アルペンスキー撮影記

毎年ヨーロッパアルプスを中心に開催される、アルペンスキーW-CUPの魅力を紹介していきます

shinichiro

関連サイト:Shinichiro Tanaka Photography

私とスキーとの出会いは、日本中がバブルに浮かれていた1980年代の後半でした。 それから20年、アルペンスキーWorld Cupの魅力にはまり毎年ヨーロッパアルプスを転々としながら撮影しています。 冬はほとんどアルペンスキーの もっと見る
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最新の記事

滑降トレーニングランキャンセル W-CUPウェンゲン

昨晩はラウターブルネンも雨ではなく雪が降りました。 今朝、ウェンゲンにあがると、もちろんコース内にも降ったばかりの新雪が積もっていました。 日本の大きな大会のように自衛隊を投入するような大規模なコース整備はこちらでは行われないので、「朝早くから除雪をがんばれば、レースできるのに」と思いながらも、「中止もありえるな」と覚悟しながらスタートからゴールまで「撮影インスペクション」を行いました。 ......続きを読む»

須貝龍、ウェンゲン到着 萌芽のとき その3

須貝龍がウェンゲンに到着しました。 午後3時前にラウターブルネンに到着した彼は、コーチと2人で高速系のスキーとSLスキー、その他多くの荷物を登山電車に積み替えてウェンゲンのホテル、ビクトリアにチェックイン。 明日、インスペクションでまた会おうと別れました。 サービスマンがいないので、レース用スキー2セットのそれぞれに4種の異なるワックスを塗り、明日テストするとのこと。つまり、どの組み合わせ......続きを読む»

ヘンリック・クリストッファーセン今季3勝目 W-CUPアデルボーデンSL

ヘンリック・クリストッファーセンが今季SL3勝目、王者マルセル・ヒルシャーを2位に従えてレッドビブを守りました。 昨日もおとといも降り続いていた雨は夜半にやみました。しかし、気温が高く、暖かい空気が深い霧をつくってコースを覆い、選手の視界を妨げるレースとなりました。 マイナス10℃でツルツルの氷だった前戦サンタ・カテリナとは「真逆」とも言えるコース状況でしたが、2位マルセル・ヒルシャー、3位......続きを読む»

アデルボーデンGSはキャンセル

昨日から降り続いていた雨はひとときもやむ事なく、アデルボーデンをじっとりと濡らしました。 カメラマンはレース開始1時間前に撮影ポジションを決めなければならないので、わかっていてもコースにあがりました。 地元コース整備のみなさんんは、「わかっていても」最後の懸命の努力。 水をまいて雪面硬化剤の散布。 それでも気温が4℃、体感ではもっとあって、努力のかいもありませんでした。 明日の予報も......続きを読む»

須貝龍、ウェンゲンSCに出場 萌芽のとき その2

湯浅直樹が初めてワールドカップで順位を記録したのは21歳のときでした。2003-04シーズンのSL開幕戦、イタリア・セストリエールで56番ゼッケンから21位。 そのシーズン、ワールドカップのその後のレースは2本目に進むことはできませんでしたが、翌2005年12月スロベニアのクラニスカ・ゴラW杯で50番ゼッケンから7位となりました。  2006年2月のイタリア・トリノオリンピック(セストリエー......続きを読む»

マルセル・ヒルシャー今季SL初V W-CUPサンタカテリナ

マルセル・ヒルシャーが今季SL3戦目にして初勝利をあげました。 今朝の気温はマイナス10℃。久々に寒い思いをしての撮影でした。 サンタカテリナは初めてのコースでしたが、2本目の始めだけコース後半に陽が差すくらいで、一日を通してほとんど日陰。 間違いなく寒さに強いはずの友人のフランス人、オーストリア人カメラマンたちも両手をふりふり、寒さをこらえながらの撮影でした。 コースはカリカリ、ツルツ......続きを読む»

サンタカテリナ着

新年あけましておめでとうございます。 先ほど、サンタカテリナに到着しました。 残念ながら長谷川絵美選手の22位は撮れずで、申し訳ありません。当初は3日にザグレブで開催予定だったので、撮影を断念し、飛行機の予約を男子のみにしていたのです。 長谷川は今季初のSLでのワールドカップ順位獲得で、自身最高位。年末リエンツGSも自身最高位の22位でしたので、いよいよ10位台が見えてきました。 次戦は......続きを読む»

マドンナ・ディ・カンピリオの夜 W-CUP SL

今日のマドンナ・ディ・カンピリオのレースは話題豊富な?レースとなりました。 悪い方の「話題」は日本チーム。 湯浅直樹、石井智也、成田秀将、3人ともにコースアウト。特に湯浅は年内2戦でまったくいいところなしの結果になってしまいました。 ワールドカップスターティングリストを見ると、今日のレースを終えて33位。 湯浅より上位のライヒとカレ・リンドは引退したので実質31位ですが、とうとう30位か......続きを読む»

ヤンスル、スビンダルに勝利す W-CUPアルタバディアPGS

ワールドカップ初の試み、パラレルGSはFinalのノルウェー対決をケティル・ヤンスルが制しました。 18時開始のレースは19時15分には終了し、テレビ放送的にも無駄な間がなくスピーディーでスリリングだったと思います。 加えて、必ずと言っていいほどケガ人が出ていたチーム戦でのパラレルレースですが、今回はそれがなかったのが何よりです。 ヒルシャーは初戦でリカルド・トネッティに敗退。早々とピステ......続きを読む»

マルセル・ヒルシャー グランリサを制す W-CUPアルタバディアGS

ビクトール・ジャンデ・ミュッフェがラップを奪ったアルタバディア、グランリサの1本目でしたが、100分の5秒差につけていたマルセル・ヒルシャーが2本目で逆転、今季4勝目、W-CUP通算35勝目をあげました。 ジャンデは3位。2位にはヘンリック・クリストッファーセン、1本目で1.44秒遅れの10位と出遅れたテッド・リゲティは2本目2番手の滑りで挽回してみせ、4位でした。 石井智也は52番スタ......続きを読む»

スビンダル再び W-CUPバルガルディナDH

今日もアクセル・ルンド・スビンダルが勝ちました。 それまでラップタイムでリーダーズボードの前で僚友の滑りを凝視していたケティル・ヤンスルはアクセルがゴールするなり、「かなわないな、こりゃ」とばかりに肩をすくめてみせました。 他を圧倒する強さです。 今日はコース途中で大ビジョンが見えるポイント、通称キャメルジャンプで撮影。 今年のジャンプは高く鮮やかにというよりは、低く鋭くという表現がぴっ......続きを読む»

ノルウェー表彰台独占 W-CUPバルガルディナSG

今日のバルガルディナSGはノルウェーのワン・ツー・スリーフィニッシュ。見事な「ノルウェーデイ」となりました。 勝者、アクセル・ルンド・スビンダルはW-CUP通算29勝目で今季すでに4勝目。高速レースでは圧倒的な強さをみせています。 2位に昨年の勝者ケティル・ヤンスル、3位にアレクサンダー・オーモット・キルド、自身初のW杯表彰台となりました。 ワールドカップチームは「少数精鋭」のノルウェー。......続きを読む»

スビンダル連日のラップタイム W-CUPバルガルディナDHトレーニングラン

今日もスビンダルがラップタイム。昨日より2秒以上タイムを縮めました。 2位にはケティル・ヤンスル、3位にスティーブン・ナイマンでした。 昨年の3月におんたけDHに出場したヨセフ・フリストル(ドイツ)は1.86秒遅れの34位、アレキサンダー・コーエル(スウェーデン)は2.76秒遅れの52位、ジェフェリー・フィリッシュ(カナダ)は5.16秒送れの70位でした。 日本ダウンヒル復活 FISおんた......続きを読む»

スビンダルがラップ W-CUPバルガルディナDHトレーニングラン

バルディゼールで苗場ワールドカップ関係者のみなさまと楽しい夜を過ごした翌日はドライブ9時間、インスブルック近くの友人宅で一泊しました。 昨日はそこから1時間半ほど車を走らせてバルガルディナに到着。今回は良心的なお値段のペンションに宿泊で、「とっても」とは言えませんが、それでもさすがイタリア、美味しい夕食をいただきました。 バルガルディナは例年4泊くらいはするので、宿の食事は楽しみのひとつでも......続きを読む»

ヘンリック・クリストッファーセン今季初勝利 W-CUPバルディゼールSL

曇天の日曜日、ヘンリック・クリストッファーセンが2位にヒルシャー、3位にノイロイターを従えてワールドカップ通算5勝目をあげました。 今季からワールドカップでも導入されたシングルポールセットでしたが、わかりにくい箇所にはアウトポールも立っていました。 湯浅直樹はそのアウトポールめがけて行ってしまい、旗門不通過。 レース後に聞いたのですが、そこまでに跳ね返ったポールがゴーグルに三度当たり、前が......続きを読む»

マルセル・ヒルシャー連勝 W-CUPバルディゼールGS

快晴に恵まれたバルディゼール、今季GSの第3戦は前戦ビーバークリークに続き王者マルセル・ヒルシャーが完勝。GSだけでなく、総合争いでもスビンダルを抜いてトップに立ちました。 「ミスターGS」テッド・リゲティは1本目精彩を欠いた滑りで2.83秒遅れの42位に沈み、2本目進出なりませんでした。ビーバークリークの転倒の影響でもあるのかとちょっと心配になるほどです。次戦、アルタバディアで巻き返しなるか......続きを読む»

バルディゼール到着

またまたしばらくのご無沙汰でした。 私事で恐縮ですが、12月3日からキヤノンギャラリー銀座で行った自身2度目の写真展、多くの方々にご来場いただき、無事に終えることができました。 来月は札幌で2週間、2月には名古屋で2週間、それぞれキヤノンギャラリーで同じ写真展が開催されます。札幌はウェンゲン、キッツビュールで撮影中ですので、まったく在廊しておりませんが、名古屋は数日、会場にいる予定です。また......続きを読む»

写真展開催

レビが中止となって、またまたしばらくご無沙汰いたしておりました。 私事で恐縮ではございますが、明日よりキヤノンギャラリー銀座にて自身2度目の写真展を開催いたします。 開館時間は10:30〜18:30、日曜日は残念ながら休館です。 お時間ございましたらぜひ、いらしてください。ずっと在廊しております。 キヤノンギャラリー 田中慎一郎 写真展 ALPINE SKI WORLD CUP 1/100sec......続きを読む»

テッド・リゲティ4度目のセルデン制覇 W-CUP開幕戦

テッド・リゲティが昨年の雪辱を果たし、開幕戦の定位置、セルデン表彰台の中央に四たび立ちました。 2位には実力者、トーマス・ファナラ。またあと一歩で初優勝を逃しました。これでワールドカップ3回目の2位。今日のテッドとの差はわずかに0.15秒。初優勝はもう目の前です。 そして3位にヒルシャーが入り、しっかり60ポイントを獲得しました。勝てなくても表彰台を逃さないところがマルセルのマルセルたる所以......続きを読む»

フェデリカ・ブリニョーニ初優勝 W-CUP開幕戦セルデン

晴天に恵まれた開幕戦はイタリアのフェデリカ・ブリニョーニが自身ワールドカップ初優勝を遂げ、劇的にシーズンの幕が開けました。 1本目で2位のミカエラ・シフリンに0.95秒の大差をつけ、そのまま逃げ切り「圧勝」の初優勝となりました。おめでとうございます! 過去ワールドカップでは2位を4回記録し、いつ勝利してもおかしくない彼女でしたが、多くの注目が集まる開幕戦で見事にその「壁」を破って表彰台の中央......続きを読む»

セルデン到着

霧雨のミュンヘンから3時間半、開幕戦の地、セルデンに到着しました。写真はメインプレスセンター近くからの景色です。 気温は麓で14℃ほど。晴天で日差しが強く暖かく感じます。明日もあさっても多少雲はあるものの晴天の予報で、好レースとなりそうです。 明日の女子GS開幕戦、ビクトリア・レーベンスブルグが1番スタート、エバ・マリア・ブレムが4番、ミカエラ・シフリン5番、ララ・グッド16番、そして長谷川......続きを読む»

セルデンへ

またまたしばらくのご無沙汰でございました。 もうすぐ、羽田空港から渡欧します。 今年もいよいよワールドカップが始まります! 10月の訪れとともに、ヨーロッパアルプスにはたびたび降雪があり、今年はセルデンも雪に恵まれコンディションは良好のようです。 土曜日の女子GS開幕戦には長谷川絵美と安藤麻の両選手が出場、日曜の男子GSには成田秀将、石井智也の両選手が出場します。 成田、石井の両選手はイタリ......続きを読む»

盛夏 男子ヘッドコーチ決定

かなりごぶさたいたしておりました。 知らないあいだにこのブログのデザインもかなり変わっておりました。(苦笑) 最終戦メリベルから帰国後はすぐに春の選抜に甲子園へ、その後も大学野球、高校野球、プロ野球、そして陸上の撮影とゆっくりする暇もなくせっせと活動しております。 「出版不況」のおり、雑誌の仕事があるのは本当にありがたいことです。 「スポーツカメラマン業界」は2001年頃から本格的にフィルム......続きを読む»

ヒルシャー、フェンニンガーが勝利し総合Vも獲得 W-CUP最終戦メリベル

今朝5時30分に起きると窓の外に見えるはずのレースコースはみぞれまじりの雨にかすんでいました。 それでも、男子SL開始間近になると雨もほぼ止み、霧もなんとか10数旗門先まで見える状況になりました。 1本目ラップはステファノ・グロス。クリストッファーセン、ヒルシャーと続き、レッドビブのフェリックス・ノイロイターは1.74秒遅れの14位と出遅れてしまいました。 2本目に強烈な挽回を見せるかと思......続きを読む»

クリストッファーセンGS初優勝 シフリン3年連続種目別V W-CUP最終戦メリベル

曇天、ときどき小雨のメリベル、男子GS、女子SLの最終戦が行われ、それぞれヘンリック・クリストッファーセン、ミカエラ・シフリンが勝利しました。 曇天ではあるものの、気温が高く、コース上はザラメ雪に覆われたようで、雪面硬化剤を使用してのレースとなりました。 クリストッファーセンはGS初優勝。 地元ハーフィエルでのジュニア世界選手権での優勝、クラニスカ・ゴラの優勝とあわせ、ノルウェーの20歳は......続きを読む»

ダスティン・クック初優勝 リンゼイ連日の種目別V W-CUP最終戦メリベルSG

今日も快晴のメリベル、9時30分から男子、11時から女子SGが行われました。 男子の勝者はワールドカップ初優勝、カナダのダスティン・クック。 先々週のクビットフィエールSGで自身初の3位表彰台、今日は見事に表彰台の中央に立ちました。 初優勝、おめでとうございます! 男子SG総合はそのクビットフィエールで勝ち最終戦前に優勝を決めていたケティル・ヤンスル。今日も0.05秒差の2位でした。 ......続きを読む»

ヤンスル、リンゼイがDH種目別V W-CUP最終戦メリベル

ケティル・ヤンスルが自身初のDHクリスタルグローブを獲得しました。 快晴のメリベル、気温はもう「春到来」のようでぽっかぽか。DHでしたが雪面硬化剤を撒いてのレースとなりました。 男子はDH総合トップのケティル・ヤンスルが勝ち、種目別Vに自ら花を添えました。 女子もリンゼイが勝利。 結局、昨日と同じ場所で撮ることに決めました。青空だとだーいぶ写真の印象が変わる?とお思いいただければ幸......続きを読む»

W-CUP最終戦メリベル 男女DHトレーニングラン

しらじらと夜があけようとしてしていました。 私はまだ薄暗い6時20分にリフト乗車。6時30分過ぎには多くのコーチとともに、「コースインスペクション」を開始しました。 写真はコーストップからの早朝の「おフランス」の山々。笑 昨日お昼にミラノを発って、ペンタフォトの親分、アルマンドの車に同乗させてもらって4時間、私にとって初のメリベルに到着しました。 なにせ初めてのコースなので、スタートから......続きを読む»

ヘンリック・クリストッファーセン今季2勝目 W-CUPクラニスカゴラ

ヘンリック・クリストッファーセンが今季2勝目、W-CUP通算3勝目をあげました。 今朝は昨晩の冷え込みがなく、車のフロントガラスに氷も張り付かず、昨日よりはコースの荒れが予想されました。 1本目でラップを奪ったのはマティアス・ハルギン。1番スタートのマルセル・ヒルシャーは後半で失敗、それでも19位につけました。 28番スタートの湯浅直樹もゴール目前にして転倒。ゴールはしましたが2本目に残る......続きを読む»

パンテュロー今季GS初勝利 ヒルシャー種目別V決定 W-CUPクラニスカゴラ

アレクシ・パンテュローが今季GS初勝利、W-CUP通算9勝目をあげました。 快晴のクラニスカ・ゴラ、気温も高めで雪は緩むかと思いきや、コースコンディションは今季一二を争う硬さ。 私は今季、12月のビーバークリークと先月のガルミッシュのGSは行っていませんが、セルデン、オーレ、アルタバディア、アデルボーデンと比較しても、今日のバーンがそのなかで一番硬かったと断言できるほどでした。 1本目でノ......続きを読む»

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