
ギグス11 アンデルソン8 スコールズ4(18) ロナウド7
エブラ3 ビディッチ6(15) ファーディナンド5 ブラウン2(6)
ファンデルサール1
おお、これは見事におさまりましたね!
おそらく当初の予定ではこうだったに違いない!
え?勝手に変わったヤツがいる?
いや、それは、そのお、まあ都合といいますか…。
…で、この試合の結果ですが。
みなさんご存知の通り、ユナイテッドがシティに1-2で敗れました。
やはり最後の1ピースが足りなかったのが…てのは考えすぎかな?
posted by shousetsu |03:58 |
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2008年03月03日
今回は30番の選手を見ていきます。
…とはいうものの、今季活躍している30は正直なところあまりいません。
ユーベのチアゴなんて、どこに放出されるかで話題になってたくらいですからねえ…。
まあ、なんとかやっていきましょう。
今季の30といって、誰でも真っ先に思いつく選手がローマのマンシーニでしょう。
03-04シーズンに移籍してきてから、一貫して30番です。
もっともこの間、背番号とは違いポジションは大いに変わりました。
当初は右のウイングバックとしてやってきたのですが、ブラジル人によく見られるポジションの前進が徐々に進行し、現在では左アウトサイドに固定されています。
契約延長交渉が難航している彼ですが、来季どこにいるにせよ背番号は変えないでほしいなぁ。不遇な30番のためにも。
あとはパレルモのシンプリシオぐらいかなぁ。
どうもいけませんね。以前はトニとかマルティンスがいたのに。
彼らはバイエルンとニューカッスルで、ともに9番をつけてます。
そりゃあ30よりは9のほうがつけ心地はいいでしょう。
ちなみにニューカッスルには元インテル仲間としてエムレがいます。
エムレにマルティンス。今季よそに移ったレコバとアドリアーノ。そして今はパルマにいるドメニコ・モルフェオ…。
インテルのモラッティ会長の好みがわかりますねえ。
いつでもいつでも彼は左利きなのであります。
イングランドやドイツにもこれっていう選手はいませんねえ。
トッテナムのガードナーやハンブルクのベンジャミンぐらいか。
誰それ?って言わないであげてください。
ベンジャミンはなにげにナミビア代表というコアキャラなのですから。
長くハンブルクに在籍していますが、実は半年ほどの空白期間があります。
05-06途中に解雇されたんですが、翌夏チャンピオンズリーグに出場することになったハンブルクが適当なバックアッパーを見つけられず、結局なじみの彼と再契約…。
うーん、気持ちまでマイナーになっちゃいそうなエピソードですねえ。
ああ、そういえばフランスにはたくさんいましたね。30番。
もっともみんなGKですが。
ためしにお手持ちの選手名鑑で、フランスのGKを見てください。
ものの見事に1番、16番、30番で固定されているのがわかるでしょう。
どうもフランスでは、GKは控えに至るまで番号が決められているもようです。
そんなわけでいくらかいますね、見覚えがあるのが。順番に挙げていきましょう。
まずはリヨンのベルクトル!
…彼の場合、クペの不在を嘆かせるだけの存在でしたねえ。
マルセイユのマンダンダ!
正GKのカラッソのケガで急遽おはちが回ってきた彼ですが、これが大当たり!
…とまあそういう触れ込みだったんですが、リバプール戦の4失点の印象しかないなぁ。
ルマンのプレ。
毎シーズンアーセナル移籍が噂されて、毎シーズン残る選手です。
来季もアーセナルにはいないでしょう。
どうも控えGK番号では、凄みのある存在感をかもしだす選手はなかなかいませんね。
モナコのフラビオ・ローマくらいでしょうか。彼はシブくていいです。
スペインの場合、30番がほぼ全滅なのには理由があります。
この国では最大25人の選手登録枠に属する選手は、25番までの番号をつけるという原則があるのです。まあいくらか例外はあるかもしれませんが。
そんなわけで残念ながら、リーガに強烈な30番の選手はいませんでした…。
と、いましたね。モノスゴイ30番が。
バルセロナのリオネル・メッシ!デビュー当時30番でした。
彼がこんなデカイ番号をつけていたのは、スペインでは18歳未満の選手はプロ契約を結べないからです。
プレミアのクラブがこれを利用して、セスクなどを青田刈りしたのは周知の事実。
メッシも契約上プロではなかったので、選手登録枠外。26番以降の番号になるわけです。
彼はバルサの宝ですから、当然18歳になるやいなやプロ契約を結びました。
そんなわけで背番号もプロの証しである25番以内に。彼は19をもらったのです。
今は27番のボヤンもそのうち変更になるはずです。
18番あたりが有力じゃないかなぁ。エスケーロ契約切れるみたいだし…。
どうもハデなのがあまりいませんでしたねえ、30番。
まあわたしはそれなりに楽しかったのですが。
次は何番にしようかしら。
posted by shousetsu |00:04 |
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