2008年11月30日
WBC代表問題、FA移籍問題、イヤッハー!本当ストーブリーグは右を見ても左を見ても揉めそうな話題だらけだぜー!なのでそういった話題は先延ばしにしつつ、今回は先日発表されたWBCイタリア代表の予想ロースターをまとめて終わっておきたいと思います。MLBの公式サイトにでていますので、知らない方は是非一度ご確認を。表の見方は所属リーグ、チーム。野手が打数、打率、本塁打、打点。投手が試合数、勝敗数、防御率です。IBLってのはイタリアリーグ、全員セリエA1です。こんなところかな。以前書いたイタリア代表名鑑とあわせてどうぞ。MLBファンの人たちにとってよりなじみの無い顔ぶれになった気がするのは、僕だけでしょうか。
C Luis De Camargo w
IBL Telemarket Rimini 106 .217 0 13
C Paul Lo Duca
MLB Florida Marlins 173 .243 0 15
INF Davide Dallospedale w
IBL Monte Paschi Grosseto 166 .277 0 18
INF Maximiliano De Biase w
IBL T&A San Marino 163 .294 3 33
INF Alex Liddi w
A Wisconsin Timber Rattlers 447 .244 6 53
INF Giuseppe Mazzanti w
IBL Caffè Danesi Nettuno 148 .392 6 28
INF Mark Saccomanno
AAA Round Rock Express 528 .297 27 84
INF Jack Santora w
IBL Telemarket Rimini 47 .277 1 8
OF Frank Catalanotto
MLB Texas Rangers 248 .274 2 21
OF Mario Chiarini w
IBL Telemarket Rimini 166 .253 5 33
OF Justin Ruggiano
AAA Durham Bulls 257 .315 11 51
OF Leonardo Zileri w
IBL Cariparma Parma 155 .329 3 24
P Phil Barzilla
AA San Antonio Missions 34 2-2 3.78
P Cody Cillo w
IBL Fortitudo Bologna 14 9-1 1.34
P Chris Cooper
IBL Monte Paschi Grosseto 16 6-7 1.57
P Anthony Fiore w
行方知れず
P Jason Grilli
MLB Detroit Tigers 9 0-1 3.29
MLB Colorado Rockies 51 3-2 2.93
P Alessandro Maestri w
A Dayton Dragons 15 5-3 3.69
AA Tennessee Smokies 2 0-1 6.55
P Sandy Patrone w
IBL Telemarket Rimini 14 5-2 4.99
P Justin Speier
MLB Los Angeles Angels of Anaheim 62 2-8 5.03
※ フィオレさんの所在がぜんぜん思い出せませんでした、ラニューを解雇されてからの足取りが消えています。ご存知の方、ご一報ください。
何この2007ワールドカップ代表?ワールドカップで監督になったMarco Mazzieri監督が「WBCも留任」というニュースから、もしやとは思ってあいましたが、予想オーダーの半分以上がワールドカップも参加しているいつものイタリア代表陣でくるとは、ま、まだまだ予想なんですけれど。どうせなのでいつもの面子に印をつけてみました、横についているwがそれです。こうやって見てみると内野なんかほとんどワールドカップ組、もしかしたらホストである2009年ワールドカップを気にしているのかもしれません。少なくともイタリアは、WBCを五輪や他の国際大会と同じ、あるいはその延長線上と考えているのかもしれませんね。
めぼしい補強となりそうなのは、ワールドカップではアメリカ代表だったJustin Ruggiano、バリバリのメジャーリーガーFrank Catalanotto、Paul Lo Duca。AAAながらホームランダービー争いも果たせそうなMark Saccomannoってところでしょうか。MLBでホームラン争いを出来るような選手が入ったわけじゃないですから、というかホームランバッタータイプの選手が多く入ったわけじゃないですから、どっちにしろクリーンナップはワールドカップの流れ通りMario Chiariniか実績でMark Saccomanno、その前後をFrank CatalanottoやJustin Ruggianoがかためる感じの打線になりそうです。
打線はまだ打てなくたって欠員が出るということはないのですが、投手陣は枚数が足りなくなるやもしれません、プレーしているリーグ云々ではなく、相手打者との戦い方を知っているようなMLBの先発投手が一人はほしかったところです。面子を見るにセリエA1の面子でまわすか普段はリリーフをしているメンバーでまわすって事になるのでしょうが、というかこういうときこそカラーラをつれてくるべきだと思うのですが。投手陣を引っ張るPaul Lo Duca捕手はかなり気性の激しいタイプの選手だと言われていますが、MLBオールスター打線を砕くにはこの人の良さだけが発揮されなくてはいけない感じですね…。
まぁ他の国々よか代表で長くやっている分かなり連携をとりやすい、戦いなれている国の一つであるとはいえますので、他のチームに出るようなミスが無い、というぐらいが勝っているポイントでしょうか。長打力で圧倒されるであろう分は足か守備で稼ぎたいところ、となるとJack Santora、Davide Dallospedaleの二遊間コンビがどこまで飲まれず攻めれるかが勝負の分かれ目になるはず。後はビッグネームが出てきてくれるのを待つか、イタリア代表がどこまでMLBオールスターの意表をつく存在となれるか、くらいしか方法が思いつきません。
イタリアの所属しているグループはアメリカ・ベネズエラ・カナダと同じ。こんな化け物ぞろいのグループ自体既に現実味が無いのですが、イタリアが勝ち上がる画を想像するならば、ベネズエラかカナダのどちらかをたたきあがるのが現実的、更に言えばプレイヤー人口的にカナダを狙い打つのがもうあと少しくらい現実的な案になるはずでしょう。タイミングのいいことに当面のライバルカナダもMLBサイトにて予想ロースターが出ていたので、こっちも引っ張ってきました。アメリカに勝った運を信じるだけは心もとないですし、イタリアが現実的に勝ち上がるには、この面子の攻略法を考えればいいわけです。
C Russell Martin
MLB LAD 553 .280 13 69
1B Justin Morneau
MLB MIN 623 .300 23 129
1B Joey Votto
MLB CIN 526 .297 24 84
1B Scott Thorman
AAA Gwinnett Braves 387 .251 19 56
INF Pete Orr
MLB WSH 75 .253 0 7
INF Mark Teahen
MLB KC 572 .255 15 59
3B Taylor Green
ALZ Peoria Javelinas 418 .289 15 73
OF Matt Stairs
MLB PHI 337 .252 13 49
OF Jason Bay
MLB BOS 577 .286 31 101
OF Nicholas Weglarz
A+ Kinston Indians 375 .272 10 41
OF Michael Saunders
AAA Tacoma Rainiers 248 .290 3 16
SP Rich Harden
MLB OAK 25 10-2 2.07
SP Ryan Dempster
MLB CHC 33 17-6 2.96
SP Jeff Francis
MLB COL 24 4-10 5.01
SP Phillippe Aumont
A Wisconsin Timber Rattlers 15 4-4 2.75
RP Dave Davidson
WLM Tomateros de Culiacan 35 4-2 3.34
RP Jesse Crain
MLB MIN 66 5-4 3.59
RP Eric Gagne
MLB MLL 50 4-3 5.44
RP Scott Richmond
MLB TOR 5 1-3 4.00
なんていうか、圧巻だよね。打線はステアーズおじさまが精神的支柱となったホームランボンボコ出る打線構成、投手陣は先発陣がゲームを作れる面子が揃っているし、抑えにはいろんな意味で注目が集まるガニエ殿下がいらっしゃるリリーフ陣。付け入る隙が無い、どうしろっていうんだ。
あえてあるとすれば、ダブルエリミネート方式においては、他の三国はイタリアに先発の谷をぶつけるように計算してくるであろう事くらいでしょうか。カナダは五輪からずっと代表での若手の育成を意識していましたし、今回のWBCにおいても決して実績があるわけではない選手は数人見受けられます。いくら期待の若手とはいえいままでもAA~AAAクラスならなんとか打ててきたイタリア打線、リリーフ陣も同じく、あるいは…ってありそうな気がしないでもありません。球数制限があるため、一人でも経験をつませようとする選手を代表へ入れると、やりくりには必ず無理が生じます。となれば試合結果が見えちゃった場面以外ならどうあがいてもイタリア戦で消費しようとするはず、ここしかないよ、ここしかない!
