2010年03月05日
バンクーバーオリンピック雑感
Air Canada機内ではオリンピックオフィシャルエアラインということもあるのか、アイスホッケー決勝戦、カナダ対アメリカの試合経過をアナウンスしながらのフライトでした。 閉会式も終わってバンクーバーも眠りにつくころ、私は直行便で成田に着きました。 東京のほうが寒く感じたくらい、暖かだったバンクーバー。私が行った4日間、ウイスラーはずっと雨と雪でした。 それでも多くのボランティアのおじさんやおばさん、若者たちががんばっていました。会場では常に明るく声をかけてくれて、様々な案内もとても親切。そして丁寧なごみ拾いも気持ちのいいものでした。 そしてなによりも会場の雰囲気がフレンドリーでとても良かった。 コースからはずれても登り返して最後まで滑ろうとする選手には大歓声。間違いなく雪など降らないと思われる南国の選手にも大歓声。 その雰囲気をつくり出していたのが会場ボランティアのみなさんだったと思います。 男子SLの表彰を見おわって帰るときに、一番目についたボランティアのおばさんに「とても素晴らしいおもてなしでしたよ」と持参したpinをプレゼントすると 「Thank you , Thank you !」と涙ぐんで喜んでくれました。 ワールドカップでもこのような気持ちのいい会場がありました。私がよく覚えているのはバド・クラインキルヒム。 山の中の小さな温泉町でしたが、会場係員のひとたちがみな笑顔であいさつしてくれて、観客席にいなかった私でもそのhospitalityには感激させられました。 今回は観客だったこともあり、会場ボランティアのひとたちとのふれあいが、いつにも増していい思いでになりました。 それでは、写真雑感を。先月25日、バンクーバー空港に着いたのはお昼前でした。さっそく変なもの発見。もう見慣れちゃってる方もいらっしゃると思いますが、空港のターンテーブル上の案内表示に親切にも日本語も出るのですが、 「免除の限界の内にあったら進む線の出口に喜ばしなさい」と書いてあります。これじゃ、よけいわからん!!(笑) 日本語の次には画面が切り替わって韓国語とアラビア語らしきものが出るのですが、おんなじように直訳で意味不明だったりして。
空港周辺のタクシーはいま話題のプリウスばっかり。街中でもヨーロッパより多くの日本車が走っていました。期間中だけなのかもしれませんが、カナダ国旗をなびかせて走っている車も多かったです。
ウイスラービレッジには五輪がシンボルとして設置され、記念写真スポットに。晴れた日に撮れたひとはラッキーでしたね。 その五輪シンボルのすぐ脇にはリュージュの滑走で亡くなったノダル・クマリタシビリ選手を偲ぶモニュメント。多くの花束がそなえてありました。
女子SLでは銀メダルを獲得したマリス・シールド。男子SLは恋人ライヒの応援に来ていました。 私はずっと彼女を撮っていたのでライヒの1本目はまったく見ていないのですが、帰って録画を見ると、途中で減速した場面があったのですね。そのときが多分これ。
そして、ゴールからライヒがはっきり見えるようになってからはこれ。
最後はゴール時点でラップタイムでこれ。飛び跳ねたのではみ出ちゃいました(笑)。
気持ち、伝わりますね。彼女は2本目のあと我々との記念写真にも快くおさまって笑顔をくれました。
1本目、無念のコースアウトに終わった賢太郎。 彼がゴールに降りてきて、ワンピの上にポンチョをはおっただけで取材エリアに行くまではほんの数分。まだ50番台の選手が滑っていました。 賢太郎は多くの報道陣の取材をうけました。まずテレビ数局で数10分、そして場所を数メートル変えて活字媒体記者で数10分。 集大成のレースは「最悪」の結果だったにもかかわらず、辛抱したと思います。 余談ですが、こういうときは聞くほうもつらいのです。私が選手の悔しがっている姿を撮り続けるように、聞くほうもその悔しさを多くのひとに伝えようとしているのです。 ゴールエリアのはしっこで、賢太郎のサービスマン、ガスパーが待っていました。 2人が軽く抱きあうと、それまで被っていなかったフードを賢太郎は深くかぶりました。 そしてその手をガスパーは父親のように引いて2人は滑っていきました。
さて、今週末にはクヴィットフェルでSGとDH。そして来週は最終戦のガルミッシュ・パルテンキルヘンが待っています。 その前にとても大きな悔いをひとつ。 「日本男子の枠は2つではなく3つあった」 http://www.sanspo.com/vancouver2010/news/100228/oaa1002281843006-n1.htm この話にふれないわけにはいきません。 いまさら何を言ってもバンクーバーオリンピックは帰ってこない。 本心は「だったら騒げば騒ぐほど湯浅を傷つけることになるのではないのか」。 でも、逃げるわけにはいきません。 私の最大の悔いは 「現場に近いところにいる俺にできたことはなかっただろうか?」。 「シュラトミングが終わった時点でチーフコーチやヘッドコーチに『やっぱり2枠のままですか?もしかして3枠になったりしませんかね?』という確認を私自身が怠ったのではないか? 確認していれば『無理だろうけど問い合わせはしてみよう』となったかもしれない」。 (もちろん、そうならなかったかもしれない。部外者でささやかな力さえない私の言葉など忘れられて当然で、こういうことを考えること自体がおこがましいかもしれない)。 今は、可能性が限りなくゼロに近い「他国辞退枠」を可能性はゼロではないと強く思って、追求し続けなかった自分自身のことを悔やむ。 ただ、批判を承知でひとつ言わせてほしいことがある。 「増枠を断ること自体、間違っている。それに加え、JOCにしろ、SAJにしろ、増枠を断るのならまず最初に現場に連絡するべきではないのか?現場のコーチや選手がまったく知らないところで、選手に関わる最も重要な決定がなされているという事態は由々しき問題ではないのか?」。 今回のことは 「もう二度とこのようなことが起こらないようにする」。 という悲しい結論以外に結論はない。 一度たりとも起こしてはならないことだったにもかかわらず。 HPの「湯浅直樹ヒストリー」、1998-2002シーズンにスキージャーナル編集長のご好意により、2002年大鰐インターハイの記事を追加させていただきました。この場をかりて感謝申し上げます。 http://homepage1.nifty.com/shinichiro/hoyn.html 明と湯浅は7日と9日、クロアチアとクラニスカ・ゴラのヨーロッパカップSLに出場予定です。
- 共通ジャンル:
- ウインタースポーツ
- スキー/スノーボード
posted by shinichiro |22:24 |
コメント(25) |
トラックバック(0)
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/shinichiro/tb_ping/240
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : OOH00002365
いま自分に出来ること
応援すること、だってオリンピックSLは100人以上も参戦できるのに、最終戦は25人(間違ってませんか?)だけですよ。
大きな声で応援しましょう:-)。。。
posted by けいスキー | 2010-03-05 23:57
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : shinichiro
けいスキーさん、どうもありがとうございます。
そうですね。日本からガルミッシュに届くくらいの力一杯の声援をどうぞよろしくお願いいたします。
posted by 田中慎一郎 | 2010-03-06 00:21
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : NID00003290
はじめまして、いつも写真と記事を読ませて頂いています。
枠の件…絶句でした。ウェンゲン前は「3人で」「増枠を待つ」と報道されていたのに、筋が通っていないと思います。
バンクーバーは帰ってきませんが、SAJに抗議メールをお送りする、等、ほんの小さな事しかできませんが、1ファンとして、何か具体的に行動したいと思います。
田中さんは悔いと言われました。湯浅選手の1ファンである私にも悔いがあります。私は湯浅選手がバンクーバーで滑る姿を見たかったです、なのになぜ、自分が出来るたったひとつの具体的なこと、「応援のコメントをする」ことさえしなかったのか…
そんなことが力になるのかわからない、でも、
ウェンゲン後の、沢山の人のコメントの応援で後押しされた湯浅選手の活躍(というか、恐らく本来の力を発揮し始めた)を見ると、
微力と思えた「応援のコメント」にも力があるのだ、と確信し、それが振り返って自分の悔いにもつながっているのです。
今回のオリンピックは、多くの人に色々な思いを残した気がします。
1ファンである自分も、今回の、強い悔いの思いを胸に、これからの4年間、長くかつ短い、でもやはり長い4年間、湯浅選手を応援していきたいと思っています。
湯浅選手のことばかりですみません。
これからも、湯浅選手の、そして日本選手の、世界のトップ選手の活躍を伝える写真と文章を、心から楽しみにしています!
