アルペンスキー撮影記

月別アーカイブ :2007年03月

オーラ ヘルマン・マイヤー

オーラとは発するものなのか、感じるものなのか。 ワールドカップの舞台で最も存在感のある選手といえば、このひとをおいて他にはいない。 ヘルマン・マイヤー。 今季はとうとう1勝もできなかった。最高位はヒンターストッダーGSの3位である。 しかし、コース上で、スタートエリアで、表彰式で、存在感は他を圧倒している。 オーラというものが存在するならば、彼は間違いなく強......続きを読む»

0秒97という大差 ~マットとライヒ その2~

1秒に満たない瞬間をあなたはどう思うでしょう。 そのほんの一瞬が、今季のスラローム年間チャンピオンの座を分けました。 ワールドカップに限らず、すべてのレース競技は100分の1秒でも、1000分の1秒でも速いほうが勝者だということは今更言うまでもありません。 しかし、その「ほんの一瞬」を日常生活で実感することはほとんどないと言ってもいいでしょう。 それはまさにレーサーだ......続きを読む»

マットとライヒ

激闘から一晩あけました。 シーズンの終わりは私にとっても様々な感慨にひたるときでもあります。 昨日、最も印象的だったのは、スヴィンダルやライヒではなく、マリオ・マットでした。 彼はここ2戦、ガルミッッシュとクラニスカ・ゴラで連勝しSL種目別トップ、波にのっていました。ライヒも彼の調子の良さにはかなわないだろうというのが戦前の予想でした。本人も自信があったと思います。 ......続きを読む»

スヴィンダル、総合V!

稀に見る熾烈な総合優勝争いを制したのは、アクセル・ルンド・スヴィンダル(ノルウェー)でした。 ベンヤミン・ライヒも今日のSLで優勝し猛追しましたが、スヴィンダルが15位に入ったため、わずか13ポイント差でクリスタルトロフィーには届かず、連覇の夢はついえました。 スヴィンダルはここレンツァハイデの最終戦で、DH、SG、GSと3種目怒濤の3連勝。 ここ一番での勝負強さは、ノルウ......続きを読む»

最後の最後まで

勝負は最後の最後までわからない。 まさにそれが現実となったような今日のレースでした。 1番でスタートしたGS種目別トップのベンヤミン・ライヒがまさかのコースアウト。 それは、誰も考えもしなかったジャイアントスラロームでのコースアウトでした。 その時点で、激しい総合優勝争いの相手、アクセル・ルンド・スヴィンダルは少し気が楽になったことでしょう。会心の滑りをみせ、優勝。G......続きを読む»

男女の差

今日は「一休み」なムード漂う国別チーム対抗戦。 エントリーはオーストリー、イタリア、フランス、スイス、カナダ、アメリカ、スウェーデンの7チーム。優勝は毎度のことながらオーストリーがさらっていきました。 スーパーGとスラロームを同一チームの選手が2本ずつ、合計4本滑ってタイムではなくそれぞれの順位をポイント換算して争います。 トップ選手同士でも男女でつくタイム差は、2秒~3秒......続きを読む»

笑顔の仮装引退セレモニー

今日も快晴のスイス・レンツァハイデでスーパーGの今季最終戦が行われ、トップに立っていたボディ・ミラーが5位に入り、逃げ切りで種目別総合優勝を獲得。 女子はコースアウトしたものの、レナーテ・ゲッティルが昨日に引き続きスーパーGもクリスタルトロフィーを手中にしました。 また、最終戦には恒例となっている「引退ラン」はフリッツ・シュトローブル。 モーツァルトの仮装?をコーチ......続きを読む»

男の涙

また涙腺がゆるんでしまいました。 今季のダウンヒル種目別総合優勝は先週すでに、ディディエ・キューシュに決まっていました。 今日のレース後、表彰台にあがった彼はクリスタルトロフィーを受け取ると、 じっと眺めてから、両手で高々と天に突き上げました。 そして、またじっと我が子を優しく抱くように両手に抱え、ひざまずいて下を向いてしばらく動きませんでした。 スイス国歌......続きを読む»

最終戦レンツァハイデ ダウンヒル トレーニングラン

いよいよ今シーズンも最終戦となりました。 毎年のことですがこの時期になると、長いようで短いシーズンだったなと感じます。 今年は歴史的な暖冬に悩まされ、多くのレースのキャンセルや変更を余儀なくされました。 ここ、最終戦レンツァハイデも雪不足ですが、コースコンディションは比較的良好、地元大会組織の意地を感じます。 今日のダウンヒルトレーニングランのラップはマルコ・ビュッフェル......続きを読む»

真摯な姿勢

6日に帰国しましたが、そのまま軽井沢プリンススキー場に行き、東京都百貨店対抗戦の撮影をしてきました。 その日は「奇跡的コース状況」とポールセッターが言うほど、気温が下がって良いコンディションで大会ができ、私も前職の旧交を温めることができました。 帰国後早々にいい時間を過ごすことができ、幸せでした。 さて、前述の壊れたパソコンを修理に出したら、保証期間外のため88,000円の修理代がかかると......続きを読む»

Kranjska Gora SL

Akira 7th. He came back podium ! asu kikoku no to ni tsukimasu. deha suujitsugoni. shinichiro Tanaka ...続きを読む»

Kranjska Gora GS and Tarvisio SC

Benjamin Raich won ! bun ha kikokugo ni. Nicole Hosp won at yesterday. ...続きを読む»

Tarvisio Ladies DH Training Run

Issakujitsu ha Europe Cup GS wo satsuei. Sakujitsu yori Tarvisio nite jyoshi DH Training Run wo satsuei shiteimasu. Kinyou yuugata ni Kranjska Gora ni idou shimasu. Konsyuumatsu mo Akira to ......続きを読む»

ブロガープロフィール

profile-iconshinichiro

私とスキーとの出会いは、日本中がバブルに浮かれていた1980年代の後半でした。
それから20年、アルペンスキーWorld Cupの魅力にはまり毎年ヨーロッパアルプスを転々としながら撮影しています。
冬はほとんどアルペンスキーの撮影に費やし春から秋は様々なスポーツの撮影や山岳写真などを撮っています。
1968年東京生まれ フリーランスフォトグラファー
  • 昨日のページビュー:803
  • 累計のページビュー:2871301

(03月24日現在)

関連サイト:Shinichiro Tanaka Photography

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 佐々木明、全日本チームから外れる
  2. 盛夏 男子ヘッドコーチ決定
  3. 湯浅直樹 距骨骨折(ひび)
  4. 湯浅直樹自身最高3位! マドンナ・ディ・カンピリオSL
  5. 日本ダウンヒル復活 FISおんたけDH
  6. クリストッファーセン今季初勝利 湯浅直樹復活 バルディゼールSL
  7. 湯浅直樹4位 ノイロイターV W-CUPボルミオ
  8. 湯浅直樹の近未来
  9. ノイロイター今季初勝利 W-CUP湯沢苗場
  10. 湯浅直樹 リハビリ開始

月別アーカイブ

2017
03
02
01
2016
12
11
10
03
02
01
2015
12
10
07
03
02
01
2014
12
11
10
06
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
06
05
04
03
02
01
2011
12
11
10
08
07
06
05
04
03
02
01
2010
12
11
10
07
06
05
04
03
02
01
2009
12
11
10
09
08
07
06
05
03
02
01
2008
12
11
10
08
06
05
04
03
02
01
2007
12
11
10
08
07
06
05
04
03
02
01
カテゴリー

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年03月24日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss