アルペンスキー撮影記

クリストッファーセン圧勝 湯浅直樹14位 アデルボーデンSL

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ヘンリック・クリストッファーセンがアデルボーデンSL連勝、今季3勝目をあげました。

夜半に降った雪は車の上に15cmほど積もっていましたが、朝には止み、レース開始前には少し日差しもさしてきました。

しかし、1本目、4番スタートのマンフレッド・メルグが滑り始めると、下から突然ホワイトアウトさながらの濃霧がコース全体を覆ってしまいました。

600mm望遠レンズで写真を撮っても、何が写っているのかわからないほど。

しかし、レースは続行。

冒頭の写真のように3番スタートのクリストッファーセンがラップを奪い、3位のノイロイターが1.27秒差、6番スタートのヒルシャーも1.60秒離されて6位となってしまいました。

この時点で優勝争いは2位に0.38秒差でつけた木曜日ザグレブの勝者、マンフレッド・メルグとの一騎打ちの様相となって、3位に誰が食い込むかが焦点となりました。

湯浅直樹もゴール後、全く前が見えなかったと語りながらも2.82秒遅れの12位につけ、2本目は一桁前半を狙って滑りましたが、気負いもあったのか、内倒を何度かこらえながらの滑りでゴール時点3位で点を仰ぎました。

ちなみにこの湯浅の写真は望遠レンズをやめ、かなり近くまで寄って200mmレンズで撮りました。(苦笑)

ザグレブに続き河野恭介も63番でスタートしましたが、コースアウト。

来週ウェンゲンは出場できるかどうかわかりませんが、この2レースで何かを得られているといいなと思います。

レースは結局ヘンリックが2位メルグに1.83秒差をつけて圧勝。3位には「表彰台を外さない男」ヒルシャーがしっかり入りました。

湯浅は今日の14位でスターティングリストをまた一つ上げ26位。来週は25番スタートとなるでしょう。スタンディングも11位タイとまた一つ上げました。

このまま確実に順位を重ね、ワールドカップポイントを積み重ねていけば、シーズンが深まるにつれ、第一シードが自然と近づいてくることになります。

次戦はソチオリンピックシーズンに右足かかとを骨折した因縁のウェンゲン。ワールドカップ屈指の難コースを攻略してほしいと思います。

また、スロベニアのマリボルで行われた女子SLには長谷川絵美と新井真季子が出場し、2人とも途中棄権。優勝はミカエラ・シフリンでした。

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私とスキーとの出会いは、日本中がバブルに浮かれていた1980年代の後半でした。
それから20年、アルペンスキーWorld Cupの魅力にはまり毎年ヨーロッパアルプスを転々としながら撮影しています。
冬はほとんどアルペンスキーの撮影に費やし春から秋は様々なスポーツの撮影や山岳写真などを撮っています。
1968年東京生まれ フリーランスフォトグラファー
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(04月25日現在)

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