2009年02月28日

リゲティ今季初勝利 クラニスカ・ゴラGS

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リゲティがやっと今季初勝利をあげました。

今日のクラニスカ・ゴラは朝から気温が高く、ゴールは7℃。日差しが出ると春の陽気になりました。

1本目のインスペクションを撮っていたときにはこれはかなり荒れそうだと思っていたのですが、2本目のセット前にゴールまで滑っていくと、まったく溝らしきものが見当たらないコースにびっくり。

完璧に近いコースでした。

世界選手権のときのようにツルツルではなく、エッジも十分ひっかかりながらも荒れないコースは素晴らしかったです。明日のスラロームも期待できます。

2位にはキューシュ。レッドビブを奪取して、ベニーに52点差をつけました。
GSはあと最終戦一戦のみ。

今日の結果で3位のリゲティまでが種目別タイトルの資格があります。スペシャリストのブラルドーネは今季もタイトルはとれず。表彰式では少し悔しそうでした。

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右はじがブラルドーネ。

総合争いは1本目でぎりぎり30位に残ったコステリッチがトップを死守。まだ腰、背中の痛みがひかないのかと思ったのですが、2本目は9番目のタイムで少し安心。3位のグランジェに38点差をつけました。

明日のスラロームでもライヒを含めた3人の熱いバトルが見られると思います。

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ここの撮影ポイントはイビッツァに限らず、多くの選手がダウンヒルのようなジャンプをみせてくれました。ナイスなポイントでした。

明日のスラロームは日本の明と湯浅にとっては今季最後のワールドカップになる可能性が現状では高いと言わざるをえません。2人とも過去の好成績からも得意のコースであることは間違いないので、日本から、力の限りの応援をお願いいたします。

追記:明日は明が38番、湯浅が42番スタートになりそうです。


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2009年02月28日

クラニスカ・ゴラ到着

クラニスカ・ゴラに着きました。

昨年と同じ場所からコースの写真を撮ったのですが、カメラをホテルに置いてきてしまいました。(いまはプレスセンターでネットにつなげています)

遠目から見ると去年の写真と変わりません。ここ近年では雪は多いほうだと思います。

しかし、気温は高い! 上着は必要ないくらいです。

明日はボディがエントリーしていません。次のノルウェー、クヴィットフェルまでお休みみたいです。ちょっと残念。

さてさて、賢太郎は帰国しましたが明と湯浅はこちらでFISレースに出ていました。
昨日、今日と明が2連勝。

昨日は湯浅が2位で日本チームのワン・ツーフィニッシュでした。

明は復活の兆しをつかんでくれているといいなと思います。でも間違いなく勢いはついたでしょうから、日曜に期待しましょう。

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2009年02月21日

ワールドカップ再開

帰国早々、翌日早朝から日帰りで尾瀬岩鞍スキー場で友人とスキーをしてきました。

平日にもかかわらず駐車場には多くの車。スキー場も修学旅行らしき団体や基礎や競技の大学サークル、一般のお客さんたちでにぎわっていました。

日本のスキー産業低迷の話題は毎冬の風物詩になって久しい感がありますが、いやはや、そんな話を吹き飛ばす勢いの人出でした。一過性でないことを祈ります。

さて、世界選手権という今季のビックイベントは終わりましたが今日土曜日からワールドカップ(男子)が再開されます。

ヴァルディゼールから近い、イタリアのセストリエールでGSとSC。(SCはSGとSL)

FISのHPによると、ボディはいったんアメリカに帰国。セストリエールには出場しないとのことです。「休養が必要」とのことで、もしかしたらクラニスカ・ゴラのときにも帰ってこないのではないかと心配です。

世界選手権期間中に引退を示唆する発言もあり、(まーこれは毎年のことでオオカミ少年化してますが)今後の動向が注目されます。

それでは、世界選手権の雑感を少々。

最初はお約束していたこの方のお名前。

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Peter Lauin(ピーター・ロウイン)さん、通称 Huey(ヒューイ)。

Hueyとは子供の頃からそう呼ばれていたので今でもヒューイだそうです。

我が国にも似たようなかけ声で選手を鼓舞する方がいらっしゃるので、かけ声対決なんかいいかもしれませんね。

浜口さんがワールドカップのスタートで明や湯浅のうしろで例のかけ声を発してくれたら、気持ちも盛り上がると思うのですが。(冗談ではなくかなり本気でやってくれたらなーと思ってます。私個人としては。)

でも、「気合いだーーー!!」って、英語でなんて言うのでしょうね?
説明に困りますよね。英語に限らずドイツ語でも。日本独特の精神的なことばって。

お次はナイスガイ、マンフレッド・プランガー。

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こんな風に彼の顔前にカメラを構える多くのカメラマンひとつひとつのレンズに視線を合わせてくれました。もうサイコーです。(うしろで抱き合っているコーチも最高の背景をつくってくれました。)

そして、今世界選手権で最も印象深かった(私個人の勝手な感想ですが)ジュリアン・リゼルー。

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いつも彼はこんな優しい笑顔です。ほんとに。スキーやレースをほんとに楽しんでいるのではないかと思います。私も彼を見習いたいという気にさせてくれます。

最後はコースアウトした皆川賢太郎。

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トリノオリンピックではあと0.03秒で銅メダルを逃し4位。過去の実績は十分ながら今季はザグレブでの23位が唯一のワールドカップ成績で、FISポイントも現在16.20で122位。

なんとかFISポイントを上げなければならないということもあるのでしょうが、賢太郎は来週頭にいったん帰国、志賀高原と野沢温泉で行われるFAR EAST CUPのSLに出場することを決めたようです。

FAR EAST CUPの種目別チャンピオンを獲れば、翌季のワールドカップの出場権とヨーロッパカップで30番ゼッケンでの出走が確保できます。

逆に、実績のある賢太郎でさえ、そこまで追い込まれた状況にあると言えるのかもしれません。

平日ではありますが、もし都合のつく方は応援に行かれてはいかがでしょう?
日程は3月4、5日が志賀高原(コースは西舘かジャイアントでしょう)で10日、11日が野沢温泉です。(コースはカンダハーでしょう。11日は全日本選手権です)

国内大会はワールドカップのように、ゴールエリアに何十もの柵があって選手に接近できないなんてことは全くないので、真近で賢太郎を見れるチャンスでもありますよ。

追伸:20日のヨーロッパカップSL、賢太郎は3位。少しポイントを上げました。明は26位、湯浅は1本目コースアウトの模様です。


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2009年02月15日

マンフレッド・プランガーV ヴァルディゼール世界選手権 男子SL

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フィナーレはかっこよく終わりました。

金メダルはマンフレッド・プランガー。
しかし、今日のヒーローは地元フランスのジュリアン・リゼルーでした。

ジュリアンは2本目、その時点で圧倒的なラップタイムでゴール。僚友グランジェをゴールで待ちました。

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しかし、そのグランジェはコースアウト。その瞬間、彼はゴールで倒れ込み自分のこと以上に悔しがりました。

そして1本目ラップのプランガーがゴールして勝利が決まった瞬間、ジュリアンは拍手で讃えました。

美しい一瞬でした。

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そして最もかっこよかったのは、表彰式が終わって肩車されたジュリアンを多くのファンが囲み祝福したこと。今大会一番のシーンでした。

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そして、勝者にはうれしい、手荒な祝福。シャンペンを浴びせる右手はロベルトです。

1本目、私は一番上の写真の位置で3人を待ちました。しかし、このきれいな青空バックのところまで、3人とも降りてきてはくれませんでした。

1本目は33人がコースアウト。不通過を含めると39人がアウト。出場が75人なので、半分以上がゴールできないサバイバルレースでした。

これで世界選手権はすべて終わりました。次、私が撮影するのは来週末のワールドカップ、クラニスカ・ゴラです。(その前にもう今週末はセストリエールでワールドカップGSとSCで再開です)

私は1ヶ月半に渡る長期のヨーロッパ滞在を終え、明日帰国します。顔だけ真っ黒でまずい、まずい。(笑)


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2009年02月14日

マリア・リシュ復活V ヴァルディゼール世界選手権 女子SL

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マリア・リシュが逆転勝利を飾りました。

1本目1位のメルグと2位のリンゼイが失敗したとはいえ、マリア・リシュの滑りは切れがありました。

前回のオリンピックのときに、某掲示板に
「アルペンスキーって、他人の失敗を願うようでいやな感じ」

という書き込みがあったのですが、私はとても人間らしくていいと思います。嫉妬したことがない人はいないと思いますし、他人と競う以上、ついてまわる感情だと思います。

今日はゴールで待っていたマリア・リシュが2本目最後に滑ったメルグの失敗を見た瞬間にバンザイ。

勝利の瞬間というのはときに敗者にとってはとても残酷なものなのかもしれません。

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しかし、それがプロの勝負。それに勝つために日々研鑽を積むことが必要なのでしょう。

明日はいよいよ、クライマックスの男子SL.。

地元フランスにとっても、グランジェとリゼルーの2枚看板で迎え撃つ態勢は万全です。

今日のコース状況は完璧に近いくらい氷のかたいバーンでした。多くのカメラマンが怖い思いをしました。

明日、ワールドカップよりもだいぶ出走が早くなる3人に期待しましょう!


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2009年02月14日

気迫のリンゼイ・ボン ヴァルディゼール世界選手権 女子SL

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星瑞枝さん、現状31位で2本目進出なりませんでした。残念です。

ラップはマニュエラ・モエルグ。2位にリンゼイ。ケガした右手とストックをガムテープでぐるぐる巻きにしての滑りは気迫に満ちていました。

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1本目は101人出場で、まだレース中。

これから2本目の撮影に行ってきます。


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2009年02月14日

湯浅直樹29位 ヴァルディゼール世界選手権 男子GS

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「ナオキ・ユアサ!!」

ゴールエリアで連呼された回数は10回を超えていました。

75番、最終レーサーとしてスタートした湯浅はスーパーランをみせ29位。
最後の最後から見事に2本目に残ってみせたことが、フランスの観客の琴線にふれたのでしょう。2本目の開始前、ゴールエリアはユアサの連呼で大いに盛り上がりました。

朝、インスペクションに向かう湯浅と偶然いっしょにリフトに乗りました。

「ぜんぜん練習してないんですけど、レースで戦う舞台に立っていいんですかね。」と笑っていました。

でも、「出場するかどうかは自分で選択させてもらえたので、出るのは自分の意思です。」とも語ってくれました。

私は、「最後からまくってね」と言いました。

まさかその通りのことを実行してくれるとは、ほんとにうれしかったです。

ほとんど練習していないGSで、しかも世界選手権GS初出場,ワールドカップGSにも出たことないのに、といろいろと前置きがつくくらいの状況で周囲をびっくりさせてくれました。

「ビックイベントに強い湯浅」という冠がさらに大きくなりました。

さて、冷静にタイム差を見れば5.11。

しかし、リゲティが1.71、ボディが2.72、ラップのヤンカに離されるコースで、ライヘルトを31位にたたき落とし、クチェラにも勝ったことは評価できると思います。

今日のレースでコース状況は把握できたと思うので、あさってのSLは湯浅直樹が再びゴールエリアを沸かせるシーンが見れるのではないかと思います。

いや、ゴールエリアだけでなく、日本でテレビを見ているアルペンファンの方々も沸かせてくれるでしょう。

金メダルは12月のワールドカップでもこのコースで勝ったカルロ・ヤンカ。2位にはライヒ。ようやく表彰台に帰ってきました。

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しかし、今世界選手権ではオーストリアチームはいまいち振るいません。今日の結果でヘルブストやプランガーにプレッシャーがかかっているかもしれません。

明日は女子SL。星瑞枝さんには昨日の雪辱を果たしてほしいものです。


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2009年02月12日

ヘッツェル逆転V ヴァルディゼール世界選手権 女子GS

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カトリン・へッツェル(ドイツ)がカトリン・ツェッテル(オーストリア)を2本目で逆転、初の世界選手権金メダルを獲得しました。

前にも書いたのですが、人の名前表記はけっこう難しく、今回も「え?」と読み直さなければならないような冒頭になってしまいました。

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写真は優勝が決まった瞬間、へッツェルに抱きつくマリア・リシュ(背中)。

今日もかなり冷え込み、普段平気な顔で素手で撮っていたりする外国人カメラマンたちも寒そうに手をふっていました。

普段のワールドカップコースで行われた男子GS予選は湯浅が5位。2本目はダントツラップをたたき出しました。予選免除で今日は滑らなかった明とともに明日は期待しましょう。

今日の写真トピックスは笑顔美人のこのかた、ターニャ・プーティアイネン。3位に入ってこの笑顔。いつもこんな顔でいたいと思わせてくれる明るい女の子です。


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今日は星瑞枝さんも49番スタートで出場しましたが、1本目コースアウト。私が撮っていたところから、コース内をぴゅーっと横切る白いワンピが見えたなー、と思ったらコースアウトでした。

今回から2本目は30人のみ、ワールドカップと同じルールでした。前回は2本目に残った選手は全員滑れた記憶があるので、確認してみます。


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2009年02月11日

チームイベントはキャンセル ヴァルディゼール世界選手権

今日のチームイベントは早朝に、まさしく早々とキャンセルが決まりました。

昨晩からの降雪と強風のため、無理にレースをしても意味のないチームイベントは中止が即決されたのだと思います。

昨日ヴァルディゼール入りした日本チームは今日の午前中、予選が行われるコースでGSの練習をしました。ポールセットは各国共通の2セット。

明日のGS予選には明と湯浅が出場します。本戦GSの良いスタート順をえられるようにがんばってほしいものです。

スヴィンダルらのノルウェーチーム、オーストリア女子チームなども練習していました。

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写真はザルンチッチです。

今日は急に気温が下がり、世界選手権期間中で一番寒い日でした。週末まで寒い日が続くかもしれません。私もあと一踏ん張り、がんばります。


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2009年02月10日

朝からスキー ヴァルディゼール世界選手権 休養日

今朝9時からお昼まで、いつも日本にアルペンスキーの記事を配信している記者の方と、私と全く同じ環境でスキーをしていた(つまり岩岳レーサー)大新聞の記者と三人でフリースキーであそんで、いや、コースインスペクションをしてきました。(笑)

お昼にはビールとピザ。束の間の楽しいひとときでした。

二人は「これから仕事です」と、今日ここに入ってくる日本チームの取材に出かけていきました。

カメラマンももちろん「前もの」取材は大事ですが、記者のみなさんはとても大事。どんなコメントを聞けるかで今後の記事内容も変わってきます。

さて、私はちょっとアルコールに弱いので、雪焼けなのか飲んでいるのかわからないような顔でこのブログを書いています。

よって、写真中心に世界選手権&ワールドカップ雑感を。

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昨晩のザルンチッチ、お母様との抱擁です。感動的でした。普段真っ先にだきついているコーチが遠慮してます。

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大活躍のリンゼイ・ボン。ちょっとマスカラ強いのか、まばたき多すぎて「目つぶり」写真が多いのが困りものです。

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そのリンゼイの滑りの顔。いや、目。この気迫で日本女子選手も滑ってほしいと思います。

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気迫といえばこのひと。
日本でも声はとても有名なかたです。(すいません、お名前は次回機会があったときに伺っておきます)

「カアモーーン!!!テッド!!!」

とスタートで勢いをつけられれば選手は心強いと思います。

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スタート近くで観戦していたキッツビュールの地元観客も「カモーーン!!」とまねしていました。(笑)



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そのアメリカチームとも仲がいい日本。明とボディのツーショットです。明の話にボディが笑っていました。(at ガルミッシュ・パルテンキルヘン)



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昨日の覇者、スヴィンダルの「へんなかっこ」写真。おとなりはカルロ・ヤンカ。(アルタ・バディアのビブドローにて)

そして〆は、これも前述のドイツ美人コーチ。デサントの帽子も似合ってます!

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明日はチーム戦。SGとSL。男女同一セットで競うので、たまに女子に負ける男子がいたりして恥ずかしい思いをするのが面白いとこかもしれません。


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2009年02月09日

リンゼイ2冠 スヴィンダルV ヴァルディゼール世界選手権 女子DH 男子SC

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リンゼイ・ボンがDHでも勝利。SGとあわせて二冠になりました。

これから隣のコースで同時開催されている男子SCのSL撮影に行ってきますので、詳しくはまたあとで。

ちなみにラップはスヴィンダル。2位がボディ。4位にグランジェがつけています。グランジェとスヴィンダルは1.10。いい勝負になると思います。



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男子SCはスヴィンダルが今季、ビーバークリーク以来の久々の勝利を挙げました。

「ミスターナイス」と言われるくらい彼はいつも笑顔を振りまいてくれます。ノルウェーチームもあまりあくせくした感がなく、「ワールドカップツアー」を楽しんでいるような風情です。

今季はミューレやヤンスルも台頭してきたので、そろそろオーモットやシュースに象徴されるような「オールランダー王国」が復活するかもしれません。

今日は通常、夜に行われるメダル授与式もゴールエリアで男女いっしょに行われました。

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ナイター照明に照らされた雪が、幻想的でした。(写真は女子表彰)

ナトコ・ディム・ザルンチッチも3位入賞。クロアチアチームは大喜びでした。私もうれしかったです。(ちなみに前で寝転んでいるのがヤニッツァ・コステリッチ。イヴィッツァはいったん帰郷していますが、また技術系には戻ってくるようです。)

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明日は競技はおやすみ。久々にスキーをして遊ぼうかと思ってます!


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2009年02月08日

降雪でキャンセル ヴァルディゼール世界選手権 女子DH

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今日の女子DHは昨夜からの降雪のため、キャンセルとなりました。

13時スタート予定を15時までのばして、コース整備を行いました。
我々カメラマンにも、決定は先延ばしという連絡。

撮影ポジションについて、小一時間待ってからのキャンセル決定でした。

今日は同じところに15人くらいの各国カメラマンが陣取ったのですが、
みな、「やれやれ」といった表情で降りていきました。

もっと早い段階での決定でもよかったのではないかと思います。

女子DHは明日に順延。男子SCと同時レース、少し時間をずらして行われます。


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2009年02月07日

クチェラが制す ヴァルディゼール世界選手権 男子DH

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ダウンヒルの若き実力者カナダのジョン・クチェラが、地元オリンピック前年の世界選手権を制しました。

ここ近年、エリック・ゲイのかげに隠れていた感がありますが、レイクルイーズのSGで初優勝して以来トップ選手の仲間入りをし、いつ勝ってもおかしくない選手の一人でした。

これで、「世界選手権DHの覇者」という肩書きがオリンピックまでついてまわることになります。大変なプレッシャーかもしれません。

でも、私はなんとなくですがインスペクションの姿を見ていると、彼はそんなプレッシャーをものともしないように思います。

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当たり前かもしれませんが、いつもインスペは真剣そのもの。眼差しも眼光も鋭く、いわいる「目が活きている」選手の一人です。

周囲の雑音も彼がコースにいるときはまったく耳に入らないほど集中していると思いますので、一つ、ひとつのレースに集中するだけという意識で望めば、今後やオリンピックでも大いに期待できる選手となるでしょう。

今日はレース中、数回霧が深くなりスタートが止まりました。

そのためヴァルヒホッファーは37番スタートのあとにもう1回スタートして結局2回滑りました。

ジュリーの判断ではありましたが、私はヴァルヒホッファーだけではなくボディやスヴィンダルも再走させるべきではなかったかと思います。

少し、疑問を残す裁定ではありました。

明日は女子DH。今日の女子トレーニングランはコース保全のためキャンセルとなりました。

詳しいひとによると、女子のコーチ陣は男子のコースでチームイベントをやることはボイコットすると言っているようで、女子のGSも女子コースでやるように要求しているようです。

それほど危険だという証明でもありますが、当初の計画ではチームイベント以降の技術系はすべて男子コースを使用することになっています。

最初からわかっていることを今になって「ボイコット」などと言うのはいかがなものかと思います。

大会運営側の裁定はどうなるか。世界選手権やオリンピックなどのビックイベントは必ずと言っていいほどイレギュラーな出来事がおきるので、今回はどうなることやら。

追記:まだ、正式なリザルトが出ていません。私の携帯にもこれからビデオ判定するという連絡が入りました。何をどう判定するのか、わかったら追記します。

追記2:ビデオ判定はヴァルヒホッファーに関してのみのようです。結局、ヴァルヒホッファーの1本目タイムが採用され、リザルトが出る模様です。2回滑らせたのは霧のせいではないようなので、詳しくわかりましたらまたブログに書きます。

追記3:詳細が判明しました。霧のためスタートを何回か止めていたのですが、ヴァルヒホッファーのスタートのときにコース委員がトランシーバーで止めたにも関わらずスタートしてしまい、オーストリアチームの申請で再走することになったということです。ビデオ判定は、コース委員の止めたタイミングを確認していたようです。念のため2回滑らせましたが、タイムは1回目を採用しました。

では、そのへんなことで話題になってしまった今日のヴァルヒホッファーです。


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2009年02月06日

5冠ならず ヴァルディゼール世界選手権 女子SC

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リンゼイ・ボンの5冠は2レース目で夢破れました。

ダウンヒルではラップ。

SLでも私が撮影しているところはダントツに速かったのですが、そのはるか上で(第8旗門)片反をしていたようです。(いまテレビで見たらストレートの最初の旗門に入れなかっただけでした。インスペクションミスですね。おそらく。)

優勝はオーストリアのカトリン・ゼッティル。

小柄で華奢な体ながら、安定した滑りをします。かなり基礎がしっかりしているように感じます。

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マリア・リシュも口の右側におとといの転倒の擦り傷を残しながら健闘しましたが4位。ケガをものともしない気持ちに賞賛を送りたいです。

女子のコースは男子のように氷のバーンということはありませんが、それでも片斜面やねじれの連続で難易度はかなり高いコースだと思います。

3位にエリザベス・ゲオグルが入り、オーストリアはワン・スリー。スイスチームに影響されたのか二人を担ぎ上げていました。

明日は男子DHですが、天気予報が良くありません。もうすでに小雪がちらついていますので、順延の可能性も高いです。


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2009年02月05日

低速なトレーニングラン ヴァルディゼール世界選手権

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今朝のヴァル・ディゼールは朝焼けがきれいでした。

しかし、8時半のインスペクションが始まるころになると雲が多くなり、次第に光をさえぎり空は真っ白になってしまいました。

11時のスタートのころには強風も吹き始め開始も危ぶまれましたが、結局なんとか1回目のトレーニングランは無事行われました。

ラップはクリストフ・グルーバーですが、今日のタイムは全く参考になりません。

全選手、ガルミッシュ同様初めてのDHコースということと、強風、スタート付近は小雪という状況でゴール前のジャンプ手前でスピードダウンを課せられました。

ダニエル・アルブレヒトやスコット・マッカートニー、ランツィンガーの事故が大会運営側をナーバスにさせていることは否めないでしょう。

確かに、ゴール前のジャンプは傾斜が急なため、飛び出した直後よりも踏切後1秒くらいが最も雪面からの距離が高くなり、体が後ろにひける確率が高いといえると思います。

よって、今日の写真はスピードダウン直後の「だらだら」ジャンプを横からです。

75番スタートのヒルシャーが滑り終わってすぐゴールまでおりていきました。


以前から気がついてはいたのですが、オーストリアチームはワンピと全く同デザインの「二の腕パット」をしています。

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くるっと腕に巻くようになっていて、フィット感もよさそうです。写真は2つをまとめておいたところ。

ヒルシャーは背中にはスライテックの脊椎パッドを入れていました。


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スーパーコンビに出場する選手もDHトレーニングランは1回は出ないといけないので大変です。

スーパーコンビのスタートは「本ちゃん」のDHよりはスタート位置が下がるので、自信のない選手はスタートバーを切ってすぐやめるか、クローチを組まずにスタンドで滑っていくスラローマーなどもいるくらいです。

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ゴールではロベルトがサポーター役です。

昨日の女子DHトレーニングランでマリア・リシュが転倒。ケガが心配されましたが今日のトレーニングランには元気に出場したようです。よかったよかった。

明日は女子のスーパーコンビです。


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