posted by shoeless |16:35 |
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2008年11月26日
24日、インド初の大リーガーが誕生した、んだそうです。パイレーツが12日のトライウアウトで契約を決めた2選手で、左腕のリンク・シン選手20歳、右腕のディネシュ・パテル選手19歳のお二人。ふたりとも時速145キロを超える速球を持っているそうで、こんな人材がどこにいたのかと改めてMLBスカウト陣の腰の軽さには脱帽です。パイレーツは今月前半にも南アフリカのショートムフォ・ヌゴエペ選手を獲得していたそうですが、本当どうやって選手を探してきているのか謎で仕方がありません。またこの両選手の出自が本当に謎で、今年はじめまで本当に野球もやったことがない選手たちだったそうなのですが、どうもその前に昨年12月にインドで行われた約3万人参加の投球コンテストで優勝した、という背景があったそうです。
あれ?約三万人の投球コンテスト?まさか嫌な汗が、と思って調べたらこれ案の定でした。彼らインドのテレビ番組The Million Dollar Armの出身ですね。この番組実はアメリカのスポーツコンサルタント会社が一緒になって企画したものなんだそうで、内容は3万人の中で最も素晴らしい球を投げた人間だけが100万ドルをつかめると言うもので、日本で言うなら竹原さんに怒られるあの番組に近いのかもしれません。勝ち残ると10万ドルか100万ドルへの挑戦権、そしてアメリカでの半年のトレーニングとMLBトライアウト挑戦権が獲得できます。海外ってビッグブラザーといい、こういうリアルドキュメンタリー本当好きですねー。当初は「いやいやこれ冗談でしょ、そういうジョークでしょ」みたいなふうに考えていたのですが、まさか本当にこんな台詞を言うことになろうとは。「MLBさんがこんなやり方でインドと言うクリケット不沈艦から作られた大スターを発掘しようとしてますぜ!」まったくもって天晴れな話です。
ちなみにホームページで彼らの投球も見ることが出来ます。
http://www.themilliondollararm.com/
どうもホームページによれば12月に第二期が始まるようで、本当心のそこから「そういう切りくずし方があったとは」って思いになります、中国にはかなり積極的に動いていましたが、クリケット大国インドと言えど手薬煉引いていたわけではなかったんですねぇ…。といってインド本国の各種ニュースサイトでは音沙汰無しにかなり近いよう感じなのですが、ニュースでも何度か取り上げられているようですし、まぁそこはこれから金額に現実味が帯びてきてからに期待と言うことで。よくよく考えると、そうなったらインドのプロスポーツ選手としては一気に1・2を争う高級取りにもなりえるわけで、ちょっと意外なところから目が離せないニュースが降って湧いてきました。
ていうかこの番組のランキングさえちゃんと確認しておけば、次期インド出身マイナーリーガーとか将来のインド野球代表候補とか予想できるんじゃね?という事で、ついでに番組第一期のランキングも並べてみました、いまのところこんな感じになっています。名前、年齢、球速の順ですが、こうやってみると皆さん結構だしてますね。今回トップを取ったリンク・シン投手は陸上出身だそうですが、やっぱりクリケット出身者が多いような気がします。
3 Manoj Shukla 17 86
4 Mohammed Ali 22 85
5 Sunny Rana 22 85
6 Sandeep Singh 20 84
7 Afshan Khan 20 84
8 Ganesh Sayaji 19 84
9 Ravinder Rana 23 84
10 Satish Kumar 23 83
そういや今年はフィリピン人の両親を持つEugene "Geno' Macalalag Espineliが純血フィリピン人として初のメジャー昇格を果たしましたが、MLBにアジア・ラテン勢が増えつつある現状、これは単にきっかけや予想されていた現実に過ぎないのかもしれません。トライアウトで獲得するかどうかは別として、王で儲かったヤンキースの土壌は決して二匹目のどじょうとは思われていないって事でどうか一つ。
posted by shoeless |00:10 |
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2008年11月19日
統一 0-1 西武
今シーズンずっと勝利の女神に微笑まれ続けた西武VS土壇場で勝利の女神の腹筋を崩壊させるほどに笑われた統一。まさに勝利が場に漂っていた試合とはこのことで、最後の最後まで「もう西武の勝ちだよ今年は!」「もう統一の勝ち決まったわこれ!」みたいに浮かされたり沈められたりを続けられ、記念にとっておいたパンフレットが手の汗でしよしよになってしまいました、それほどの試合だったとわかっていただければ幸いです。スコアをご覧になっていただければわかるとおり、昨日の試合と打って変わって、まるでピアノ線で首をしめられているかのような苦しい試合展開に両チームは見るからにいやな汗を流していました、今はただ、この試合を戦い抜いた両チームに心から拍手をしたい気持ちでいっぱいです。この投手戦のトップを飾ったのはもちろん日本が誇るエース格にまで成長したエース涌井、しかしその内容といえば苦しいもので、初回からカウントを難しくした上に先頭打者ヒットを許すなど、いつホーム突入を許してもおかしくないようなぎりぎりのものでした。
