2007年05月23日
日曜日の石川遼くんの優勝は、今後に大きな期待を抱かせるものとなったようです。
そう、男子ゴルフの話です。
強くて格好いいヒーローの存在は、どんなスポーツの世界でも、その競技発展にとって他のどの方策よりも効果的であることは間違いないところでしょう。
石川くんのこれからの成長は楽しみですが、同じ高校生の伊藤涼太くんにもがんばって欲しいものですね。
しかし、「王子」ってハヤリ?
ハンカチ、ハニカミときて次はなんでしょうね?
無理やりにでも3人目の王子をこしらえて、「王子トリオ」でしばらく番組をもたす?
それと、スポーツ選手になんでもかんでも「冠タイトル」をつけるのはそろそろやめたほうがいいんじゃないかと思いますが皆さんはどう思われます?
ちなみに、ビーチバレーの浅尾選手は「妖精」らしいですが。
(すいません、あまのじゃくな性格で、斜にかまえてしまうもので。気分を害された方はごめんなさい)
さて、同じようにアルペンスキー界でもニュースターの誕生は毎年期待されています。
今年、特にブレイクしたと言えるのはスウェーデンのイエンス・ビグマルク。種目別チャンピオンをとってしまうほどの勢いがありました。自国で世界選手権が開催されたこともあり、スウェーデンでのアルペンスキー人気は高まったかもしれません。
そして、エリック・ゲイ、マイケル・ヤニックらが引っ張るカナダチームも若手が台頭。バンクーバーオリンピックに向け順調に強化が進んでいると言えるでしょう。
我が日本チームもトリノオリンピックシーズンの勢いをそのままつなげていきたい今季でしたが、皆川賢太郎の怪我で出ばなをくじかれ、「不満足」の一年だったと言えるでしょう。
プロ野球楽天の監督、野村克也さんの言葉にこんなのがあります。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
そう、今季の日本チームにも、はっきりとした不振の原因があるのです。
来季はしっかり今季の反省を活かして、シーズン初めから「ガンガンに」いってほしいものですね。
来季こそは日本人のワールドカップ初優勝が見たいです!撮りたいです!
皆川賢太郎、佐々木明、湯浅直樹、はたまた生田康宏。
アルペンスキーファンには有名でも、
残念ながら、誰が勝っても一般的にはニューヒーロー。
アルペンスキーがマイナーな日本で、どんな「冠タイトル」がつくか、楽しみ?にしたいものです。
あ、そういえば川端絵美さんは「弾丸娘」でしたっけ?
posted by shinichiro |00:27 |
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2007年05月07日
ワールドカップをまわっていると、たまに選手と同じホテルに泊まることがあります。
今シーズンは12月のオーストリー、ヒンターストッダーではノルウェーチームと同宿になりました。
今季、総合チャンピオンのタイトルを獲得したスヴィンダルは、私の顔を覚えてくれていてインスペクションのときも挨拶をしてくれます。
レースのあと、ホテルのラウンジで彼がパソコンをいじっていたので、私は今までの彼のフレンドリーな態度に感謝する意味をこめて、過去の写真をプレゼントしました。
パソコンに取り込んだ彼は、
「あーこれは去年の、こっちはおととしのだね」と昔の自分の写真を楽しんでくれているようでした。
と、私といっしょに写真を見ていた彼の手が止まりました。
この右のかたの腹を指差し、言ったのです。
「What is this?」
彼と私は爆笑しました。
そう、今シーズン、レースに出場することなく引退を決めたノルウェーの先輩、オーモットのおなかの「出」ぐあいに目がいってしまったのでした。
オーモットのその、「出ぐあい」はアルペンスキーファンの方には有名ですよね。
「おなかだけなら相撲とれる」というのが正直なところです。
オーモットもチュースも引退して、ノルウェーの期待を一身にあつめるスヴィンダルですが、とても気さくで気取ったところのない、いい青年です。あと2、3年もすると、きっと貫禄もついて堂々たるオールラウンダーとして毎シーズン、総合優勝争いを繰り広げることになるでしょう。
トップで活躍する前から注目していた選手が、大きく成長していく姿を捉えていけるというのは、撮る側にも喜びがあるのです。
スヴィンダル、連覇もあるかも。
posted by shinichiro |23:26 |
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2007年05月01日
ワールドカップで一番の伊達男、ジョルジョ・ロッカ(イタリア)のインスペクションです。
でも、ちょとおかしいですよね。
なぜか後ろ向き。
ゴール真近の5~6旗門、彼はこの逆ハの字のまま後ろ向きに降りてきました。
場所はオーストリー・シュラトミング。伝統のナイトスラロームの2本目です。
かなりオタク?なアルペンスキーファンの方ならピンときたかもしれません。
そう、ロッカは去年、一昨年と2年連続で、2本目のゴール前、同じようなところで失敗。目前の勝利を逃しているのです。一昨年はヘルメットごと頭を抱えしばらく動けず、昨年はストックを自らたたき折って悔しがりました。
まさに旗門、いや鬼門というべきその場所を今年はおまじないでもかけるように、「直接みない」でインスペクションしていきました。
私の顔には「なんで後ろ向き?」と書いてあったのでしょう。
彼は私と目が合うと、ニヤッとウインクをしていきました。
さて、おまじないは通じたのか、その30分後カメラを構える私の前をロッカは無事?通過していきました。結果は5位。
さて、彼はこの順位、納得しているのでしょうか?
来年のインスペクションの楽しみがひとつ増えました。
posted by shinichiro |23:01 |
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