posted by いんちゃん | 2010-03-06 00:39
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : IXI00002324
雑感待ってました。
泣いたり笑ったりしながらジックリ読みました。
1つ1つのエピソードが心に響きました☆
posted by 初めまして | 2010-03-06 00:39
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : NID00002454
お疲れ様でした。
的確な表現ができませんが、仕事でもスポーツでも最終的には本人だというのは分かっています、経験上。
野球選手でもサッカー選手でも本人の能力を発揮しないことには、巨人にいれば活躍できるわけじゃないしインテルにいればトップ選手になれるわけじゃない。
良い上司とよい仲間がいれば自分の業績もうなぎのぼりになるわけでも無い。
それでも、あまりにも酷い。
本人、支えてる関係者、とても大きな一つの動きとして4年に一度のチャンスに世界中のアスリート達が、経済が、地球そのものが関わるくらいのイベントに対するSAJの対応。
私は今指導員資格の維持の意味に悩んでる最中ですが、
酷くモチベーション下がりますね。。
え?小さいですか、私(笑)
posted by kimy | 2010-03-06 01:31
Re:バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : yas1819
雑感ありがとうございます。
バンクーバーのボランティアのお話し、なんかジーンとしました。
先日志賀高原に久方ぶりに行った際、外人さんが多く居たのにびっくりしたんですが、長野オリンピック効果だと地元の方も言っておられて、日本人もホスピタリティの部分で良い印象を持ってもらえたのかなと思いました。1つの大会で、人の交流が十数年たった今でも続いているというのは素敵ですね。
今回の田中さんのお話しを聞いて、私もバンクーバーというかウィスラーに行ってみたいとすごく思いましたし。
そういう意味でもオリンピックはいいですね本当に!
湯浅君にも選手として味わって欲しかった。
で、勝手な思い込みですが、今年の最終戦は日本のアルペン界にとってとっても重要な転機になるような気がしてます。
賢太郎もなんとか来年も現役続行の雰囲気ですし、トリノ以降に実現しなかった本当の黄金期を今度こそ見てみたいです。
僕にできるのは頑張っている皆の力を信じる事だけです。
世界の中で選手として確固とした地位を築いてもらう事が何より一番重要かなと。
勝負の世界ですから、強くなれば環境もついてきます。
今は理不尽な事が起きてしまう環境なのです。
成績だけ見たらSAJの管轄してる競技でアルペンだけですから入賞がないの。
一枠の件、僕はそう思って無理やり自分を納得させてます。
長文になってしまってごめんなさい。
とにもかくにも最終戦もガンガン応援します!
(テレビの前で(;^_^A )
改めて、心に響くレポート有難うございましたm(__)m
posted by yas1819 | 2010-03-06 02:11
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : NID00003348
はじめまして
いつも楽しく読ませていただいています。
普のレースの中継を見ているだけでは得られない情報
本当に重宝しております。
(↓の記事の吉田さん&英雄トンバの写真は最高ですね。
今度の最終戦の実況で是非触れてもらいたいです 笑)
写真という形で見られるのは現場の雰囲気が伝わって気分も盛り上がります^^
終わってしまったことですが、今後のためにもなんとかしてほしい話題ですが、
今回の枠の問題の件はこれが本当であれば残念ですね。
私も可能性のある限り湯浅選手には
出場を模索して欲しいとネット上では書き込んでいた
のですが、もっとなにか違う形で言うべきだったかとも
思います。(で、どうしたかったんだといわれても
どうする術もなかったんですが・・・)
>現場に確認
これは本当になかったのでしょうか。
2枠で行くと決めたらそれで行く!といわれたらそれまで
ですが、ワールドカップランキング上位それもメダルも狙える選手の枠が増えそうだというのに
話もふらないというのはどういうことなのでしょうか?
建前(壮行会?)よりも選手の出場を大事にしてほしいのですが、というかそのための協会では?
(決して選手1人を派遣できない経済状況ではないのですから、そこはしっかりしてもらいたい・・・
というかもう、本末転倒もいいとこですね。)
テレビの解説の方々も可能性のある限りは、と最後の方まで
話していたので何かしら協会と現場で話があったことと思っていたのですが、そうではなかったのですね。
(ファンサイトの書き込みでSAJに電話で確認をとってくださった方がいたのですが、
その時点で枠が増えていたかどうかは定かではないですが、増枠はない、との返答だったようです。)
それと湯浅選手自身は枠が決まった時点で次の目標
(最終戦出場)に向かって邁進していたと思うので
オリンピック参加は頭になかったかもしれないのですが、
もう少し、周りのコーチやスタッフさんなどが
協会の上層部としっかりコンタクトが取れていれば・・・とも思います。
(私はただのファンで部会者なので詳しくは分からないのですが、
現場と協会の上層部としっかりとした意思の疎通は行われているのでしょうか?)
協会には、今回の細かい状況の説明と今後の対応策(事実であればですが)
ファンのためにも今後のアルペンのためにも
なにより選手のためにしっかりとした運営を行ってほしいです。
ともかく最終戦、楽しみに見ようと思います!
日本人選手もいい滑りができるといいですね!
posted by オオカワ | 2010-03-06 14:24
3枠問題・・・
コメント投稿者ID : OOH00002300
いつもお疲れ様です。
シーズンも最終盤ですので、あと少し頑張ってレポートお願いします。
3枠問題、何をもってして”テーブル上”だけで増枠辞退を決めたのか、事の本質というか根っこにあるものを知りたいものです。
そういう立場の方々は、トリノに続きスキー競技がメダルゼロに終わったことを真摯に反省し、もっとスキー競技というものを、そしてその各競技を体現してくれる選手を大事にしてほしいものです。
posted by けんけん | 2010-03-06 15:38
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : OOH00003368
はじめてコメントします。
いつも拝見させていただき、ときどき写真をブログに引用させていただいております。
3枠あった件、知りませんでした。
ボクらまちのスキーヤーはSAJに対して何ができるでしょうか。
こういう不公正が、100歩譲って悪意のサボタージュが財団法人で行われていることを・・・。
posted by まるへん | 2010-03-06 17:03
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : shinichiro
いんちゃんさん、いつもありがとうございます。
昔では考えられないほど発達したインターネット。功罪はあるでしょうが、昔だったらどこに送っていいかさえわからないファンレターが、今ではリアルタイムに直接本人に届けられる時代です。
ファンの方々ひとりひとりの小さな声援が選手の大きな力になる時代だと思います。
いんちゃんさんも、これからも「傍観者」ではなく、ともに戦う応援者でいてくださいね。
初めましてさん、いつもありがとうございます。ウイスラー会場のひとたちは気持ちのいい人ばかりでした。ほんとにオリンピックっていいなと思いましたよ。
kimyさん、これは私の勝手な推測ですが、SAJは湯浅を出したかったと思います。でも、JOC側が1月18日以降の増員を認めないとそのときに通達し、その後の追加申請を「一度決めたことだから」と聞く耳もたなかったのではないかと思います。SAJも現場には言いにくくてどうしようかと思っているうちにオリンピックが始まってしまったのではないかと推測します。
もちろん、これは私の勝手な推測なので真実はわかりません。SAJは経緯をはっきりさせるべきだと思います。
yas1819 さん、ウイスラー会場はほんとに気持ちのいいひとばかりでした。おもてなしの心、それは国境を超えて伝わるものです。接客業などでは一番大切なところ。「ハード」でどんな立派なものをつくっても中身の「ソフト」が伴ってなければ「羊頭狗肉」ですからね。
実績主義で言うならば、前回トリノで4位と7位ですから説得材料としては十分だと思いますし、それに加え湯浅は今季日本人最高位と出場すれば明より前での出走になるわけで、メダルの可能性がほとんどない選手を追加しろと言っているわけではないのは明白なことです。
ほんとうに悔いが残ります。最終戦はほんとにがんがん、応援よろしくお願いします!
オオカワさん、
>現場と協会の上層部としっかりとした意思の疎通は行われているのでしょうか?
しっかり信頼関係があれば、このようなことは起こらなかったとしか今の時点では言いいようがないと思います。SAJは自分たちが正しく手続きを行っていたのであれば、隠れることなく経緯を説明してほしいと思います。
けんけんさん、誤解を恐れずに言うならば、現場と東京では「熱」が違うということは私自身も感じています。
それはある面、仕方がないことだと思います。
現場から写真を送っても、何の反応もないことは良くあることです。でもこちらは、他の仕事もあって忙しいのだろうと「受け手の立場を想像」しているのです。
「現場の立場を想像する」意識が東京の事務所の机の前にいるひとたちにもっとあれば、このようなことは起こらなかったでしょう。悲しい限りです。
オリンピックですばらしいおもてなしを見せられただけにその思いはひとしおです。
まるへんさん、コメントありがとうございます。
話があさっての方向ですいませんが、写真を引用なさるときは一言、ご連絡をいただけましたら幸いです。
もちろん、無断引用を覚悟で写真を載せてはおりますが、私どもカメラマンは写真1枚1枚を売り物として生活をしておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
posted by 田中慎一郎 | 2010-03-06 18:33
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : OOH00003372
どうか、ご自分をお責めにならないで。時間が経って私も大分、怒りが収まってきました(笑)
「悔いを残さず課題を残す」でしたっけ?
湯浅選手はもう次に向かってます。こちらも先に進みましょう。
フィギュアは前年の世界選手権で枠が決めまり全日本までの成績で選手が決まる。
スピードスケートはどうなってるのか?
アルペンの場合、FISが主催するシーズンレースの一部に五輪が含まれる。で正しいでしょうか?
他の競技とは国別枠の決まり方が違う。そのことをJOCに理解を求めたかどうか?
改善はその辺りかな? という気がしますが。
ただ、某サイトを見ると、先様もなかなかの強者(?)みたいですね(笑)
しかし、ここは、きとんとした大人が、きちんとしてない大人をちゃんと叱ってあげて(笑)
若者に道を付けてあげなければいけませんね。
さて、どうすればよいものか? 何かお知恵がありますれば。
posted by アルペンママ | 2010-03-06 18:40
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : NID00003348
>田中さん
お忙しいところ、返信ありがとうございます。
そうなんですよね。すべて憶測の域をでないのですよね。
私上の記事で協会と書いていましたが、連盟でした(すみません)
JOCとSAJの間の意思伝達これも確かに
うまくいかなかったかも知れないですね。
兎にも角にも結果的にこうなってしまったことを
受け止めて次に生かしてもらいたいです。
posted by オオカワ | 2010-03-06 20:49
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : shinichiro
アルペンママさん、お気遣いありがとうございます。
>アルペンの場合、FISが主催するシーズンレースの一部に五輪が含まれる。で正しいでしょうか?
システム的にはそう解釈したほうがわかり易いですね。
>他の競技とは国別枠の決まり方が違う。そのことを JOCに理解を求めたかどうか?改善はその辺りかな? という気がしますが。
おっしゃる通りだと思います。最後の「おこぼれ」枠が確定するまで代表選手そのものを決めない。選考レースはオリンピック前最後のレースまでという方法が一番いいと思います。
>しかし、ここは、きとんとした大人が、きちんとしてない大人をちゃんと叱ってあげて(笑)若者に道を付けてあげなければいけませんね。
きちんとしてない大人に限って、こういう土壇場になると見苦しいんですよね(笑)。私もサラリーマン経験があります。普段偉そうなことを言ってても、いざとなると責任を全部こっちにおっかぶそうとする上司がいました。そういうしょーもない輩にはなりたくないですね。
うやむやにするようなことはないようにがんばります。私には強い味方もいますし。
posted by 田中慎一郎 | 2010-03-06 22:25
写真引用について
コメント投稿者ID : OOH00003368
失礼いたしました。
小生、必ず引用元は明記しております。
posted by まるへん | 2010-03-06 22:48
写真について
コメント投稿者ID : OOH00003368
たびたび失礼いたします。
ときどき写真を転載させていただいてよろしいでしょうか。
出典明記いたします。
よろしくお願いいたします。
posted by まるへん | 2010-03-06 23:26
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : shinichiro
まるへんさん、わざわざありがとうございます。
ブログもざーーっとですが拝見しました。
私の写真の転載は私のブログのアドレスを併記していただければ結構ですが、 Gettyや時事通信などの転載はやめておいたほうが無難だと思います。
posted by 田中慎一郎 | 2010-03-07 00:19
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : NID00003540
素晴らしいレポートありがとうございます。
「2人が軽く抱きあうと、それまで被っていなかったフードを賢太郎は深くかぶりました。
そしてその手をガスパーは父親のように引いて2人は滑っていきました」
素晴らしいです。写真と文章から彼等がどれだけオリンピックに賭けていたか、そして彼等の信頼関係がどれだけ深いものなのかが感じられました。 ありがとうございます。
オリンピックは実際に現地に行くとテレビでは感じられないものがりますよね。オリンピックのマジックですね。
オリンピックの枠問題については是非はっきりとした答えをSAJから出していただきたいと思います。SAJは会員に夢と希望を与えなければいけないのであり、それを妨げるようなことがあっては絶対いけと思います。
posted by A | 2010-03-08 08:49
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : OOH00002761
3枠問題は、きっちりと解決して欲しいと思っています。
役員がビジネスクラスで観光(応援も兼ねて)しにいく旅費を、1つ減らせば良いだけなのに。。。
よっぽど観光したかったんでしょうね。。。ちきしょぉ。
一番ショックを受けているのは、湯浅選手だと思います。この気持ちを、なんとかバネにして最終戦での攻めを期待したいと思います。
明~、2人で頼むぞ!!