初回から数えて3回にいたるまで毎回先頭打者の出塁を許し、その度に外野へ大飛球を飛ばされる展開、昨日ほどではありませんが統一打線も不利は鋭く、同じ3回無失点でも統一先発アルバラードよか苦しんでいた様にさえ見えたのです。しかし涌井は球が飛ばされて動揺するような、振りが鋭くて及び腰になるような、そんな投手ではありませんでした。4回、フライと三振で三者凡退を勝ち取ると、5回には3アウトすべてを空振り三振でもぎ取り、6回にはチャンスで注文どおりのゴロ2連発、いつかでるいつかでると思われていた統一の本塁打はでないままあっという間に6回が終了、7回に星野にバトンタッチし、結局西武のエースは一本のホームランも許すことはありませんでした。いい投手相手には一点勝負、足でとるかソロホームランでとるか、涌井の投球はそんな統一側に残された選択肢を文字通り見透かしたかのようなものだったように思えます。それができるから好投手、もしかしたら、かれじゃなくてスタメンマスクの銀仁朗がすごかったのかもしれませんが、まぁエースの顔を立てる形にしておいていいでしょう。
しかしながらその一方で統一先発のアルバラードも、張り合うようにして西武打線をしのぎきっていました。こういう場が煮詰まったときにこそ西武のお家芸足技でアルバラードの投球リズムを崩すべきなのでしょうが、中村、銀仁朗とあまり足の攻撃のイメージのない選手が立て続けに1塁にいたこともあって、前半はうまくゆすぶることができず淡白といっても仕方ない攻撃を強いられていました。6回のチャンスもこの試合調子が上がってこない中軸にぶつかって見逃し、両者ともに、本当にあと一歩の決定打がずっとでそうででない展開だったのです。こうなってくるとブルペンの枚数で勝負が決まってくる、そうなれば台所に不具合があった統一は西武に競り負けるはず、順当に考えればそうだったのでしょうが、やはり決勝という舞台は価値が違っていました。8回の統一のマウンドに上がったのは中1日のエースパン・ウエイルン、肩に不安を抱えていると言われ、WBCも控えるこの難しい時期に満を持しての登場、登場するだけで勝ち運や闘志をすいとるのが感じられた投手なんて、後にも先にもこの時のパン・ウエイルンぐらいしか覚えがありません。
8回表に大沼が暴投でピンチを招いていながら凌いでいたこともあって、少なくとも統一の応援席付近にいた方たちは、このまま延長戦、もしくは統一に一本が出る、そのように考えていたように思えます。実際パン・ウエイルンは9回裏の攻撃も三番平尾、四番中村を危なげなくフライニ切ってとり、あっという間にさよならのピンチを切り取っていました。ただ、何が勝利を左右しているかって、やはり後になってみなければわかりません。速さとパンチ力を兼ね備えた西武打線、その5番を打つ石井という打者の存在、そして彼へ与えてしまった四球。パン・ウエイルンが出てくるだけで見るからに勝ち運を吸い取る選手なら、石井は塁に出ただけで見た感じには分からないまでも勝ち運を吸い取れる選手でした。またこのパターンかとさえ思った2アウト1ストライク1塁の場面でしたが、佐藤が放った打球はショートを飛び越す左中間ツーベース、外野でまさかと感じる統一野手陣を目の前に石井はたった一本のヒットで三塁を回り、ホームへたどり着いてしまいました。多分場にいた人たち皆が同じく感じていることだとは思いますが、まるで不意をつかれたかのような一打でした。統一応援席付近の皆さんがもらった風船をしぼめる姿は、唖然という絵そのものすぎて、僕も唖然としました、みんな唖然としていたんじゃないかと思います。
あれだけの苦闘を乗り越えてきたのに、勝利はたった一本のヒットで決まってしまう。2008年度優勝は西武ライオンズ、西武はその名にふさわしく、そのほとんどにおいてほかのチームに比べて「野球が圧倒的に巧い」チームでした。走塁ひとつとっても、足の速さだけならそこまで変わらないのに、スライディングからの立ち上がりやリードのとり方、盗塁の見極め、なにもかもが徹底して「できている」チーム、勝って当然ではなく、しっかりと勝つようにしているチームだったように感じられました。だからこそ機会をうかがうことができ、日本シリーズにおいても最後まで戦いつくすことができた、ほかの国のチャンピオンと比較してもやはり勝っている事に納得がいくチームだったように思います。シリーズMVPはもちろんサヨナラヒットを放った佐藤、納得がいくついでですが、佐藤は試合後のインタビューの中でこんなことを話していました。「過去大会で日本勢が勝って来ている事は知っている」、そういう意識の中で打てる選手がいるからこそこの勝利があると思うと、ただただ脱帽するしかないです、海外サイトではGG佐藤と間違えられてたけど、お祝い代わりに僕が何とか訂正を入れておこうと思います。
2008年度アジアシリーズの優勝は西武ライオンズ、西武関係者の皆さんおめでとうございます。勝った皆さんも負けた皆さんも、本当に一年間お疲れ様でした。
posted by shoeless |16:59 |
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2008年11月18日
西武 16-2 天津
スコアだけ見れば天津がめっためたにやられてしまった試合だったのですが、随所にうまさと荒さが出た試合でした。先発は天津が終盤にチームの原動力となったチェン・ウエイ、西武はここ数年中継ぎ登板が主戦場となっているシュウ・ミンチェ。チェンは初回から変化球を投げればストライクに嫌われ、内角に直球を投げれば死球と大乱調、これでは駄目と投球スタイルを変えた二回にはフライアウトをとりますが、4番中村にスリーランを打たれてしまい、結局2回5失点と第炎上を喫して降板してしまいました。2番目にあがったのは早くも二度目の登板となったエーススゥ・チャンロンでしたが、ボールで背中をするように隠して投げる彼の投球フォームはクイックに限界があり、四球でランナーを出せば盗塁にエラーとドつぼにはまって抜け出せずじまい。結局二人で13失点を喫してしまい試合はさっくりとコールド、おおまかに話せばこんな感じだったのですが、アジアシリーズ開始時とは負けの中身が違っている気がしました。単にできないから、というよりかは、やりたいことが噛み合わない敗北、というように見えたのです。
