2008年04月19日

ロナウジーニョ、蜜月の終焉

チャンピオンズベスト4決定の話題には完全に乗り遅れたので、もはやどうにも避けられなそうなロナウジーニョの移籍について書きたいと思います。


  エラーの連続でリーガは間違いなく落とすであろうバルサ。こうなれば意地でもチャンピオンズはとりたいところなのに、どうにもいまのレッドデビルズ相手では玉砕しそうな気配。決勝でチェルシーと久々のライバル対決!もしくはリバプー相手に昨シーズンの雪辱を、なんていうシナリオは口にも出せない。


 そんな中、もはや今シーズンは終了したかのような状態で、かつての絶対的なエースが移籍交渉に入っているというのはなんともお寒いです。


 ロナウジーニョのリーガでの成績を振り返ってみると、


  06-07    32試合    21得点 

  05-06    29試合    18得点
 
  04-05    35試合   9得点 

  03-04   32試合   15得点 


 で、今シーズンは20試合足らずの出場で8得点。


 思えば03-04シーズンは前半チームの形が見えずどん底で、後半ダービッツが入って巻き返し、チャンピオンズへ。そして04-05シーズンに思い出されるのはチェルシーとの激闘と超絶ゴラッソ。エラシコが大ブームになったのはこの頃からかな?

 
 05-06はバルサでのキャリアの頂点。ついにチャンピオンズを制す。バルサとロナウジーニョとの蜜月は引退まで続くのかと思われた。(もしくは、少なくとも向こう5年以上はエースとして君臨するだろうと。)


 しかし、06年のワールドカップを境に、パフォーマンスの低下がささやかれはじめ、チームも下降線をたどっていく。06-07シーズンは入団以来最多の21ゴールをリーガで決めながら「太りすぎ」などと揶揄された。


 過去2シーズンのハイパフォーマンスに比べられてしまい、点を決めていてもベストパフォーマンスでなければ批判されるという状況であった。そして無冠に終わり、エトーとのケンカ騒動やエジミウソンの爆弾発言などなど。

 
 今思えば昨期終了時が「売り時」だったのかもしれない。今シーズンも負の連鎖が止まらず、復帰してゴラッソを決めたかと思えばまた怪我をしたりと、シーズンを通して不安定なパフォーマンスのままシーズンを終えようとしている。


 ここ1・2年のスランプや数々のゴシップがあったにせよ、入団後3年間の絶大なる貢献を考えれば、このままバルサを去ってしまうのはあまりにも悲しい。せめて、その最後の舞台は彼らしく華々しいものになって欲しい。ブーイングから逃げるようにさっていくロナウジーニョは見たくない。



 5月。



 願わくば、彼に最高の舞台が訪れんことを。 

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posted by やーり |21:37 | バルサ | コメント(4) | トラックバック(0)
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