posted by こてつ | 2010-03-08 14:08
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : OOH00003588
初めてコメントします。
「かっちょえ~」写真と心にしみる文章・・・。いつも楽しみにブログ拝見しています。
今回のアルペン枠2じゃなくて3だった話について、コメントさせていただきたく思います。
オリンピックの予算ってJOC他の競技役員が、視察という名目で”大名旅行”するためにあったんですね。まあ国や地方自治体の予算だって同じ様に使っても誰も気にも留めない。
湯浅選手出場させたかった。
今回のオリンピックいろいろ”情けない”話し合ったけど、今回の話が”ダントツ”一番かな。
何か間違ってる様に思いますが、いかがですか?
そろそろ、二度とこんな事が起こせないよう、何か変えませんか?
posted by TOSHI-8 | 2010-03-08 19:51
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : shinichiro
Aさん、いつもありがとうございます。実はAさんのコメント、楽しみにしています(笑)。
「素晴らしいです。写真と文章から彼等がどれだけオリンピックに賭けていたか、そして彼等の信頼関係がどれだけ深いものなのかが感じられました。」
こんなコメントをいただけるなんて、ブログをやっているかいがあるというものです。これからもそう言っていただけるようにがんばります。
こてつさん、役員のなかにも絶対に現地に行かなければならない人はいると思います。行く必要のある人ない人、それこそしっかりした仕分けが必要ですよね。
今回の件は私は予算の問題ではないと思います。アルペンママさんのおっしゃるように、決定方法に問題があったように思います。
SLは精一杯の応援、よろしくお願いします。
posted by 田中慎一郎 | 2010-03-08 19:59
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : shinichiro
TOSHI-8さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
ガルミッシュはいい天気です。天気予報は明日まで晴れ。水曜から雪です。
ほんとに情けない話で、つらつらと書きたくはなかったのですが、二度と起こすことのないように対策をしっかりしてほしいものです。
変えないといけないでしょうね。ほんとに。多くのみなさんの力、必要になるときがあるかもしれませんね。
posted by 田中慎一郎 | 2010-03-08 20:12
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : OOH00003372
先のコメントの誤字、失礼しました。口ほどには怒りも収まってなかったようです(笑)
一ついい兆しがありますよ。
「スポーツ立国戦略」検討へ=文科省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010030400923
このヒアリングに元選手か子供たちの指導者を呼んでいただけると良いのだけれど。
アルペン競技たくさんあるのに「SLだけ、2人だけ、女子はゼロ」近年の五輪に比べ出場数、極端に減りました。
仕分けで名前が挙がったソリ競技より少ないのに・・・虎の子の1枠を放棄した意味が分からない・・・
これでは猪谷千春さんもお嘆きでしょう。
関係各所に一国民として文書でお願いしてみます。私にできることといったら、それくらいですが。
>きちんとしてない大人に限って、こういう土壇場になると見苦しいんですよね(笑)
増枠が分かった後でも、やりようはいくらでもあったでしょうに。JOCにも話の分かる人はいるはずです。特に今回橋本聖子団長ですから「そういうことなら」とあっさり認めて下さった気がします。
きちんとした大人に話が届いてなかった。ということだと思いますね。やれやれ。
posted by アルペンママ | 2010-03-09 09:29
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : shinichiro
記事中の「今夏をめどに基本的な考え方をまとめる意向」って、お役所って相も変わらず悠長ですね。
そんなこと言ってたら、いつジュニア層までお金がまわってくるのかわかりませんね。子供はすぐ大きくなっちゃいますよ!(笑)
アルペンママさん、ぜひ文書でお願いしてみてください。アルペンママさんのような聡明な方のお話であればしっかり読んでくれるはずです。
橋本聖子団長の「国母問題大岡裁き」は見事でしたね。彼女にこれからも期待したいですね。
posted by 田中慎一郎 | 2010-03-09 21:45
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : OOH00002411
枠問題はSAJに経緯をちゃんと説明してもらいたいですね
