2008年03月13日

17 青面獣楊志

今回は17番。
さすがにこのあたりの番号だと、各クラブにだいたい選手がいます。
うーん、よりどりみどり、どこから手をつけますかなと。

今季の17は、スペインに特徴ある攻撃の選手がそろってますねえ。
まずはR・マドリーのファンニステルローイ。
わたしがあれこれ言う必要ないですね。完成品のCFです。
でも正直17は彼には似合わないなぁ。やはり9番でしょう。
かわいそうなソルダードへのなぐさめかな?でもよけい不憫です。

お次はセビージャのディエゴ・カペル。
つい先頃二十歳になったばかり、ただいま売り出し中の左ウイングです。
こないだカペルが休んで控えのドゥダが試合に出てたんですが、あまりの低調ぶりにファンがカペルコールを叫んでました。もうセビージャの左サイドは彼のものです。
ちなみにこのドゥダ、なんと5番をつけて左でプレイしていたんです。
いけませんねえ、5番がこんなとこウロウロしてちゃ。
左サイドを疾走していい5番はオランダのLBぐらいです。以後つつしむように。

ところで売り出し中の若手といえば、バルセロナの17番ドスサントス。
どうもボヤンの陰に隠れてしまった感のある彼。
なんでも代理人が移籍先をアピールして、バルサと契約をめぐり駆け引きをしてるそうな。
選手より代理人のほうが攻撃的なプレイを見せてるというのはどうもねえ。
今のところ、未来はカペルのほうが明るそうです。今のところはね。

アンダルシアのウイングといえば、忘れちゃならんのがホアキン。彼も17番です。
もっとも、バレンシア移籍当初の昨シーズンは15番をつけてました。
クラブ生え抜きのDFダビ・ナバーロが17に居座ってたからです。
このダビ・ナバーロ、覚えてますかね?
去年のCLインテル戦の後の乱闘事件(今年は静かにCLを去りましたね、インテル)。
インテルのブルディッソを思いきりひっぱたいてたのが彼です。
で、当然ながら長期出場停止。その間にクラブから放出…。
晴れてホアキンが、ベティス以来の17をつけることになったワケです。
あ、ちなみにダビ・ナバーロは、移籍先のマジョルカで17つけてるようです。
あいかわらずガッツでやってるのかなぁ。

ドイツにも特徴的な17がいますね。
ドルトムントのデデや、ブレーメンのクラスニッチはその代表でしょう。
ともに現所属先で長いことやってる選手です。
その間移籍騒動や、腎臓移植の失敗などお互いいろいろありましたが、二人とも今でもチームの主力です。いやあ、スゴイ。
そういえばバイエルンのファンボメルも17つけてましたね。
PSV時代は6番を背負って小野選手をケズッてた彼ですが、国外へ出た後はバルサ、バイエルンと一貫して17です。
プレイスタイルはあいかわらずですけどね。

さて、みなさん17番の印象がないであろう人の話をしましょうか。
その人とはほかでもない、クリスティアン・ビエリ御大のことであります。
ビエリといえば32番のイメージが大きいでしょう。わたしもそうです。
彼のクラブ遍歴はおおまかにいって、第一次放浪期→インテル滞在期→第二次放浪期となるのですが、第一次放浪期最後のラツィオ時代からほぼ32番をつけてます。
だがここに例外が二つ。
一つ目は05-06シーズン冬から加入したモナコ時代。ここでは36でした。
これはなんせシーズン途中の移籍でしたし、32番はCBのレギュラーだったジベがつけていたので仕方ありません。
不思議なのはその翌シーズンの第二次アタランタ時代。
(まあ厳密にいえば、その間にサンプドリアをはさむのですが。)
なぜかここでビエリは17番をつけているのです。
このシーズンのアタランタの32番は88年生まれのDFダニエレ・ガスパレット。
ビエリからすれば、吹けば飛ぶような相手です。彼に遠慮したとは思えない。
つまりどうしても、ビエリ本人の意思で17をつけたとしか考えられないのです。
おそらくは心機一転ということなのでしょうが、それにしてもなぜ17だったのでしょう?
誰かくわしい方、教えていただけませんか?

結局このシーズンのビエリは不発(ひとつモノスゴイのがあったけど)。
今季からはフィオレンティーナに移籍しました。背番号も32です。
やっぱりビエリには32が似合いますね。
わたしとしては、17はサイドアタッカーにつけてもらいたいものですから。

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posted by shousetsu |14:55 | ナンバー | コメント(3) | トラックバック(0)
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