2009年04月01日

更新報告スペース

お知らせ

WBC優勝おめでとう!みたいな時に更新する内容じゃないことは分かってるんだけどさ!時期的にこうなっちゃったんだもん!

お知らせ2

各国のマイナーリーガーの紹介ページをまとめておくページを作っておきました。リンクを張られる場合にはそちらにはると便利だと思います。

お知らせ

風邪が治ったー!と書こうとしたんですが、Jリーグの開幕と被ったせいで、見る物が増えて体調がまたも悪くなってきました。本当冬場を越えるとしみじみと感じますが、話題に出来るスポーツが多い季節って素晴らしいですね…。

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2009年03月31日

週刊欧州野球Vol1

ついに今年もやってまいりました、欧州リーグ開幕の春!例年は最後にちょろっと総括しただけに終わっていましたが、今年からはしっかり一週間ごとにできるかぎり紹介していこうと思います。といってもWBCがないスペインはまた例年にも増して早い時期からリーグを開始しており、実はフランスリーグの開幕にあわせているだけって程に時期が遅れてしまってはいるのですが、まぁその辺はWBCがあったんだし御勘弁という事でこのエントリーで一緒に総括させていただこうと思います。今年は昨年の5リーグにプラスしてアジアにも目を通すつもりですので、こうやって今のうちに自分にプレッシャーをかけて、気づいたら半年と言うハンターハンターはないように避けられたらいいな!なんかうまいこといって!



欧州野球ニュース

・ヨーロピアンカップ今週開幕、Misterbaseballのドイツ票増加ってまさかここからとかじゃないよね…考えすぎだよ…そうさ…ハハ、ハハハ。

・フランス最強Rouen Hukies今年7月に国際大会開催を決定。ベルギー・フランス・ケベック・フランスAAA・アメリカ・ドイツのクラブGauting Indians、Rouen Hukiesの全7チーム戦。

・メジャーヨーロッパアカデミートライアウトの季節来る。

・ワールドカップ前の欧州での親善試合が続々決定、オランダイタリア戦、お互いやっぱりライバル視してんのかしら。



スペインリーグ

Béisbol Navarra 0-13 Sant Boi 
Béisbol Navarra 1-10 Sant Boi

Tenerife Marlins 17-2 San Inazio
Tenerife Marlins 10-0 San Inazio

FC Barcelona 2-1 C.B. Viladecans
FC Barcelona 11-1 C.B. Viladecans

El Llano 7-0 C.D. Pamplona
El Llano 7-0 C.D. Pamplona

Astros 3-5 Halcones de Vigo
Astros 4-13 Halcones de Vigo

San Inazio 0-1 FC Barcelona
San Inazio 0-4 FC Barcelona

El Llano 1-2 Tenerife Marlins
El Llano 1-5 Tenerife Marlins

C.B. Viladecans 2-1 Béisbol Navarra
C.B. Viladecans 17-2 Béisbol Navarra

C.D. Pamplona 2-0 Halcones de Vigo
C.D. Pamplona 13-14 Halcones de Vigo

Tenerife Marlins 16-1 C.D. Pamplona
Tenerife Marlins 12-2 C.D. Pamplona

Halcones de Vigo 1-0 Sant Boi
Halcones de Vigo 6-16 Sant Boi

Astros 2-12 C.B. Viladecans

FC Barcelona 9-0 El Llano


スペインリーグは今季から一部にあがってきた昨年二部の覇者Halcones de Vigoが早速大波乱の上位進出、ここまでの負けは目下優勝対抗馬とされているSant Boi相手の接戦とフランス代表投手Patrice Brionesに抑えられた試合のみ!と、やりたい放題です。もちろん開幕2カードの相手は昨年も最下位争いを演じた2チームではあるのですが、それにしたってまぁ驚きでしょう!うひょー!タイトル争いに絡んでいる選手が多いわけではないため、良い見方をすればチームプレーで勝っている、悪い見方をすれば運良く勝っているとしか言えない段階ですが、スペインリーグは下位争いは基本的に数勝を争うレベルになることが多いため、最早ブービー争いからは逃れているともいえます、これはまじでいけるんじゃないの!MALAVE Ronny、LOPEZ Tと二人とも計算できる先発のようですが、課題は他の投手がどこまで動けるのかなってとこでしょうか。名前も覚えの無い選手が多い気がするのですが、若い選手が多い一方で主砲のSAMPAYO Carlosは今5割を打ちながら40歳という大ベテラン、それどころかロースターに50歳の選手とかまでいてよりいっそうカオスを感じさせます、ますます面白いじゃない。



といって彼らを除くと、なんとも予想通りの出だしとなったかな、と言わざるを得ない感じにもなりました。ヨーロピアンカップの紹介記事でも書きましたが今年はイタリアリーグの欧州選手解禁もあって多くの主力がイタリアに相次ぎ、スペイン国内でも移籍は少なくありませんでしたし、結果もしっかりその煽りを受けているといえるのかもしれません。昨年王者Marlins Puerto Cruzは正捕手Dewis Navarroが抜けた程度ですが、補強も無く前年のオーバーキル状態の戦力が補正された感じで投打で相手を圧倒。本来なら対抗馬であるはずのヨーロピアンカップ出場組FC Barcelonaは、昨年度もまとまった投手陣を抱えてはいましたが、代表級二人をイタリアに流出させて補強は野手陣と、バランスはいいものの昨年の戦力をかいかぶっていた感は否めません。ですので個人的には正面戦力ならライバルSantboiが抜ける可能性が高いかな、と思っていたのですが、なんだかそんな感じになりそうで嬉しいやら悲しいやらです。



そしてこの話をするなら、どうしてもしなければならないオフシーズン裏の主役、Beisbol Navarraがオフシーズンの出来がそのままだった事にもふれなくてはなりません。昨年Beisbol Navarraは主力二人を含む野手4人を放出し、以前より圧倒的優位を保っているわけではなかった打線に、かなりの不安を残したと言われていました。もちろん若手が育ってきていることも間違いは無かったのでしょうが、シーズンが始まってみればとんでもない貧打にとりつかれここまで平均打率は1割という有様。これを救うはずだった投手陣もGernab Arroyoの放出をきっかけに、柱となっているLOPEZ Juan Joseがボコスカに打たれ、MARTE Juan Miguelもポコポコ。唯一昨年度より目を見張る働きをしているPEREZ Diego Armandoが嬉しい誤算でしたが、結局誤算とまりであんまり効果は出ていません。このままでは、今までの中堅枠扱いもむなしく、ぶっちぎりで最下位。やべえってレベルじゃねーぞ!



