2007年08月24日
明らかに格下であるベトナムにホーム中のホームと言える国立で1-0の勝利、しかも内容も微妙。
一貫性のない選手起用、一部の選手に対する盲目的な信頼など、
末期のジーコジャパン
に似た症状の反町U-22代表。川渕さんもようやくことの重大さに気づいた?らしく、次のサウジ戦次第では解任もありうるようですね。
私の個人的な意見を言わせてもらうと、解任論が出るのが遅すぎると思う。就任以降さして目立った実績をあげたわけでもないのに、特に批判されることもなく最終予選まで突入してしまったのが不思議なくらい。前述の2点は本当に深刻だと思う。
まず、「一貫性のない選手起用」
その極みがベトナム戦の柏木と李の先発起用。これまでさんざんカレン、家長にこだわってやってきていながら、結局土壇場ではずすとは。しかも、攻撃的なポジションで使い続けてきた本田圭佑を左サイドバックで起用。意味がわかりません。メンバー選考においても、最近またJリーグで結果を残してる増田誓志を簡単にはずして、Jですらまともに出られていない平山相太を招集し続けるのは疑問。
さて、平山の話題が出たところで次の
一部の選手に対する盲目的な信頼
について書きましょう。ほぼすべてのUー22代表選手がJでレギュラークラスで活躍しているなか、FC東京でベンチ外に追いやられることすらある平山を招集し続けるのはなぜか。ポテンシャルは疑いの余地はないが、コンディションが万全でないのなら、毎回当然のように招集するのはおかしいと思う。
前述の増田については、一時期主軸として期待しながら、「結果を残せなかった」として切られたわけだが、Jではそれなりに出てるんだから、Uー22で活躍できないのはチームの問題じゃないの?と思ってしまう。カレンもしかり。少なくとも、走れない、決められないの平山よりはマシだろう。
Uー22での実績を重視した招集をするのであれば、4カ国対抗で活躍した梅崎を招集しなかったのも疑問。短期間でフィットさせるのが難しいパサーの柏木を使うなら、戦術を超えた動きのできる梅崎を呼んでジョーカーにしたほうがよかったのではないだろうか。
強調したいのは、こうした迷走は今に始まったことではない、ということである。フォーメーションは試合ごとにころころ変わる、それに伴って核となるべき選手のポジションも替わる。そうなれば当然チームとしては完成していかないし、中心となるべき選手もリーダーにはなれない。
いわば、こうしたチーム状態は必然の結果であり、そうした事態をまねいた反町監督は解任されてしかるべきなのである。サウジ、カタールの連戦でよほどよい結果が出ない限り、またもしこのままなんとなく最終予選を突破できたとしても内容が伴わなければ、本大会前の解任はやむなしであろう。
posted by やーり |23:00 |
日本代表 |
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2007年08月14日
約1ヶ月以上も騒動となっていた三浦淳宏の横浜FC移籍が決定した。詳しい条件はわからないが、お互い譲歩しての低価格で移籍が成立したのであろう。
元日本代表で、現在好調のヴィッセル神戸の礎を築いたアツは、降格目前の横浜FCを救えるだろうか。答えは、イエスでもあり、ノーでもある。
降格危機のチームは、計算できるベテランを補強し、精神的にも戦力的にもチームの力をアップさせようとする。しかし、シーズン半ばでの移籍に応じるベテランは、他チームで戦力外になっている選手が多い。
かつてのヴィッセルやサンガは、そうした選手を獲得し、ますますチームを混乱させ、降格の憂き目にあった。果たして今回の横浜FCはどうか。開幕前に久保、奥、玉乃、根占を獲得しておきながら、この中断期間に慌てて山田卓や外国人を補強した。そして、今回の三浦である。昇格を決めたチームからガラリとメンバーを入れ替えて望む後半戦、どこまでチームとしてまとまれるか疑問である。