今はただただ最終戦での好走を期待するのみです
posted by しん@ミュンヘン | 2010-03-10 04:00
バンクーバーオリンピック雑感
コメント投稿者ID : shinichiro
SAJが経緯を説明するかどうかは、まだ定かではありませんが「うやむやにはしない」動きは「順調」に進行してます。
posted by 田中慎一郎 | 2010-03-12 00:39
コメントする
「他サービスID/メールアドレス」で投稿する場合は、そのID/メールアドレスは表示されず、当サービス専用の固定のコメント投稿者ID「英数+連番」に変換され表示します。
- Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
- mixiアカウントでコメント投稿
- Googleアカウントでコメント投稿
- Hatena IDでコメント投稿
- Biglobeアカウントでコメント投稿
- ログインしてコメント投稿
- メールアドレスでコメント投稿
※新規のメールアドレスによる投稿IDご利用は停止しました。
※コメント投稿手順
(1)上記リストから希望のIDを選択する。
例: Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
(2)Yahoo! JAPAN上の本人確認画面でIDとパスワードを入力する。
(3)スポーツナビ+blog側のコメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。
詳しくは以下2ページをご覧下さい
・【仕様変更】PCからのコメント投稿について
・ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」
※コメント投稿手順
(1)上記リストからログイン/メールアドレスのどちらかを選択する。
例: ログインしてコメント投稿
(2)plus-blogのアカウントとパスワード/メールアドレスを入力する。
(3)コメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。
詳しくは以下2ページをご覧下さい
・【仕様変更】PCからのコメント投稿について
・ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」

先月25日、バンクーバー空港に着いたのはお昼前でした。さっそく変なもの発見。もう見慣れちゃってる方もいらっしゃると思いますが、空港のターンテーブル上の案内表示に親切にも日本語も出るのですが、
「免除の限界の内にあったら進む線の出口に喜ばしなさい」と書いてあります。これじゃ、よけいわからん!!(笑)
日本語の次には画面が切り替わって韓国語とアラビア語らしきものが出るのですが、おんなじように直訳で意味不明だったりして。
空港周辺のタクシーはいま話題のプリウスばっかり。街中でもヨーロッパより多くの日本車が走っていました。期間中だけなのかもしれませんが、カナダ国旗をなびかせて走っている車も多かったです。
ウイスラービレッジには五輪がシンボルとして設置され、記念写真スポットに。晴れた日に撮れたひとはラッキーでしたね。
その五輪シンボルのすぐ脇にはリュージュの滑走で亡くなったノダル・クマリタシビリ選手を偲ぶモニュメント。多くの花束がそなえてありました。
女子SLでは銀メダルを獲得したマリス・シールド。男子SLは恋人ライヒの応援に来ていました。
私はずっと彼女を撮っていたのでライヒの1本目はまったく見ていないのですが、帰って録画を見ると、途中で減速した場面があったのですね。そのときが多分これ。
そして、ゴールからライヒがはっきり見えるようになってからはこれ。
最後はゴール時点でラップタイムでこれ。飛び跳ねたのではみ出ちゃいました(笑)。
気持ち、伝わりますね。彼女は2本目のあと我々との記念写真にも快くおさまって笑顔をくれました。
1本目、無念のコースアウトに終わった賢太郎。
彼がゴールに降りてきて、ワンピの上にポンチョをはおっただけで取材エリアに行くまではほんの数分。まだ50番台の選手が滑っていました。
賢太郎は多くの報道陣の取材をうけました。まずテレビ数局で数10分、そして場所を数メートル変えて活字媒体記者で数10分。
集大成のレースは「最悪」の結果だったにもかかわらず、辛抱したと思います。
余談ですが、こういうときは聞くほうもつらいのです。私が選手の悔しがっている姿を撮り続けるように、聞くほうもその悔しさを多くのひとに伝えようとしているのです。
ゴールエリアのはしっこで、賢太郎のサービスマン、ガスパーが待っていました。
2人が軽く抱きあうと、それまで被っていなかったフードを賢太郎は深くかぶりました。
そしてその手をガスパーは父親のように引いて2人は滑っていきました。
さて、今週末にはクヴィットフェルでSGとDH。そして来週は最終戦のガルミッシュ・パルテンキルヘンが待っています。
その前にとても大きな悔いをひとつ。
「日本男子の枠は2つではなく3つあった」