各球団の戦力補強をまとめてみましたので、こちらもどうぞ参考程度にまで。

Marlins Puerto Cruz

O

C Dewis Navarro


Santboi

O

P Yoel Hernandez
C Orlando Diaz

I

C Javier Flores
P Carlos Fente
IF William Domero


Barcelona

O

P Remigio Leal
P Jorge Balboa
IF William Domero

I

C Orlando Diaz
O Jehan G. Machado


Ellano

O

C Javier Flores
P Carlos Fente


Viladecans

O

P Yulman Ribeiro
P Alberto Magallon

I

P Delio Martinez


San

O

P Alberto Magallon

I

P Pedro Belmonte


Nav

O

C Gorka Andueza
C Raul Aristu
IF Juan Latienda
IF Oscar Chocarro
P Gernab Arroyo

I

Carlos Pinto



フランスリーグ

Stade Toulousain Baseball 5-1 La Guerche Hawks
Stade Toulousain Baseball 2-7 La Guerche Hawks

Montpellier Barracudas 0-8 Lions Savigny sur Orge
Montpellier Barracudas 7-4 Lions Savigny sur Orge

Cougars de Montigny 10-2 Clermont-Ferrand Arvernes
Cougars de Montigny 2-10 Clermont-Ferrand Arvernes

こちらもWBC外れ組フランスリーグ、まさかの大波乱、というほどでもないですが、結果がざっくり二つに分かれました。ヨーロピアンカップ組のRouenのSenartは来週から大会ですので今週はお休み、強豪が出ていない間にリーグを動かすまいと言う意気込みが伝わってくるようで嬉しい限りです。欧州リーグでは弱小にとんでもない逸材が一人入るだけで力関係が逆転しまうことがしばしばあるのですが、Cougars de Montignyに加入したDerek Malikianが、少しそんな感じを出しつつあります。Solingenはドイツでも名のあるクラブ、そして昨年までそこで図抜けた成績を残していたアメリカ人選手、言い方は悪いですが、ちーと行為に近いです。打線の入れ替えと言うことだけならNicolas Launayを呼び寄せていたことが鍵かなと思っていたのですが、フランスリーグもあんまり世代交代がうまくいっていないみたいですね。徐々に差はついていきそうな気はしますが、このスコアだけを見るに、今年もRouenにSenartとMontpellierとLionsの中で抜けたクラブが噛み付き合う展開になるのかな…。

posted by shoeless |02:18 | ヨーロッパウィークリー | コメント(0) | トラックバック(1)
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2009年03月30日

未踏峰への挑戦

最近なんだか大きな大会の度に更新しているため、紹介やら宣伝のためのブログみたいになっていますが、今日も今日とて大会の宣伝でございます、げんなり。まぁげんなりとは言ったものの、「2013年WBCの存在が危ぶまれていましたー」なんてニュースもちらほらあっさり出されている現実を考えると、本当だったら大会の紹介をできるだけでもありがたい話なはずなのです、と思うしかありません。ただでさえ野球は吹きすさぶ向かい風をうえけているような有様にあるというのに、それに付け加え不況風まで吹かれてはたまったもんじゃないはず、それを考えたらこんな場末のブログの更新内容なんざ何が問題なのかって話でしょう。事実、今回紹介する第8回アジアカップも、本来ならば既に大会の紹介はおろか結果の報告をしていてもおかしくはないようなスケジュールなはずでした。五輪の無い今回のアジア選手権はアジアの3強が第二チームを送り込む可能性が高く、当初予定されていたホスト国であったフィリピンはこのチャンスにそれなりの意気込みを見せてはいたのです。



アジアカップってなぁに?アジア野球選手権?アジアシリーズ?ほえ?みたいな方の為に御説明しますと、アジアカップとは今回で八回目を迎える、アジア野球選手権の下位予選です。ここで勝ち抜いた数カ国がアジア選手権に進み、またそこで勝ち抜いた国々が次のアジア3強国とのリーグ戦を行ってアジアチャンピオンを決め、年によっては五輪やワールドカップの枠を決めるという形になっています。もちろんのこと日本はシード国ですので野球に親しみ深い人でもいまいちなじみがない大会だとは思いますが、ここ数年この大会の構成国となっている南アジアの国々にとってはかなりの激動の時代を迎える重要な大会となってきているのです。本来のホストフィリピンからしてみればSEAゲームスでタイの大エースキッサダーに負けたリベンジマッチの要素も強く、7月に札幌で行われるアジア選手権に向けて是が非でも主導権を握っておきたい大会でした。しかしながら経済情勢の悪化から融資を受けられなくなった大会本部はフィリピンでの開催を見送って、あろうことかライバルタイへ5月開催を譲ってしまいました。もちろんフィリピンはタイよか実力は上の国ですし、大会に代表を送り込むことは間違いないでしょうが、なんとも世知辛さが隠せません。



前回大会では出場を表明した国々が金銭面で代表を組織できず、日本から人が派遣されている国々もパタパタと出場断念。先ほど激動と言った事も、半分くらいにはこの大会の出場する面子が経済状況によってポコポコかわる変わるという事実も影響しており、もとよりこの大会、あまり景気のいい話が聞かれるものではありませんでしたが、今年は例年にも増してその傾向が強まりそうな予感を感じずにはいられません。IOCが競技決定時期をかえるという可能性が高まっており、決定前最大の大会がアジア野球選手権になりつつある今、IBAF的にもこの大会かなり失敗が許されないピースのひとつではあるのですが、開催自体なかなか予断を許さない状況になってきました。大会の開催を譲られたタイでは代表選手が数人引退が続きメンバーの交代を余儀なくされているようですし、トップ層がそうした状況下にある今では他の国々の状況は想像がつきません。アメリカ人コーチを迎えたイラン、公式に代表の情報を出している香港・パキスタン、日本人コーチが派遣されているミャンマー・スリランカあたりはまず参戦すると思いますが、ってそれだけ見たらいつもの面子って気もしますね。



順位に関してはロースターが発表されないとなんともいえないのですが、フィリピンの優位をいかにタイのバランスブレイカーキッサダーが崩すか、打がまとまっているパキスタン・香港がどの程度噛み合うかを加味すれば、フィリピン・タイとパキスタン・香港ってとこでしょうか。フィリピンはリーグが軌道に乗って3年目の真価が問われる大会ですが、昨年までの代表のメンバーを見ていると、中国代表以上にあんまりリーグ戦で新たな人材が出てきた感がありません。リーグ開幕前に終わらせられるはずの大会が、リーグ途中に大会がずれ込んでしまったことがどの程度影響するか、それを考えるとフィリピンの「絶対」も危うい気もします。とはいえタイも前述通り代表が入れ替わっているとの噂あり、パキスタンは国内リーグでの軍隊チームの調子がいいようですがとびぬけて云々とまでは言われていませんし、他のチームは時期がずれたことで代表派遣自体がてんやわんやのようです。難しいね、スタッツが見れない野球チームの分析って。

posted by shoeless |00:24 | アジア野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月27日

セントエルモスの奇跡

WBCが終わってすぐだと言うにもかかわらず、もうすぐ次のイベントがくる、これが球春、まったくもって幸せな話ですがうんたらかんたら。どうせ中身のない前置きは今回はやめておくとして、さっそくですが3月31日から4日にかけて、イタリアのNettunoとMatinoにて2009年度ヨーロピアンカップが開催されます。ヨーロピアンカップってなんだか抽象的なニュアンスでアタシ好きになれないって人の為にご説明しますと、ヨーロピアンカップとは全欧州の野球クラブのつわものたちが最強のクラブを決めるために集まる、それはそれは伝統と権威のある大会です、まる。今年は前年から少し日程が変わり、2グループに分かれた12クラブが6月の4チームによる最終決戦を目指して戦うという仕組みに変わりました、前年まで行われていた6月のヨーロピアンカップがシーズン前に移行してきた、みたいな感覚でいいと思います。WBCに参加していたイタリア・オランダの2チームにとってはほとんど連戦みたいなもの、他の国のリーグでシーズンが開幕しているのはスペイン・フランスってところですが、本当ご苦労様としか言いようがありません。



さて気になる12クラブとその振り分けはこんな感じ。

Nettuno:
2 Danesi Nettuno イタリア リーグ準優勝
6 Tenerife Marlins スペイン リーグ優勝
1 L&D Amsterdam オランダ リーグ優勝
25 Port of Antwerp Greys ベルギー リーグ優勝
9 Buchbinder Legionaere Regensburg ドイツ リーグ優勝
10 Rouen Huskies フランス リーグ優勝

Matino:
4 Corendon Kinheim オランダ 前年度第一覇者、リーグ準優勝
2 T&A San Marino サンマリノ リーグ優勝
12 Fortitudo Bologna イタリア イタリアンカップ優勝
14 Templiers Senart フランス チャレンジカップ優勝、リーグ準優勝
13 AVG Draci Brno チェコ リーグ優勝
5 FC Barcelona スペイン 前年度第二覇者、リーグ準優勝

簡単に言えば、各国のリーグ優勝者とカップ戦の優勝クラブによるって事ですね。前年まで第二のヨーロピアンカップという立ち位置がよく分からないとされていたのですが、今年からは各国カップ優勝者のリーグも第二という扱いに、ずいぶんわかりやすくなったんじゃないでしょうか。ちなみに欧州野球の専門サイトであるMisterbaseballのランキング順位も横につけておきましたので参考にどうぞ。



とまぁここまでくれば毎度好例である戦力分析を行いたい、となるのが普通なのですが、今回は時期が時期だけに、そうそう簡単にはいきません。まだリーグ前と言うこともそうですが、今年のヨーロッパリーグはイタリアがプロ化に向けて欧州選手の事実上の解禁を行ったあおりをもろにうけており、選手の移動がとても激しい年だったのです。主役のイタリアのクラブでいくと、昨年のレギュラーシーズン覇者ボローニャはドミニカ人選手二人に付け加えてカナダ人捕手やらなにやら合成に補強。対するライバルオランダも負けてはおらず、L&D Amsterdamが即戦力扱いの選手を7人移籍させているようで、こんな大盤振る舞いをされてしまうと、はっきり言ってどこのチームも値踏みがききません。またその一方でこのヨーロピアンカップ、外国人選手の登録は3人までと規定されており、解禁を迎えてわんさか補強したイタリアのクラブは戦力がアップしてんだかダウンしているんだかも分からない始末、まさに、近年まれに見るカオスな状況と言えるでしょう。



WBC組が多く疲労は隠せないオランダ勢、イタリアにおっつけるようにして押収選手を解禁に踏み切ったスペイン、謎の動きを見せる今年のチャレンジ枠チェコ・ベルギー勢。不確定要素がわんさかありすぎるところが見所と言えば見所ではあるのですが、なかなかコメントしづらいところ。とまぁこれだけたくさん言い訳を書けばもう十分だと思いますので、この辺で僕の今年の予想を載せてお茶を濁そうかと思います。

ファイナルへ勝ち抜け
L&D Amsterdam
Corendon Kinheim
T&A San Marino
Buchbinder Legionaere Regensburg

特に今回穴馬になるんじゃないかなと思っているのはドイツ最強Buchbinder Legionaere Regensburg、今年のイベントわんさかイヤーの中では、最も地味と言えば聞こえは悪いですが安定感を保ちつつ開幕を迎えています。Rouen Huskies・Tenerife Marlinsのフランス・スペインの最強クラブの出方ももちろん問題ですが、両チーム確かに圧倒的実力を保ってはいるもののその強さはどこか例年通りに近く、それだけで上位2国のクラブを上回れないと言うことは、もう言うのも飽きたレベルのように思えます。ならばまだ情報が少ないBuchbinder Legionaere Regensburgのチームとしてのまとまりに賭けたほうが危険ながら返りも多そうなわけで、例年大会の制度を隙をつくように中堅クラブが上位進出を果たしている事を考えれば、その枠に入るのはドイツ勢、これもはや必然でしょう。



欧州勢にとってはワールドカップ前唯一と言っていい実力ためしの場ですし、IOCの御意向で競技の決定がワールドカップ後の10月から8月に動かされる可能性も高そう、欧州のプロ化の問題もありますし、近年重要度が急騰している流れに拍車がかかりそうな気配です。にしてもシーズンの結果が最終的に分かるのが来年の6月とは、一度の大会では終わらせてもらえないとは、野球でもこんな時代が来たのねと驚くとともに、シーズンと言う言葉に違和感を感じる時代が来るなんてと驚きを隠せません。悔しい話ですが、野球不毛の地とさえ称される欧州野球なはずなのに、制度的な面では最近羨ましいなと思う事も多くなってきました。野球でもこんな時代が、みたいなループになりそうなのでこの辺で終わります。

posted by shoeless |23:26 | ヨーロッパ野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月27日

マイノリティー選手名鑑トップ

世界各国のマイナーリーガーの出身地をまとめたページです。マイノリティーと銘打ってあるとおり、アメリカ、カナダ、メキシコ、ドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコの出身選手は除いてあります。マイノリティーの方々を探す、世界各国の代表をチェックする、見つめてニヤニヤする等の玄人好みの趣味にお使いください。

注意事項

あくまで出身地ですので、選手個々の国籍とは関係がありません。また、掲載されている成績は2008年シーズン終了時のものです。



マイノリティー選手名鑑3(P~Zの国々)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/shoeless/article/297

マイノリティー選手名鑑2(I~Oの国々)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/shoeless/article/296

マイノリティー選手名鑑1(A~Hの国々)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/shoeless/article/295

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posted by shoeless |20:22 | 特別企画 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月25日

スタンバイ セイ ユー

WBCが終わり、ついに野球の2009年シーズンが幕を開けました。北京五輪、WBC、欧州ワールドカップ、そしてついに迫ってきた2016年五輪の決定会議。思えば2003年に五輪から外れてからずっと、野球にとって2009年と言うのは一つのゴールのような年でした。なんの目処も立っていない逆境づくめの状態から出発し、この2009年における成長を目指して、長きに渡って様々な努力がなされてきたのです。もちろん今回のWBCがその一つですし、次回の五輪に向けての協力の取り付けもそう、制度の改革からロビー活動にいたるまで、ド素人の僕から見ても、この数年漏れ聞こえてきたものは逆境に立ち向かう歯の軋むような音ばかりでした。数多くの逆境を乗り越えてきたのも、この2009年のためであったのだと言うことは疑いようがありません。このブログでも幾度と無く、その展望は危うくも明るい兆しが見えつつあると書いてきました、それは嘘ではありませんでした。しかし2009年に突入し最初に見えてきたのは、それを否定せざるを得ない今までで最大の逆境でした。現実的に考えて、五輪復帰は現状不可能。ソフトボールと野球が、離反してしまったのです。



事が極まったのは2月26日、フロリダオーランドのレストランにて行われたIBAFハービー・シラー会長とISFドン・ポーター会長との会談内容がISF側から断られてしまった時のことでした。本来なら野球とソフトボールを繋ぐ最後の砦となったであろうと目されていたこの会談でしたが、ISF側がつきつけたNOは、まるで予定されていたかのような素早く簡潔なもの。とりまく人々の反応はどこか諦めに近いもののように感じられましたが、それはこの事態が皆薄々そうなってもおかしくはないと思いつつあったからでしょう。事実、ISFが野球からの離反を顕著に示したのは、これが初めてではありません。2012年の五輪削除決定以来「野球のイメージが我々を貶めてしまっている」という風潮が広まっていると言われていたISFは、野球よりも一歩も二歩も早い段階からその対策を講じてきていました。当初から野球と足並みを揃えていくことには懐疑的だったようですし、各地の野球協会からソフトボール協会を独立させるように動き、いちはやく五輪への追従的な体制改革も行っていたのです。この会議はそうした流れを受けて危機感を感じたIBAF側が急遽に近い形でもうけたものでしたが、周囲が感じられるほどに冷え切っていた関係において、それほど現状の解決に有効なものとはなりませんでした。



もちろん、まだまだこれが最後のチャンスであると言うことはありません。ポーター会長が現在推し進めているソフトボール協会の分離計画があまり評判が良くないことがその良い例でしょう。そもそもスポンサーも少なく競技人口としても大きな市場を得られていない、だからこそ野球協会や時にはクリケット協会と一緒になって経営されているのであって、それを方針如何でさっくり分けられるほど、両競技を取り巻く経済情勢は芳しくありません。一つ一つがそうなのですから、競技全体として見てみればその傾向はさらに拡大します。男女差があまりにありすぎる競技人口、ただでさえ食いぶちを潰しあっている競技形態。IBAF・ISFともにIOCからの要求によって両競技弱点である男女の大会の拡充を行ってはきましたが、それでもなお彼らが自らを一人立ちさせられる程の余力を感じているとは思えません。もとよりこの問題はYESしか選べない選択だった、はずなのです。しかしながら、この破談後にISFが出した結論は「男子チームの派遣」、それはすなわち野球の取り付くしまをばっさり切り捨てる決別宣言でした。



この話が悲しいところは、ソフトボールの方々がそう考えるにいたっても、野球側からは文句の言い出しようが無いというところにあります。度重なるドーピングに関する注意もほぼ野球選手から出されていた結果ですし、また五輪において大きなネックになっていると言われていたトッププレイヤー派遣問題も大体は野球に関するクレーム。施設に対する巨額の設備投資に関してもソフトボールは対策を打ち出していますし、悪いイメージに関してはほぼ野球と見られてしまっても、仕方がない気はしなくも無かったりなんかしちゃったりとお茶を濁すしかありません。IBAFはMLBとIOCの間で路線の中間を探ってはいますが、そもそもISFにはIOC以外に選択肢は無く、こうなるのも素直に頷けてしまいます。ただこの話がややこしいのは、そうした選択が一概にソフトボールが野球を切り捨てた事を意味しないという事にあるのかもしれません。男女比が野球よか偏っていないとはいえまだまだソフトボールも発展の途上にあり、目下IOCへの最大のアピールの場とされていたハーレム大会も暗礁に乗り上げ、内外においてそこまで強い地位を保っているわけでは無い事実。それでもなおポーター会長がこうした決断を下すのは、そこに野球と足並みを揃える以上のマイナスを見出せなかったからにほかなりません。



オリンピックという大会は、現在アマチュアリズムの最大の祭典と商業主義のつきつまるところと言う二つの性格を持った大会となっています。MLB側から言わせれば利益の為にトップ選手を呼びたい集団なのだと言えますし、IOCから言わせれば世界のスポーツのトップという対面を守るものとしてトッププレイヤーは必要だとも言えます、それらはどちらも間違ってはいません。現在IOCが野球・ソフトボールにつきつけている要求も、そのほとんどはいつも建前として「世界的な競技」あるいは「画一的で民主的な体制管理」がついてまわります。野球よか競技の体力が劣るとされている競技達はIOCに対して「誠意のある対応」を守り好感触を得ていますし、ISFはIOCが持つこうしたアマチュアリズムの溢れる一面性に賭けた、といったところでしょうか。市場の大きい野球の強豪国を頼らなくとも、競技としてしっかりとした体制を作ればIOCは好感を持って迎えてくれる、その可能性が野球と一緒にいて体力を高めるよりありえると考えた、と言えば分かりやすいでしょうか。



女子のマーケットの開拓がまだまだ始まったばかりである野球は、ソフトボールよか体力がありながらも、数々のマイナスに勝るプラスを持っていません。両競技の分離は五輪ソフトにとっては劇薬という段階にとどまっていますが、五輪野球にとっては即刻致命傷につながります。今までの逆境がマイナスを潰していくことだったとすれば、今回の逆境は今になって基礎を作らなくてはならない程のこと、その傷の深さの違いは語るまでも無いでしょう。今後野球が五輪の舞台から姿を消すことがあれば、それはシンガポールでも北京でもロンドンでもなく、2月26日のオーランドのことであったと語り継がれるようにも思えます。あと一年も無いこの段階で、今から野球という競技が歩みだせる方向性はたったの3つ。ISFの気がかわるまで口説くか、女子野球を2013年までに拡充させるか、非五輪の有名競技に追随するか、です。2013年までの拡充は容易ではありません。現在の状況では野球単独で資金を捻出してくれる人々は少なく、WBC路線は現在の加盟国の約6割ほどが死に絶える事が容易に予想されます。ISFを口説き落とすことは、半年と言う時間が十二分とはいえません。



逆境に挑む人を見るのは、嫌いではありません。しかし今回の騒動はそんな奇麗事を差し引いたとしても、正真正銘ここ数年で最大の逆境です。東京・シカゴの地の利が、ドーピングへの対策が、MLBとの話し合いが、水泡に帰してしまうかもしれない。「野球は五輪から消えてしまうのか」という質問はこのブログをやっていく中で一番多くもらった質問であり、一番ポジティブな内容で答えをごまかしていた質問でした。今、野球は五輪から消えつつあります。一日一日づつ、それも目の前で、着実に消えつつある。残念ながら今、それが最も正しい答えです。

posted by shoeless |00:13 | 国際大会 | コメント(3) | トラックバック(1)
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2009年03月24日

wbc優勝おめでとー!

日本 5ー3 韓国

連覇だー!みさらせー!わはははは!イチロー延長の場面で宿命的な2点タイムリー!!途中はきそうだったよ、、、

posted by shoeless |14:18 | 特別企画 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年03月19日

WBCキューバ戦実況更新完結

1
今日は流石にこっそり更新なので頻度は減ると思います

2
湿度84%…こりゃ投手戦に持ち込みたい日本有利かな…?

3
わぁ…幻想的な風景だぁ

4
FF9

5
コメント返信はパソコンを繋ぐまで、もうしばらくお待ちください

6
マヤという事は数回はかわされぎみな展開が続くかな

7
そういや昨日の試合後の副島さん、解説でキューバの投手陣の弱点の話をしてましたけど、マヤの事はあんまり触れてませんでしたよね。

8
マヤはクイックも牽制もキューバじゃ頭抜けてるとしか思えない

9
岩隈、この霧の中で妙にボールが手に馴染んでいる感じというか、狙ったとこにボールがいってますね

10
そろそろでかいのを一本見て景気付けしたいところ

11
と言ってもキューバもゴロ狙いみたいですね…

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アンダーソン打ってすぐに滑ってますね、湿度90%は伊達じゃない

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ただそういうコンディションとなると日本もあんまり小技重ねるのはリスクが高すぎるかな

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僕等がめざしたシャングリラまだー?

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亡命の話はタブーなんですー!やめてくださいー!

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マヤ様利き手はおやめください、もうこれ以上キューバの面子がロースターから消えるのは、私見とうございませぬ

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イチロー、当てただけで左に流す当たりが多いですね…、何かの考えのあらわれがああなっているのかな?

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またセーフティ、岩隈は足元が弱い選手でもありませんし、やっぱり様子見でしょうか

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ようこそ!日本の景気対策に真っ向から喧嘩を売る社会人が集うブログへ!

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日本がチャンスを迎える度に腹痛でトイレに行かなくてはならない病

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いくらなんでもサクサク進みすぎる

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高代コーチナイス判断!

23
稲葉ナイスバッティング!

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いや本当ここがペトコパークでよかったです、外野が複雑な形でよかったよかった

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どう考えても、霧は、濃い方が、いいじゃない

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小笠原はWBCはじまってからずっと直球のボール一個上を空振りが続いてますね、韓国は直球綺麗な回転の人達が多いですがキューバ投手陣相手でもか…、釣られているのかな?

27
セスペデスの気持ちを考えるとなかなか素直には喜びがたい先制

28
ところでやっぱり霧は日本に味方してくれてるみたいですね、セスペデスも余裕がなさそうだったとは言え顔の横捕球、しかもグラブから弾いてますし。日本にしてみたら運が良かったのかな。

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小笠原は泳ぎながらもの綺麗な変化球すくいあげ

30
ペスタノがあんなにあからさまに怒った顔するの見たことがない

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え!?ボーク!?マジで!?いくらなんでも今回キューバに辛いなおい!

32
質問に答えるのコーナー

Q 次回WBCで増える参加国はどこだと思いますか

A 3回大会で24国に枠を増やす事は既定路線でしたので、現在の経済情勢を考えても、大会が続く限りはまず間違いなく参加国は増えると思います。

ご質問はどこが増えるのかですが、以前ブログで更新したエントリでは確かにアメリカでの予想を書き連ねてあるだけでしたので、僕個人の予想も書いてみたいと思います。

ほぼ間違いない
コロンビア
ニカラグア
ドイツ
スペイン

残り数年の内容しだい
ブラジル
イスラエル
アンティル

あと一国は正直想像もつきません。イスラエル系列ならば次に積極的と言われているアイルランド、現実的な実力で言えばフランス、チェコからかフィリピン、中南米ってとこでしょうか。ただまともに試合になるとは、若干思い辛いところです。

33
冷や汗かいた

34
あの湿気の中でまだフォークをあれだけコントロールできるのかよ…。

35
お知らせ

多分このブログを見てくださっている方はいると思うので、あえて臭わす程度に書きます。

いつもありがとうございます。新しいのを立てる時期がもうすぐだと思いますが、話題に出されていたみたいなんで、各国のマイナー選手をまとめて1ページにしてみようかと思っています。もしテンプレートに使われる予定があれば、そちらを利用してみて下さい。

36
ペスタノこわいよ

37
イッチローなかなかツキがまわってきていないと言っていいのやら悪いのやら

38
ペスタノがいらつく要因はいくつか見え隠れはしているんですが、正直あそこまでいらだっている原因が見えてきません。バッテリーは空中分解寸前ですが、内容として悪くてもまだ結果はエラーによる失点だけなのに。

39
お久しぶりですヒメネス

40
ペスタノもあんまりマウンドに行くと、本当にやばい時に無策で挑む事になっちゃうよ。

41
まさかキューバが国際戦ベスト8で終わってしまうような時代が来るだなんて

42
いやそれはまだ気が早いか、しかし何と言う完投ペース、岩隈の安心感がそうさせてしまう、まわりまわって岩隈が悪い。

43
偶然だぞ

44
福留が勝負にいくカウントが早くなってきた感じがするんですが、慣れてきたのかな。

45
グリエル、第二ラウンドにきてから球があがりませんねー

46
何故キューバ打線にここまでゴロを打たせる事ができるんだ岩隈

47
キューバのスタメン選手と王監督の話はいつ聞いても壮大なロマンを感じる

48
デスパイネ、もう焦りと積極性がごちゃごちゃになって手が出過ぎてしまってますね…

49
ようやくバッティングが実になりましたね…、悪い中でランナー進めるとか粘るとか、イチローも目に見えて悪い時にしなきゃならない打撃が続いていましたから…

50
いやっほー!!ナカジ!ナカジ!

51
流石はフルスイングで引っ張ってランナーを進める二番打者

52
普段150をガツンガツン打っているはずの面子なんですが、カーブを見せられた後のストレートの対応、いつまでたってもタイミングがあわない打撃を見ると、杉内・涌井あたりの投手はキューバにははまるタイプなのかもしれませんね。まぁ確かにキューバのメンバーってあんまりこういうタイプいませんし。

53
鞭を打つような場面で妙な積極性を見せる侍達

54
岩隈からの継投で、杉内の直球にまるで目がついていってない…っ!

55
カストロ議長の逆鱗にふれない事を祈るばかりですが、首脳陣が悪いと批難していた矢先に選手のミスで崖っぷちに立ってしまったこの試合内容は、若干きついものがありますね…

56
イ チ ロ ー 爆 誕

57
グリエルとイチローの立ち話とか、白米3合はいけるよこの図

58
牽制にブーイングおきすぎる

59
ペレスコーチ「副議長マジ恐いんだよな…」

60
ベタンコート、まさにこれが最後という投手リレー

61
さぁロサンジェルズであとアウト3つ

62
ライトフライ!試合終了!!

63
やったああああああああああいああああああへらあへらううういう

64
5-0

日本二度目のキューバ完封!天駆ける公務員軍団まさかのベスト4落ち!イチロー復活でロサンジェルス行き決定だー!!

65
ほっとしすぎてチョコバナナを床に落としてしまった…けどテンションはマックス!!イヤッハー!!

66
韓国戦での落ち込みをキューバ戦で持ち上げる展開が続く第二回WBC、先発投手3人が辛抱強く投げるなか打撃陣にもようやくエンジンはかかりつつあります。

次の相手は調子にのりにのりまくっている韓国代表、決勝ラウンドの熾烈さを考えれば、両国ともにリベンジの舞台はほぼもうここしか残されていません。

マウンドを明け渡したままでは終われない、あまりこの台詞は好きではありませんが、この試合こそまさに負けられない戦いなのでしょう。

それでは本日もみなさんお疲れ様でした、こっそり持ち場に戻る事にします。

67
あんまりクリスをいじめないであげて。

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2009年03月18日

WBC韓国戦実況更新完結

1
買ったの?買ったの?

2
学生の皆さんこんにちは、社会人の皆さんはこっそりこんにちは

3
韓国「………………」
日本(……気まずい)

4
奉はストレートの球筋が動く癖が目立つタイプなんで、左打者の高めに力のある球が食い込んでくるのがいやらしいですね…内野ゴロが増えますし…右打者がどう打つかじゃないかなぁ…

5
変だな…青木は第1ラウンドであれだけインサイドの球を内野ゴロにさせられてたのに…全然外の球に手を出そうとしてる気配がないぞ…?2球とも内高めの変化球を引っ張り気味だなんて…。

6
やっぱり速く感じているのか球の性質なのか、打者が段々と手を出すのがはやくなりつつありますね。このまま内野につまらされる展開が続いちゃうのかしら。

7
ダルビッシュがボール先行、あからさまに球選びで苦しんでいる、その上韓国の作戦がかなりゴリ押し、これは、きてる、よ

8
岩村センセーッ!!おっとっとって場合じゃねーっすよーっ!!!

9
岩村センセーッ!!そこランナーがっ!!これランナーにボールぶつけるゲームじゃないっすよーっ!!

10
ひぎぃ

11
まさかこんな悪い形で先制されてしまうだなんて…。

12
結果として低め直球をとらえたんですが、バッティングがおっつけ気味になるのを見るに、もともとは変化球、しかもスライダー見てたのかなって気がしますね。

13
球を見守る福留

14
ダルビッシュ厳しい球がことごとく外れてますが、球だけ見ればそうやすやすと打てる球じゃないんですし、このまま一球一球を大切にしすぎると、形になるのに時間がかかりそうですね

15
一二塁間広がってますし、イチロー相手に内角に直球をつまらせてゴロにさせるのはやはり得策じゃないか、とは言えイチローは今回は逆に引っ張りたいみたいですね

16
奉が完全に東京の時と投球をかえてきてる気がしますねー、内角をつまらせるように見せかけておっつけで打ち取らせようとするパターンが多いですし

17
単に日本が対応をかえただけの結果だったらどうしよう

18
韓国・キューバに共通する項目…それはたったの二つ…!カウントの早い段階から勝負する事、そしてストッキングの上げ率だ!

19
わたあめ情報の需要、視聴率の3パーセント

20
ちょっと今回コメントが予想外に多いので一つ一つは後でお返ししますが、とりあえず更新の中でもレスしていきます

21
北京の時、韓国の人と話していた時、星野監督は「この人が打たなきゃ、この人が抑えなきゃ」という人を作りすぎたのではないか、なんて話になったんです。よく言えば4番が打ってエースが投げる、みたいな、こいつと心中してやるって感じでしょうか。その一番わかりやすい例が岩瀬だったのだろうと思うのですが、まぁこの手の話は結果次第で選手の信頼感にも無策にもなってしまうのでなんとも言えないんですが。

原監督はかなりメンバーは組み替えるタイプのように感じられたのですが、原監督の中には中心となってもらわなきゃ困る選手と入れ換えたい選手、二通りがわかりやすく存在しているみたいに見えますね。それが策なのかな、それとも単にやりづらいのかな。

22
奉が死球、そしてピッチャー強襲でヒット。これは今回のWBCの崩壊黄金パターン!

23
そして今そのパターンは華麗に崩された。

24
野球が3回で終わる競技じゃなくてよかった!

っていうのをあと5個ほど用意しておる。

25
WBC的に僕らがめざしたシャングリラ

26
ダルビッシュ形作るになってきましたねー

27
奉の変化球が打ちにはいりはじめてきたかな?というよりか疲れてきたのか身体と腕が揃っちゃってきた感じはしますね…腕がふれてないといいますか…タイミング外しが持ち味の投手なのに。ただ奉はここからのゴロ打たせが異常にうまいからなぁ…。

28
ぐぬぬ、このチャンスに1番からで1点…ぐぬぬぬぬ…。

29
シンス兄さんは肘が悪いって球団から睨まれてるのに、果敢に内角は引っ張るわ外の球には大降りだわ、本当涙ぐましいかぎり。

30
なんだか城島のねちっこい外要求に対して、逆球多くないかな?

31
イ・ヨンキュは昔はもう少し頭の後ろからバットを出してたり青木のフォームに似てたんですが、すっごくストライクゾーンでふらつく足が目立ちます。そういや昔キャッチャーの前でバットぷらぷらさせてピッチャーいらだたせるみたいな話を聞いた事があるんですが、まさか…ね。

32
ダルビッシュの初回は今となってはもったいない気分になりますが、投球練習をあまりしてなかったみたいですし、ボールの感覚がつかめてなかった事を考えたらしかたない失点と言えばしかたがない失点、なのかな。

33
裏の国会中継の白熱っぷりがやばい。役所の都合スクラッチ。

34
ユン・ソクミンはどうでしょう、スライダー・チェンジアップが生きているかどうかってとこでしょうか。あまり韓国戦第一試合での日本打線の外へのカット対応を見てると、あんまりいい選択肢ではない気がするんですが。全員身体の力だけで外野まで運ぶ力のある選手達ですし。

35
感じる、感じるぞ…。風呂にはいりたくなってきたこの感覚…!今日は…勝てる!

36
やっまぐち!やっまぐち!

37
渡辺が登板か…こりゃ完全に勝負は日本打線対韓国投手陣になりそうな…試合が動かなそうな予感が…。

38
ごてごて後手後手

39
渡辺はまさに対イデホとされてたんですが、イデホをとりまく感じがなんだか怪しかったんですが、ハハハ、気のせい気のせい

40
「すいません今日ちょっと体調がすぐれないんで有休をとりたいんですが…」
「中島なら大事をとって休ませたよ」

41
「すいません今日ちょっと体調がすぐれないんで有休をとりたいんですが…」
「今休んで渡辺の投球を見ると余計に悪くなると思うよ」

42
岩村先生にごめんねのお便りを送ろう

43
画面に見入りすぎて更新忘れてた

44
城島さん休憩はいりまーす。

45
よしみんな、みんなでイチローに元気を集めるんだ。

46
宣伝

パカ・マゼ・チン。ロシアもアンティル諸島も出場予定、IBAFワールドカップ9月開催だよ!

47
以前ブログで・WBCはMLBの興行です・プロ解禁でMLBの暗黙の了解が国際試合にも持ち込まれつつあります。と書いた事があったんですが、城島退場はまさにその二つの現象の象徴ですね。まぁWBCでこの裁定なのは前述の通りなんで納得なのですが、他の大会にまでスタンダードとして持ち込まれるのは良い傾向なんでしょうか悪い傾向なんでしょうか。

48
コ・ヨンミンいくらなんでも笑顔すぎんだろ

49
この試合、たった1回の球の慣れ不足で決まってしまうのか…?

50
キム・グァンヒョン登板、左対左とか言ってる場合じゃねー。こりゃ今後日本が勝ちあがってきた時の対策、そして今後何度も対戦するであろうキム・グァンヒョンの苦手意識の復活狙い。たまんねー、しびれるよこの展開は!

51
という程スライダーの制球はよくありませんね、グァンヒョン。

52
3時半っチャオ

53
原監督「キャッチャー後の広告あんな事書いてあったのか、アメリカきてよかったー」

54
ランナー気にしても、もう仕方がない気がするんだ。

55
キムテギュン敬遠、まぁイテククンと比べたらってとこでしょうか。

56
あれ?日本側の内野観客席にミルマスカラスとサンダーライガーが融合したみたいな人いなかった?

57
スーパーイワタデリックアワー

58
韓国野球名物新聞で作るビラビラ棒、ワシントンタイムスで作られていたらいいのにな

59
韓国の観客のブーイングのポイントがさっぱりつかめない

60
最初のストライク2球でバッテリーの頭に「イボムホがフルスイングする姿」が焼き付いちゃってたみたいですね…。振ってくれれば儲けものとは言え、ここで押し出し四球はきつすぎる…。

61
あああんんんししんししてくださいい!ま、まだアウトはみみみ3つありますす!

62
よし、みんなでマーリーの話しようぜ。

63
たかが3点だーい

64
キムグァンヒョンもまだ10球も投げてない段階、横の球はいまだに不安定なままで見逃しやすい、高めるにつられたりしなきゃ、まだまだいける!

65
と思ったらここでチャンヨンー!

66
あとアウト2つ

67
阿部が打席に立ってるねに負けた時の話なんかするんじゃねー!!

68
あとアウト1つ

69
岩村三振

70

1-4

日本敗戦!!

71
び、びえーん

72
韓国まーたマウンドに国旗さしやがった!!前回のこと踏まえてる癖に分かっててやってるのかよ!!いくらなんでもひでぇ!!

73
まさかこれは日本大復讐の伏線では

74
うう あんちゃん わしゃくやしいよう

75
ど ラ し た の

76
笑っていたものが泣きを見るWBC、最初のコールドに笑っていた日本は、ついに背水の立場まで追い込まれました。笑っていた者が倒されるのは偶然ではありません、そして今まで張り詰めていた韓国は今、ついに笑顔を見せてしまいました。当面の敵ではなく真の敵としての相手キューバ、まだまだ今が笑う時でない事さえ覚えていれば、いつ笑うかはおのずと見えてくるものでしょう。

お付き合いいただいた皆さん、今日もお疲れ様でした、WBCももうあとひと踏ん張りです。

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2009年03月17日

WBC回想オランダ対アメリカ

オランダ 3-9 アメリカ

今から10年前、1998年イタリアで行われたワールドカップにて、オランダ代表はアメリカ代表から奇跡的な一勝をあげました。そのときのスコアは3-1。当時の代表と今回のWBC代表、両方参加を果たしているのはファンクルースターとロンブリーの両外野手、そしてコルデマンスのおじさまのみ。1998年当時のアメリカ代表はプロが解禁される前という事もあってお世辞にも圧倒的実力を誇っているメンバーではありませんでしたが、それを差し引いてもその一勝は歴史的と呼んでしかるべき価値のあるものでした。ヨーロッパでは半世紀近く無類の強さを誇り続けていたオランダも、アマチュアレベルでの強豪に辿り着いてからの数年は、欧州王者ともてはやされるような意識な訳でも、野球新興国の急先鋒と言われるほど結果が伸びていたわけでも無く、ただただ一歩一歩をつめる地味な時代が続いていたのです。キューバに勝ち、ワールドカップで上位争いを演じ、WBCでドミニカを破り。1998年のあの一勝が中堅への壁だったとするならば、この一戦はまさに、目に見える形であらわれた強豪への壁でした。



