2008年05月09日
22 黒旋風李逵
前回オッドについて触れたので、今回は22番でやっていきたいと思います。 ミラン移籍の際22を放棄したのがオッド。なんせミランの22はカカですから。 …というのが前回の流れでありました。 ではミランの保有する22番はカカだけなのか? じつはそうではないことはみなさんご存知でしょう。ええそう、あのかたのご登場です。 今季ジェノアで大爆発したストライカー、マルコ・ボッリエッロ。 36節を終えた段階で19ゴール!得点王争いのトップに立っております。 彼のここまでの活躍ぶりは、パスをもつミランがいちばん驚いたのではないでしょうか? あまたの大物ストライカー獲得が噂されるミランにおいてもボッリエッロの復帰は取りざたされたようで、インザーギなどは彼こそが必要な選手だと発言しておりました。 うがった見かたをすれば、ヒエラルキーを崩す大物の加入をきらったともとれますが…。 もっともボッリエッロ自身はジェノアに残りたいようです。 それはそうでしょう。ここ数年の彼の経歴を考えれば容易に理解できます。 レッジーナ、サンプ、トレビーゾ、ミラン。3年間で在籍クラブが4つですからねえ。 彼にしてみれば、ジェノアはやっと見つけた安住の地なのでしょう。 ちなみにこの間の背番号の変遷は順に9・11・11・12。 無名の流れ者にしては、二回の11番がやや目立つでしょうか? 今季の22番も11を2倍にしたのやもしれません。 …そういえばミランの22は不動でしょうが、11のほうはずいぶん去就不透明な選手ですね。 ボッリエッロの将来はどうなるのかなぁ。ミランの11に不幸が宿らなければいいけど…。 今季バルセロナにやってきたLBエリック・アビダル。彼もまた22番です。 彼はなぜかレギュラーナンバーとの縁がない選手なんですね。 リールでは14、リヨンでは20、そしてバルサで22番。 どうも背番号にたいしてこだわりがないようです。移籍が宿命の選手としては当然ですが。 とはいえドイツW杯では3番をつけてプレーしていました。 バルサでの今季は不本意でしょうが、夏のユーロでは汚名返上といきたいところです。 ところで…ポジションがLBで、背番号が22番のフランス人。 なんかそんな選手、ほかにもいましたね? そう、アーセナルのガエル・クリシその人であります。 今季はアビダルよりもあきらかに目立った彼ですが、ユーロには呼ばれるんですかねえ? なんせテキは名うての変人だからなぁ、トレゼゲも無視されそうだし…。 それではフランス本国にはどんな22番がいるのでしょう? モナコのボリバル、PSGのアルマンのような実力者とならんで松井選手もいますね。 もっとも来季は移籍するとのことですが…。 なんせリーグ自体が踊り場であることをよく認識してますからね。選手の上昇志向もハッキリしてますし、ファンの理解度も他のリーグに比べると高いようです。 松井選手なんか移籍騒動のさなかにファンから大拍手を浴びてましたから…。 そして松井選手以上に動向が注目されるのがマルセイユの22番、サミル・ナスリです。 なんでもクラブに移籍願望を打ち明け、ディウフ会長も了承したのだとか。 ユーロの出来しだいではオファーが殺到するのでしょうねえ。彼も気合十分のハズです。 それはもちろん、不本意なパフォーマンスならマルセイユ残留でしょうから。 なんせ設定された移籍金が2000万ユーロ! いくらビッグクラブにカネがあるといっても、熟考せにゃならん金額ですからね。 さてなぜかフランス人の話題が多くなりましたが、ドイツにも特徴ある22番がいます。 シャルケのクラニイ、かわいそうな控えGKレンジングといろいろネタはいるのですが、やはりこの人を無視するわけにはいきませんでした。 ブレーメンの頼れるベテラン、トルステン・フリンクスです! あ、あれ?わたしだけですか、盛り上がってるのは…。 ま、まあわたしも彼の熱烈なファンというわけでもありません。 以前“26”のときにカストロマンの番号は26か7だと申しましたが、そのデンでいえばフリンクスの場合は22と8が彼の背番号なのです。 まず選手としての地位を確立した第一次ブレーメン時代。ここでは22番でした。 次に02-03から在籍したドルトムントでは8番。04-05のみのバイエルンでも8番ですね。 そして05-06から復帰したブレーメンではまた22番。ざっとこんな具合です。 この傾向はドイツ代表でもしっかり根付いておりまして。 02W杯、04ユーロではともに22、そして06W杯では8と見事なまでに22と8。 04ユーロでは同じく22番大好きなクラニイをなんと10番に押しのけています。 (余談ですがドイツ代表は10番の処遇に毎度困ってます。ダイスラーの誤算が…。) それにしても8番はともかく、彼が22番に執着する理由はなんなのでしょう? わたしにはよくわからんのだなぁ。 …ま、誕生日が11月22日だからといわれればそれまでなんですけどね。
posted by shousetsu |18:06 |
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22 黒旋風李逵
来ましたね。22。
今シーズンフル出場?したクリシもそうですが。
アジアの壁のあの人も22番ですね。
アジア最高峰って事は、エベレストだから世界の!?と
つなげたい所ですが。
もう少し足元がなぁ…と、欲張りたくなってしまいます。
posted by gunnershigh | 2008-05-12 16:38
22 黒旋風李逵
コメントありがとうございます
> gunnershigh さん
中沢選手は一対一に強いタフなストッパーですからね。
リオというよりは、テリーやカラガーのタイプでしょう。
それにしてもアジアの壁はマリノスから輩出されるんですね。
ん?ヴェルディ?いや、まあまあ…。
ところで中沢選手も22番ですが、テリーは26だしカラガーは23でおなじみ。
ストッパーは個性ある背番号を好むんですかね?
すぐさまボロが出そうな結論ですが…。
posted by shousetsu | 2008-05-14 04:31
22 黒旋風李逵
そうですね。
チェフが持ったらテリーだけフリーにして、
攻撃をさっぱりにさせる作戦を
レディングは成功した事があるのですが、
マリノスにも通用するな、と少しドキドキしたことがあります。
浮かべてみたら、気に入るストッパーは、
数字に一貫性がないですね。
もしや彼らには0以外の数字には興味はないのでは?
なんてふと思いました。
posted by gunnershigh | 2008-05-14 12:41
22 黒旋風李逵
>gunnershighさん
レディングはそんな作戦をやってたんですか。
うーん、プレミアから降格させるにはおしいチームですねえ。
なるほど、ストッパーに必要なことは無失点ですか。
してみるとGKの1番は
「1点獲れば勝たせてやる!」
なあんてメッセージなんですかねえ。
posted by shousetsu | 2008-05-15 04:44