逆説的ではあるが、ここはむしろチームとしてのまとまりは捨てて、アツの個人技にかけてみたらどうだろうか。救世主となる選手とは、そういうものなのである。少ない練習で周囲と合わせるのは難しい。ならばむしろ戦術にはあてはまらず“三浦淳宏”というポジションでプレーさせた方がよい。具体的には、慣れ親しんだ左サイドのMFで、中に切り込んでシュートの形を徹底して行ってもらう。それを生かすために、守備力のあるDHとSBにサポートさせる。
ズバリ、三浦淳シフトを作れるかどうかが、横浜FC残留の鍵だと思う。
ただし、もう一つ気になることが。三浦淳と言えば、我らがキング・カズをヴィッセルから追い出した張本人とも言われる。カズからすればそんなものは過去のことであろうが、アツはどうなのか。そういったところも含め、チームにとけ込めるかどうかも見物である。
posted by やーり |10:36 |
Jリーグ |
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2007年08月09日
8月22日のカメルーン戦まで、しばらくはJリーグや欧州各国リーグで戦うことになる日本代表候補の面々。カメルーン戦はU-22の試合ともかぶるし、欧州のシーズンまっただなかということで、国内の、しかも23歳以上の選手中心に召集されることが予想される。
そこで、「オシムさん、こんなんでどうよ?」と勝手に23人を選考したいと思います。
GK 川口(ジュビロ磐田)
楢崎(名古屋グランパスエイト)
藤ヶ谷(ガンバ大阪)
藤ヶ谷についてはここ数年ガンバでいいパフォーマンスを見せているので、ここらで代表に呼んでみたらどうか。前者2人はコメントの必要なし。
DF 闘莉王(浦和レッズ)
坪井(浦和レッズ)
阿部(浦和レッズ)
中澤(横浜Fマリノス)
駒野(サンフレッチェ広島)
加地(ガンバ大阪)
今野(FC東京)
相馬(浦和レッズ)
アジアカップメンバーからU-22の伊野波を外し、闘莉王を復帰させ、相馬を加えた。相馬は今年のJでコンスタントに出場しており、左サイドバックで試してみたい。
MF 鈴木(浦和レッズ)
小野(浦和レッズ)
遠藤(ガンバ大阪)
橋本(ガンバ大阪)
明神(ガンバ大阪)
中村(川崎フロンターレ)
藤本(清水エスパルス)
アジアカップから半分を入れ替えた。羽生、山岸ともはや実力の見えた選手は外し、U-22の水野、本田、家長、梅崎も選外。藤本を復帰させ、黄金世代の小野と明神を招集。2人とも中盤ならどこでもこなせる起用さを持っているだけに、今後を見据えての招集。サイドアタッカーがいないが、三都主、松井が国外で、U-22もいないとなると、正直代表レベルのサイドアタッカーは見当たらない。
FW 巻(ジェフ千葉)
田中(浦和レッズ)
大久保(ヴィッセル神戸)
前田(ジュビロ磐田)
佐藤(サンフレッチェ広島)
新しい選手を最も呼びたかったポジションだが、結局おなじみのメンバーに。田中と前田の復帰は高原の欠場による。大久保はJで佐藤と日本人得点王争いをしており、ここで呼ばれるのが順当。
posted by やーり |11:40 |
日本代表 |
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2007年08月02日
ティエリー・アンリ、エリック・アビダル、トゥーレ・ヤヤ、ガブリエル・ミリト。
レギュラー・クラスの(しかもアンリ以外は名をより実をとった)選手を4人補強し、戦力充実、07-08シーズンのリーガとチャンピオンズの大本命となったバルサ。今日はそのバルサが本当に盤石なのか、問題点はないのかを考えたい。
まずは戦力を把握するため、4-3-3の各ポジションに2人ずつ選手をあてはめていこうと思う。なお、移籍検討中のエスケーロ、モッタ、マキシ・ロペスに関しては除外して考えたい。
