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Jリーグの移籍から順位を予想する

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今年もたくさんの選手移籍があった。サッカーに移籍はつきものである。何十というプロチームがあるのだから自分をより高く評価してくれるところに行くのは当然のことである。新しいチームに行くということはリスクもある。新天地を選んだ選手たちに幸あれと願う。

 今年は特筆すべき特徴がある。一つは日本代表、あるいはその一歩手前クラスの選手の移籍があった。湘南の遠藤航が浦和へ、永木が鹿島へ、鳥栖の藤田が神戸へ、水沼がFC東京へ移籍した。鳥栖、湘南は資金力のないチームであるからこれはしかたのないことでもある。一番の驚きはマリノスからアデミウソンがガンバに移籍したことである。名門サンパウロの出身でアンダーのブラジル代表歴もある選手が日本に来たことも驚きであったが、その選手を名門横浜マリノスが一年で手放したのはさらに驚いた。

 もちろん高額の移籍料が必要だったので泣く泣く手放したのではあるが、このことはマリノスが「持てる」チームから「持たざる」チームへとなったことの証明であると考えてよい。マリノスはラフィーニャも怪我であるのにまだ補強はされていない。

 「持てる」チームは5チームである。昨シーズンの上位5チームがそのチームである。主な選手をまとめてみる。

 広島  IN ウタカ 清水 キムボムヨン 山形 宮吉 京都      OUT ドゥグラス  アルアイン  ドゥグラスの移籍は痛いが代わりにウタカを呼んだ。清水では1TOPであったが本来は2列目であると思う。ただドゥの守備が昨年広島のキーであったのでその守備は埋めることはできないと思われる。キムボムヨンもいい選手である。    ガンバ IN アデミウソン マリノス   昨年のチームで十分な戦力である。出て行った主力選手はいない。CB陣にやや物足りなさを感じ、あと遠藤、今野が今年も同じだけやれるのか、新スタジアムが有利に働くのか、程度の小さな疑問があるが優勝候補の筆頭である。

 浦和  IN 遠藤航 湘南  駒井 京都 イリッチ スロベニア  ここも昨年だけで十分な戦力だ。さらに航、イリッチを加え、故障から石原が戻る。もうなにも言うことはない。ただ唯一にして最大の不安が監督である。まだ一つもタイトルを取ったことがない。今年もそれが継続するのであろうか。

 FC東京 IN 秋元 湘南 駒野 磐田 ハデソン 北京国安 水沼 鳥栖  阿部 甲府   OUT 権田 太田 三田  強力で的確な補強をした。今シーズンのダークホースである。一番の懸念はリーグで優勝争いをしたことがないことである。それさえ克服すれば念願のリーグ優勝が見えてくる。

 鹿島 IN 永木 湘南 三竿 東京V 櫛引 清水     OUT 金崎   金崎をひきとめることができなかった。しかし選手の成長が見込まれる。植田、カイオ、遠藤、三竿、櫛引・・・。楽しみな選手が多い。赤崎がどこまでのびるかがカギとなる。

 この5チームが優勝争いをするのは間違いない。私はガンバ、FC東京だと思う。次に中位を争うチームを見てみる。  川崎  IN 奈良 札幌  原川 京都  森本 千葉      OUT 杉本 セレッソ  今年も出入りが多かった。奈良や原川が風間サッカーの中で使われるのか、疑問がある。また今年も同じようなメンバーで同じようなサッカーで昨年よりは順位を下げるだろう。

 マリノス OUT アデミウソン  INに目立つ選手がいない。OUTは他にも端戸、奈良輪、藤本などたくさんいる。確かに昨年いいサッカーをしていたが、はたしてそれが今年もできるのか。

 湘南  IN パウリーニョ 千葉 下田 甲府 タンドウ メルボルン      OUT 遠藤航 浦和 古林 名古屋 永木 鹿島 秋元 東京  なんとOUTの選手が17人J1最多である。今年のオフシーズンの移籍の話題の中心にあったチームである。ただレンタルから完全移籍になった選手が多い。入ってきた選手が十分な戦力として計算できるので、大きく順位は落とすことはない。

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Jリーグの移籍から順位を予想する

鹿島ファンです。
最大の懸念事項であった金崎の穴が、金崎で埋まってしまいました。
最近の順位予想は当然ですがみなさん全て金崎の穴を懸念した予想です。

穴が埋まったのであれば、予想はこうしていた、という一言を頂けませんか?
厚かましいお願いですが、お時間があれば是非一言お願い致します。

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