スコッチを片手に

今さらですが、桐生選手、公認9秒台おめでとうございます!

このエントリーをはてなブックマークに追加

あけましておめでとうございます。

早いもので、2017年も終わり、また新たな年が始まりました。

昨年もスポーツシーンで幾多の感動がありましたが、その中で、私にとって最も大きかったニュースは、なんと言ってもこれ。

桐生祥秀 日本人初の9秒台

です!

桐生選手が10”01をマークしてから、はや4年…

その間、追い風参考で9秒台をマークしたり、10秒0台を連発したり、向かい風の日本最高記録を出したりと、何度も惜しいところまで行ってはいるものの、これからがハイシーズン、というところで怪我をしたり、なかなか最後の壁がやぶれませんでした。

本人も周りも苦しい時間だったと思います。

リオオリンピックでは、リレーで銀メダルの快挙の立役者となりましたが、個人では、予選落ちと悔しい思いをしています。

2017年の最大のイベントである世界陸上では、100mの代表落ちという屈辱まで味わっています。

さらに、自分より若い選手の台頭もあり、特にサニブラウン選手の成長は著しく、世界陸上の200mでは、なんとファイナリストにまでなってしまいました!

このまま、他の誰かに初の9秒台の栄光までさらわれると、アスリートとしての自身やモチベーションを失ってしまうのでは、と心配していました…

なんで4年もかかったんだ、という声もありますが、はっきり言ってあの記録は「出過ぎた」記録でした。 おそらく、一生に一度あるかないかの「ゾーン」に入ったパフォーマンスだったのだと思います。

あの記録で深めた自信もあったでしょうが、それを超えられない時間が積み重なるにつれ、重荷は増していったことでしょう。 ただの記録会にまでマスコミが押し寄せ、調子の悪い時にも「記録」を期待される… 凡人には想像し難いプレッシャーです。

これが球技であれば、調子が悪いなりにやりようもあるのでしょうし、順位だけで満足できるのであれば、そこまでではなかったと思いますが、全てが「9秒台か否か」という形で評価されるのは、本当にキツかったことでしょう。

9秒台を最初に出してくれたのが桐生選手で本当に良かった。

これで呪縛から解き放たれた桐生選手。 これからもっと強くなるに違いありません。

そして、ついに破られた大きな壁は音をたてて崩壊し、今年は他の選手も続々と越えてくることでしょう。 既に、山縣選手が10”00を出して、記録更新を虎視眈々と狙っています!

もし、9秒台4人でリレーを組めたら… 想像するだけで身震いします。

今年は、オリンピックも世界陸上もありませんが、その分、記録が出やすいかもしれません。 特にアジア大会は、国際大会の決勝で勝負する絶好のチャンスです。

更なる記録更新を楽しみにしています!



1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
陸上競技
タグ:

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

第94回箱根駅伝 展望【ポラリス★スポーツ通信社】

ニューイヤー駅伝(2018年1月1日)OB選手結果【日本大学駅伝部を応援しています!】

ハッピーニューイヤー、2018!!箱根駅伝区間エントリー!!【スポーツ大好き聖人−燃え上がれ東北魂−】

ブロガープロフィール

profile-iconshotgun

スポーツと酒をこよなく愛するおっさんです。

元陸上選手(基本短距離、跳躍も少し)でしたので、陸上ネタはもちろんですが、スポーツ全般大好きなので、ジャンルにこだわらずに書いていきたいと思います。
  • 昨日のページビュー:139
  • 累計のページビュー:3092161

(01月15日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 祝 全米第4シード確定!
  2. 錦織選手のジョコビッチ化? 見えてきた錦織テニスの完成形!
  3. ドロー展望から見る、錦織選手のウィンブルドン第4シードの可能性
  4. マレーに勝った! ~2016 全米 QF~
  5. ソチへの展望 フィギュアスケート編② 女子:浅田vs.キムヨナ 徹底比較
  6. ソチへの展望 フィギュアスケート編④ 団体戦大胆予想
  7. 2017 全豪 決勝を前に
  8. PCSという不可解な現象
  9. Indian WellsでJ.イズナーを負かした男たち ~並べてわかる勝利の価値~
  10. 何も言えねぇ

月別アーカイブ

2018
01
2017
12
07
06
04
02
01
2016
11
10
09
08
07
06
05
04
03
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
03
2014
02
01
2013
12
11

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2018年01月15日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss