アルペンスキー撮影記

月別アーカイブ :2011年03月

萌芽のとき ドイツ選手権DHトレーニングラン

今朝のオーストリア、インスブルックも快晴。気温はマイナス6℃で昨日までと比べるとだいぶ気温が下がりました。 早朝から車を1時間走らせ、先月に2週間の激闘を終えたばかりのドイツ、ガルミッシュ・パルテンキルヘンへ。 今日からドイツ選手権がスタート。DHトレーニングランを撮ってきました。 冒頭の写真は須貝龍(すがいりょう)選手。 1月にDHで転倒して口の左横を裂傷。数針縫っ......続きを読む»

ドイツ優勝 W-CUP最終戦レンツァハイデ

今日はこれ以上ないというくらいの快晴。一日前だったらよかったのに、というのはよくある話ですよね(笑) 最終戦最終日の恒例、チーム戦はドイツが優勝。冒頭の写真はノイロイターと勝利を祝福しあうマリア・リシュ(背中)。 そしてこれも毎年恒例、ネイションカップはオーストリア。ハンス・プムさんを中心に毎年同じような写真です。(笑) これでほんとうに2010-11シーズンのワー......続きを読む»

霧中の決戦 W-CUP最終戦レンツァハイデ

「霧中の決戦」はあっけない結末でした。 今季最後のSLは、1本目でイビッツァを36ポイント差で追走していたグランジェがコースアウト。2本目はイビッツァが下位に沈みノーポイントだったものの、ミューラーも上位に入れず大逆転はなりませんでした。 2本目のゴールエリアでの派手なガッツポーズがない、静かな種目別チャンピオン決定でした。 レースは第一シード落ちしたバンクーバーオリンピック金メダ......続きを読む»

女子GSキャンセル マリア・リシュ総合VなるW-CUP最終戦

「Ladies GS cancelled due to the weather conditions.」 というショートメールがいま、私のiPhoneに届きました。 マリア・リシュが2位リンゼイとわずか3ポイント差で、初の総合優勝を決めました。 2年連続で2位とリンゼイの後じんを拝していた彼女が、とうとう頂点に立ちました。おめでとう! そしてレーベンスブルグの初のGS種目......続きを読む»

ティナ・マゼSL初勝利 W-CUP最終戦レンツァハイデ

ティナ・マゼが逆転で今季2勝目、W-CUP通算11勝目、そしてSL初勝利をあげました。偶然ですが、彼女の今季の勝利は世界選手権を含めてぜんぶ撮ったことになりました。もちろん明日のGSもそうかもしれません。 勝利が決まるとゴールエリアで側転を披露し、喜びを爆発させました。 以前にインスペクション時の彼女の厳しい顔を紹介しましたが、今日は満面の笑顔をどうぞ。(冒頭の写......続きを読む»

男子GSキャンセル 女子SLは開催 W-CUP最終戦

昨日の夕方から雨が雪にかわりました。 今朝まで降り続きましたが、湿ったべちゃべちゃの雪。 朝7時に男子GSのキャンセルが決定。女子SLも時間を遅らせてスタートすることになりました。 これで男子GS種目別チャンピオンは2年連続でテッド・リゲティに決定です。 またのちほど。 ...続きを読む»

SGはキャンセル W-CUP最終戦レンツァハイデ

今朝は小粒の雨。 8時前には今日のSGのキャンセルが決定しました。 今季のSGチャンピオンは昨日といっしょ。リンゼイ・ボンとディディエ・キューシュに決まりました。 表彰式は明日のGSといっしょに行われることになりました。で、「明日の写真」をどこよりも一足先にお届けします! だって、昨日といっしょですもんね(笑)。 冗談はさておき、昨日はキューシュとヴァルヒホッフ......続きを読む»

キューシュ「滑降王」奪取 W-CUP最終戦レンツァハイデ

14ポイント差という僅差のDH種目別チャンピオン争い。王座は、ディディエ・キューシュが奪取。2年連続4度目の「滑降王」となりました。 キューシュはゴールすると、先に待っていたヴァルヒホッファーに「俺の勝ちか?」と自らを指して確認。大歓声を送る地元の観客に向かって両手を高々とあげました。 フランスコーチに祝福をうけると涙。おじさんの涙もいいものです。 冒頭の写真は地元......続きを読む»

ヴァルヒホッファーラップ W-CUP最終戦レンツァハイデDH

今朝も春のような陽気のなか、ダウンヒルトレーニングランが行われました。 ラップはクヴィートフィェルの好調をそのままに持ち込んだヴァルヒホッファー。2位にも同様、クローウェルが入りました。 キューシュは5位ながら1秒以内にしっかりつけ、明日の前哨戦は終了。ダウンヒル種目別チャンピオンの座をかけて、明日はがっぷり四つの熱い戦いが見れると思います。 女子は昨日に続きティナ・マゼ。......続きを読む»

レンツァハイデ到着

無事にレンツァハイデに着きました。 連日の日本の地震報道をインターネットで見ていると、無事なのは当たり前ではない、そう思います。 今朝はマイナス気温のオスロからミュンヘンに降り立った瞬間、春の陽気で包まれました。 高速道路のお昼の気温は17度。 レンツァハイデの雪は大丈夫かと心配になりましたが、冒頭の写真のように心配はなさそう。 テレビ放送枠の関係もあるので、な......続きを読む»

キューシュ貫禄勝ち W-CUPクヴィートフィエルSG

キューシュが貫禄をみせて今季SG初勝利、W-CUP通算17勝目をあげました。 今日の勝利でSG種目別もトップに立ち、最終戦は事実上2番手のイビッツァや他の選手の成績にかかわらず、7位以上でSGの種目別タイトルが決まります。 SGは全7戦ですが、ここまで6戦すべてで勝者が異なるという大混戦状態。 まだイビッツァに加え、ヴァルヒホッファーやヤンカ、ライヘルト、バウマンまで種目別......続きを読む»

ヴァルヒホッファーDH種目別トップに W-CUP クヴィートフィエルDH

ミヒャエル・ヴァルヒホッファーが今季4勝目、W-CUP通算19勝目をあげ、そして今日でディディエ・キューシュを逆転し、DH総合トップに立ちました。 57人の選手が滑り終わってコースを降りてゴールエリアに入ろうとすると、私の手をつかむ人が。 今季からイタリアチームの広報担当になったロベルトでした。 「大丈夫か?」ととても心配そうでした。 私は「私の家族は大丈夫だ。だが、......続きを読む»

ベアト・フウツW-CUP初優勝 クヴィートフィエルDH

ベアト・フウツがワールドカップ初優勝をとげました。 2007年のジュニア世界選手権DH、SGチャンピオンですが、ここ最近2年間はケガのためレースには2008、2009シーズンは出場できず。 24歳ですが、若くして苦労人です。 下の写真はアレッサンドロ撮影です。 レース前に地震のニュースはインターネットで確認していましたが、表彰式が終わってプレスセンター......続きを読む»

キューシュがラップ クヴィートフィエルDHトレーニングラン

昨日、降雪のためキャンセルになったDHトレーニングラン、予定を2時間早めて9時30分から行われました。 朝は快晴でしたが、だんだんと雲が増えてお昼には真っ白な曇り空になりました。天気予報をしっかり確認して時間を早めて正解。これからさらに天気が崩れてくるかもしれません。 ラップはただいまダウンヒル種目別トップのディディエ・キューシュ。2位にはこのコースを得意とするクローウェル、3位......続きを読む»

クヴィートフィエル到着

ノルウェーのオスロ空港から車で3時間、クヴィートフィエルに到着。 2009年に初めて訪れたときもそうでしたが、時速80kmをしっかり守って安全運転。ノルウェーはスピード違反の罰金が800ユーロくらいだそうです。キャー高い!(笑) ミュンヘンからの便がオスロの降雪のため一時間遅れとなったので、今日のトレーニングランはキャンセルだろうなと思っていたら、案の定。 ゴールエリア近く......続きを読む»

明 2本目欠場 ヨーロッパカップSL

昨晩は土曜の夜が嘘のように、クラニスカゴラの町は静かでした。私は悔しさを少しアルコールでごまかした夜でした。 今朝も快晴のクラニスカゴラ。 ゴールエリアで進むあと片付けを横目に、ヨーロッパカップSLが昨日のワールドカップとまったく同じコースで行われました。 昨日のヒーロー、ノーラン・カスパーがヨーロッパカップの黄色いリーダービブで滑れば、ムリシエも29番スタート、ノルウェー......続きを読む»

マリオ・マット連勝 W-CUPクラニスカゴラSL

マリオ・マットがバンスコに続いて連勝。これで「完全復活」といえるでしょう。 2位には同タイムで2人。アクセル・ベックとノーラン・カスパー。ともに今季好調のニューカマーが入りました。 ともに初の表彰台。アクセル・ベックもそうですが、ノーラン・カスパーは特に無邪気に喜び、彼のはじけた素直な笑顔はこちらまでいい気持ちにさせてくれました。 ほんとうにおめでとうございます。 ......続きを読む»

カルロ・ヤンカ復活 W-CUPクラニスカゴラGS

10日前に不整脈の手術をし、火曜にスキートレーニングを開始したカルロ・ヤンカが鮮烈な復活を果たしました。 ワールドカップ通算9勝目。24歳の若者は今回の優勝もさしてたいしたことでもないように成し遂げてしまいました。 インタビューでも終始、クール。「Iceman」も復活したようです。 2位には34番ビブからアレクシ・パンチュロット。(彼の名前は非常に読みが難しく、記者会見を仕......続きを読む»

ティナ・マゼSC初勝利 W-CUPタルビシオSC

ガルミッシュ世界選手権金メダリスト、ティナ・マゼが今季W-CUP初勝利、ワールドカップ通算10勝目をあげました。 SLではただひとり44秒台をたたき出し、DHで0.79秒つけられたリンゼイを逆転してスーパーコンビ初勝利でした。 2位にはリンゼイ、3位にはマリア・リシュで、今季のSCは女子もこれで終了。リンゼイ・ボンが2年連続のスーパーコンビ種目別チャンピオンとなりました。......続きを読む»

蛍雪のとき その3 ゲッチェンSG

昨日の夕方、ドイツのビショフスヴィーゼンに到着。 今日のレースは「三度目の正直」なりました!(疫病おやじ返上なる!笑) ビショフスヴィーゼンのホテルから車で数分、とってもローカル、Tバー3本、ペアリフト1本のゲッチェンスキー場でのFISレース、女子SGでの新井真季子選手です。(冒頭の写真) 8時30分からと11時30分から1日でSG2本。91人参加でレースは行われました。有......続きを読む»

蛍雪のとき その2

月曜の朝、バンスコの町はどんよりと低い雲に覆われていました。 飛行機搭乗用の荷物パッキングをすまして昼過ぎに一路、ソフィア空港へ。帰りはA8ではなく、ヒュンダイのミニバン。前夜に「荷物にはスキーもあるから」と言っておいたので、余計な?(笑)気をきかしてくれたのでしょう。 バンスコの人々はみな親切で、会えば笑顔の交換。日本語も多くの人が「ありがとう」と「さようなら」「こんにちは」ぐ......続きを読む»

ブロガープロフィール

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私とスキーとの出会いは、日本中がバブルに浮かれていた1980年代の後半でした。
それから20年、アルペンスキーWorld Cupの魅力にはまり毎年ヨーロッパアルプスを転々としながら撮影しています。
冬はほとんどアルペンスキーの撮影に費やし春から秋は様々なスポーツの撮影や山岳写真などを撮っています。
1968年東京生まれ フリーランスフォトグラファー
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(03月30日現在)

関連サイト:Shinichiro Tanaka Photography

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