アルペンスキー撮影記

月別アーカイブ :2007年12月

アサマ2000

昨日は快晴だったアサマ2000。 佐々木明、湯浅直樹、生田康宏の練習を撮ってきました。 コースは26,7秒と短いものでしたが、朝8時30分から10時30分まで2時間、各選手はしっかりと自分の滑りに集中していました。 明は一昨年の滑りのように深く内傾をとり、果敢に攻めるスタイルをみせてくれました。年明けのレースからも期待させるものを十分感じさせる好調ぶりでした。 取材陣もこ......続きを読む»

シャンパンファイト

結果的には第一シードのグランジェが勝ちましたが、今日のレースは大荒れでした。 1本目1番スタートのライヒがいきなりコースアウトしたのを皮切りに、2本目も含め有力選手が次々とコースアウトしていきました。 コース自体は固かったものの、雪質がひっかかるような感じでした。我々カメラマンもアイゼンなしでコースを横切れるような状況で、乾燥した雪質が選手を苦しめたのかもしれません。 しかし、......続きを読む»

カレ・パランダー連覇

カレ・パランダーが昨年に続き今年もグラン・リサを制しました。 2本目はゴールで撮影していたのですが、1本目29位と出遅れた地元イタリアのブラルドーネが長い間トップに居座り、会場は大いに盛り上がりました。 1本目10位のテッド・リゲティがその盛り上がりに終止符を打ったのですが、実はリゲティ、レッドビブをつけていながら1本目は45番と46番の間にスタートしたのです。 おそらく、......続きを読む»

ヴァルヒホッファー復活

ヴァル・ガルディナ初日のトレーニングランでラップタイムを奪ったミヒャエル・ヴァルヒホッファーが勝ちました。 ビーバークリークに続き2連勝。今季は完全復活と言えるでしょう。 今日は気温マイナス8℃。かなり冷え込んで、私の周りにいたカメラマンもみな足踏みや手を大きく降って寒さに耐えていました。 私は、帽子にフード、ネックウオーマーに重ね着で完全防寒。手袋は今年は奮発して18,900......続きを読む»

49cmの差

スイス国家が流れ、全員が帽子をとったところです。 今日のスーパーGはディディエ・キューシュが100分の2秒差でボディ・ミラーをかわし、優勝しました。そのまた100分の2秒差にはマルコ・ビュッフェルがつけて3位。1分30秒以上滑ってこれだけの差で勝負が決まるということに感慨を覚えます。 1位と2位の差は公式記録によると、49cm。ほんとに僅差の闘いです。いったい何が勝者と敗者を分つ......続きを読む»

カナダ高速系のエース

昨日のタイムからみな、3秒以上縮めてきました。 トレーニングラン2日目になると、初日はセーブして滑っているのがよくわかります。初日で今年のコースを把握し、2日目である程度攻めるところは攻め、そして本番のレースで全開スロットルというところでしょう。全レーサー示し合わせたように2日目にタイムをあげてくるのは、どこのダウンヒルでも同じです。 今日のラップはこのヴァル・ガルディナのコース......続きを読む»

ダウンヒルの凄み

今日のヴァル・ガルディナ、滑降のトレーニングランは晴天率の高いここにはめずらしく曇天のなか行われました。 トレーニングランとはいえ、選手たちの緊張感が否応無しに感じられるのが、スタートハウス周辺です。 ここヴァル・ガルディナのコースは3段飛びの名物、キャメルジャンプがあるところで、それ以外にも高速ターンはもちろん、ハイジャンプ、うねりやコンプレッションなど難所がいくつもあるコースです。 ......続きを読む»

イタリア ヴァル・ガルディナ到着

ヴァル・ガルディナに到着しました。ドロミテの景勝地で雄大な山岳風景が広がります。 昨日はバド・クラインキルヒムから4時間くらい、高速道路を使わずに車を走らせました。ワールドカップの撮影はヨーロッパアルプスの山々を眺めながらの移動も楽しみのひとつです。 途中で横腹にロゴを大きくプリントした、スキーメーカーやチームの車に追い抜かれながらゆっくり安全運転で来ました。 こちらの運転は少......続きを読む»

貫禄の勝利

ベニー・ライヒが貫禄の勝利をおさめました。 急斜面と氷が露出したコースは、ベニーも手こずる箇所がいくつかありました。 1本目、私が撮っていた箇所は失敗する選手が多く、何回か雪煙をかぶることになりました。ご覧のようにベニーもリカバリーしながらのターンでした。 日本チームは賢太郎が16位、明が22位と結果を残しました。賢太郎は確実にポイントを狙いにいき、明は完全なコンディションでは......続きを読む»

ブラルドーネ逆転勝利

今朝、外に出てみたらうっすらと雪がつもっていました。 遠目には、昨日の写真で茶や緑だったところもすっかり白くなっていました。 気温は5℃くらいで暖かかったのですがコースは所々、氷が顔を出し、急斜面なのも加わって撮影場所を決めるにもちょっとびびりながらでした。転んで他人を足払いしたりしなくてよかった。ホッ。 急斜面、ハードコースのタフなレースを制したのはマッシミリアーノ・ブラルド......続きを読む»

バド・クラインキルヒム到着

バド・クラインキルヒムに到着しました。 今朝、ミュンヘンでレンタカーを借り4時間弱で来ましたが、ずっと気温は高く、東京と変わらない体感気温でした。 コースもご覧のように、人口雪、がんばってつけました!という風情です。 ただ、プレスセンターの注意書きには「コース上は必ずアイゼン着用」とでていたので、整備は行き届いているのだと思います。 町はとても小さく、山あいの小型リゾート......続きを読む»

ブロガープロフィール

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私とスキーとの出会いは、日本中がバブルに浮かれていた1980年代の後半でした。
それから20年、アルペンスキーWorld Cupの魅力にはまり毎年ヨーロッパアルプスを転々としながら撮影しています。
冬はほとんどアルペンスキーの撮影に費やし春から秋は様々なスポーツの撮影や山岳写真などを撮っています。
1968年東京生まれ フリーランスフォトグラファー
  • 昨日のページビュー:409
  • 累計のページビュー:2874568

(03月30日現在)

関連サイト:Shinichiro Tanaka Photography

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