アルペンスキー撮影記

月別アーカイブ :2007年01月

シュラトミング ナイトレース

毎年、1月末の火曜日の夜、5万人の観衆がつめかけるスキーのレースがある。 ここアルペンスキー王国、オーストリーで最も多くの観衆を集めるレースのひとつであるシュラトミングのナイトスラローム。 選手によっては、ゴールに向かっていくと大観衆のなかに飛び込んでいくようで、すごく気持ちがいいというレースである。 実際、地元オーストリーの選手が滑るときには地鳴りのような大歓声がシュラトミン......続きを読む»

日本のエース、佐々木明

一年に数回、ファインダーを覗いていて涙腺が緩みそうになることがある。 今日はそんな日だった。 昨日に続き、勝者はスウェーデンのイエンス・ビグマルク。新しいスターの誕生である。 我が日本の佐々木明は、1本目2秒20遅れの33位。2本目に進めなかった。 過去3回、2位を獲得し第一シード(1番~15番ゼッケンのトップシード)にも定着している彼としては不本意と言わざるをえない......続きを読む»

キッツビュール スラローム

またW-CUP初優勝がでました! アルペン大国、オーストリーの伝統あるキッツビュール・ハーネンカムレースでスウェーデンの新星、イエンス・ビグマルクが勝ちました! しかも、1本目でラップを奪い、そのままリードを守り、2位に0秒87の大差をつけての優勝でした。 ビグマルクは今季の開幕戦、レビでのスラロームで頭角を現し、その後のレース全てで成績を残して、とうとう今日、表彰台の中央に立ちま......続きを読む»

サンシカーリオ 女子ダウンヒル トレーニングラン

やっと寒くなってきました! トリノオリンピックの女子ダウンヒル会場だったサンシカーリオ(セストリエール)に来ていますが、昨日のバルドネッキアは-10℃、今日も-5℃。 雪も降ってようやく冬らしくなってきました。これが続けばいいですが…。 今日は女子ダウンヒルのトレーニングランが、小雪舞うなか行われました。 ラップタイムはレナーテ・ゲッティル(オーストリー)。今季の女子は苦戦する男......続きを読む»

ヴァル・ディゼール ダウンヒル

久しぶりの晴天のもと、ダウンヒル今季第7戦が行われました。 優勝は地元フランスのピエール・エマニュエル・ダルサン。伏兵中の伏兵でした。 今季は、ジョン・クチェラ(カナダ)から始まって、アンドレ・ミューラー(スウェーデン)、スティーブン・ナイマン(アメリカ)、マーク・ベルトー(スイス)、そして今日のダルサンとw-cup初優勝者が5人も出ています。 おそらくシーズン前半でこんなにw......続きを読む»

ヴァル・ディゼール ダウンヒルトレーニングラン

フランスです!雪があります!しかも降ってます! ほんと、久しぶりにたくさんの?雪を見ました! ですが、今日のダウンヒルトレーニングはかなりの強風のためスタートを下げて行われました。小雪舞い、霧で視界もさえぎられるなか、100人をこえるエントリーでレースが行われました。 ラップタイムはカナダのエリック・ゲイ。カナダの高速系チームは昔から「クレイジーカナック」と異名をとるほど怖い者......続きを読む»

ウェンゲン スーパーコンビ

今日予定されていたスラロームはスーパーコンビに差し替えになり、オーストリーのマリオ・マットが久々に優勝を遂げました。 スーパーコンビはダウンヒル(滑降)とスラロームを1本ずつ滑り、合計タイムで順位が決まります。 4種目全てに出場するオールラウンダーが有利とされていますが、今日のように特にスラロームを得意とする(スペシャリストといいます)選手が勝つことも稀にあります。 今日のマリ......続きを読む»

ウェンゲン 滑降トレーニングラン

今日のスーパーコンビは昨夜の雨と高気温のためキャンセルとなりました。残念。 昨日の滑降トレーニングランは、山の神様?が数時間でしたが真っ青な背景をプレゼントしてくれました。 まさに「いま撮りなーっ!」といってくれているように。 トップタイムは好調スイスのディディエ・キューシュ、2分32秒66。ここウェンゲンのコースはW-CUPのなかでも最長で、全長4,480m、鍛え抜かれたレー......続きを読む»

スイス・ウェンゲンは気温10℃

今朝、スタートへ向かう登山電車のなか、隣に座ったイタリア高速種目のエース、フィル・ペーターが私に言いました。 「今日はキャンセルだって。インスペクションもトレーニングランもなし」 彼ら、選手、コーチたちは無線を持っているのでレースの情報が早く、親切にもとなりに座った東洋人カメラマンに教えてくれたのでした。 それにしても、ここウェンゲンも異常気象です。気温はスタート近くの駅でも1......続きを読む»

スラローム

アデルボーデンのレース後、車で小一時間移動。同じスイスのウェンゲンに着きました。「Top of Europe」と呼ばれるくらい高峰が集中し、アイガー峰でも有名な山岳地帯です。ここでは明日からダウンヒル(滑降)のトレーニングランが始まります。 Downhill(ダウンヒル)は「滑降」ですが、スラロームは「回転」と表記されます。果たしてこの表記はこのままでいいのか・・・? アルペンスキー......続きを読む»

アデルボーデン(スイス)Slalom

本年よりアルペンスキーを紹介するブログを開設させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。 今日はスイスのアデルボーデンでW-CUP男子スラロームが行われ、60番スタートの地元スイス、マーク・ベルトーが優勝しました。 スラロームで1本目60番スタートの選手が優勝することは不可能に近いと言っても過言ではありません。なぜなら、アルペンスキーはスタート順が遅くなるほどコースが荒れ......続きを読む»

ブロガープロフィール

profile-iconshinichiro

私とスキーとの出会いは、日本中がバブルに浮かれていた1980年代の後半でした。
それから20年、アルペンスキーWorld Cupの魅力にはまり毎年ヨーロッパアルプスを転々としながら撮影しています。
冬はほとんどアルペンスキーの撮影に費やし春から秋は様々なスポーツの撮影や山岳写真などを撮っています。
1968年東京生まれ フリーランスフォトグラファー
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(09月21日現在)

関連サイト:Shinichiro Tanaka Photography

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