2008年12月17日

マティヒェンさんのドルトムント

当所「数奇な星のものがたり」筆者の由比であります。

今回はちと趣向を変えてみました。わたしはこの記事を書いておりません。
このエントリーは当所その他でおなじみの、ある常連さんに執筆していただきました。
わたしがサボれる双方向時代をいきる画期的な企画なのであります!
テーマについてはこちらから依頼しました。
心のクラブについてと、そのクラブに魂をもってかれた理由とは?
以上二点でおねがいしたところ、こころよく引き受けていただいたわけです。
まあわたしがゴチャゴチャぬかすより、そろそろ先生に登場していただきましょう。
それではマティヒェンさん、よろしくおねがいします!




『マテ姉さんの酔いどれ日記 男は背中で語るもんよ。ちゃう?』

マティヒェン、あるいは、マテ姉さんと申します。
スポナビ様のアチラコチラに出没しているので御存知の方も多いはず。
『永遠の17歳』(自称)、はねっかえりなのです。でしょうか?
 
マティヒェンの名前の由来は、マティアス・ザマー。パクり、ドイツ語の女の子限定『~ちゃん』であるchenをくっつけた代物。
ザマーの名前が出ておわかりよねぇ。そ、アタシは、ボルシア・ドルトムント(以下、BVB)はあと。
ファンになったきっかけ?えーっと、靴下がトラ縞で、黄色と黒色の胸ヤケ具合が甲子園以上で、弱いんだか強いんだか???・・・じゃ、ダメ?
さよう、アタシは元々、阪神タイガースファン。1985年4月16日&17日の巨人戦、K選手のポロリから大逆転劇とバックスクリーン3連発を、甲子園で目撃してまっせ。
 
それはさておき、この際自白すると、アタシはサッカーに関してはニワカ同然。
何せ、本格的に観戦するようになったのが、ベタと笑ってやって下され、日韓W杯。。。
“ちびまる子ちゃん”と同学年のアタシにとって、サッカーはプロ野球より存在が薄い種目。
UHF局で深夜、1試合を2分割して、何週か遅れで・・・は、ウバ桜ゆえ経験しとりますがね。
Jリーグ発足時、「サッカーって、緑萌えるピッチでやるもんかい~~~」とカルチャーショック受けた世代とも。。。トホー、っと。
 
最低限度の知識しか無くても、海外サッカーはボチボチ観てましたで。フランスW杯の時には、TVの前でフーリガンやっとったくらい。
当然、2002年もイングランドを応援しとったけど・・・異常なまでのベッカム様旋風が、アタシの運命を一変。
アタシはイケメン好かんよって、猫も杓子もにイライラしてる所へ、あーいう結末での敗退じゃぁ、「もうエエわっ」と爆発するがな。
で、幼少より憧れの、『心の祖国』ドイツへ、デーテ叔母さんに腕を引っ張られるハイジよろしく連れ去られた次第。
 
ドイツに心を捧げたとなると、ブンデス観戦は必須。早速、WOWOWにチャンネルを合わせ、改めて観ると・・・
乙にすましたバイエルン王国が、読売巨人軍。トラ縞のBVBが、阪神タイガース。そう映りましたんや。
阪神から足を洗っていたとはいえ、『三つ子の魂百まで』でっしゃろな,あっという間もなくBVBによろめいてしまいましてん。
 
『出来の悪い子ほどカワイイ』、これは阪神、BVB共通でんな。
BVBもホンマ、トホホなチームでっせ。
具体例を挙げれば、02-03シーズンのバイエルン戦(アウェー)。ザマーの不可思議な采配により、交代枠を使い切った後での退場のレーマンの代役がコレルなんて。。。何とかしのぎMan of the Matchにも輝いたものの、試合自体は黒星、CL早期敗退など青息吐息のバイエルンを蘇生させたのみならず、高原君に破られる事になるオリヴァー・カーンの無失点記録が始まる試合となると、泣き笑いあるのみやんか~~~
 
選手個々に関して?そうやねぇ・・・
リッケンの悲哀が胸にしみるなぁ。ブンデス最年少得点を決め、CL決勝でファーストタッチからスーパーゴールを決め、将来を嘱望されたのに、怪我や故障続きで結局、三十路入ったばかりの引退やねんで。無念極まりないやん。
彼といい、ザマーといい、ロシツキといい、BVBヤブ医者チームの犠牲ちゃうかと疑う今日この頃やわ。
えっ?ロシツキはまだ引退しとらん?それはそやけど、現在の不運を招いたのはウチのヤブどもやで、絶対。クソォ。
ロシツキに何故情を抱いてるかって?それはネ・・・
満身創痍に近い状態でも、カネや待遇に不満があって移籍を口にしても、我を押し通したりせず、自分に求められる役割を果たす努力を最後まで見せたから。ぎゅうぎゅう詰めスタンドの期待に応えようとしたから。それって言うは易し行うは難しやろ。欧州主要リーグのスター選手どもと比べてみいや。
頑張るロシツキを見て、「それだけの価値が、BVBにはあるんやな」、そんなチームと出会えたアタシは幸運やねんなとつくづく思うたんや。
 
ダラダラしてきたわな。この辺で失礼せんといかんな。
おっと、その前に・・・
マインツから栄転してきた(はず)のクロップ監督、観ててオモロイでぇ。
ザマーより頭カッカしやすいらしいんや。まるで、星野監督みたい。。。
興味あったら、ドルトムントまで観に出かけてやー(切符取れたらの話)。




…おそらく、みなさんにも覚えのある感情だと思います。
クラブに愛着を感じた瞬間。心のチームであるがゆえの憤懣、やるせなさ。
だけど、いやだからこそファンはやめられない。
今回マティヒェンさんには、そんな感情を全面にとおねがいしました。
これシンドイ作業なんですよ? わたしには書ける自信、まるでありませんから。
マティヒェンさん。すてきな思いをどうもありがとうございました。

当所をごらんのかたで、なにかものしてみたいと思われたかた。
「だけどブログつくるまではちょっと…」なんてかたは連絡お待ちしております。
相談・編集の末、当所をお貸しできるやもしれませんから。

<おまけ>
今回はマティヒェンさんじきじきのリクエスト。
コチラをどうぞ。

posted by shousetsu |16:17 | ゲスト | コメント(31) | トラックバック(0)
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