アルペンスキー撮影記

月別アーカイブ :2010年01月

ヘルブスト連勝 湯浅直樹23位 クラニスカ・ゴラSL

ジュリアーノ・ラッツォーリは昨年のクラニスカ・ゴラSLも1本目ラップでした。 昨年はジュリアンに逆転を喫し2位。今年はポールをまたいでコースアウト。 ヘルブストの連勝が決まってゴールエリアに降りて来た彼はとても悔しそうでした。表彰が終わって私が引き上げるときもまだ、コーチと何事か話をしていました。 私個人的には昨年も1本目ラップ、今季ザグレブで初優勝、今年も1本目ラップで得......続きを読む»

ヒルシャー2勝目 クラニスカ・ゴラGS

夜半から降り続いた雪は夜明け前にはやみました。 私自身初めて見る、クラニスカ・ゴラでの本格的な積雪。しかし、車の屋根の50cmの雪は手で払うとさらさらと飛んでいきました。 コースに上がると、比較的除雪のしやすそうな軽い雪で予定通りレースは行われました。 1本目はケティル・ヤンスルがラップを奪いましたが、2本目で昨日の2位、ヒルシャーが逆転で勝利しました。 昨日書いたよ......続きを読む»

テッド・リゲティ勝利 アデルボーデンキャンセル分GS

曇天のクラニスカ・ゴラ、アデルボーデンのキャンセル分GSを制したのは昨年の勝者、テッド・リゲティでした。 これって、連覇と言えるのかわかりませんが、明日も同じコースなので勝つ確率はかなり高いでしょう。 ディディエ・キューシュは2本目のゴール前で転倒。スキーが片方はずれ、手を痛めたようですが自分で片足スキーをしてゴールを出たので明日は大丈夫だと思います。 大越龍之介も......続きを読む»

クラニスカ・ゴラ到着

ザルツブルグから南下すること3時間、スロヴェニアのクラニスカ・ゴラに着きました。 道中、降っていた雪もやみ、道路もきれいに除雪済み。時折、太陽も顔を出しのんびりドライブできました。 写真は毎年恒例の国境越え峠の坂道から撮ったレースコース、ポドコーレン。 おとといのシュラトミングよりは暖かく感じます。プレスセンターで毎年会う受付のおばちゃんに、「また来たよ」と挨拶してカメラマ......続きを読む»

雪のザルツブルグにて

昨日はシュラトミングからザルツブルグまで北上。町中を観光してきました。 写真はホーエンザルツブルグ城からの風景 今日はこれからクラニスカ・ゴラに向かいますが、今朝起きてみたら雪が降っていました。まだ止んでいませんので慎重ドライブで行こうと思います。 では、シュラトミング雑感を。 シュラトミングのスタート景。スタート直後はテレビで見るより急で、ゴールから見える「......続きを読む»

湯浅直樹8位 シュラトミングSL

今日は何から書き出したらいいか、「すっ」とキーを叩き出すことができません。 コース上では、何度もガッツポーズをしていたものの、プレスセンターに戻って写真を見ていても、「ぼーーー」っとした感じです。 やりました!やりました!やりました! 湯浅直樹が自己最高7位に継ぐ8位で今季日本人最高位!!! 明9位! 賢太郎21位! 3人ともに2本目ゴール時点でラップ。そして3人ともに力の入......続きを読む»

雪のシュラトミング

今朝のシュラトミングも雪です。 降雪でなかったレースはいつだったっか、思い出せないくらいの毎年の雪。 ナイター照明に浮かび上がる雪の粒が幻想的な絵をつくりだしてくれますが、選手たちにはいい迷惑。(笑) ただでさえ暗くて見えにくいうえに、雪で視界を遮られ、しまいにはポールについた水滴がアタックするたびにゴーグルに付着してワイパーが必要なくらいになってしまいます。 数年前......続きを読む»

ノイロイター初優勝 湯浅15位 キッツビュールSL

ノイロイターの初優勝は、まわりの誰もが祝福していました。 表彰式でカメラを構えていると、フェリックスが中央台に昇ると同時に赤いウエアの老人が近寄っていきました。 「おいおい、じゃまじゃま、誰だよ?」と思ったら、イビッツァパパ。大げさに握手をして初優勝を祝っていました。 2位のジュリアンも3位のラッツォーリも自分が初優勝したときのことを思い出しているかのように、フェリックスを......続きを読む»

キューシュ連勝でハーネンカム制覇 キッツビュールDH

昨日のSGに続き、キューシュがハーネンカムを「完全」制覇しました。 ダウンヒルが行われる日は毎年、曇りが多かったのですが今日は朝から雲ひとつない晴天。絶好のレース日和でした。 キューシュがラップを奪うまでリーダーボードの前を守り続けた2位のアンドレイ・スポルンは、今まで5位が最高で6位が2回、8位が1回。コンビが得意な選手で失礼ながらわかりやすく言えば、スペシャルなダウンヒルでは......続きを読む»

キューシュV キッツビュールSG

時折、陽のさす曇り空のもと、キッツビュールSGは大きなけが人なく終えることができました。 優勝はディディエ・キューシュ。 地元ウェンゲンで勝てなかった鬱憤を晴らした格好です。 SGは一発勝負なので、インスペクションがとても重要。 今朝、インスペクションを撮影していたとき、キューシュに 「Out of line, please」 と怒られて(笑)しまいました。 私......続きを読む»

明7位 ウエステンドルフSL

さきほど終わったウエステンドルフのFISレース、日本からは明ただ一人の出場で22番スタートから7位。優勝はフェリックス・ノイロイターでした。 今日は2本ともゴールエリアでカメラを構えていました。 普段はコース上で写真を撮っているので滑りそのものを真近でじっくり見ることは少なく、撮り終わったあとの後ろ姿を追うことがほとんどなのですが、ウェンゲンのその滑りといい、今晩の真近で見た滑り......続きを読む»

シュタイルハング キッツビュールDHトレーニングラン

今朝のキッツビュールは厚い雲が垂れ込め、今にも雪が降り出しそうでした。 ごらんのように、スタート横から見るマウスファーレも霧がかってました。 それでも予定どおり10時からトレーニングラン2回目がスタート。お昼前には無事に全員滑り終えました。 今日も今まで撮ったことのない場所を選択。 シュタイルハングの下、緩斜面に入っていく廊下の部分。 以前、今日ラップタ......続きを読む»

マウスファーレ キッツビュールDHトレーニングラン

久々に快晴のキッツビュール、ダウンヒルのトレーニングラン1回目はディディエ・キューシュがラップでした。 今日は今まで一度も撮ったことがない場所、マウスファーレジャンプの下から撮影しました。 朝から雲一つない見事な青空だったので、インスペクションを撮りながら撮影ポジション決めには非常に迷ったのですが、いろいろと思考をめぐらした末、冒頭の写真を撮ることにしました。 ここキッツビ......続きを読む»

ウェンゲン雑感

昨晩、ウェンゲンからキッツビュールまで移動してきました。 チューリッヒ近くのサービスエリアで昼食をとったのですが、気温は高く、キッツビュールの天気予報を見ても今週はマイナス1℃くらいが続きそうです。 今日は晴れているのにトレーニングランは中止。ウェンゲンのレース期間中に今日のキャンセルは決まっていました。天気予報が悪かったためですが、大はずれ。カメラマンとしてはもったいない思いで......続きを読む»

イビッツァ勝利 ウェンゲンSL

まだ真っ暗な早朝、ラウターブルネン駅に向かうときは小雨でした。ウェンゲンに着くと雨はやみ、気温の高い曇り空。 各国のコーチたちと一緒の電車でレースコースまで上がると余計に気温の高さを感じました。 インスペクションの始まる30分前には雪が降り始めましたが、レース開始とほぼ同時にやみました。 日本人にとっては、いや、湯浅と賢太郎にとってはオリンピック代表をかけたレースとなりまし......続きを読む»

カルロ・ヤンカ勝利! ウェンゲンDH

今朝、いつもより早くラウターブルネン駅に着くと、暗いうちからホーンをならす人達はいるものの、列の長さはそれ程でもありませんでした。 今年は観客少ないかな?なんて思っていると、なんのことはない、列は地下通路に並ばされていてそれが見えなかっただけ。 結局、例年より長く40分も待ってやっと電車に乗れました。 朝は快晴だったものの、昼前から空が白くなっていき、レースが始まるころには......続きを読む»

ボディ久々の勝利 ウェンゲンSC

ボディ・ミラー久々の勝利です。 いつ以来かと調べると昨シーズンは未勝利で、2007-08シーズンのクヴィットフェルDHまでさかのぼらなければなりませんでした。 でも去年はここウェンゲンのDHで2位だったし、一昨年は1位、その前も1位なのでコースとの相性はばっちりだと思います。 誰もが心配した?スラロームも無事ゴール。カルロ・ヤンカを抜いて優勝が決まるとスイスの観客で埋まった......続きを読む»

イエルマンがラップ ウェンゲンDHトレーニングラン

今日のウェンゲンは予報通り曇り。予定通りトレーニングラン2回目が行われました。 ラップはボルミオの勝者、アンドレイ・イエルマン。地味ではありますが、スロヴェニアの高速系実力者です。 今日は前述のように今まで撮ったことがないポジションで撮影してみました。曇りで光がなかったので、「いまいち」な感じでしたが、中にはいい写真も撮れました。よかったよかった。 スタート時間は12時30......続きを読む»

キューシュがラップ ウェンゲンDHトレーニングラン

今年のトレーニングランもキューシュがラップを奪いました。 今日も快晴のウェンゲン、天気予報をみてしっかり予定変更したFISの運営が成功でした。 おまけに今年は雪が豊富で、コースも本来のものに近いのではないかと思います。写真的にもいい感じです。 恒例の写真、フントショフのジャンプも例年より「飛行時間」が長く、「高度」も高いです。 ここのジャンプは写真の下の雪面で踏み切る......続きを読む»

快晴のウェンゲン

昨日の夕方、アデルボーデンからラウターブルネンに移動してきました。 車で小一時間、毎年通る道を走らせて毎年泊まるホテルに到着、毎年の同じ部屋で日本の国際放送を見てゆっくり落ち着きました。 毎年のベッドでゆっくり目が覚め、昼前にプレスセンターのあるウェンゲンに登山電車であがりました。 ラウターブルネン駅ではライヒとロメッド・バウマンが荷物を運んでいました。 予定ではあさ......続きを読む»

ジュリアン逆転V アデルボーデンSL

ジュリアン・リゼルーが逆転でアデルボーデンを制しました。 今年は雪が多かったとはいえ、相変わらずゴール前は超、超、急斜面。 コースも硬くしまっていたのですが、まったくエッジがひっかからないというほどではありませんでした。 2本目はその超急斜面の入り口で撮影していました。 ジュリアンのバンザイをはるか遠くから見届けるとその超急斜面を降りていくつもりでした。でもなぜか自分......続きを読む»

濃霧で中止 アデルボーデンGS

幻のラップとなったのは今季好調のダヴィデ・シモンチェッリでした。 今朝のアデルボーデンは霧模様。インスペクションを撮ろうとスタートまであがるとうっすらと青空がのぞいていました。 しかし、インスペクションを終えてスタート時刻がせまると霧が濃くなり、結局1時間15分スタート時間を延ばしてGS1本目は開始されました。 シモンチェッリがラップを奪ったものの、50番台が滑るころには再......続きを読む»

アデルボーデン ビブドロー

昨晩のビブドローも盛況でした。 地元のキューシュとヤンカには大声援。スヴィンダル欠場もアナウンスされると日本式に言うなら、「えーーーー!」と不満の声。 ほんとうにこちらの観客はレースを楽しみにしているんだなと実感しました。 アデルボーデンも7シーズン目になりますが、今年は雪が豊富。 キューシュとヤンカが地元の期待に応えられるか、このコースで実績のあるライヒや好調ブラル......続きを読む»

ラッツォーリ初優勝 ザグレブSL

ジュリアーノ・ラッツォーリがw-cup初優勝をとげました。 2位にはメルグでイタリアのワン・ツーフィニッシュ。3連勝を狙ったヘルブストは2本目前半で失敗、5位に終わりました。 今日のザグレブは異常に気温が高く、公式では気温0℃となっていますが体感では5℃以上あるのではないかというくらいに感じられました。 雪も湿り気が多く、上越の雪のようでした。 もちろんコースにはイン......続きを読む»

ザグレブ到着

新年あけましておめでとうございます。このブログも4年目に突入です。本年もブログともども、どうぞよろしくお願いいたします。 さきほど、小雪舞うクロアチアのザグレブに着きました。今年でもう3度目。年初めのレースとして定着しそうです。 ミュンヘンから空路、改装してきれいになったザグレブ空港に着いたのは昼すぎでした。 タクシー乗り場にはベンツが3台。一番先頭のタクシーに乗り込むと、......続きを読む»

ブロガープロフィール

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私とスキーとの出会いは、日本中がバブルに浮かれていた1980年代の後半でした。
それから20年、アルペンスキーWorld Cupの魅力にはまり毎年ヨーロッパアルプスを転々としながら撮影しています。
冬はほとんどアルペンスキーの撮影に費やし春から秋は様々なスポーツの撮影や山岳写真などを撮っています。
1968年東京生まれ フリーランスフォトグラファー
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(03月30日現在)

関連サイト:Shinichiro Tanaka Photography

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