オランダにとってもアメリカにとっても後が無い第一戦、ここで両国がたてた先発投手はアメリカがオズワルド、オランダがハンデンバーグ。オランダは打線に北京の4番デヨングを立てるなどなど、打ちあぐねていた感なる打線に手を入れてこの試合に臨みはしましたが、アメリカの壁はそうそう簡単には揺るぎません。一回にはキングセール、デカスター、サイモンのキュラソーメンバーが三者凡退に抑え込まれると、二回にはデヨングが期待に応えて出塁を果たしますが、エンヘルハート、ルーイが力でねじ伏せられて沈黙。その裏、オランダの壁であったハンデンバーグも苦しみながらの投球を続けていましたが、1回ライトにライトへライトな犠牲フライでさっくり先制されてしまうと、2回には1番ロリンズにツーランホームランを浴びせられ、3回にして早くもコールドへのカウントダウンを始められていました。オランダ打線が打ち上げる内野フライが、アメリカ打線ならば犠牲フライとなり、オランダ打線が飛ばす外野フライは、アメリカ打線ならばホームランになる。目に見えて分かるほどの地力の差、試合開始から見せ付けられたこの差が今まで見えなかった「オランダと強豪を分ける壁」だったかのように感じらたのは、多分僕だけではなかったはずだと思います。



この10年でオランダが変わったことがあるとすれば、それはまさにすがりついていこうとする気持ちにほかなりません。競争があまりに乏しい世界の野球において、弱小と中堅を分けているものは、野球での勝ちへの執着心しかありません。あまりに実力差のかけ離れたライバルに対し野球を続けようとする気持ちを失ってしまう、ただでさえ大会数も経済面も乏しいこの競技の現状では、まず続けることが第一のハードルなのです。オランダは欧州内では逆にライバルのやる気をそぐほどの強豪ではありましたが、欧州と対外の状況を考えると王者オランダでさえその継続はなかなかに厳しいものもありました。それを乗り越え野球を続けたからこそオランダはアマチュアの強豪、そしてプロ参加大会においても中堅の座に辿り着いたのでしょう。勝てない相手だと放棄しなかったからこそ1998年を皮切りに実を結び始めた、しかし残念なことに2009年の壁はこんな長々と書いた奇麗事でさえさっぱり揺らぐ気配はありませんでした。3回の攻撃トップのバッターはファンクロースター、10年前の4割打者も、結果はあえなく三振に切ってとられます。



3回はその後もキングセール、デカスターの連続ヒットで満塁のチャンスを演出しますが、すんでのところでかわされ0点。4回にもエラーがらみや内野安打と必死に喰らいつきはしますが、アメリカは追いすがる隙を見せてはくれません。粘って粘ってしかしあえなく力尽きる。オランダの野球は時に「米国を小さくしたかのような野球」、横綱相撲的な野球だと評されることがありますが、その名の通りオランダは本来こうしたすがるような粘着質な野球をすることはあまり見られません。欧州内で飛びぬけた力を誇るオランダは、横綱相撲で力で圧倒する方が板についているのかも、といったところでしょうか。野手が体中を泥だらけにするのと同じく、投手も攻撃的な攻めを捨てすがるようなリードを続けてはいましたが、こちらも芳しい結果はあげられません。4回にはサルバランがピンチを招くと、ファンカンペンがこらえきれず得点を許してしまう展開。泥さえつかない戦いを出来るようになった欧州王者は、この舞台で再び、挑戦者として、砂をかむような試合を続けていました。



5回にはロリンズの犠牲フライ、6回にはダンがソロホームラン。展開がようやく変わったのは、コールドが近づいてきた7回のことです。8点を追うオランダはアメリカ4番手ジーグラーを、9番1番2番のトリオで攻略し1得点。続く8回にはエンヘルハートがソロ本塁打を叩き込むと、四球で出た代打ロンブリーをアドリアーナが三塁まで進めさせ、スクープの犠牲フライでさらに1点。合計3得点をあげるとアメリカのベンチも表情を曇らせ、ここで6枚目の投手グラボーを送り込み、彼らは事なきを得ました。アメリカにしてみれば、オランダがまだこの場面で戦う意思を見せていたことは、かなり不気味なことだったんじゃないかと思えます。点差がついてしまった試合になすがままにされ、試したい投手をつぎこんでコールドを待つ、胸を借りた気持ちで負けに甘んじる、そんな弱小国の一国であったオランダが、アメリカと言う野球超大国に負けることを悔しがっている。その点差でしかるべきはずだった相手が、いつの間にか同じ土俵にあがって試合をしていたのですから。



アメリカは8回に1点を追加した後、9回のオランダの中軸相手にはブロクストンを投入。オランダチームのメンバーは最後と言う自覚に包まれた顔をしていましたが、悔いの残った顔のまま試合を終えてくれました。3-9でアメリカの完全勝利、ドミニカをなぎ倒し突き進んできたオランダのサクセスストーリーも、ついに二次ラウンドで涙の敗退。逆にアメリカは地元での初勝利にようやく胸をなでおろしました。オランダが多分この試合を通過点であると思ってくれているであろうことは、オランダがこの舞台に立ったことで十二分に証明されているでしょうから、これ以上は何も言うこと張りません。自国開催のワールドカップ、目下調整が続けられているヨーロッパでのウインターリーグ、「すでに強豪となっていた」オランダには負けが生かされるチャンスが残されています。またこの好試合の演じ手となってくれたアメリカも、重みのある負けを受け取ってくれたことで、一つ弾みにも基盤にもしてくれるであろうと期待は膨らみます。いまはただ両国に、お疲れ様とは言いたくない、ただそれだけです。



ほんのちょっと数年前まで、オランダの野球選手なんて日本のほぼ誰もが知らない事でした。放送してくれる局も無ければ、僕自身も今よりずっと面倒な思いをしながら遠く向こうの野球を眺めていた、そんな覚えがあります。正直、あまり現実味はありません。長年にわたって細々にたにたヨーロッパの野球を追いかけ続けていた、そんな奇特な人がこのブログをのぞいてくださっているかどうかは分かりませんが、もしいらっしゃるのであれば、是非このやり場の無い嬉しさと寂しさをどうしているのかを聞きたいところです。

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