2007年10月22日
飛んで火に入る秋の虫(J1リーグ第29節大宮戦0-1)
サンフレッチェ広島は2007年10月20日、J1リーグ第29節AWAY大宮アルディージャ戦を行い、0-1と敗れ、5連敗目を喫した。29節終了時点の順位は15位/18チーム中で、16位大宮との勝ち点差は2となった。J1の自動残留圏ぎりぎりの順位を保っているが、5試合を残しており、対戦相手は、ホーム千葉、アウェイ清水、ホーム神戸、アウェイ川崎、ホームガンバ大阪となっている。状況は非常に厳しい。 当日は駒場スタジアムのゴール裏立ち見席にて観戦。立ち見席ゆえ必然ともいえる状況だったためだが、私としては初といっていい「応援」のスタイルを取った。20~30人ばかりの真なる「サポーター」の横で50~100人程度の「準なるサポーター」の一員として立ちっぱなしで手拍子や声援を送り続けたのだ。 しかし、何を持ってしても、勝利という結果には結びつかなかったし、引き分けさえもままならなかった。 結果は0-1(後半36分若林:大宮)だが、シュート数6-14、CK2-6、GK12-8という数字が一端を示すように、「完敗」といえる敗戦であった。前半は両者守備的な戦いで膠着。後半は「引き分けでもいい」戦いをするサンフレッチェ広島に対し、「勝たなければならない」大宮の気持ちが優りゴール前へと迫った結果が得点へと結びついた。サンフレッチェは後半41分、この日の戦犯ともいえるストヤノフ、攻守に実効性のあるプレーができなかったチームの象徴ともいえる服部を交代、青山、桑田を投入するも、時すでに遅くタイムアップ。 前節問題となったブーイングについて言うと、試合後のゴール裏からは野次も聞かれたが、サポーター達はしばらく静観し考え、選手たちがやってくると、結局は多くが激励の言葉と拍手を送っていた。 それは、もはやブーイングが効果をあげるような状況ではなくなり、「この程度の力ではないだろう。ちゃんとやれば勝てるはず。」という楽観的な態度からのブーイングではなく、「はっきり言って最悪の状況。もう残留してくれればいい。」という本音を表明せざるを得なくなってしまったからである。 ここのところ0-1と同じような負け方をしていたが、その点ははっきりとした変化を遂げてしまった。 正直、多くの選手、ファンの気持ちは切れてしまったと思う。少なくとも私はそうだ。最悪に近い内容のゲームでも健気に応援し続けるサポーターの徒労感は強い。ブーイングをしたい気持ちを抑えて選手たちを激励するその態度に私は拍手を送ったのであって、それは選手たちに対するものではなかった。 結局、自分は「準なるサポーター」にもなれていないなと実感したのである。
posted by shinyloser |00:26 |
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Re:飛んで火に入る秋の虫(J1リーグ第29節大宮戦0-1)
対戦相手を見るともう勝てないかもしれないですね。 入れ替え戦がんばろう!!
posted by Z | 2007-10-22 11:25
Re:飛んで火に入る秋の虫(J1リーグ第29節大宮戦0-1)
最後の文に激しく共感しました。
私は広島サポではないですが、そういう気持ちはどこを応援しているかは関係ないでしょうから。
posted by まるめ | 2007-10-22 20:24
Re:飛んで火に入る秋の虫(J1リーグ第29節大宮戦0-1)
ジェフ戦、見に行きます。ただ、これまでと
同じものは見たくない。控え中心でやって欲しい。
負けてもそのほうがいい。でも勝つ!!!
posted by 根性みせろ! | 2007-10-22 21:08
Re:飛んで火に入る秋の虫(J1リーグ第29節大宮戦0-1)
サイトへのコメントありがとうございます。
スタジアムで応援する人たちの落胆やイライライはTV観戦者の比ではないですね。
勝てそうにない相手でも、無理やりでも勝ってもらわなければいけないですね。
日本のウエストコーストから応援続けます。
posted by windowhead | 2007-10-25 21:02

サンフレッチェ広島は2007年10月20日、J1リーグ第29節AWAY大宮アルディージャ戦を行い、0-1と敗れ、5連敗目を喫した。29節終了時点の順位は15位/18チーム中で、16位大宮との勝ち点差は2となった。J1の自動残留圏ぎりぎりの順位を保っているが、5試合を残しており、対戦相手は、ホーム千葉、アウェイ清水、ホーム神戸、アウェイ川崎、ホームガンバ大阪となっている。状況は非常に厳しい。
当日は駒場スタジアムのゴール裏立ち見席にて観戦。立ち見席ゆえ必然ともいえる状況だったためだが、私としては初といっていい「応援」のスタイルを取った。20~30人ばかりの真なる「サポーター」の横で50~100人程度の「準なるサポーター」の一員として立ちっぱなしで手拍子や声援を送り続けたのだ。
しかし、何を持ってしても、勝利という結果には結びつかなかったし、引き分けさえもままならなかった。
結果は0-1(後半36分若林:大宮)だが、シュート数6-14、CK2-6、GK12-8という数字が一端を示すように、「完敗」といえる敗戦であった。前半は両者守備的な戦いで膠着。後半は「引き分けでもいい」戦いをするサンフレッチェ広島に対し、「勝たなければならない」大宮の気持ちが優りゴール前へと迫った結果が得点へと結びついた。サンフレッチェは後半41分、この日の戦犯ともいえるストヤノフ、攻守に実効性のあるプレーができなかったチームの象徴ともいえる服部を交代、青山、桑田を投入するも、時すでに遅くタイムアップ。
前節問題となったブーイングについて言うと、試合後のゴール裏からは野次も聞かれたが、サポーター達はしばらく静観し考え、選手たちがやってくると、結局は多くが激励の言葉と拍手を送っていた。
それは、もはやブーイングが効果をあげるような状況ではなくなり、「この程度の力ではないだろう。ちゃんとやれば勝てるはず。」という楽観的な態度からのブーイングではなく、「はっきり言って最悪の状況。もう残留してくれればいい。」という本音を表明せざるを得なくなってしまったからである。
ここのところ0-1と同じような負け方をしていたが、その点ははっきりとした変化を遂げてしまった。
正直、多くの選手、ファンの気持ちは切れてしまったと思う。少なくとも私はそうだ。最悪に近い内容のゲームでも健気に応援し続けるサポーターの徒労感は強い。ブーイングをしたい気持ちを抑えて選手たちを激励するその態度に私は拍手を送ったのであって、それは選手たちに対するものではなかった。
結局、自分は「準なるサポーター」にもなれていないなと実感したのである。