まず一つ分かりやすいところで言えば、その四球の多さと中身。全部で11個のフォアボールを与えている中国投手陣ですが、そのうちストレートのフォアボールは4つ、9人全員に四球を与えていることからも分かるとおり、そのほぼほとんどについて何故四球をだしてしまったのかが分からない場面ばかり見受けられました。四球以外においてもボール先行の投球が更なるボールを呼ぶ悪循環が続き、特に内角・高めへの直球、外角・低目への緩い球がことごとく外れる恐ろしい結果に。そこを盛り立てるはずの守備陣も、外野における球の処理や連携に乱れが見え、途中ショートのホウ・フォンリエンがバックハンドで捕った球をグラブトスでゲッツー崩しを狙ったなんてメジャー真っ青なプレーもあったのですが、そのプレーの連携失敗の結果が大量失点へつながったのを見ると、まさにそここそが「できるけれどもうまくつながっていない」現在の天津の現状の象徴だったように思えます。打撃は初回シュウの立ち上がりを狙って2点をあげましたが、2度の初球打ちの結果はうまく勢いにつながっているようには見えず、それもまた一つ天津の象徴といえば象徴だったのかもしれません。
西武は積極性が出始め、中国の投手陣の荒れる投球もあって、終始相手をコントロールするかのような狙いと結果が繋がっているように見える攻撃を繰り広げていました。投手陣が踏ん張ったこともあって、この勝利の時点で決勝は決まったようなもの、全てのプレーに言えることですが、西武は強いから勝ったのではなく巧いから勝ったのだということを、改めて思い知らされた試合でした。
SK 4-10 統一
アジアシリーズ史上最も白熱した戦いとなった試合、その要因となったのは失点率という国際大会ならではのルールでした。この試合が始まった時点で両チームの失点率は西武が0・3、統一が0・35、SKが0・18、西武としてはSKが打ち止まってしまうことだけが不安の種でしたが、2回SKのイ・ジンヨンによるソロホームランが放たれたことにより、ゲームは転がらざるを得ない流れへ突き動かされていきました。今からこうして思うと、この1点はSKの勝ちをほぼ決めてしまった大きな1点でした、もしかしたらそうした気持ちはSKの選手の中にもあったかもしれません、そして今からから考えてみれば統一の選手の中にもそういう意識はあったように思えました。打線の繋がりよりも長打を優先する、チェ・ビョンヨンにも球をよく見る姿勢を見せながら引っかかり続けていた統一打線でしたが、4回、練習でいい当たりを放っていた成果がついに発揮されます。中軸の選手たちが積極的な振りを見せて塁を埋めると、下位打線は逆に球を選びに選び、SK先発チェ・ビョンヨンはここで2ホームランを食らって5失点。この時点で失点率は0.33と0.4、SKは当初のリードをさっくり失ってしまいます。
そういやこの試合統一の先発はリン・ユエピンという投手だったのですが、台湾野球大好きな皆さんはお分かりの通り、彼は今シーズン終盤はクローザーとして活躍をしている投手でした。彼のスクランブル登板はその背景にハックマンという先発投手が故障した事があったのですが、シリーズ中さっぱりインターネットに繋いでいなかった情報弱者の僕はそんなこと知るわけがなく、知らない人は配られたパンフレットで先発をしている人だと考え納得、知ってる人はニュースで既に把握と、多分ドームの中で僕だけが彼の登板にうろたえていたのではないかと思います。そんなこんなで「統一投手陣クソヤベー状態なんじゃねぇのか…?」とは思っていたのですが、それとはさっぱり関係ないところでSKも統一投手陣に対しやべーと感じていたようで、この回から彼らは超絶なマシンガン継投作戦にはいっていきます。打てるか打てないかは打線の調子にもよるが、統一打線をこれ以上打たせないことだけなら難しくない、どちらが可能性が高いかと見ても、納得な選択でした。
SKのマシンガン継投は、結果的にSKサイドに数回の安心をもたらします。あからさまな一発狙いの統一打線にホームランは打たれますが、その甲斐あってなんとか打線を止めて絶望的な状況を凌ぎきると、その裏こつこつと隙をうかがっては奇襲のように追加点を決め、8回には4点目となる追加点を叩き込みました。このときのSKベンチや応援団の喜びようと言ったらなかったとそんな風に記憶しているのですが、それもそのはず、同じ負けでもこの時点でSKにとってこの試合は負けてもいい試合になっていました。この試合に仮にこのまま負けたとしても4-6で失点率が上回り決勝進出、とはいえこの試合統一は勝っているのですから9回の攻撃がありません、実質8回裏の攻撃が統一にとっては遠いに遠いラストチャンスだったのです。もちろんクローザーはそのことを見越してか7回から投げ続けていたチョン・デヒョン、更にこの回仮に打たれたとしても統一側に最早クローザーとして安心できる一枚がいなかったこともあり、応援する統一ファンの面々はどこかへにゃへにゃとなっていました。
前の回絶好のチャンスを積極的な振りと走塁で潰していた統一打線、もしチョン・デヒョン相手にそうした野球をそこであきらめてしまっていたら、それは統一が闘志を失ったことを意味する事になっていたかもしれません。徹底された長打の姿勢は、回数を重ねることによって初めて実る、いかにチョン・デヒョンと言えど突然の一発は防げない。8回、先頭バッターチェン・リエンホォンに初球をたたかれた彼は続くヤン・センに四球を与え、前打席も本塁打を放っているリィウ・フゥハオに、スリーランを食らいます。それは本当にあっという間の出来事で、ドーム内は相次ぐ上げ下げにざわめきを続けるばかりでした。ざわめく場内に続く9回、統一が送り込んできたピッチャーは明日の先発として予想されていたアルバラード、あっという間の出来事にSK打線は最後のチャンスを完全沈黙で見送り、試合は終わりました。まさに起死回生、土壇場で勝利をもぎとった統一は、文字通りSKから決勝を奪い取った結果で、試合はシリーズ史上最もドラマチックな幕切れとなりました。
ただ、不安な点が続々当たっているのは見逃せない終わりと言えるかもしれません。投手の枚数で有利にたっていたわけではなかった統一にとって、数日続いた投手の計算の狂いは致命的ともいえますし、打線が完全に大物打ちになってきているところも長打力で勝っている訳ではない西武相手にはむしろ弱点になりかねないポイントだともいえます。どうなってしまうのかさっぱり予想がつかない、好戦になることは間違いなさそうですが、何がどっちに転ぶのかさっぱり分かりません。僕に出来ることは、中央線で秋葉原まで戻って味噌汁屋でごはんをおかわりしまくる、それぐらいです。
posted by shoeless |22:56 |
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2008年11月17日
SK 15-0 天津
スコア通りの試合過ぎてなんとも言うことが出来ませんが、表現の善し悪しは分からないもののまさに手玉に取られたといった感じの試合でした。立ち上がり2回はSKソン・ウンボムも天津チェン・ウエイもまずまずいい感じの出だしだったのですが、切れるカードの枚数がやはり天津とSKでは違っていた、ということかもしれません。下位打線の二人がカウントをかためないうちにヒットで出塁・タイムリーを決めると、9番パク・ジョンファンがチェンの緩い足元をついてのバントヒット。さっそくの攻勢に動揺したチェンは暴投してしまい、畳み掛けるように盗塁を許すとストレートの四球、投手交代へと追い込まれていきました。かわったリ・ズリアンも背負った走者の圧力に気圧され、甘く入った球を外野に運ばれる展開を繰り返し、前の二回が見る影もない7失点でゲームのあらかたの結末は決まりました。毎年のことですが、中国勢はどこか韓国勢に異様に弱い気がしてなりません。
どうにもこうにも投手陣は四球が多いこと、そして打線はカウントが悪くなってから振りが大きくなること、このあたりが繋がりの悪い打線の淡白さと苦しい投球を強いられる投手陣の原因のように思えます。天津と言う1球団でオールスターでの出場を続けてきたアジアシリーズとほぼ変わらない成績を残せていることは成長の証と言って差し支えないのでしょうが、どうしても「野球強国」と張り合うための一線を越えられないように見えて仕方がありません。逆に勝ったSKは試合内容的にも大会的にも勝ちが板についたところがあり、失点率の関係からもほぼ決勝進出が決定。打線にも満遍なくあたりが出て、第一線でとめられた打線もあたりが完全に戻ったように見えます。前評判が高かったSKではありますが、ここまで堂々とした戦いを見せられると恐ろしいものがあります。まぁまだまだ大番狂わせがあるのが国際戦、この試合でも感じたとおりSKは万能チームではありますが、決して全てが他球団より秀でたチームと言うわけでもないと言うところが難しいところ。弱点が無いのが弱点ってなんだそれは、西川先生が前にそんな事言ってたような気がしないでもない。
統一 1-2 西武
台湾のエースパン・ウエイルン、そして日本シリーズMVP岸の両投手のさすがとも言える投手戦でした、あれで打てないのはまぁ攻めるにゃ酷ってもんでしょう。統一打線は初回から目に見えて長打を狙う積極性を見せ付けており、2本のヒットがともにツーベースだったことやゴロの少なさ、唯一の得点が犠牲フライによるものだったというあたりの数字にも、そのあたりはよくよくでているんじゃないかと思います。しかしそこは流石若きエースといったところで、ホーム突入を許さない試合どころかスタンド突入を許さない絶妙な配球、力で押しても勝てるわけではないというところをありありと台湾のファンのかたがたに見せ付けちゃってくれていました、奪三振ショーと呼んでも差し支えない力投だったようにさえ思えます。一方のパン・ウエイルンも貫禄というところを見せつけた投球ではあったのですが、やはり完璧に抑え続けることはかなわず、下位打線に不意をつかれたような2点を決められてしまう悔しい敗戦。攻守ともに西武が一枚上手だった、勝因はそんなところかもしれません。
そういやなんにも関係ないですが、試合を見ていてふと、星野という投手がかなり統一側の視線を受けているような気がした事がありました。左のサイドで厳しいところがつける上に球種が多く、サイドに人材が多い韓国は別として、よくよく考えてみると台湾の選手たちは彼のような選手にお目にかかっているとは思えません。西武ベンチとしては左のヤン・セン、パン・ウションを殺すシチュエーショナルレフティ的な活躍を期待して送り込んだのでしょうが、あの反応を見るに、今後の国際大会で彼のような存在に面喰らう国々は多いのではないかという気がしました。決勝進出の分かれ目は失点率、西武はこの後対天津戦ですのでほぼ決勝は手中に収めた感じになりましたが、統一は脚を使った戦力でSKに分が悪く、大量得点をしなければ決勝に上がれなかったはずの試合だというのに、打線が本塁打から遠のかされた形になってしまいました。岸がすごいのか、統一が意識しているのか、WBCも近いだけにここでせめて好材料ぐらいは拾っておきたいところだと思うんですけど。
posted by shoeless |01:49 |
アジア野球 |
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2008年11月16日
西武ファンの皆様アジアシリーズ優勝おめでとうございます!MVPはサヨナラタイムリーの佐藤!

posted by shoeless |17:50 |
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2008年11月14日
アジアシリーズ初日の総括です。といってさらっと始められるほどには、今回は見られる人はかなり限られしまいましたが。残念ながら今年は地上波放送はありませんが、まぁ今までのアジアシリーズの視聴率平均を考えれば10%程度に収まってしまうでしょうから、無理に放送しろとは言いづらいところでしょう。放送が無いことを悲しむより、一人でも多くの方が放送が復活するように球場へ赴いたり、Jスポーツさんの放送を見てくださることを望みます。野球だって1スポーツ、存在することが当たり前ではなくなってきたここ数年、ましてやまだまだ始まって間もない大会なのですから、ファンが支えていくなんて気概があってもあながち笑い話ではないと思います。
っていう話を飯田圭織のファンをしていた人に言われました、応援するアイドルほぼ全員が妊娠することで同じアイドルファンにめっぽう嫌われているらしいですが、アイドルを発掘しては養うレベルまで金を注ぎ込むその情熱に、正直ぐうの音も出ませんでした。他者これ皆教師と呼ぶ、人間何から学ぶか分からないもんですね。
天津 4-7 統一
すわ歴史的瞬間のお目見えか、というところでしたが天津は勝てる試合を失ってしまいました、残念。ただ負けたとは言え本当に勝てる試合だった惜しい試合でした、っていうくだりを実は去年も同じように書いた訳なんですが、今年は正直言って惜しいどころか試合終盤までまともに目を開けてられないくらい緊迫した試合でした。天津先発は五輪代表からは外れたものの実質今年の顔となったスゥ・チャンロン、彼の今季の内容から言って彼が初戦に立つ事は予想されていましたが、二番手であがった元中日のルゥ・ジエンガンの登場は意外の一言。今までの傾向から西武に当てられるかなと思っていた矢先のロングリリーフでしたが、やはりこの試合、天津にとってみれば五輪の勝利投手ルゥ・ジエンガンを送り込んででも勝ちたかった試合だったということなのかもしれません。逆に統一もここでアルヴァラードという先発の一枚をきってしまい、残り2試合を勝っても決勝での勝ちの目はかなり薄くなったような気がします、統一にとってはいかに省エネで乗り切るかが課題であったはずのゲームなだけに「試合意義」だけ考えれば両者痛みわけというところでしょうか。
試合が動いたのは2回の天津の攻撃、統一先発リン・ジォンフォンは速球とチェンジアップで打者をかわすのが持ち味の好投手でしたが、ボールだけで言えば天津が見たことのないものではなく、直球で圧倒される前に盗塁をしかけるなど、逆にそれを逆手に取ったかのようなプレーで3点を先取していました。多分ですが、天津はかなり早い段階でリン・ジォンフォンの投球にあるていどのあたりをつけていたのかもしれません。はじまってから三回で彼らは4つの見逃し三振を喫していますが、その一方でリードが安定する3回まで彼らはかなりの球数をリン・ジォンフォンに投げさせていました。しかし4回を過ぎると初球勝負等積極的な振りが多くなり、押せ押せムードは強くなってもいました。今日の天津はどうしてもヒット数で下位打線が功労者と言わざるを得ませんが、序盤の好ゲームの演出についてはまず間違いなく上位打線もきっちり仕事を果たせていたと思います。統一打線は全体的に慣れない球に苦戦していたように見え、力技がしっかり通じる相手であったこととリリーフに失敗したリ・ジィアチアンに助けられた感もなくもない形だったのが残念でしたが、おおむね全選手調子を狂わされた訳でもない様なのでまぁ終わりよければ全てよしなんじゃないかと思います。
ただ試合前統一の選手たちは東京ドームの感想を「ボールがよく飛ぶ」と言っていたようですが、確かにこの試合内容を振り返ってみるとどこか不自然なほど統一の選手たちの打球は打ち上げられていました。結果的に今日は「いつでも思えば点が取れる」事実を長打のみで実践できたからよかったのですが、もし統一の選手たちが今日の手ごたえを悪い形で残してしまうと、ご一行様を地獄にご案内してゆうべはおたのしみでしたね的な話にもなりえるかもしれません。
西武 3-4 SK
なにをもって油断とし、なにをもって余裕とするのかは、難しい話です。昨年までの日本チームは事実飛車角落ちで勝ってきていますし、それで勝ってしまえるのならば無理に全力を出せというのは難しい話であることも事実で、逆に本気を出させるためには砂をつけさせてみろと言うことさえ出来ます。アジアシリーズは実質4試合分の先発を確保すればそれで足りますし、怪我の選手を無理に出すのには危険がともないかねません、そこまでは確かに「余裕」と判断してもおかしくないと思います。ただ現実問題として、負けてしまえばそれは余裕ではなく単なる準備不足、自業自得、油断にほかなりません。いくら王者西武とはいえ、ここまで削り落とした状態でSK相手に勝てる可能性は低いのではないかとは思っていましたが、この負けは明らかに失態による負けではなく、力負けと呼んで差し支えの無い敗戦でした。特にレギュラーシーズンあれだけスピードと長打で押していた西武が、まったく足を生かせず長打もほとんどお目にかかれなかった事は、もう少し危惧されてもいい内容だったんじゃないかと感じます。
SK先発のキム・グァンヒョンは韓国シリーズでもいまいち調子が見劣りする状態でしたが、もう第一戦に先発させてしまった以上決勝も彼に託すしかなく、西武にとっては彼を打ち崩したことこそ今日一番の収穫と言えそうです、が、それ以上にリリーフ陣が素晴らしく、西武は惜しみなく戦力を注ぎ込まれる側ですので、どっちに転んでもあんまりおいしい収穫だったようには思えません。むしろ打撃の面で打たれちゃいけなかった3番イ・ジェウォン4番パク・ジェホンにホームランを配給しちゃってどうしようって感じなのですが、だが待ってほしい、逆にこんな段階でボンボコホームランが出るほうがおかしいじゃないのか、って気もしました。もともとどこからでも点が取れる打線が今年のSKの売りだったはずなのですが、今日は五輪で散々注目された足を絡めたプレーはなりを潜め、全体的に野球が大きくなっているイメージを受けたのです。これが統一と同じ「東京ドーム効果」だと言い切ることはしませんが、このままそれを好調とうけとめてSKが打ち続けると、決勝にタイミングはずしの専門家涌井を予定している西武相手に完全に沈黙させられる恐れがあります。
ただそれもこれも全てベースとして「西武がシーズン通りの戦い」を出来る事が存在していてこそ成り立つ話。今日はSKの正捕手パク・キョンワンが途中からの様子見の出場に止まりましたが、あの分なら決勝では必ずキムグァンヒョンとパクキョンワンのバッテリーと合い見える事になり、若い左腕が復調することさえ考えられます。もし西武がこのまま先発投手の出来に頼り続ける野球をしてしまうと…、ついに皆が恐れていた韓国の新聞の一面が「列島成敗!」になる日が、来てしまうかもしれません。西武の敗戦については終わっちゃったらもう文句は言えないし、外野である僕らに物を申す権利はたいしてありませんが、「仮にファウルがホームランになっちゃったりして」負けても、数字の上では負けでカウントされちゃいますし、もっと目先の勝利にこだわる必死な感じを見せてもいいんじゃないかなって気もしました。勝たなくてもいい試合はあっても勝たなくていい勝負は存在しない、うまい言葉だと思います。
渡辺監督は試合後あの判定について苦いコメントを出しておられましたが、あれで西武のテンションががっくりきたというのなら、勝てる試合を負けさせられたと言う意味で、西武の立たされた場所は我々が想像するよりはるかにきつい場なのかもしれません。障害がバネになるから強豪、この敗戦が西武の闘志を呼び起こすものになってくれると信じています。
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アジア野球 |
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2008年11月09日
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以下甲子園ならレフトフライ禁止
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スンヨプがドツボすぎる
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ダルビッシュとか谷繁とかの解説のうまさはどうやって培ったものなんだ
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江藤!江藤!
