アルペンスキー撮影記

クリストッファーセン今季初勝利 湯浅直樹復活 バルディゼールSL

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今日も晴れのバルディゼール、SL1本目が終了しました。

ラップは昨日のGSに続きアレクシ・パンテュロー。

2位にアレキサンダー・コロシロフ、3位にヘンリック・クリストッファーセン、4位にマルセル・ヒルシャーと続いています。

湯浅直樹は久々に快走(と言っていいでしょう、本人はそうでもないかもしれませんが)を見せ、アレクシに1.74秒差の14位で2本目に進出しました。

私の見ていた範囲では、カリカリのアイスバーンに細かいセットが立ち、斜面変化で苦労した選手が多い中、力むことなく、軽く動けていたのが良かったのではないかと思います。

2本目、いつもの大まくり、期待しましょう!

「いつもの大まくり」とまではいきませんでしたが、湯浅は1本目から4つ順位を上げて10位。SAJが設定した2月のサンモリッツ世界選手権の出場基準をクリアしました。(トップ10入りは2014年1月のボルミオ4位以来です)写真はゴール時点でラップを奪えず、悔しがる湯浅。

レース後、湯浅と話しができましたが、本人も私も「世界選手権の出場を争う」というつもりは全くなく、出て当然と意見も一致。世界選手権でどれだけいい成績を出せるかを争うと頼もしいお言葉をいただけました。笑

そして10位でワールカップポイントを26、獲得。スターティングリストも32位まで上昇しました。

次戦は湯浅自身得意とする、マドンナ・ディ・カンピリオ。

「あえて落ち着いて自分の力をしっかりと出したい」と語ってくれました。

技術的な話もしましたが、昨シーズンのような「迷宮に入り込んだ」ような状況からは完全に脱し、「やっと通常の自分に戻った」と「湯浅復活」を感じさせてくれました。

実は先月のレビからの帰り道、湯浅とキッティラ空港で会った時にも、技術的にやるべきことがはっきりと見えているので昨シーズンのようなことはないと語ってくれていました。

実際、バルディゼール前にはイタリアチームと練習をこなし、ラップタイムをとることが多く、トレーナーの橘井さんによれば、ここ3年の中では最も調子のいい状態とのことです。

次戦もしっかりと上位に入って、年明けからは30番以内で滑れるポイントを獲得して欲しいと思います。

1本目ラップを奪ったパンテュローは2本目で失敗、2日連続での優勝とはなりませんでした。

今季初優勝はヘンリック・クリストッファーセン。

またまた2位にマルセル・ヒルシャー、3位はアレキサンダー・コロシロフでした。

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私とスキーとの出会いは、日本中がバブルに浮かれていた1980年代の後半でした。
それから20年、アルペンスキーWorld Cupの魅力にはまり毎年ヨーロッパアルプスを転々としながら撮影しています。
冬はほとんどアルペンスキーの撮影に費やし春から秋は様々なスポーツの撮影や山岳写真などを撮っています。
1968年東京生まれ フリーランスフォトグラファー
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(05月10日現在)

関連サイト:Shinichiro Tanaka Photography

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