GK バルテズ(ジョルケラ)
このポジションは全く問題なし。バルテズにはそろそろカシジャス大先生を脅かしてほしい。
左CB ガブリエル・ミリト(マルケス)
マルケスを控えに使えるという贅沢さ。
右CB プジョル(テュラム)
昨年は期待外れだったテュラムには、マルディーニのような活躍を期待したい。
左SB アビダル(シウビーニョ)
どちらかというと守備的なアビダルとブラジル人らしく攻撃的なシウビーニョはいいオプション。アビダルなら試合中に3バックへの変更にも対応可か。
右SB ザンブロッタ(べレッチ、オレゲル)
ザンブロッタが本来のポジションである右サイドバックに専念される。CBが充実したため、オレゲルの出番があるとすればここか。ローマ移籍の噂もあったべレッチは移籍の可能性も。
DH トゥーレ・ヤヤ(エジミウソン)
長年懸案だった中盤のフィルターは新加入のトゥーレに託されそう。コンディションが万全ならエジミウソンにも出番はありそう。
左CH イニエスタ(デコ、グジョンセン)
中盤の攻撃的なポジション。昨年後半から完全にポジションをとったイニエスタがそのまま起用される模様。チェルシー時代のようなグジョンセンの中盤でのプレーもみてみたい。
右CH シャビ(デコ)
CHの組み合わせはイニエスタ、シャビがファースト・チョイスだが、中盤センターはデコも含めた3人で回していく模様。欲を言えばもう一人控えがほしいところだが、けが人が出た場合はトゥーレのポジションをひとつ上げて、マルケスやエジミウソンを中盤の底に起用することで対応できる。
左ST ロナウジーニョ(アンリ、グジョンセン、エトー)
右ST メッシ(グジョンセン、エトー)
この二人はコメント不要でしょう。けが等でどちらかが欠ける場合はグジョンセンかエトーが入りそう。左はアンリも務まりそうだが、それならば2トップにしてしまった方がしっくりくるか。
CF アンリ(エトー)
前線の3つの椅子に対してアンリ、ロニー、メッシ、エトー、グジョンセンの5人。今季のバルサのキーはここをどう回していくかに尽きる。これに加えカンテラ上がりのジョバンニ・ドス・サントス、ボージャン・クルキックも起用できるだけに、ライカールトにはうれしい悩みだろう。
しかし、気になるのはジュリ放出で純粋なサイドアタッカーがチームにいなくなったこと。よりポゼッションへの志向を高めるねらいからかもしれないが、攻撃が中央によってしまう可能性はいなめない。そのあたりは監督の腕の見せ所であろう。個人的には、器用に前線ならどこでもこなせるエトーとグジョンセンをどう使っていくかがキーになると思う。
特にグジョンセンは、CFとしてはエトー、アンリに次ぐ3番手になってしまったため、セカンド・トップかトップ下として生きる道を選ぶしかない。チームとして彼をベンチで腐らせるか、戦力の一人、貴重なバックアップとして活用できるかは長いシーズンやチャンピオンズの厳しいトーナメントを戦っていく上で一つの岐路になりうる。
錚々たるメンバーの名を連ねる各ポジションを見てもらってわかる通り、純粋な戦力値の合計で見るなら間違いなくヨーロッパNo.1だ。あとは監督がいかにしてチームをマネジメントし、機能させるか。そこにかかっている。
具体的には、サイドアタッカーなしでいかにバルサ伝統の3トップによるサイド攻撃を具現化するか。また、敵がバルサのパス回しに慣れ、こう着した試合のリズムをいかにして変える采配が打てるか。加えて、充実した選手をうまく回し、ベンチに座る選手のモチベーションをいかにして保つか。以上の3点がテーマとなってきそうである。
ライカールトがこの課題にどう挑むかはこれからのプレシーズンのお楽しみ。いずれにしろ、シーズン開幕が楽しみだ。
posted by やーり |22:54 |
バルサ |
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