5
薩摩焼酎黒白波
6
内海の落ちるボールはフォームのせいなのか横に切り込むように落ちますね
7
矢沢思うんです
8
ジャーン!ジャーン!一久がきおったぞー!
9
今…感じ取ってしまった…岡本がアップを始めた気配を…
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今…感じ取ってしまった…大沼がアップを始めた気配を…
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ミニプードルかわええ
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スライダーに手を出すのか、それともフライをあげさせる石井の術中にはまるつもりで直球を狙うか
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この継投を見るに…まさか最後は涌井…!?
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主審は谷さんか…大ベテランだな…
15
最前列のおじさんが唐揚げを買いに行った確率は実に八割を超える
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確かに今日の中島はスイングがブワーンっていうよりはチョーンって感じかも
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中村君は昭和の野球選手のような臭いがありますよね
18
内海がいつ崩れるかーって感じなのに崩れそうにない…こりゃピンチ抱えるだけ抱えて凌ぎきっちゃうかな
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一久が外野に球が飛ぶ度に指の臭いを嗅いでいる
20
今日は審判陣の動きがいちいち機敏な気がしますが…、ふぅ…気のせいか…
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チェーンジアーップが、ついに封じられた
22
ボ カ チ カ 残 留
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いくらなんだってソックスあげるだけの格好を「クラシックスタイル」なんて格調高い名前にするのはいかがなものか
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やばい、風呂はいりたくなってきた
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西口の面が渋い
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谷・津川・有隅・丹羽
なんというオールスター審判陣
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内海をおろしちゃった
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やべぇ…ジャンクはノムさんか…
29
今日は両チーム低めの変化球があんまりうまく決まりませんね
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尾花コーチ「この後叙々苑だから」
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今日の涌井は前足に体重をぐーっと乗せてる感じがしますが、体重移動が速い方が調子がいい上原とはタイプが違いますね
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なんだよ今の涌井の球…目に見えて曲がったぞ…
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涌井の外の球パワプロってレベルじゃねーぞ!
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風呂はいっとる間に逆転されてーない。
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ベースボールポポロ一押し越智
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今日は高めがきく試合なのかしら
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なんてさわやかな笑顔なんだ星野、日本シリーズのマウンドに上がっているとは思えない、飲み屋の元気な店員さんのような笑顔
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巨人戦を買った韓国の放送局「頼む…スンヨプ…打ってくれ…っ!」
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ビールかけの時にゴーグルで「何も言えねぇ」と言ってしまう選手予想
巨人坂本
西武中村
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そのコメントで北京での敗戦の事を蒸し返す人が二分はいるはず
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民主党はどこにCMをいれようとしているのか
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2006日本ハム優勝ビールかけの時の小笠原の物まね
「は〜い呑んどけ〜呑んどけ〜ん〜?ん〜?はい呑んどけ〜」
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死球でも塁に出たい片岡…社会人野球の泥臭い臭いがしてくるプレーヤー、流石です
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この試合1番の山場がきた
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のか?
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片岡一人で同点、うるぐす行き決定
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何にも関係無いけど西武ドームって寒いじゃないですか、たまにビジターのファンが虚ろな目でかたまってたりしますよね。そう考えると西武ファンって強いね。
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やっぱりフォークに強いな…野田は当てるだけに徹していたのかしら
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あ、なんか直球持って行かれる予感がしてきた
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やっぱり…か…
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何を隠そう平尾のタイムリーを予言したのがこの私です
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殺伐とした日本シリーズに舞い降りたルール無用のアナーキスト、豊田、降臨
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今風呂に入ろうとしている皆さん、皆さんは今地雷源のど真ん中にいると言っていい
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グラマンパワー
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豊田「…そういうのいいから…」
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片岡からスクイズの気配…いやないか
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この回にきてなお漂う巨人の勝ち気配は一体なんなんだ
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一球一球が次の展開の結果へ影響する程の重みを持っている…いつもは訳のわからない野球の「流れ」がこんなによく見える試合もないですね
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だめだ、このままでは今日の試合一番頭に残った事が「高橋ジョージはロードで22億儲けた」話になってしまう
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キムタク「ふふ…俺が倒れても第二第三のどこからでも打てる巨人打線が…うんぬんかんぬん…」
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あと一人
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西武日本一おめでとうございます!!
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いやーいい試合だった、張り詰めた試合だった
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さすが渡辺監督、全然あげられていない
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ボカチカあんな中島と仲良かったの!?
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やっぱり勝った人間はみんなかっこいいな…
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わー
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これ西武おめでとうエントリとか書いた方がいいのかな
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MVPは岸か…こりゃWBC…みたいな話も…
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この実況やる意味あった!やる意味あったよ!
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西武優勝、巨人敗戦。甲乙つけがたい強さを誇る両者でしたが、土壇場でがむしゃらに勝ちにしがみついた分、勝ち慣れた巨人を西武が圧倒したように見えたシリーズでした。ここ数年じゃトップに入るシリーズだったような気がするのは俺だけかな?お付き合いいただいた方がいればですが、見てくださった皆さん本当お疲れ様でした!手にかいた汗を洗わないと携帯がべったべたです!
