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会員番号から探るファンクラブ会員数

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前回記事で2011年のファンクラブ会員数の上限を2万人弱という結論を出したので、今度は別の方法で下限を求める。使うのは会員番号である。

会員証

何枚か会員証を見比べると、

  • 1桁目はレギュラー、スペシャルなどの種別を表す
  • 2桁目は必ず1である
  • 3,4桁目は入会年度を表す
  • 継続した場合は会員番号は変わらない
  • 親子など種別が違う会員の下6桁が連番である

といったことがわかった。よって、下6桁がその年度の通し番号ではないかと思われる。次のグラフを見ていただきたい。下6桁の千未満を切り捨てたものと、会員証の入手月をプロットした。入手月は画像が投稿された日からの推測なので、継続の場合、入会時期と関係なく2月に会員証が届くので除外した。また、画像が入会時期と関係ない観戦日などで投稿されている場合は、できる範囲で日付を前に補正した。

初年度入会月と会員番号

なぜ通し番号かというと、万の桁の数字の出かたが偏っているからである。さらに、2014・2015年度については遅い入会の方が番号が大きい傾向も見られる。ただし、2013年度はこれに反する例があった。2012年度はサンプルが不足なためわからない。疑いは残るがとりあえず通し番号として話を進める。

以下に示すとおり、ある年度の新規入会数と前年からの継続率を与えれば、各年の増加率は公表されているため、会員数が計算できる。

会員番号による会員数計算式

入手できた中で、会員数が最大になる番号は2013年度の66,000番台である。この年の増加率は248%であった。継続率は仮定する他ないが、2002から2003年度に回答が得られたNPB3球団、Jリーグ6チームの平均82.2%という調査がある。また、ガンバ大阪の2014年のファンクラブ継続率が80%である。安定した運営ができていれば80%はさほど無理な数字ではないようである。80%を中心として計算することにする。

  • 継続率 54%:199,960
  • 継続率 70%:217,933
  • 継続率 80%:230,906
  • 継続率 90%:245,520
  • 継続率100%:262,109

結果、前回結論の上限20万弱を軽々と突破してしまった。2011年度の会員数定義は友の会込みで考えないとこの結果は説明できない。矛盾のない20万弱にするには継続率を54%まで下げなければならない。

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記事カテゴリ:
ベイスターズファンクラブ会員数の推定
タグ:
横浜ベイスターズ友の会
B☆SPIRIT友の会
ファンクラブ

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