2008年05月16日

27 立地太歳阮小二

気がついたら更新するのを忘れていました。
どうも最近本を読む時間がたりませんでして。五冊も併読するからいけないのですが。
目を通してくださってるかたにはまことにもうしわけありませんでした。

…実をいえば時間がないなんてのはいいわけです。原稿は書いてましたからね。
ただできあがったものがボツになっただけなのです。それで本の世界へと現実逃避。
ここを始めた当初から取り組んで、三度もボツになったある番号がありまして。
どうしても書いてるあいだにセンチメンタリズムに流されてしまうんですよね。
実名をだして感情の垂れ流しを公表するなんてマネは、いくらノンキなわたしでも気が引けたワケなのであります。
なになに?ボツにならなくてこの程度のシロモノか?
オマエさん、それを言っちゃあオシメエよ。

そんなわけで今回はボツにならない27番です。
わたしはこの番号、アタランタのドーニの印象がありますね。
たしか埼玉で日本とやった試合、初召集された彼はやはり27をつけてませんでしたかね?
まちがってたらだれか教えてください。
ドーニはその後ほうぼうのクラブを渡り歩いた末、復帰したアタランタではひっくり返した72をつけて今に至っているのであります。

さてドーニにかわって最近27を気に入ってる選手がウディネーゼのクアリアレッラです。
05-06にアスコリで99をつけてソコソコ活躍した彼は、翌06-07サンプドリアでは27番。
ここでセリエA35試合13得点と結果を出した彼は今季からウディネーゼへ。
やはり27をつけて35試合12得点の好成績をおさめています。
そんなわけで来季からのステップアップがウワサされてますね。落ちつかんなぁ…。
まあこの番号なら、よほどの不幸がないかぎりカブることはないでしょう。

ポーツマスのナイジェリア代表、ご存知カヌも27番ですね。
インテル時代には11や29をつけてましたが、プレミアファンにとってはアーセナルでの25番の印象のほうが強いやもしれません。
(実はウエストブロムでも25だったんですが、このクラブのことは忘れてあげましょう。)
ちなみに代表で有名な4番はフリットにあこがれてとのこと。
これはサンプやチェルシー時代の番号ですね。ミランやオランダ代表では10番でしたから。
フリットの場合時代によってポジションが変わるのでこれでもいいのですが、カヌはどうあれこうあれ前の選手ですからね。異色のFWになってしまいます。
さてそんなカヌがポーツマスで27をつけている理由は簡単。
移籍してきた際、25番はすでにベンジャニがつけていたからです。
ベンジャニがシティへと去った今、空席の25をカヌは背負うことになるのでしょうか?
まあ来季彼がここに留まるのかもまだわからないのですが…。

レバークーゼンの若きRBゴンサロ・カストロも27番です。
まだ二十歳ですがすでにスタメンを確保。今季もブンデスで30試合に出場しています。
夏のユーロでも活躍が期待される注目株の選手ですね。
それにしても彼の名前、およそドイツ人らしくないですよね?
彼はドイツ在住のスペイン人の両親のもとで育った選手なのです。
ドイツ代表にもいろんなルーツをもつ選手が増えてきました。
伝統的なトルコ系や東欧系はもちろんのこと、マリオ・ゴメスはお父さんがスペイン人ですしシャルケのジョーンズは駐独米兵の息子さん。ガーナ出身のアザモアもいます。
クラニイに至っては父はハンガリー系で母はパナマ人。
おまけに生まれはリオデジャネイロというアイデンティティの複雑さなのであります。
日本でもこういう選手が増えてきてますね。たのしみだなぁ…。

さていずれは変更する運命にある27番がバルセロナのボヤン・クルキッチです。
くどくどもうしますが、スペインではプロ契約を結べるのは満18歳から。
そしてプロ契約を結んだ選手は25番までの背番号をつけることになります。
ボヤン少年はバルサの希望の星ですから、いずれプロ契約になるのは必定。
そうなると27番はとうぜん返上することになるワケで、わたしは18番が有力と予想までしていたのですが、ただそれが来季からなのかがよくわからないんですよねえ。
ボヤンの生年月日は1990年8月28日。
例年通りのスケジュールなら、ちょうどリーガが開幕するころに18歳をむかえるワケです。
うーん、このあたりは実際どうなるのでしょうか?
今の状況なら18はおろか、9番すら不可能ではないようなフンイキですが…。

内容がどうなのかはみなさんの判断をあおぐとして、とりあえず“27”はスラスラと書くことができました。
なのにどうしてあの番号はああなっちゃうのかなぁ…。
四回目のボツは避けたいと思う今日このごろなのであります。

posted by shousetsu |16:12 | ナンバー | コメント(6) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
27 立地太歳阮小二

気になりますね。何度もエントリーに失敗したナンバーが。
ブログは公開日記ですから、思い切った感情の発露で構わないと思います。
むしろみんなそういう内容をこそ求めているのではないでしょうか。

posted by 20080516 | 2008-05-16 23:37

27 立地太歳阮小二

併読されている5人の戦士も気になりますが、
3回倒れた歴戦の勇者も気になります。
でも、何を読んでいるのか聞かれると不快な人も
いるそうで、なんだか難しい世の中になりました。

ベンジャニはムワルワルと覚えていたので、
今期マンチェスターダービーでは誰なんだかさっぱりですた。
不純ですが、ドーニはウイイレで大変活躍しました。
私の地元でのグランデアッズーリの立役者です。
カヌがフリットに憧れていたとは知りませんでした.。

色々書きたい事があるのですが、
たまには大人しく読みふけって、文章力を見習おうかな
と思った、土曜の午後でした。
コメントにつられて、過去エントリー読みましたが、
やはり面白いですなぁ。

posted by gunnershigh | 2008-05-17 14:37

27 立地太歳阮小二

コメントありがとうございます

> 20080516 さん
そう言っていただけるとホッとします。
ですがもうしばらくお待ちください。なんとか読めるものに仕上げますから。
例のナンバーですが世紀の変わり目頃に華々しく咲き誇り、そして散っていったおとぎ話のような背番号なのであります。

…いかん!すでに感傷的になっている!

>gunnershighさん
読んでる本を知られたくない人もいるのですか?
いいコト教えてもらいました。ウカツに聞くのはひかえます。

ちなみにわたしが読んでいたのはこんなカンジです。
『漱石の思い出』夏目鏡子述 松岡譲筆録 文春文庫
『どくとるマンボウ青春記』北杜夫 新潮文庫
『ローマ帝国の神々』小川英雄 中公新書
『完本茶話上・中・下』薄田泣菫 冨山房百科文庫
『水滸伝―虚構のなかの史実』宮崎市定 中公文庫
『水滸伝の世界』高島俊男 ちくま文庫

後ろの三冊はもう何度も読み返したお気に入りです。
コラムを始めるうえでいちばん気にしたのは『茶話』ですね。
大正時代の新聞コラムのハシリなのですが、悪口の痛快さと文章の爽快感がたまらないのです。
後ろの二人が『水滸伝』に関する論文やらなんやら、べらぼうなものばかり書いてるために、わたしは『水滸伝』を五回も読むハメになりまして…。

“おもしろい”と言っていただける。こんなに幸せなことはありません。
それも記事ひとつで二十を超すコメントをいただけるかたに…。
これからもなにとぞ、よろしくお願いいたします。
…とうてい尊敬するジジイどもには及ばぬ文章ですが。

posted by shousetsu | 2008-05-18 01:01

27 立地太歳阮小二

教えてくださいましてありがとうございます。
先日テレビでタレントの人多数が言っていました。
もしかすると彼らの職業柄かもしれません。
私はいつも条件反射的に聞いてしまいます。

ザビエルが読み終わり次第、茶話へ突入します。
ありがとうございます。

posted by 管理人 | 2008-05-18 23:27

27 立地太歳阮小二

由比 様

↑の管理人ですが、大変申し訳ございません。
記入間違えました。人様の所で大変失礼致しました。

posted by gunnershigh | 2008-05-18 23:28

27 立地太歳阮小二

>gunnershigh さん
『茶話』は通しページで千を超えるシロモノですから、一気に読むのはオススメしません。
のんびり、三ヶ月か半年ぐらいかけて読めばいいのではないかと。
そうじゃないと毎度披露される、あの痛快な悪口がもったいない(笑)
時の首相や知識人、有名人がチャカされるさまはこたえられないものなのです。

…奥様には見せないほうがいいかもしれませんが。

posted by shousetsu | 2008-05-19 04:58

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