オマケ
まだもうちょっとだけ、アジアシリーズに続くとこ、忘れないでね
posted by shoeless |19:00 |
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2008年11月08日
昨日に引き続き単にニュースにコメントするだけのエントリ、WBCアメリカ代表候補の面々が発表されたそうなので引っ張ってきました、ついでに成績も引っ張ってきましたので是非参考にしてください。※は前回WBC出場者だそうです。
にしても何度見ても胃酸がこみ上げてくる面子ですね。新聞各社の論調を見るに今年はアメリカ代表も参加したい選手がかなり多いようですし、前々からモーションをかけ続けてきたMLB側の勝利か、はたまたアメリカの意地とプライドがそうさせたのでしょうか。面々を見ると今年の調子から言ったら「?」って感じの選手もいるところを見るにつけ、この表自体出場に好感触だった選手の羅列、という事なのかも知れませんが。
P Joey Devine 6勝 1敗 1S 0.59
P J.J. Putz 6勝 5敗15S 3.88
P Brian Fuentes* 1勝 5敗30S 2.73
P Bobby Jenks 3勝 1敗30S 2.63
P Mike Gonzalez 0勝 3敗14S 4.28
P Brad Lidge* 2勝 0敗41S 1.95
P Cliff Lee 22勝 3敗 0S 2.54
P Joe Nathan* 1勝 2敗39S 1.33
P Jake Peavy* 10勝11敗 0S 2.85
P Scot Shields* 6勝 4敗 4S 2.70
P Huston Street* 7勝 5敗18S 3.73
P Roy Oswalt 17勝10敗 0S 3.54
P Mike Mussina 20勝 9敗 0S 3.37
P Joe Saunders 17勝 7敗 0S 3.41
C Joe Mauer .328 9本 85点
C A.J. Pierzynski .281 13本 60点
C Jason Varitek* .220 13本 43点
IF Derek Jeter* .300 11本 69点
IF Chipper Jones* .364 22本 75点
IF Ryan Howard .251 48本 146点
IF Alex Rodriguez* .302 35本 103点
IF Ryan Zimmerman .283 14本 51点
IF Chase Utley* .292 33本 104点
IF Michael Young* .284 12本 82点
OF B.J. Upton .273 9本 67点
OF Curtis Granderson .280 22本 66点
OF Raul Ibanez .293 23本 110点
OF Matt Holliday* .321 25本 88点
OF Vernon Wells* .300 20本 78点
OF Ryan Braun .285 37本 106点
ただなんと言ったらいいのか、これが今現在のMLBの風潮、あるいは宿命なのかもしれませんが、どうしても「三振をボンボコとっていくタイプなんか少なくない?」「なんか大物打ちで足や守備が二の次にされた感のある布陣」っていうイメージがぬぐえません。前回WBCではことあるごとに「アメリカはオープン戦気分」とささやかれ続けてきた布陣で挑んだアメリカでしたが、逆に本当にオールスターで揃えるとこういう布陣になってしまうのか…と感慨深いものがあります。
守備を取ってみても内野にゴロが増えるときついかなーって感じもしますね。これまでの日本代表のチーム作りからすると多分今回も「わーんアメリカンには長打でかなわないよー」「よーしスモールベースボールだ」って感じになるとは思うので、日本相手には余計内野をチマチマつつかれそうにも見えます、投手もゴロ打つ分には難しく無さそうなタイプが多いように見えますし。
このグループアメリカ・カナダ・ベネズエラ・イタリアの参加グループですので、メジャーリーガーのオールスター感謝祭みたいな中イタリアがかなり浮いちゃってるのですが、ついでなのでイタリアの次回WBC候補者のうち現在もアメリカで野球をやっている連中の中からMLB経験がある人たちの成績を集めてみました。こんな感じです。
Mike Gallo AAA 5.2 12.71 0-1
Philip Barzilla AAA 14.1 6.28 1-1
Lenny DiNardo MLB 23.0 7.43 1-2
Mark Saccomanno AAA 137 .297 27 84
Frank John Catalanotto MLB 88 .274 2 21
ぐぬぬ、目を背けた先にも現実がいたかのような閉塞感、まぁとか言ってたらこの間AAAオールスターのアメリカ代表は国内リーグ主体のイタリア代表に負けたので、一概にMLBでの成績ばかり並べ立てて勝負を予想しても波乱は起こるに決まってるんだし、怯えたって仕方が無いような気にもなってきました。誰もに知られている選手と誰もが知らないような選手は、実際野球と言う競技ではどっちがどの程度有利になるもんなんでしょうか。
posted by shoeless |01:24 |
北米野球 |
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2008年11月07日
普段あんまりこういう記事の書き方をしないんですが、あまりに衝撃を受けたニュースだったためエントリーとして更新しました。IBAFのトップニュース、これ。一瞬見たとき風が吹いて桶屋ウハウハ的な理論かとさえ思いましたが、当たり前ですがちゃんとした記事です。
http://www.ibaf.org/archives/news/449
内容はオバマ大統領誕生は野球五輪復活の助けになるの?分かんないけどこれはいい機会だから頑張ろう!って話なんですが、個人的にグギャーっと思った点とうへーっと思った点があるのでいくつか。
・世界にはアンチアメリカイズムが存在している。
地位のある人がおっしゃられるとやはり言葉の重みが違います、International Softball Federation president Don Porterさんのお言葉だそうで。アメリカンスポーツがグローバルなスポーツになりそこねている理由の一つがやはりここにあるってことなんでしょう。オバマ氏の当選がアメリカに変化をもたらした、野球も同じくステレオタイプなアメリカのもとから離れようとしている、っていう話は確かに分かりますが、どうでしょう、そんな簡単に考慮に入れてくれるものなんでしょうか。IBAFはかねてから野球をアメリカのものにしないという事を声たからかに叫んではいますが、野球の変化を見てもらう前提としてアメリカの変化が手助けとして入るというのも難しい話です。
・オバマ当選でアメリカの変化は目の当たりになったはず。
オバマさんの家は五輪予定地のすぐそばなんだそうで、五輪誘致にもかなりの積極派だ何て言われていましたね。本人は熱心なホワイトソックスファンだそうで、夏ごろにはカブスファンをこき下ろして、選挙直前で歩み寄りを見せた結果反発されたなんて話も聞きました。野球はオバマ大統領のサポートを受けられるはずのスポーツというのも確かにそれっぽいですが、いくらオバマ大統領の地元がシカゴとはいえ、彼の存在が五輪委員会にアピールになって、シカゴの当選が野球再選の決定打になるとは思いにくいところです。しかし見る人が見れば、まさにこれは好機といって差し支えないのかもしれません、むむむ。
・で結局はIOCに野球がグローバルスポーツだと認めてもらうべき。
ですよねー。
オバマさんはアメリカの黒人層に少なからず影響を持っている方ですし、FAの市場も彼の就任で予測外の方向へ動き出したとさえ言われています。IBAFは以前MLBとの妥協案として、シカゴで五輪が開かれているという前提で、メジャーリーガーを五輪決勝トーナメントのみに参加させるなんて案を出していたことがありました。彼の鶴の一声がMLBを動かす、とまではいかないでしょうが、仮にシカゴ五輪をやるならその広告塔としてのオバマ氏の活躍は当然に予想されますし、野球が肝いりになることも十分に考えられます。まぁ普通に考えたらこの機を逃したらやばいよって啓発記事程度の話なのでしょうが、なかなか大統領選挙をそういう目線で見る事は思いつきませんでした。
あの票のうちのいくつかはそういう票だったのかな。ぐへーっ。
posted by shoeless |00:14 |
北米野球 |
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